ジュネーブオープンの準決勝2試合をDAZNにて解説させていただきました。
ミーシャ・ズベレフ 6-4 3-6 6-3 錦織圭
ズベレフがサーブアンドボレーを多用するであろうと思われた展開はまさかのストローク戦に。
しかも一歩も引かない強烈な打ち合いをしてきました。
それに慌ててしまったのか、錦織圭は得意のストロークで自分の展開を作れずに競り負けました。
本番のローランギャロスではもう少し落ち着いてテニスが出来るように期待したいです。
サーブアンドボレーが主体のズベレフは十分ストロークが通用する事を確信したと思います。
まだまだ成長出来るのですね!
スタン・ワブリンカ 6-4 7-6 アンドレイ・クズネツブ
スコアは競り合っていますが終始ワブリンカが試合を支配していたように思います。
サービスの確率はあまりよくなかったのですがやはりストロークの力は素晴らしい。
コートのかなり後ろからエースをたくさん取っていました。
こちらは順調な調整が出来ているようですね。
グランドスラム、ローランギャロスの前哨戦という事で色々と難しい部分もある大会。
さあ、明日からローランギャロスが開幕ですね!
明日から寝不足の日々が続きそうです…