土曜日
15時頃から錦織圭vsジョンソン戦は始まる予定、11時過ぎ車でコートへ出かけた。TA氏とストロークとサービスの練習をしているとコートがいっぱいになったのでダブルスに切り替えて3セット楽しむ。
15時過ぎからwowowとNHKで中継がはじまる。錦織はジョンソンに2勝負けなしと言うが解説の松岡らは研究してきているだろうからジョンソンは危険だとあおるので心配した。
昨年の全米伊藤竜馬の対戦敷相手が痙攣しながら必死に続けようとしていたのが痛々しく印象に残っているが、その選手がジョンソンだったという。錦織と同じ25歳、全米学生で大活躍をしてプロに転向して3年目という。アメリカの現在ナンバー2ともいうのだ。
ファーストは先にブレークするもすぐにブレークされてタイブレークに突入した。24とミニブレークするも追いつかれたが65セットポイント握るが66追いつかれ67 77 78 79とダブルフォールトとミスショットでファーストを落してしまう。67。
解説松岡修造のトーンは下がっていたがセカンドはいきなりサービスをブレークすると一気に61と取り、セットカウント11。3セット目は少し長引いてたがそれども62と取りセット21となってみる方は胸をなでおろした。
4セット目には強い錦織圭選手が自信と余裕を持ってコートに立っていた。
33から相手のサービスをブレークすると43 53 63と一気に勝利へと突き進んだ。
全米では、怪我の功名ともとれる負け元のリラックスの状態であれよあれよと決勝戦まで勝進むが、こんかいはそうはいかない。世界ランキング5位の勲章で錦織圭旋風が巻き起こり、期待の渦が巻き起こっている。
そんな期待の嵐の中を錦織圭は突き進んでいる。プレシャーの中でどこまで勝ち進むのか見守りたい。その先には一段と成長した錦織圭選手がいるはずだ。