40年以上前、カワラキラケット時代にガットの張り替えをし、その後、40年以上たち、またガットの張り替えを行っていますが、ガット張り機が、あまり進化していないのかなと感じています。
カワラキラケット時代から、電動式と手動式があり、現在も形式は、ほぼ同じですが、この40数年の世の中の様々な進歩に比べると、ガット張り機の進歩が少ないかなと。
電動式と言っても、テンションの数値を入れて、あとはガットを機械にセットして、機械が引っ張り、ガットをグロメットに通したり、編み込んでいくのは、人が手で行いますので、ほぼ手動ですね。自動ではありません!
手動式は、40年前と全く一緒かなと感じるほど同じで、まあ、それで、違和感なく、現在、ガットを張っているのですが。
40年以上前の洗濯機と比べると、現在の洗濯機は、洗剤入れ、洗い、すすぎ、脱水、乾燥が、全自動で出来たり
携帯電話、スマホ、パソコンが出来たりと、雲泥の差がありますが、それらに比べると、ガット張り機の進歩が少ないかと。
逆に言うと、それだけ、人の力に、かかっているとも言えますが!