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 加藤未唯 大逆転 決勝のひのき舞台へ

土曜日

台風ノロノロと九州に直撃しそうだ。暴風圏が広いらしく垂れ込めた雨雲の中で不気味な音が聞こえている。

大阪でのデ杯は降雨のため、17時まで遅らせて結局のところ中止となる。

日本女子オープンのシングルス準決勝2試合は有明の屋根付きコートに移され行なわれることになったという。待ちに待たされて夕方5時からとwowowの画面にでた。最初の試合は注視していたデイアスvsマクヘイル(米)、マクヘイルは昨年の優勝者という。ストローカーだ。

ファーストは押され気味ながらもディアスが何とかもぎ取るも、セカンドになるとディアスは又も最初のゲーム、取れそうでブレークされてからマクへイルが積極的になり、踏ん張ろうとしたディアスにミスが重なり結局ダンゴで落としてしまう。予選からの疲れが出たかなとあやうんで見ていた。

ファイナル、マクへイルは攻撃の手を緩めず、強打で相手を攻めを封じていた。ディアスは12とリードをゆるしコートチェンジ、女子の大会では1セット1回のコーチングが認められているようだ。

ディアスにコーチが駆け寄ってきて言う。打ち合っていただけではポイントを失うよ、積極的に攻めなければ、相手の強打が来る前に攻める。リスクを少々犯しても、さもなければ勝ちは見えないよ。

コーチを信頼している素直なディアスは、次のゲームから態度が変わった。チャンスがあればコートに入り攻めるがキープされて13、何とかキープして23。これが大きかった。

6ゲーム目をブレークして33と振出し戻すと、押され気味だったディアスはいつしか攻撃に転じて、相手のミスを誘っていった。流れは完全に変わっていた。43 53 64と最後にディアスの笑顔があった。

その後加藤の出番を待っているとwowowはテニス番組を終わるという。後には宮里愛のゴルフ番組が待ち構えていたのだ。

がっくりコンとして諦めたが、速報だけでも見てみようとしばらくして、パソコンで速報画面を捜すと同じく準決勝、加藤未唯VSフェット戦。ファースト46加藤が落としてセカンドは56ダウンの表示、負けを覚悟して、ときどき切り替えてみているとタイブレークになりそしてタイブレークをものにして、ファイナルへと突入していた。

ファイナル、相手に先行されていたのに64で何と大逆転して決勝の舞台へと駒を進めていた。
明日の決勝戦、それぞれの苦悩を乗り越えての檜舞台、個性のある二人戦い、勝利の女神はどちらにかがやくのかじっくりと楽しもう。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:46 | コメントをどうぞ