月曜日
9時半から昨日と同じ1番コートで試合開始、曇り空のコートはコンディションとしては悪くなかったのに試合は一方的にやられていた。フォアーの上から叩きつけるようなショットに翻弄されていた。足も速く機敏な動き、自衛隊あがりの選手の特徴を堅持していた。
なんとか立て直そうと色々試みるが効果なく、相手の術中にはまっていた。ファーストは16となすすべもなく終わっていた。相手は、ダブルス成立しないことが多いと、しかたなくシングルスにで始めたという選手なのに、不甲斐ない自分がいた。
セカンドは03とこれもダンゴを感じさせるムードでたんたんとやられていた。相手のなすがまま、しいて言えば肝心なところでイージなスマッシュをこれでもかといいたくなるほどミス、相手に余裕を与えるばかりであった。
踏ん張り何とか33と追いついたがブレークを許して34、ブレークして44、大事なところでスマッシュ又も2本ミスしてブレークされ45 、相手のサービングフォーマッチ、ブレークできそうで最後には足でやられていた。16 46。参りましたと言うしかなった。
9時半から1番コートに我々、2番コートは70の総当たりの一試合、3番コートには50のFSが同時試合を開始していた。11時半に我々が終わると2番コートは終わっていた。そして3番コートに目をやるとスコアボードには10とあった。近くにいたロービングに尋ねるとまだイチゼロなんですよと言うのだ。90分経過して10なんて信じられなかったが、彼らのテニスを見つめるとありえるかも、いややっているのだ。山ボールを数えきれないほど、気が遠くなるほで打ちつづけている。シャワーを浴びて戻ってくるとまだスコアーは変わっていない。三面の中ほどにローピングや選手の小屋が設けられており、そこに行くと皆が唖然として三番コートを見つめていた。
いつも応援してもらっているY市の選手を応援しょうと腰を据えていた。2時頃にようやく32と彼がリードしたが、又、つなぎ合いが始まっていた。似たもの同士でどうやら相手が仕掛けてくるのをまっているように思えた。
最後まで見ていたら日が暮れるとその場から、そっと離れて帰途についた。
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