月別アーカイブ: 2014年4月

どっちが良いのか検証します・・・!

サービスライン上で居心地の悪い理由。

それは、せっかくドキドキしながら上がると(以前は、一気に駆け上がり、球と行き違いスレ違いでしたが、今はおそるおそる・・・そして足が止まって相手をぼーっと見てしまう)、次の相手の球で失敗するからです。

1:センターに寄りすぎて上がり、自分の外側(ワイド気味)にバシンと打たれる(ショートクロス気味)。←特に右サイドで前へ詰めるとき・・ほぼペアさんのお尻の右隣になぜか行ってしまう(赤面)。

2:狙い済ました高いロブ。 きゃ~~~と叫んで、ほぼ追いついてもくるくる回ってしまいます(フォアかバックか選べるほどの高いロブだと、かえって余計なことを考えてしまいます)。

3:足元へ来る球

そう、まさに今回のテーマはこれ。そして、先日火曜日のレッスンテーマは、デュースコートストローカーがクロス相手の足元へボールを沈めるというものでした。ここでもおおっ!と目からウロコが落ちたのですが、その話はまた後日。

逆のサービスラインボレーヤーをやっているとき、最大限の居心地の悪さの原因がまさにコレ。

5月末に試合に出ますが、今年の私のテーマは、”右サイドリターンで球をつくる人になる!”です。そして、ストローク下手で、球をつくれないものですから、そこで少し上がって、サービスライン上でも球をつくることのできるようになりたいというのが、先日から(コーチのアドバイスも考えて)私のテーマとなりました。

サービスライン上にて、ボレー上手になるのに、まず絶対必要条件。

ローボレーとハーフボレー、両方が上手になればよいのです。

でも、これ、単体でもあまり練習で教わったことないですよね。

そして、この2つのチョイスを上手い人はどうやっているのか、知らないんですよ。

私は今、ほとんど失敗で(8,9割)、その後必ず「今のは、落ち着いてバウンドさせても良かったよね。」と別の選択肢をコーチから言われるんですが、

私はようやく気付きました!

「私は、誰からもローボレーとハーフボレーの見極め、選び方を教わっていない!!!」

娘のまりむ☆によれば、教わる前に自分で考えて(適当に)やってきたりすること多いそうですが。

で、私はアホやから、まずローボレーの予定でいき、間に合わなかったらハーフボレーにするか、もしくはハーフボレーでいこうとしてローボレーに切り替えるのが良いか2日ほど考えた結果、一応”ハーフボレーのつもりで上がっていき、捕れそうだったらローボレーにする”という作戦にすることにします。なんだかハーフボレーの方が、攻撃的ではないという説明だったので、つまり防御のためなのかなぁと思いました。あと、どこかにも女性は、ローボレーを無理すると体勢を立て直せないからということでハーフボレーで無理をせずにという説明をしている記事も参考にして。

ただ、どうやらローボレーとハーフボレーって、ラケットの出し方とかスィングとか別らしいので。咄嗟に切り替えられないとは思います・・・・。

ベースラインでもサービスラインでも居心地が悪く、打ち返してくる怖い人が2人も立っていないから、1人でサービス練習するのが楽しいという私のメンタル弱さは悲しいですが、頑張ります。

ちなみに今、私のマイブームは、ロベルト・バウティストアグートです。最近、にしこりクンに負けた選手です。フォアの逆クロスで討ち取るのが得意で。バックを狙われるのですが、バックハンド同士のクロスラリーで、ゆるい、普通、ゆるいをしてから、バックハンドのダウンザラインを早くうち、走らされてもフォアで決めますが、あいまいにセンター寄りに返って来た球を回り込み気味のフォアの逆クロスで決めます。打たれている時は、あまりに似合わないチョビひげの情けなさそうな(?)顔でしのいでいるようにみえますが、無理な球は無理せず、決めのまえのつくり球がめちゃ速いです。つくり球が2つの時もあります。上位選手だと、1つのつくりだけでは慌てないんですが、それにしても、にしこり選手が走らされてでも、きちんと強打できるんですが、それがかえって仇になる瞬間がありました。相手のつくりがたいしたことないと評価したんでしょうが、強打したために早く返って来て、次はスライスでしのぐのが精一杯。すると、その次で確実に討ち取ります。ランキング40位台ですが、この春からちょっとしっかり見つめています。負けは負けですが、というかそんなときでも勝てる錦織選手、偉いですが、私はアグートを見て、しのぎ、つくり、決めのメリハリというコーチの話がやっと実感できました。しかも、打つまでは、全部同じ構えっぽくてわかりにくいんです、日本にきたら応援に行きます。

あ、でもホントにイケメンじゃなくて、ちょっと残念。

ではでは、今日は地元のつつじ祭りに行ってきます!!!

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見えている景色が違うと・・

というか、同じ景色を見ていても、見る人の能力が違うと・・・

それは

目のつけどころも違う・・・ことになっていき・・・。

すると、判断も変わってくるのです。

だから、テニス始めた頃の私と、(ようやく)初心者らしくなった、テニスのスタート地点から1歩踏み出した現在の私とですら、見える景色が違ってきて・・・。

判断も少し変わってきたことが本当に嬉しいです(先日以来、何度も書いてはいるけれど)。

そして、以前はコーチのいう事がほぼ全般分からない方が多かったのに、だんだんわかってきたので、テニスが楽しくなってきました。

他の皆様のように、出来ることがだんだん増えてきて楽しい、じゃないのがちょっと悔しいですが。

 

先日、私はコーチに口答えをしてしまいました。コーチは怒りませんでした。

そんなことがあったのに、私がそれに関連した質問をしたら、すごく丁寧に教えてくれました。

そして、その場では、6割くらいわかり、家に帰って何度も反芻して、たぶん8割5分以上理解できたと思います・・・そして、今では口答えを申し訳なく思っていますが、言ったときは、本当に心から出てしまった言葉なんです。

もうちょっと詳しく書くと・・。

コーチは以前から、私に

”サービスラインに上がった方がよい”とアドバイスしてくれてました。その理由として、ストロークで押されてばかりだからです。

で、レッスン中に押されていたときに戦略の一つとしてコーチが「上がれば」と言ったときに、

私はつい「ストロークもちゃんとやりたいんです!」とベースラインでステイしてしまいました。そう、本当にやられてばかりいたのですが・・・そして、それが悔しくてこだわっていました。

どこかに最近ちょっとストロークもましになったしなぁという、自分なりの判断がありまして。(でも、あまりにダメダメでしたが)

嬉しかったのは、そういう口答えをコーチは怒らずに、前向きな発言と理解して受け取ってくれたことです。熱心なコーチさんですが、生徒がそれを選択したということ(結果的にそのときのアドバイスを否定して口答えしているんですが)を認めてくれたんです。

私は、サービスラインに上がるということイコール、ストロークをあきらめて棄てることという理解のみだったんです。

だから、もう私にはほわほわサーブ、泣きそうなブロックだけしてのリターン、みんな褒めてくれるけど、残っているのはもうそれだけだからのボレーしか残らないと。そんなのいやだ~~~!みたいな(笑)。

それに、今サービスラインに上がったときのファーストボレー、7,8割失敗しているのでベースラインでもサービスラインでもどっちも居心地が悪いので、同じことなら引越しがめんどくさいみたいな気持ちでした。

それに、心のどこかで並行陣は雁行陣より上の人がやるスペシャルなものみたいな気持ちがあったんです。私がトライしてる姿が、よそからみたら恥ずかしいみたいな・・・。

質問したときにコーチが、噛み砕いて状況を解説してくれたので、変なこだわりがとれました。

確かに、並行陣はいやだといっている人でも、いきなり浅い球を打たれて、(上がりたくないのに)上がるときもあるじゃないですか。

こだわらずに、サービスラインに上がり、苦手なつなぎボレーとかローボレーとかどんどんやらないといけないし。前後の動き、ぜひぜひ覚えたいし。

そういつも思っているのに。

どうして、前後移動をしないで強いストロークにぶつかるようにして返しているのかしら、自分でもわからないのですが・・・。

でも、コーチには私がいろいろ出来かけて出来ていないでもがいているということが解っていて(たぶん、ちょっとがきんちょ過ぎて笑えたかもしれないけれど)、前向きな態度というものをどう表現していいか誤解しているだけなんだとおおめに見てくれて、叱りはしなかったのかもしれません。

出来ないで、膨れてたりちょっとテンション下げて練習をひよるよりはマシよ!といいたかったかもしれません。

でも、変に説教はしませんでした。コーチは、人間が出来ていますね・・・。ありがたいです。

見えかかってきた景色を見て、もがいているのは理解してくれているんだと思います。

垣根が越えられなくて、その向こうが見えてないで、わんわんきゃんきゃん吠えているのは叱りませんでした。

だいたいの指針を示してくれました。

だから、まだ出来ていないどころか、見えているわけではありませんが、

このまま頑張ったら見えてくるような気がします。

というか、見えると信じて、背を伸ばし、垣根を越えて、

いつか、コーチに

”見えました!”、”出来ました!”と言えるようにします。

たぶん、そうすぐにはその日がやってこないけれども、その過程も楽しみになりました!!

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とりあえず・・・

消費税8%になってから、まだ財布を開けていない!

・・・・どケチな主婦のささやかな抵抗。

昨日のレッスンでコート代をお当番として支払いました(1時間あたり200円→220円になっていました)が。

とりあえず、我が家の家計から1円もお買い物をしていません。

どうせ、今使っている水道、ガス、電気・・・その他もろもろ経費すべてに消費税がかかってくるんでしょうが・・・。

無駄遣いをやめるんだという決意のもと・・・。

仕事をさがしていたんですが、結局合格しそうになってから辞退をしてしまいました。

せっかく面接をしていただいて採用のご検討をしていただいた上だったので、今とても反省しています。

募集記事に一日のうちの数時間とあったので、午前中テニスをして着替えて昼ごはんを食べてシフトに入ればよいのかと思っていたのですが、”シフトを決めるのが自分ではない”と、面接時に判明しまして。

テニスのサークルは、絶対に辞めたくない!という気持ちをどうしても抑えられず・・・。

採用側は、サークルなんて、テニスなんて・・・という感じでした。

そんなものを優先して、仕事のチャンスをふいにするの? と。

私もちょっとそう思いましたが、自分で自分を説得できませんでした。

早めに決断し、辞退すると申し上げてよかったです。・・・迷惑を最小限に食い止めて。

下手なテニスを優先させるなんて・・・ただの趣味じゃんと自分でも思うのですが、スクールのテニスは時間を変更できても、サークルは、その時間帯で決まっているので・・・。

それに、最近ようやく、ちょっとわかりかけてきた、見えてきたということがありまして。

今までの知識で判断していたことが、けっこう間違っていたんだな~~ということが。

私は、やはり他人に当てたくなくて、なんとか必死でオープンスペース探して打っていたけど、一生懸命コート内におさめるためには、相手チーム2人のボディのそばにも打つしかないし・・・。

「すみませんでした、でも試合なんで。」というお詫びの心さえ持って。相手をリスペクトする気持ちさえ持っていれば・・・もうやるしかないんですね。

他にも、コーチが一生懸命「中ロブでもいいんだよ!」と2,3年ほど前に教えてくれていたのに、ちょっと先輩方のスピードとパワー溢れるフラットドライブ?に憧れて、ついつい打ち合おうとしては負けて。昨日は、ロブではなく、深く高くと思って打った中ロブは意外にも中級の方が捕りにくそうにしてミスしてくれたんです。(ぎりぎりだったんで、ジャッジしたから余計にね。)

どんなに言われても、パシンパシンとかっこいいのが打ちたいって憧れてしまいますが、決めにいってるのじゃない、つなぎの球が大事なんだなと。

ラリーで相手に主導権を渡さないで、ちょっとづつ相手に先に無理してもらうような球って大事ですね。

今は、先に打たれて打ち込まれて平常心を失ってから、ただ返してしまい、それでもうあと1%の可能性しか残してもらえない感じのラリーが多くて。

そういう時は、ロブが得意でしょ?といわれるロブも、ただのチャンスボールになっているので・・・。

無駄につなぐのじゃない、きちんとつなぐ・・・自分が決められないのなら、ペアさんの出番を作れるつなぎをしたいと思います。

お、あそこにちょっと打ってみようという、思いつきもなるべく精度のよい、確率のよい球で・・・。

今年度の目標はそれですね。

昨日は、そろそろストレートを打ってみようという場面では、相手ボレーヤーに見抜かれ、決められてしまいましたが、ここはもういっちょ打ってみるしかない!という時のストレートでは、(ちょっと長すぎてアウトしそうでしたが)うまくパッシングで決めることができました。その時は、ネットはしない、サイドアウトはしない、でもエンドラインはあまり気にせず、えいっと振りぬくことができました。本当はもちろん、エンドラインは気にした方がよいと思うのです。

が、昨日前半の練習で、長短のめりはりがうまくつけられなくて。

コーチにラケットの先と根元の使い分けというヒントをもらったんで、頑張ります!

(よく、こんなんで”試合の時、狙いすぎてミスしました~。”と言ってたかと思うと、今、すごく恥ずかしいです。)

みえてなかったことが見えてきて恥ずかしい反面、今後もますますやりたいことがてんこもりなので、ますますテニス、頑張ります!

仕事もあきらめないで、時間がもうちょっと融通のきくものをさがします!

 

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