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バルセロナオープン 圭の決勝の相手はアンドゥハル

日曜日晴れ
ふくらはぎ痛めて13日目。まだまだ足をかばっている。
11時過ぎチャリでゆっくりとパークドームへ出かけた。バボラの女子ダブルス大会が行われていると思い込み、冷やかしに出かけてみると、ソフトテニスの大会で満ち満ちて歓声が上がっていた。外に出て慌てて携帯を取り出すとメールの着信アリ。3勝1敗でコンソレ優勝、1敗の相手がららくらく優勝していたとの喜びの内容であった。メールの発信は10時過ぎで、きちっと携帯していればと又も反省。

予定通りにデポーにチャリを向けた、緩やかな日差しの中を緑の多い運動公園の側を潜り抜けて東バイパスへ。足首のサポート売場を探すと、試着用が強さに応じて何種類も用意されていた。ぼくは時間をかけてどれが今のぼくに適しているかいろいろ試してみた。そして一か月後の大会にはなんとかなりそうな気分になっていった。

針うちの予約を4時に入れていたので間に合うよう車で出かける。チャリで行きたかったが、足の事もあり元気はなかった。ベッドの上に腹ばいになると、左右の足首からふくらはぎを触って言うには、腫れているという。いつものように目をつむり、昨年も此処から治ったように、良くなることを思い巡らせていた。

バルセロナオープン、錦織圭の相手はアンドゥハルと決まっていた。フェレール有利の予想を裏切って、同じスペインの若手が頑張っていた。
深夜の決勝の放映、眠らずに観戦しょう。

2時20分6464で圭は決着をつけた。アウエイでの戦い、地元のアンドゥハルは挑戦者らしく果敢に攻撃の手を緩めず圭をてこずらせていた。セカンドの圭はワンブレークを許したまま中盤まで進み心配されたが34からブレークして44になると圭は息を吹き返した。キープして54、キープしなければ負けるプレッシャーか、アンドゥハルに動揺が感じられた。3030からダブルフォールト3040のマッチポイントを圭に与えてセカンドサービスをストレートに打ち抜くと相手は追うことができなかった。その瞬間圭の表情がようやくゆるんだ。ほっとしたかのようなはにかみの笑顔、長い緊張から解き放された瞬間だった。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:20 | コメントをどうぞ