う~ん、どこを向いているのか?

やっと、遅ればせながら、日本テニス協会が、加藤選手の問題でコメントをだしましたね。

混合複優勝等、いろいろと触れていますが、問題の結論は、なんと、以下の「 」

「女子ダブルスで、故意でない行動により失格となってしまったことは残念でしたが、同時に、大会側が下した判断については、現行のルールの中では従わざるを得ないと感じています」

いや、いや、違うでしょうと。
大会側と対峙しても、加藤選手を擁護すべきでしょう。
(加藤選手の主張は、海外では、当然というのが圧倒的です。それを、お久元の日本の協会が、これでは。)

出すなら、せめて、以下【 】でしょう。

【故意でない行動でボールをぶつけてしまい、主審から警告を受けたことはやむを得ないが、
直接の場面を見ていない相手チームの抗議で、同じく、場面を見ていないスーパーバイザーが、
主審の警告をつく返し、失格とし、さらに賞金とポイントの没収は、ルールの誤った解釈と考える。
試合は終了しており、賞金とポイントの没収は撤回すべきと、日本テニス協会は主張します。】

あと、遅いですよね。全仏が全て終了し、大会側の会見も行れた後では。

さらに、驚くべきことに、賞金とポイントの没収に加え、罰金も課せられたと。

日本人プレイヤーの方を向いた、日本テニス協会で、あって欲しい!


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 08:17 | コメントは受け付けていません。