ブリジストンスポーツがテニス事業から撤退のニュースは、以前のこのブログでも記載しました。
わたくし的には、ラケットは全く影響なく、ボールは選択肢が一つ減ってしまいましたが、まあ、大きな影響とまでは言えません。
一番大きい影響は、ブリジストンスポーツが扱っていたガットのXR3です。
XR3はテクニファイバー社製のガットなので、ブリジストンスポーツが取り扱いを止めても、他の企業が扱うらしいですが、少々心配です。
GSSパンサーテニスクラブからかなりの期間、ガットといえば、「ハイシープ」がスタンダードでしたが、膝故障の13年間のブランク後は、ガットも一変していました。
スタンダードは、「ミクロスーパー」ですが、その他、様々なガットが出ていて、迷うほどです。
復帰後しばらくは、ナイロンモノ(1本の太い芯で構成)の「ミクロスーパー」を使い、反発力は心地よい弾きですが、柔らかさが少ない。
その後、短期間でいといろと試し、ポリの「4G」を使うも、肘が痛くなり断念。
ポリの反動から、柔らかさを求め、ナイロンマルチ(細い芯を束ねて構成)の「エクセル」、「ATG850」、「NXT」と使い、どれも柔らかさは文句ないのですが、逆に反発力が物足りない。
ミクロスーパーとこれら(エクセル、ATG850、NXT)を足して2で割るガットがないかと探したところ見つかったのが、現在使用している、
ナイロンモノマルチ(真ん中にやや太い芯、その周りを細い芯で巻いて構成)の「XR3」です。
現在は、ロール(200メートル)買いで、まだ半分位あるのですが、将来も考え、もう1ロール購入しました!
これで、あと1年位は大丈夫です!