先週の水曜日あたりは、思いっきり落ち込んでいましたが。
昨日は、小さな目標をたてて、やりきったので自分的にはOKです。
☆ ストローク
左手をまっすぐ前に出し、右手のラケットは余計なことをしないで腰の動きで前に振る。
打点をまだうまく把握できないので、(なるべく前で捕る、ひじをあげてこねない、手首はつかわない)をうっすら意識しつつ、足を動かすことを頑張って直前まで軸足を決めない。
☆ ボレー
余計なことは出来ないので、よほどの余裕のよっちゃん状態になるまでは、ほぼ来た方向に丁寧に返球。なるべく腰を落とす。
☆ サーブ
いちばん苦手項目なので素振りはしておいたものの、出番がなかったのです!ラッキー!!
昨日は、ストロークラリーからの(上がれたら上がる)陣形確認の形式練習がメイン。
デュースもアドもやったので、試合形式がなくて良かったです。ポイントがかかってくると、どうしても組んでくれた先輩は意気消沈(?)ぎみになってしまいますし(いつもスミマセン)、相手ペアは、ポイント欲しいときには私に打ち、ラリーしてみたいときにはペアさんに打つので(当たり前なんですけど)私のミスで終わるのでつまらないんです(涙)。1ゲーム分、全部自分だと目立つし、凹むんですよね。
形式練習の時も、似たような状況なんですが、それでも1ポイントで交代できるので次に自分の番が来るまでひと息つけるし・・・・なんでだろうと考えることもできますし。先輩達が全員パーフェクトで終わるという状況もなかなかないんで、ひとりで悪目立ちするということもないんです。
昨日は、”とにかく、2時間、集中を持続し、足をこまめに動かして素直に球を打つ!”が私なりのテーマで、頑張りました。最後のほうは、気持ちはあるのに、もはや足が思うように動かせないほどでした。ボレーボレー戦で腰を落とそうと思うと、ラリーが続いたときはうれしいですが、めちゃめちゃ足に来ますね!(そういう経験するのもあまりないんで嬉しかったです)
昨日は、先輩たちも”積極的な良いミス”(?といえばいいのでしょうか)、決めようとしてアウトだったり、ネットだったり。
でも、そんなとき、コーチの声かけがいつもより優しかったです。
「うん、いいよいいよ、悪くないよ。やろうとしたことが正解だよ!
ちゃんと伝わってるよ!!」
これは、先週、コーチが練習の最後に
漫然とボールを打たない。どうしてそこへ打ったのか聞かれたら、”とりあえず時間稼ぎのつなぐために”とか、”オープンスペース狙って打ちました”とか、答えられるくらいに考えて実践してね
と言ったためだと思います。
私の場合、そこまで高度じゃなく、とりあえずネットしないで弾道高くして前衛に捕られないで、もし後衛に捕られる前にサービスライン付近に上がれたら上がる、というだけのテーマなんで・・・・まぁミスもたくさんしましたが、
とりあえずサービスライン付近でプレーするためのスタートラインに立とうとしてるんだな程度の伝わり方はしていたと思います。
コーチに即褒められなくても、
「うん、やろうとしているんだね。」
「やろうとしていることは、伝わってるし、認めてるよ。」
と言っていただくというのは、生徒としては、やはり嬉しいですよぉ。
”伝わってるよ”と言われた先輩の顔を見ても嬉しそうでしたもん。
安易に”出来てるよ”とか言われるより、よほど嬉しいです。
私、娘のスクールに家族割引で行ってたときは、男のコーチが多く、私には最初から期待していないせいか、めっちゃ優しい球出しでいつもほめていただいていて、私とても打ててるような気が一時してたんですよね。(コーチの球出しレベルが上達していただけだったかも)
どうせダメと思われるより、まだまだ出来ていなくても出来るのをめざして努力しているところを(褒めなくてもよいから)認めてもらえると嬉しいです。
私は、とりあえず昨日は、コーチの華麗な足捌きの1%の真似もできなかったけど、足は動かそうと頑張ったし、そのおかげでいつもより1,2こはミスも減ったか、良い程度のミスになっていたかもですし、素直に頑張った自分がめちゃめちゃ偉い!初心者の鑑かも、と勝手に自分を褒めてます 。
とにかく、ボレーボレーのラリーに憧れてたので、1,2回は4往復くらいしのいだのです(相手が先にコース変えたりしてくれるので) !!
下がってロブは、ほぼ全滅でしたが、まだまだスタートライン。
しかも上がるとき、たぶんヤケクソの挙動不審状態で、ツッコミどころ満載だったかも。
でも!
しばらく、素直なブリ婆で行きます!(ええ、かつての恩師Aコーチも「素直になれ、余計なことは考えるな、やるな!」と言ってましたし。)
・・・・・いつまで続くか(自分でも)心配ですが、
素直に集中 ←ここしばらくのテーマにしていきます!