月別アーカイブ: 2016年1月

努力は報われる。

まぁ、少しは。

と言っても、テニスの話ではなくて血糖値の話です。
糖と脂肪が血液の中にめちゃ入ってる、ある意味美味しそうな人間でありましたが、
青魚とキャベツと生モズクをたくさん食べていたら、ガクンと数値が落ちました。
もっと動けば、もっと改善されるかもしれません。
まだ正常値ではないのですが、お医者様から褒められて嬉しくてなりません。
テニスも、報われるといいなぁ。

さて、ブリ婆は何故勝てないのか?の続きです。

一因に《ラリーが、とても好き》ということもあります。もちろん、この根底に『アホだから』というメインテーマがあるわけです。

テニス下手だった頃は、ラリーなど続きませんでした。ストロークも下手だし、球のそばに走りこんでも、ただ思いつきで打とうとして失敗ばかりです。少し高く弾み過ぎた、あれ?すごい低い?で戸惑いの連続でした。それが少し続くようになると嬉しくて仕方がないのです。
ラリー練習は、互いに打ち易い球の応酬と信じて疑わないし、初心者大会でも、一応試合なんで勝ちたいはずなんですが。そこでも相手にフレンドリーなラリーをしてしまいがちです。最近は気をつけていますが、オープンスペースがない時は、後衛に球を拾ってもらえればいいと思い、それがスグばれてポーチされたりします。
頭の片隅には、相手を振ろうという意識もあるのですが、やはり漫然とノープランで、後衛の方にクロス打ち、が多いです。まぁ球種も乏しいから、何となく曖昧なクロスの中ロブが多いです。そして、それに飽きると少し弾道低く打って見たくなり、の繰り返しです。

レッスン中でも、前の相手に返せとか指示が出ると。本当に相手に返すだけの球を打ったりします。
先日、かなり浮いた球が来たので、ラリーせずに反射して決めに行ったのです、そして(ラリーをしないで)ゴメンねと言ったらコーチが
「ゴメンねじゃないでしょ、ナイスじゃないの!」と。

実はずっとこの、レッスン中の
「相手に返せ」指示を理解していなかったことにごく最近気づきました。それは一人の先輩のおかげです。

“繋ぎのボレーの練習だから、決めにいかないで。“という細かい指示が出たら、それに従えばいいのであって、自分の練習になるように打てば良いと言ってくれたんです。

最初、失敗ばかりしていた私は、「貴女がそこでミスすると、相手の練習にならない。」と言ってたのをかなり拡大解釈していたようです。ボレーボレーの練習でも、相手が捕れないと、捕れる範囲に球を集めてしまっていましたが、(もちろん、そこにコントロールする練習にはなりましたが)相手が捕れる球をわざわざ打たなくても良いらしいです。
前衛に少し動いて捕らせる、触れない位の場所に打つ、足元に打つ、伸び上がらせる、色々打てれば自由自在、なはずです。
さて、そんな時は、相手はどう思うだろうか?と考え、すぐに解りました。それって、いつものブリ婆です。
コーチの球出しがもっと捕り易いところに来ればいいのに、とか。

火曜日は、またアプローチして上がり、ボレーボレーの練習、のはずでした。
私は、アプローチが未だに安定せず、ボレーボレーの練習がほぼ出来ませんでした。
、と今書きましたが、この文が間違いであるということに、ようやく気づきました。

甘くて浮いた、私のアプローチを、相手が私の届かないところへ打ってくれていることは間違いありません。アプローチもボレーも上手く打てるようになることには役立ちませんが、《とりあえず、厳しいボールを足元ならローボレー、遠いボールなら飛びついてボレー、の練習》にはなっていました。
力量の差で、本来の練習が出来てないだけです。

いつも悲しい気持ちになっていましたが、現在のブリ婆にはうってつけの練習です。
ミソッカスだから、とブリ婆に甘い球を送ってばかりでは、先輩達も練習になりません。
で、開き直り、とにかく拾いまくっていたら、しつこいだけにラリーが続くのです。相手は上がりたい私に深い球を打ったりして工夫していましたし、私は私で遠くに打たれても追いかけてストロークででも返していました。ボレーストロークは、分が悪すぎたけど。

そのうちに、何とかアプローチからのボレーボレー練習したいものです。

前述したように、繋ごうと思っていたのに、どんぴしゃ決められるボールが来た時に決めてしまいましたが、(で、一瞬予定外の行動をした自分に困っていましたが、)それは何故かというと、ようやくボレー側に回ったので、ボレーボレー練習したかったんです。すぐに決められる甘い球は、私には必要なかったんです。そう、だからこそ、今度から先輩達にも、あまり安易なボールを返さないようにします。
チャンスボールを返しなさいという指示が出ない限りは。

このようなことを教えてくれた先輩は、アプローチが上手すぎて、それで決めてしまい、ある意味、ボレーボレーがなかなか出来ませんでした。だから、たまにボレーボレーしたい時は緩い球を送ってみたりしていました。(私にも、ボレーボレーしたいアプローチをくれたのに、私が捕り損ねました。それこそがごめんなさい、なんです)

今までの私は、ただラリーすれば良かった、楽しかった、そして、甘い球が来ても、普通に次に相手が打ち易い球を返しているのがいいと思っていました。申し訳ありませんが、今度からはガツンと打つ練習をさせて貰います。ネットしたら悪いと思って、チャレンジしたことがないので、試合でも打てないんです。だから、自分のためにも練習します。

攻める、守る、ペースとポジションを取り戻す、減り張りをつけて打ってみて、コーチにダメ出しして貰わないといけないと思います。

試合になったら、ラリーを楽しむより、減り張りつけて打ってくる相手の球を拾いつつ、こちらも自分なりに打っていきたいと思います。あと、ダブルスなんで、相方さんが攻め易く、また守り易くなるような球を打ちたいです。

頑張ります!

カテゴリー: テニス用語と常識がわかりません(涙) | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

明けましておめでとうございますm(_ _)m

と申し上げつつ、代わり映え致します予定もないこの日記を
どうかよろしくお願い申し上げますm(_ _)m。

何をよろしくしていただきたいかと正直に申しますと、
とにかく本気で読まない、本気で腹を立てないように、です。

万一私及びコーチのリアルを解明してしまったとしても、ぜひぜひご内密に。

皆様のご武運ご幸運をひたすら願いまして、なおいっそうの幸運を自分の身に
と浅ましく願っております、ごめんなさい(^◇^;)。

さて、予告の通り、「何故ブリ婆は勝てないのか?」

昨日の初練習では、そのテーマに真正面から向き合いまして、はい、
もう数え上げたらキリがありませんでした。
昨夜、実はさっそくまとめよう、ブログに書こうとしたら。
凹み過ぎるくらいになってしまいました。

というわけで、数回に分けて書かせてください。

とりあえず、一言で言うならば、
《アホだから!》
これがすべての根底にあります。
未だにフォアが安定せずにラケットをこねて球の弾道を低くしようとしているようです。
正月中も素振りはたまにやっていたんです。でも、元の悪いクセで気持ち良く回数だけこなしていたのかもしれません。先輩方の早い球にスピンをかけることができなくて球は浮くはすっぽ抜けるわ散々でした。
きちんと練習してないからいつまでたっても返せない球の方が多い。
これでは、勝ったら逆に何故?というテーマを書かねば。

あと、未だに前後に、プラス前後斜めにスムーズに動けないのです。気持ちばかり焦ります。
アホだから、右足も左足も同時に動かそうとして地団駄踏みそうで、バンザイしてジタバタしてます。
お手上げです。これがアホでなかったら何なんでしょうか?

以前からの悩みですが、まだ解消されていません。
コーチにマジお伺いしたいところですが、何でも聞かないで頭を使えと言われたので。

で、昨日コーチが先輩とラリーをして前後左右に動いているのを見てたのですが。
無駄なく自然に動いているだけで、顔は常にボールと相手の方に向き、身体とラケットだけが仕事をしている感じ??
どっちの足からというより、準備も早い、です。あと小刻みに動いている時があるのです(打つ直前)。
んー速すぎて良くわからなかったというのが正直なところです。
先ほど家の中でひっそり動いてみました、足運びだけゆっくりと。
最近、自分は少し左右に動いて球を拾いにいけるようになりました。
バックハンドストロークを打ったら、右足で踏み込んでいるので、とりあえず左足をトンとついてから、その勢いで身体を少しセンターに戻してたりします。それで左右。
でも本当は真ん中がもう少し窪んでカレー皿のような感じで足跡が残る方がいいということらしいです。ただのリカバリーならそんな感じ。でも、ダッシュするときは、足は良く見えてなかったのですが、コーチはターン在りきのダッシュです。先ほどみたいにバックハンドストロークを打ったあと、次に相手がフォア側に遠い地点へ球を出すと察知した瞬間顔はボール、足は横向きランニング、すでにラケットもほぼ振り出しオーケーの位置にあって、他に変なことは一切なく、自分のエリアに到達した後は、普通に打ってるだけ。
私はボールが来てる間ジタバタして、変な声を出しつつ、行ってからフォアを打てばいいのかなあ⁈
状態です。
こういうことも、もう随分前に教わりました。いや、一回目のレッスンでした。
「いろいろ教えましたが、今日はこれだけ覚えて帰ってくださいね。
ラケットの準備は早く。皆さん、一度は言われたことがありますよね?」

あはは、アホです。身体が出来るようになる前に頭できちんと理解しておくべきでした。
身体が出来るように修得することが、人より数倍劣っていると知って嘆いているのなら、
何故数倍努力してこなかったのでしょうか?
随分無駄なのんびりを続けてきました。言い訳より、やるしかありません。

アホは、簡単に直りません。
頑張ります。

カテゴリー: 個人用メモ(ショット関連) | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。