サトテツブログ – 佐藤哲哉 OFFICIAL BLOG

ジョコビッチが負けて錦織圭が負けたとなるとやはりこの人しかいない。
マレーが見事に優勝しましたね！

マッケンローを新たなコーチにむかえ決勝まできたラオニッチでしたがやはりマレーのほうが上手なでしたね。
というかゴファンと対戦した時にもう負けたと思っていたので決勝まで残ったのがすごいと思っていました。
芝生ということもあり以前よりバックハンドのスライスを多用していたように思いましたが、そのショットがなんだかぎこちない…
おそらくマッケンローのアドバイスなのではと思いますが…

マレーはやはりリターンを含めたストロークが上手いですね！
そして素晴らしいフットワーク！
3年前にウィンブルドンで優勝した後はなんだか燃え尽きたのかあれって時期がありましたが今や立派なチャンピオンですね。
レンドルとの相性はやはりいいのでしょうね。

ずっと仏頂面していたのにマレーのスピーチを聞いて涙目になっているのを見てなんだかほっとしました。

いろいろと荒れているイギリスでスコットランド人であるマレーの優勝というのは実際には複雑な事が多々あるように思いますが、隠れマレーファンの私的には嬉しい優勝でした。

あっ、もちろん万全の状態である錦織圭と戦ってもらいたいという気持ちが一番でしたが…

しばらく寝不足からは解放されそうです！

おそらく今年を逃したらもうフェデラーのウィンブルドン、いやグランドスラムのタイトルは難しいのではと大会中盤から思っていました。
今期絶好調のジョコビッチのまさかの敗退…
怪我で今シーズンはあまり成績がよくなかったとはいえチリッチに対する見事な逆転勝ちを見た時に勝負に対する執念が見えました。

対するラオニッチですがやはり芝は強い！
とはいえゴフィン戦はほとんど負けかけていましたからフェデラーに部があると思っていました。
それが勝利まであと一歩と迫りながらの敗退、つらいです…
う〜ん、悔しい、というかなんだか悲しいです…

最後の砦、シュベドワの女子ダブルスの優勝を信じます！
シングルスでヴィーナスに敗退した雪辱を果たして欲しいです！

錦織圭が敗退してしまいややモチベーションが保てずにいるウィンブルドン。

フェデラー対チリッチの試合も最終からチリッチペース。
チリッチのテニスはどちらかと言うと単調で面白味がない…
あっという間に2セットを落とし万事休すと思われたところからフェデラーが大逆転勝ちをしました。

いやあ、しびれた試合でしたね！
マッチポイントを３本しのいでの勝利！

34歳のフェデラーにとっては最後のチャンスと言えるかもしれません。
ラオニッチ、ベルディヒ、マレーと強敵ばかりですが優勝を期待したいです！

ウィンブルドン、天気も荒れてますがやはり荒れてますね。

まさかのジョコビッチの敗退です。
クェリーには大丈夫だろうと思っていましたがなんだか自信のないプレイをしていました。
ローランギャロスを取り生涯グランドスラムを達成。
オリンピックのある今年はゴールデンスラムも期待されてましたがそれが逆にプレッシャーになったように感じます。
この先にオリンピックもありますから精神的リフレッシュをして欲しいですね。

そして錦織圭。
初戦の戦いから果たして試合を続けられるのだろうかと思っていました。
昨日のチリッチとの対戦はやはり棄権でした。
あの状態ならばしょうがないでしょうが無理して試合しなくても良かったように思いました。
早く怪我を治してね！

女子は期待していたムグルサがまさかの二回戦負け…
昨年準優勝でしたから期待してましたが前哨戦も初戦敗退してました。
何だったのか？
ローランギャロスのタイトル取ってホッとしてしまったのかな？

あっ、ヤンコビッチは二回戦負けです。
昨年はクビトバに勝ちベスト16でしたからまたランキング下がってしまいますね…

こうなったらシュベドワを応援します！

四万温泉から草津温泉までの72.7キロを走るスパトレイルに参戦してきました。
UTMFのポイント稼ぎにと思っての参戦。
野辺山ウルトラが終わってからトレイルに行けたのは2回。
あまり距離も稼げなかったものの走れるトレイルと聞いていたので何とかなるだろうと思っていました。
しかし何とかなるレベルではなくきついレースでした。

前半の第1エイドまでは極力歩かずに走る気でいたのですが5キロ付近で右足首を蜂に刺されてしまいました。
一瞬でしたがとても痛くこれはやばいと思いポイズンリムーバーを取り出しいろいろしましたご状況は変わらず…
痛みはなくなったもののなんだか気持ちが萎えてしまいました。

野反湖に着くとその素晴らしい景観にテンションアップ！

第2エイドでうどんを2杯食べて気合いでスタート。
と同時にスントを充電するため外して走る。
いつも時計ばかり見る癖があるので時計を外すとスピードを気にせずにしっかりと走れる。
そしてさらにテンションアップ！

ここからの下りは気持ちよく走れました。
やや滑るところが多かったものの下を見ず前を見て走るとリズムよく下る事が出来ました。
これは今回の1番の収穫です。

第3エイドも無事に通り過ぎ第4エイドまでもう少し。
その手前で噂の階段に遭遇。
707段と聞いていたのでとりあえずゆっくり数えながら登ります。
200を過ぎると下りの階段が現れ気づいたら400近くいっている。
これで半分は来たのかと安心したらまたまたとんでもない階段、いや梯子が現れました。
後でわかったのですが階段は1300段あったようで707というのは登りの数だったようです。
やっと登りが終わったもののぶつぶつと独り言を言いながら第4エイドには関門10分前に到着。
これはまずいとすぐにスタートし第5エイドへ。
ここでスイーパーをするテニス仲間の山田さんとハイディさんに会いパワーを注入してもらいました。

関門15分前、ここでなんとなく完走を確信はしましたがまだ何があるかわからない…
ところどころで登りが現れるので歩きと走りをミックスし
てとりあえず進む。
ゴールの感じがイマイチわからず気がついたらプロデューサーの松本大さんがいてゴールはこれまたプロデューサーの鏑木さんに出迎えられました。

タイムは12時間42分。
制限時間が13時間。
ですから速いのか遅いのかはよくわかりませんがとりあえず完走が出来て嬉しかったです。

とにかく走れるトレイル。
逆の言い方をすると走らないとゴール出来ないレースです。
課題はまだまだありますが長いレースが自分には向いているようです。
また頑張りたいと思います。

主催者をはじめとするスタッフのみなさん、応援してくれたみなさん、道中お会いしたランナーのみなさんお疲れ様でした！

ウィンブルドンを前にまたまたベテラン選手が優勝しました。

ドイツで行われたゲリーウェバーオープンでドイツのメイヤーが同じドイツの期待の若手ズベレフを破り優勝しました。

ズベレフは準決勝でフェデラーを破っての決勝進出です。
メイヤーは32歳、対するズベレフは19歳。
ここは若い勢いのあるズベレフに分があるなあと思っていました。

メイヤーは芝生の得意な選手。
決してスピードのあるプレイはしませんがドロップショットを多用しかなりトリッキーなプレイをします。
以前どの試合だか忘れましたがインドアの速いコートでナダルにストレート勝ちした試合を見た事があります。
ナダルがとてもやりにくそうにしていたのを覚えています。

1セットを取り2セット目も5-4でマッチポイントを握りこのまま勝ち切るのかと思いましたがズベレフの思い切りのよいプレイに押され2セットを逆転で落としてしまいました。
さすがにこの時はもう疲れ切った表情をしており勝利は難しいように思えました。

ところが何が起こったのかわからないのですがズベレフがミスを連発…
ハードヒットをせずしつこく返すストローク、浅く滑るスライス、そして意表をつくドロップショットを多用したメイヤーが勝ってしまいました。

本当にテニスはわからないですね！

メイヤーは怪我で今大会はプロテクトランキングを使っての出場。
そんな選手が優勝してしまうのですからテニスは面白いですね。
ベテランの味を魅せてくれました。

本来ならば錦織圭に2回戦で敗退していたかもしれないメイヤー…
得意のウィンブルドンが楽しみですね！

埼玉の坂戸にあるミズノテニススクール坂戸でのイベントにゲストプロとして参加してきました。

一般のレッスンとジュニアのレッスンをさせていただきました。

当初は猛暑と思われましたが小雨の降る天気…
皆さんと楽しい時を過ごすことが出来ました。

スタッフのみんなと！

大学の後輩であり以前たちかわジュニアテニスアカデミーぢコーチをしていた時の同僚でもあります。
今は立派なコーチになりスクール運営をしています！

またの機会楽しみにしています！

おまけの写真！

この子はじゃんけん大会でディズニーシーのペアチケットをゲットしました！
おめでとう！

フランスのニコラス・マウがオランダて行われたリコーオープンでミューラーを破り見事に優勝しました。
2連覇を含む3回目の優勝です。

マウと言えば2010年でのウィンブルドンでのイズナーとの死闘を思い出しますね。
マウから4-6 6-3 7-6 6-7 68-70
改めて見るととんでもないスコアでしたね。

そのマウですが昨年後半あたりからダブルスでの好成績が目立っていました。
USオープンでは同じフランスのエルベールと組んで優勝しています。
そして今年はマスターズシリーズで3度の優勝し先週までは世界1位という快挙を成し遂げました。
今週は残念ながら2位にランクを落としはしましたがそれでもダブルス上位の選手のツアーシングルス優勝というのはとてもすごい事だと思います。

今週のイギリスの試合は初戦でマレーと対戦です。
これは楽しみですね！

マウは34歳。
一時はシングルスのランキングも100位から落ちもしかしたらダブルスに専念するのかと思っていたのですが本当に頑張っています！

応援したい選手ですね！

もう日が経ってしまいましたが、ローランギャロスについて少し振り返ってみたいと思います。

男子シングルス

ジョコビッチの予想通りの優勝でした。
今年の活躍を見ればこれは当然のこと。
もちろん錦織圭への期待はありましたが…
まだ優勝していない唯一のグランドスラム大会であったこと。
年間グランドスラム、いやオリンピックを含めたゴールデンスラムの可能性もない今年。
優勝するんだというモチベーションは誰よりも上だったように思います。
当然ウィンブルドンも狙っていくでしょう！
でもそれを達成したら燃え尽きてしまわないかが心配です…

序盤はかなり苦しい戦いをしていたマレーが決勝に進んだのは素晴らしい事ですね。
どちらかというとクレーコートは苦手だったはずです。
カウンター勝負もありますがフォアハンドはかなりトップスピンを多用しました。
モーレスモを解雇して次は誰がコーチになるのか楽しみですね。

女子シングルス

ひそかに優勝するだろうと思っていたムグルサが優勝しました。
ややクレーコートでの戦いでは打ち過ぎのような気もしますが、セレナに打ち勝ったのがすごいですね。
2年前の東レでヤンコビッチに勝った試合を見てファンになりました。
スタイルもいいですし可愛いです。
あっ、でもまだヤンコビッチ頑張ってますのであくまでもナンバー2です（笑）

男子ダブルス、女子ダブルスも面白かったですね。

でも1番すごかったのは混合ダブルスです。
パエス、ヒンギス組みでの生涯グランドスラム達成。
パエスは男子ダブルスと混合ダブルスの生涯グランドスラム達成です。
42歳です！
力の衰えを感じ始める頃のはずなのですが本当にすごいです。

全然関係ないですが私はパエスとは0勝3敗です。
もう20年以上も前の話ですが…

話は戻りましてローランギャロス。
やはり屋根付きが必要でしょうね。
やはり雨の中、クレーコートでの試合はかなりコンディション的に難しいですね。
お金もかかり大変だとは思いますが他のグランドスラムではもう当たり前のことです、
そうなる事を願います！

さあ、次はウィンブルドンです。
今週、来週はまだ芝に慣れない人が多く波乱がとても多いです。
そんな試合を細かくチェックしてウィンブルドンを楽しみたいと思います！

毎年恒例の越後合宿が山中湖で今年も行われました。
合宿とはいいますがひたすら2日間ダブルスの試合をするという試合形式の合宿です。
夜のバーベキューも楽しみの１つでもあります。

土曜日は快晴でした！
少し早めに着いたのでお気に入りの場所で富士山撮影。

逆さ富士と言いたいところですが風邪が少し強くて水面が揺れてしまいうまく撮れず…

こんなにいい天気の中8セットは試合をしました。
いや、9セットだったかな？

今回は若干参加者が少なめでした。

皆予定がつまってたのかな？
来年も6月の第1週目の土日ですよ〜
楽しみにしてますね！