ジャパンウイメンズ ストレートで加藤未唯ベスト4へ

金曜日 曇り 雨

明後日台風は九州に接近の気配だが、外に出ると黒雲に覆われた空高くゴウゴウと唸っている。それらしき風も吹いて道路は濡れていた。K壮会中止はあたりまえだろう。

それで11時から始まったデ杯とジャパンウイメンズオープンを切り替えながら見ていた。アルゼンチンとブラジルが頭で錯乱、アルゼンチンの選手が頭をよぎっていて、それらしき顔が一人も見えないので、ようやく理解できた。

杉田がストレートで1勝を上げ、続く添田はファーストを16で落してやばいと思われたが、相手のスピンボールに慣れてからはライジングで打ち込み流れは一変してセット31添田豪、ベテランの味が光って見えた。

ジャパンウイメンズオープンは3試合目に日本選手唯一勝ち残り、予選勝ち上がりの加藤未唯が登場した。相手はこの大会を最後に引退する伊達公子を容赦なくベーグルで土を付けたクルニッチ(スロバキア)だ。小柄な加藤、かなり身長差を感じたが、ものともせずストレートで相手を沈めた。予選上がりの怖いもの知らずと思えた。きちっとしたストローク、俊敏な足でボールを拾いまくり相手をほんろうしていた。クルニッチの強打のフォアも散発に終わり、それ以上にミスが多く、焦れば焦るほど空回り終わって流れを変えるにあたわず。小柄の片手バックハンドで大活躍をしていたジュスティーヌ・エナン選手が頭によぎっていた。

もう一人予選から勝ち上がっている選手、ザリナ・ディアス(カザフスタン23才)がいる。ぼくが注視している選手、彼女と決勝戦をやればとひそかに期待している。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:42 | コメントをどうぞ

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