月別アーカイブ: 2017年5月


ネクストジェン最終戦のルール&永久追放!

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今年から新設された大会で注目を集めているのが、シーズン最後に行われる21歳以下の最終戦である「ネクスト・ジェネレーションATPファイナル」。そのルールが公表されました。

大きな違いは、1セット4ゲームマッチで、3ー3でタイブレークの5セットマッチ。デュースはなくて40ー40でサドンデス、サイドはリターン側の選択となるの。

そしてサーブのネットはなしで、ネットインはそのままプレーは続行となるんだって。

今年のこの大会は11月7日から11日までイタリアのミラノで行われて、ミラノでの開催は5年契約だから、2021年大会までミラノで開催されるの。

2017年で21歳になる選手から年下の選手のみのエントリーで、今季獲得ポイントの上位7選手と、主催者推薦1名の8選手による大会で、形式はツアー最終戦と同じく8選手を4人ずつ2グループに分けてラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の4人で決勝トーナメントを行い優勝者を決めるシステム。

思いきったルールでの大会。今後他の大会もこんな風になるのかしらね!

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そしてすごくショックなニュースが。三橋淳選手が生涯出場停止処分を下されて、テニス界から永久追放されてしまいましたね。

実はPinky、彼がプロとして活動し始める時に、たまたま有明で練習しているのを見たの。と言うか、たまたまPinkyの隣のコートで練習していて、とってもプレーが印象深くて後でネットで調べて彼だと分かってからずっと応援していたの。

いつの間にかいなくなってしまって、怪我でもしたのかって思っていたところに飛び込んで来たニュースにびっくりしてしまいました。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の2万5000ドルのサーキットでは、井上雅選手が2回戦敗退でした。韓国の2万5000ドルでは、大坂まり選手、喜島瑞乃選手、予選を勝ち上がった伊達公子選手が1回戦敗退でした。

イタリアの2万5000ドルのでは、第4シードの穂積絵莉選手が1回戦敗退でした。第3シードの加藤未唯選手、第5シードの日比万葉選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの穂積&加藤ペアーが優勝しました。

タイの2万5000ドルでは、村松千裕選手、予選を勝ち上がった加治遥選手が2回戦敗退でした。

国内は福岡で行われた6万ドルのサーキットでは、美濃越舞選手、今西美晴選手、澤柳璃子選手、主催者推薦の吉冨愛子選手、林恵里奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ吉冨選手がベスト4、梶谷&林ペアーが準優勝、波形&高畑ペアーが優勝しました。

男子では、韓国の10万ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬選手、サンティラン晶選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が1回戦敗退でした。守屋宏紀選手、添田豪選手がベスト8でした。

スウェーデンの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

中国の1万5000ドルのでは、福田創楽選手、予選を勝ち上がった長船雅樹選手が1回戦で、第4シードの竹内研人選手、岡村一成選手、井藤祐一選手が2回戦敗退でした。第5シードの志賀正人選手、守谷総一郎選手選手がベスト8、第3シードの今井慎太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、福田&今井ペアーがベスト4、守谷&志賀ペアーが優勝しました。

ハンガリーの1万5000ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、沼尻啓介選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オランダ人と組んだ沼尻選手がベスト4でした。

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フェデラー全仏欠場&マレー30歳の誕生日

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今季、怪我から復帰すると同時に復活を印象付ける活躍を見せていたロジャー・フェデラーが全仏オープンの欠場を決めましたね。

恐らく欠場するんじゃないかとは思っていたけど、やっぱりその決断に至ったようね。

もともとそれほど得意とはしていなかったクレーコートに加え、他のコートよりは試合時間も多少長く成りがちで体への負担も増えるクレーコートだから、体調さえ万全なら世界のトップで戦える事が証明できた今となっては、怪我などのリスクを犯してまでは出場したくないって思うのは当然かも知れないわね。

年齢を重ねながらも、まだまだ現役を続けたいって気持ちがあるフェデラーだから、一番恐れてる事が怪我。この年齢になったら余計に変なリスクは犯したくはないだろうし、その後には得意とする芝とハードコートのシーズンが待っているからね。

世界ランク1位への返り咲きを狙っているのなら、全仏オープンも出場するたろうけど、今のフェデラーは目標をそこには置いていないと思うから欠場する事にしたんだと思われます。

全豪オープン、インディアンウェルズ、マイアミと、出場したビッグ・トーナメント3大会全てで優勝しているフェデラーだから、芝とハードコートでも期待が高まるわね。

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5月15日で30回目のバースデーとなったのが現在男子世界ランク1位のアンディ・マレー。開催中の男子マスターズ大会の会場であるイタリアはローマで、その区切りの歳を迎えてお祝いをしてもらったみたいね。

試合へ向けた記者会見の席へ登場したマレーは誕生日について問われると「昨日、チームのメンバーと誕生日の話をしました。皆は30歳とか40歳は大きな誕生日のようなものだと言っていたのです。誕生日をそんな風に思ったことはありませんでした。」って誕生日への思いを語っていたの。

「マドリッドにいた時にある人に、実家で誕生日を最後に迎えたのは、恐らく14歳くらいで、その後はいつも世界中のどこかで試合をしていたと話していたのです。だから家族や友人達と祝った事がありません。自分に取って、誕生日はそれほどの意味を持ってはいないのです。娘の初めての誕生日の時は、親などに取ってどれほどのものか分かりました。でも私個人としては自分の誕生日にはあまり重きを置いていないのです。」って誕生日を特別な物だと言う認識がなかったことを明かしていたの。

きっと子供の頃からテニス漬けの毎日だったはずだから、誕生日を家族や友達と祝えなかった環境だったのなら、余計にそうだろうし、大会に出場中なら誕生日より次の試合の事ばかり考えていたんじゃないかしら?!

大会会場でケーキをプレゼントされてお祝いされたマレーは、大会に出場中のノヴァーク・ジョコビッチやラファエル・ナダル、スタン・ワウリンカ、グリゴール・ディミトロフ、ドニミク・ティエムらからも祝福されたんだって。

そしてマレーと同い年で来週30歳の誕生日を迎えるジョコビッチはマレーへ向けてこんなメッセージを送っていたの。

「5月は一年を通して一番良い月です。テニス人生を通して、あなたとコートで良い思い出があります。初めて対戦したのは、確か11歳の時だったと思います。長い時間が過ぎました。」

同い年だとジュニアの頃から交流があったから、ジョコビッチもマレーも区切りの歳を迎えて昔を懐かしんでいるかも知れないわね。

これで、全仏オープンを迎える時には、現在男子世界ランクのトップ10選手中5人が30代になるって事ね。しかも、その1位から5位の上位5人が30代。ベテランの活躍はまだまだ続きそうね。

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錦織選手、棄権&怪我に泣かされている選手達

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現在行われている男子マスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープンに第6シードで出場していた錦織圭選手は、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチとの準々決勝を前に棄権を申し入れて大会を去りましたね。

やっぱり心配されていた手首の状態が万全ではなかったみたいね。

「(手首は)100%ではありません。あまりリスクを犯したくはありません。来週の大会もありますし、全仏オープンもあります。また100%の状態にして全ての試合を戦いたいのです。今日は100%な状態で戦えないと思いました。だから残念ながら棄権しました。マイアミからずっと続いています。ですから、あまり手首に多くの負担をかけたくないのです。」

って錦織選手は棄権した理由と手首の状態について語っていたの。そして今後のスケジュールについて問われると、こう答えてました。

「しっかり数日のオフを取ります。ローマ(のマスターズ大会)には出場するつもりですが、どうなるかは今後考えます。今すぐに出場するとか欠場するとかは言えません。チャンスはあると感じています。回復に数日は必要だと思います。それでも全仏オープンの方が大切なので、これからの数日で考えたいと思います。」

「手首には炎症がありました。今は徐々に良くなっていると思います。今大会は怪我をしてから最初の大会でした。ですから、あちこちに不安材料を感じていました。それで痛みが出たのかもしれませんが、そうなると予想はしていました。それに慣れようとしたのです。これからはもっと良くなると思います。」

怪我と上手く付き合いながらツアーを続けるか、去年のロジャー・フェデラーのように、治療のためにシーズンを早めに切り上げて治療に専念するか、色んな選択肢があると思うけど、それも今後の数日の休養と治療で結論を出すようね。

全仏オープンを考えると今はしっかり治療した方が良いかなって感じちゃうけど、これからの回復具合によるわね。

西岡良仁選手と言い、大坂なおみ選手と言い、怪我人が続いてますね。ちょっと心配だけど、西岡選手は退院もして着実に復帰へ向かっているのを自身の公式ツイッターやホームページに綴ってますね。

大坂選手も来週行われるイタリアはローマでのプレミア大会にエントリーしてますね。大坂選手は去年はウィンブルドンを前に故障を抱えてしまって欠場していたから、今年はウィンブルドンの芝でのプレーを楽しみにしたいわね。

そして来週のローマでのマスターズ大会の欠場を表明しているのが、ガエル・モンフィス、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、リシャール・ガスケのフランス勢。

モンフィスは3月に足を負傷してツアー離脱していたけど、今週のマドリッド大会で復帰。でも、初戦で敗退した試合でまた足の怪我が再発してしまったらしいの。

ツォンガは今週のマドリッド大会の2回戦を前に棄権していたの。右肩を痛めてしまったみたいね。

ガスケは虫垂炎の手術を受けた事から、インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロのマスターズ大会を欠場。マドリッドも大会前に欠場を表明していたの。ローマ大会の欠場の理由は腰の怪我だって言うんだけど、虫垂炎から復帰へ向けての練習中に痛めてしまったのかもね。

みんな早く元気になってね~!

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マレー、納得が行かない敗戦!

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現在行われている男子マスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープンでは、3回戦で世界ランク1位で第1シードのアンディ・マレーが敗れる波乱に見舞われましたね。しかもその相手は予選の決勝戦で敗退しながらも欠場者が出たためにラッキールーザーで本戦入りしたボルナ・チョリッチ。

この敗戦はマレー自身もちょっと良くない敗戦だったって感じているらしいの。1時間25分のストレートでの敗退では、28本ものイージーミスを犯したマレーは、試合後の会見でこんな風に語ってました。

「今日の試合については考えなければならないと確実に感じています。決して試合に負ける事が常に最悪な事ではありませんが、時にはその負け方に問題があったり落胆してしまったりするのです。バルセロナ大会で(ドミニク)ティエムに負けた時も落胆はしましたが、それでも良い試合はしていましたし、良いプレーもあったと感じたのです。今日はそんな事は何一つなかったのです。それは考えなければならない敗戦です。ですから、なぜそうなったのか、何が出来たのかを考える必要があります。」

「ほとんどの事が上手く行きませんでした。劣勢になった時に、テニスのレベルの上げ方や相手をよりやりずらくする方法などが見つけ出せなかったのです。ただただ同じことの繰り返しでした。ラリーの序盤で簡単なミスを犯してしまったのです。ポイントを作れなかったのです。」

「常にベストのプレーが出来るわけではありませんが、そんな中でも相手を難しくさせる方法を見つけ出せていたのに、それが出来なかった事に落胆しているのです。今日は全くそれが出来ませんでした。」

って、今回の敗戦には全く納得していなかったようね。

そんなマレーだけど、クレーコート・シーズンが終わってからすぐに始まる芝のシーズンで、イギリスで行われる芝の大会を主催するイギリス・テニス協会であるローン・テニス・アソシエーション(LTA)へ、マリア・シャラポワにワイルドカードを与える事は、とても難しい問題だって感じているみたい。

「大会は、チケットをより多く売るにはどうしたら良いかとか、より注目をどうやって集めるかとか、どうやってより多くの観客を見に来てもらえるようにするかを考えます。これまでも大会に良いであろうと思うことをして来ました。きっとそんな決断をより広い意味では考えていなかったでしょう。」

「LTAは今週のシャラポワの試合や、シュトゥットガルトでの勝ち上がりに多くの関心が寄せられたのを確実に見ています。どれほどのメディアがそれを報道したかもです。そしてバーミンガム大会でも何が一番良いかを考えるでしょう。しかしそれには色んな意見が別れるのは確かです。」

「多くの論争を生む問題です。ある人は全く問題ないと思っていますし、ある人はそうは思ってはいません。彼女へはワイルドカードを与えるべきではないとね。色々な意見に分かれるでしょう。」

これから行われる大きな大会で、シャラポワへワイルドカードが与えられるかに注目が集まっているけど、選手などからは反対する発言が出ているものの、大会にシャラポワが出場するとより注目が集まって観客も集まるのは事実。それを踏まえて大会側は決断しなければならないから、ちょっと難しい論争になってるわね。

この論争はしばらく続くのかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:41 | コメントをどうぞ
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ブシャールの更なるモチベーション

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現在行われている女子プレミア大会のムチュア・マドリッド・オープンでは、2回戦で注目のカードが。それはユージニー・ブシャールとマリア・シャラポワの一戦。

これまで4度の対戦では全てシャラポワに軍配が上がっていたんだけど、今回はブシャールが2時間51分の死闘の末初勝利を飾ったの。

この試合に注目が集まった理由は、シャラポワがドーピング違反から復帰して来たけど、大会側から主催者推薦を受けて復帰戦を戦っている事に対して、選手からは批判する声が上がっていたんだけど、特にブシャールはシャラポワを〝cheater〝(詐欺師、ぺてん師)と読んで批難して、もう尊敬に値する選手ではないってメディアへ大々的に批判していたからなの。

試合後の会見でブシャールは、色んな選手からシャラポワとの対戦についてブシャールを応援する声が寄せられていた事を明かして、それが更なるモチベーションになったから勝利を導けたって語っていたの。

「とてもタフな試合でした。肉体的にとかテニスと言う意味だけではなく、精神的な部分でもでした。最初のポイントから激しいバトルでした。最終的に彼女を上回って試合を終えられた事には誇りを感じています。」

「今日の試合へ向けては更なるモチベーションを感じていました。これまで彼女から勝利を上げられた事はありませんでした。同時にある状況もあったのです。その事は試合前に大きなエネルギーになりました。それは、たくさんの選手が私の所へやって来て、幸運を願うと応援してくれたのです。その中にはこれまでほとんど話したことがないような選手もいました。私を応援するようなメールもたくさんもらったのです。だから今日の試合は、自分自身にだけではなくそんな他の選手達のためのものでもあったのです。本当に多くの応援を感じていました。」

って、ツアーにいる選手の多くからの応援があった事を明かしていたの。つまり、みんなシャラポワに対してはアンチ的な気持ちでいるって言うことをブシャールは表したかったみたいね。

ブシャールの次の対戦は第1シードのアンゲリク・ケルバーだけど、そんなエネルギーを持ってプレーを続ける事が出来るかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの2万5000ドルのサーキットでは、第2シードの日比万葉選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった角矢安鳩方選手が2回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、小関みちか選手、喜島瑞乃選手、加治遥選手が1回戦で、主催者推薦の古屋美智留選手が2回戦敗退でした。村松千裕選手が準優勝でした。ダブルスでは、オマーン人選手と組んだ村松選手が準優勝でした。

国内は岐阜で行われた8万ドルのサーキットでは、岡村恭香選手、清水綾乃選手、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。秋田史帆選手がベスト8、第1シードの奈良くるみ選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ波形選手がベスト4、第1シードの穂積&加藤ペアーが優勝しました。

男子では、韓国の5万ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、第8シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。サンティラン晶選手がベスト8でした。

メキシコの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった竹田直樹選手がベスト8でした。トルコの1万5000ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

アメリカの1万5000ドルでは、第8シードの中川直樹選手が1回戦敗退でした。第3シードの内田海智選手は準優勝でした。

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全英、全仏もナスターゼ禁止&ジョコの事故

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4月24日のブログでお伝えしたけど、元男子世界ランク1位で国際テニス殿堂入りを果たしているイリー・ナスターゼ氏が、務めているフェドカップ監督の任務中に、対戦相手の選手や監督、そして審判などに暴言を吐いて退場処分が下された事件。

ナスターゼ氏は、その後のフェドカップへの関与を禁止される処分が下されていたんだけど、先週の水曜日にウィンブルドンを主催するイギリス・テニス協会であるオール・イングランド・クラブのフィリップ・ブルック会長が今年のウィンブルドンへナスターゼ氏を招待しない事を明らかにしたの。

「彼の行いはとても良いものとは言えず、我々はあの行為を批難します。ロイヤル・ボックスへの招待に関して、今年彼は招待状を受け取る事はないでしょう。」って語っていたの。

そして全仏オープンも同じような決断に至ったことを、全仏オープン公式ツイッターで明かしているんだって。

「ITF(国際テニス連盟)の禁止処分の後、イリー・ナスターゼ氏を受け入る事はない。」って、全仏オープン会場への立ち入りを認めない事を呟いていたの。

数週間のうちに、ナスターゼ氏へ正式な処分がITFから発表になるものだと考えられてるの。ナスターゼ氏、自身の名誉に泥を塗ってしまったわね。

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今週スペインはマドリッドで行われる男子マスターズ1000大会へ向けて、スペインはマルベーリャで練習に励んでいたノヴァーク・ジョコビッチは、ちょっとした交通事故に遭遇したんだって。

ジョコビッチは小さいフィアット500を運転していたしていたら、女性が運転するミニの後ろに軽くぶつかってしまったらしいの。

彼女は最初は怒ったような面持ちで車から出てきたんだけど、目の前にいるのが12回のグランドスラム優勝を誇る元世界ランク1位のジョコビッチだと分かった瞬間に笑顔になると、ジョコビッチに握手を求めて、一緒にいた息子さん共々写真を撮って欲しいとお願いしたんだって。

もちろんジョコビッチは断る事はなく、笑顔で応じていたらしいわ。

彼女の車は少し傷が着いてしまったようなんだけど、そんな事を上回るほどの喜びだったみたい。

ジョコビッチはそのマルベーリャにも家を構えていて、そこで過ごすこともしばしばなんだって。今回は弟で元テニス選手だったマルコと練習をしていて、奥さんのイェレーナさんがサポートしていたんだとか。

ジョコビッチもホッとしたんじゃないかしら!

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どうなるジョコビッチ!

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先週の金曜日に、長年共に闘い続けて来た自身のチームメンバー全てとの関係の終了を公にしたノヴァーク・ジョコビッチ。

しはらくは一人でツアーを回るらしいんだけど、同じセルビア出身の先輩プレーヤーのラドミロ・アルメヌリッチ氏がジョコビッチへのアドバイスとして自身の思いをメディアに語っていたの。

ジョコビッチはコーチのマリアン・ヴァイダ、フィットネス・コーチのゲブハルド・フィル=グリッチ、理学療法士のミリャン・アマノビッチと今後は別々の道を歩む決断に至ったんだって。

アルメヌリッチ氏は、ジョコビッチとのコラボで成功を収めた元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏を再びコーチに招いた方が良いって感じているみたい。

「ベッカー氏をチームに再び呼び戻す事がベストではないか。彼はジョコビッチのコーチをした事によって真のコーチになっていた。」

「あれが彼のコーチとしての初めての経験だった。色んな意味で慣れて来ていたし、良いコーチとなり、そしてジョコビッチはベッカー氏のもと、最高の成績を叩き出していた。」

「ベッカー氏はジョコビッチの事を良く知っているし、テニスのスタイルも何を変えたら良いかも分かっている。これが私のアドバイス。」

ベッカー氏は、2013年のシーズンが終わると同時にコーチとしてジョコビッチのチームに入ると、2016年のシーズンをもって関係を終了していたの。

現在29歳のジョコビッチは、昨年の全仏オープンで初優勝を飾ると同時に生涯グランドスラムを達成したんだけど、その後はあまり良い成績を残せていないのよね。

ジョコビッチを心配する声は多方面から寄せられているけど、この先輩の言うようにまたベッカー氏を招くか、他に誰か適任者を見付けないと、今のスランプから抜け出すのは厳しいかなって感じてしまうわね。今後の同行に注目しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:10 | コメントをどうぞ
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クヴィトバ練習再開&ベンチッチの手術

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昨年の12月に、自宅に押し入った強盗に利き手の左手を刃物で刺されて重症を負ったペトラ・クヴィトバが、元気に練習を再開した事を自身のインスタグラムで綴ってました。

もちろん画像はその練習風景のもの。レッドクレーで練習しているのを見ると、エントリーしている全仏オープンでの復帰を予感させるものになってるわね。

まだはっきり全仏オープンへの出場を決めてはいないクヴィトバだけど、いずれにせよ正式な復帰も時間の問題のようね。元気になって本人もファンも大喜びね、きっと。

そしてグッドニュースとは言えないのが、ベリンダ・ベンチッチ。自身のツイッターで左手首を手術した事を明かしてました。

苦渋の決断だった事を明かして、数ヶ月のツアー離脱を強いられる事も語ってますね。でも、若くして一気にトップ10入りを果たしたベンチッチ。この手術でまたその時のプレーを取り戻して、世界の舞台でまた活躍して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の10万ドルのサーキットでは、第7シードの桑田寛子選手、秋田史帆選手、澤柳漓子選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手、華谷和生選手が1回戦で、第3シードの奈良くるみ選手、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。

イタリアの2万5000ドルでは、第2シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった角矢安鳩方選手が1回戦敗退でした。

タイの1万5000ドルでは、第6シードの喜島瑞乃選手、吉冨愛子選手、予選を勝ち上がった西本恵選手が1回戦で、第7シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、小関&吉冨ペアーがベスト4でした。トルコの1万5000ドルでは、第1シードの田中優季選手が準優勝でした。

男子では、中国の15万ドルのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、第5シードの内田海智選手、中川直樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、メキシコ人選手と組んで第4シードの内田選手がベスト4でした。

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クライシュテルス、経験から語る!

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元女子世界ランク1位のキム・クライシュテルスさんは、女子ツアー最終戦であるWTAファイナルズのレジェンド・アンバサダーに就任して、4月30日にドイツはシュトュットガルトで行われたポルシェ・テニス・グランプリの決勝戦に招待されてインタビューに答えていたの。

そのレジェンド・アンバサダーにはこれまで、マルチナ・ナブラチロワさんとアランチャ・サンチェス=ビカリオさんが就任していて、クライシュテルスさんは彼女達に加わってシーズンを通して最終戦のプロモーション活動をするんだって。

これまで以上に大会などを訪れる機会が増えるクライシュテルスさんは「今の生活や家での家事などに慣れ過ぎてしまっていて、今ここにいる事やホテルの部屋で何もせずにいる事などがワガママに感じてしまいます。昨日ここへ着いて、大会まで車を運転して来ました。イベントまで数時間あったのです。部屋にいて、一体何をしたら良いのか考えてしまいました。子供達とスカイプで話をしました。」って、アンバサダーに就任した戸惑いを語っていたの。

そんなクレイステルスさんと言えば、結婚と出産を挟んで復帰してすぐにUSオープンで優勝するなど、第2のテニス人生でも成功を収めた事でも有名よね。そんな彼女だから、出産して復帰を目指しているヴィクトリア・アザレンカや妊娠を発表したセリーナ・ウィリアムズについても質問が飛んでいたの。

「彼女達との大きな違いの1つは、最初に引退した時はまたツアーに復帰するとは思っていませんでした。もうプロテニス選手としてのキャリアは終わったと思ったのです。結婚して子供にも恵まれるなど、素晴らしいギフトをもらい一年を過ごしていて、母親としての人生をスタートさせていたのです。とても幸せでした。」

「それは、復帰してすぐにUSオープンでの優勝にとても役立っていたのです。なぜなら、またアスリートとして再出発するまでに丸一年あったのですから。またテニスの練習を始めたのは、幾つかのエキシビションに招待されたからでした。トレーナーを呼んで軽いメニューからスタートしたのです。徐々に何か良い感じだと思い始めて、エキシビションだけに参加するにはまだ若すぎるのではと思い始めたのです。でも最初はそんな気持ちを自分だけに留めておきました。もしかしたらそんな気持ちはなくなるのではとも思ったからです。でも、モチベーションはどんどん大きくなるばかりでした。」

「復帰を決めてから最初の計画では2010年の全豪オープンを目指そうと考えてました。でも良く考えたら、すぐにそんな大きな大会で注目が集まってしまうのは嫌だと感じたのです。だからアメリカ国内の大会に幾つか出たのです。実際に子供を連れて試合をしたらどんなものなのかやってみようと計画しました。」

「すると、まだやり残した事があるような気持ちに段々なって来たのです。最初のテニス人生で見せた以上のものが自分に残っていると感じたのです。それがモチベーションになりました。多くの人が母親になった事について聞いてきたのですが、選手としてコートにいる時はそれを忘れていました。試合が終わるたびにメディアからは同じような質問が出たのです。これから何をしますか?とか、娘さんが待っていますか?とか、彼女はまだ起きていますか?などです。試合の時はそんな事は考えていませんでした。」

そしてセリーナやアザレンカについてはこう語っていたの。

「本当に興奮しています。セリーナやヴィカ(アザレンカ)に興奮しているのです。なぜならこれが真の人生なのですから。テニスが真の人生ではないと言う意味ではありません。でも時々あまり現実的ではなくなるのです。でも子供を産んだり母になったりするような気持ちは味わえません。勝利もトロフィーもありませんし、子供ができた気持ちはそんな物より遥か及ばないのです。彼女達がそんな経験が出来るのを嬉しく感じています。」

って語るクライシュテルスさん、自身の経験から語っているから重みを感じるわね。セリーナやアザレンカも、出産を挟んで次のテニス人生でも成功を収められるか注目したいわね。

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