24日、25日は県立高校の受験日ですが、なぜか昔昔のことを思い出しました。
私は、結婚まで、東京生まれの東京育ちで、高校は都立高校でした。
ただ、悪名高き「学校群制度」に直面した世代でもあります。
私が中学入学時に都立高校に学校群制度が導入され、その後の都立高校の凋落につながりました。
東大合格だけが指標ではありませんが、一番わかりやすく、かつデータもあるので、学校群制度導入前年の東大合格者ランキングは、
1位:都立日比谷
2位:都立西
3位:灘
4位:都立戸山
5位:都立新宿
6位:教育大付属駒場
7位:麻布
8位:教育大付属
9位:県立旭丘
10日:都立小石川、県立湘南
ここ30年トップの開成がなく、半分を都立が占めていました。
私はここに出る都立高校ではありませんが、3校がある学校群のなかで、家から近く、進学実績も高い第一志望ではなく、家から遠い、元女子高の学校へ振り分けられました。
まあ、女子の方が多い高校で、楽しく過ごせたのですが、そのせいで、あまり勉強しなかったかな?