リマインド、タイブレーク!

本日のテニスサークルでは、久々に本格的タイブレークを行いましたが、やり方(特にサーブの順番)が曖昧なので、後で、このブログで教えて欲しいというリクエストがありました。

最近サークルで実施している、5ポイントタイブレークではなく、正式な10ポイントタイブレークです。
他に正式なものに、7ポイントタイブレークがありますが、やり方は一緒です。

例として、AとBのチームとCとDのチームの対戦とし、Aに最初のサーブ権があるとします。

1ポイント目:Aがデュースサイド(いわゆるフォアサイド)からサーブ

2ポイント目:Cがアドサイド(いわゆるバックサイド)からサーブ

3ポイント目:Cがデュ-スサイドからサーブ

4ポイント目:Bがアドサイドからサーブ

5ポイント目:Bがデュースサイドからサーブ

6ポイント目:Dがアドサイドからサーブ

7ポイント目:Dがデュースサイドからサーブ

8ポイント目:Aがアドサイドからサーブ

9ポイント目:Aがデュースサイドからサーブ、以降は同様に繰り返します。

なお、合計ポイントが6ごとにチェンジコートしますので、上記例でいうと、Dは6ポイント目をアドサイドで打ち、コートチェンジをして、7ポイント目を代わったコートのデュースサイドから打つことになります。

その他、今日は行わなかった、7ポイントタイブレークは、12ポイントタイブレークと言うのでは?という質問もありましたが、

どちらも同じです。7ポイント先取で競ると、7-5になり、合計12で、12ポイントタイブレークとも呼ばれていましたが、最近では、わかり易いからか、7ポイントタイブレークと呼ぶのが一般的かなと私は感じています。

あと、10ポイントタイブレークとの呼び方との統一(競った場合、10-8となり、合計18で、18ポイントタイブレークと言うのは、分かりにくい)もあるのかなという私見です。


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:03 | コメントは受け付けていません。