カテゴリー別アーカイブ: テニス・自分なりの作戦?!

タランチュラになりたい、←アホです

こんにちは。久々の更新です。
そして、相変わらず、キチガイじみたことを書かせていただきます、ごめんなさい。
目下のテーマ、そう

脚の幅、スタンスです!

単刀直入、まだ解決していません。ご報告として、ここ数ヶ月の間、股関節の辺りを傷めておりました。はい、おバカが1人居りまして、ネットでついついあちらをパクりこちらをパクりして、脚を鍛えているつもりだったのですが、いつの間にやら、脚が開きにくくなるという、本人たっての希望と全く逆の方向に向かって進んでしまい、辛い日々を送っておりました。
今後、もしこのブログで私が何かオススメですよ〜!なんて書いたら、絶対信用しないようにお願いします。
で、全く動かない方が良くなるかというと、そうでもなくて、
「痛い〜。」と言いつつ、テニスしていたりする方が、股関節の調子が良かったりすることが多く、って、この点も個人の感想でありますので、今痛い人はそれを鵜呑みにしないでくださいませ。

毎年3月にある初心者大会なんですが、しっかり参加してきました。いつものペアさんが忙しいというので、自分も肩や股関節の動きが今一つだからやめておこうと思ったのですが、同じサークルに半年以上、お休みしてた人がいまして。
「恥をかかせるかもしれないけど、そんなんでも試合に出るだけ出ようって変かなぁ。6ゲームの試合に自分の体力が保つのか試したい。」と言うので、絶賛励ましてしまいました。
敗戦は、肥やしである!肥やしまみれになるのはいいことだ〜!と。

で、励ましついでに一緒に出ることになり、試合してきました。(初級クラス)

で、無欲の急ごしらえペアでプレッシャーも何もなく、たまになんちゃって並行陣、陣形を隣の方も驚くくらいに崩しまくって、迷惑をかけながら、予選を通過して本戦にめでたく出場。

本戦1回戦の相手が、以前お世話になった、自分より若いペアさんでした。
こっちはたぶん負けるんだろうなぁと思いつついたら、5-5に追いつき、6ー5で勝ってしまいました。
向こうの方が緊張していたみたいです。
そして勝ち上がり、シードの位置にいるペアさん達に1ー6で負けて帰ってきました。ほぼ中級クラスの実力者ペアさんと試合させてもらえて嬉しかったです。

こちらの球はつい浮いて(コレも良くわからないのですが、いわゆる相手が打ちやすい、待っている球)しまい、きちんとスピードとパワーを載せて打ってきて、もちろん初心クラスの試合でいつも「良く拾うね〜」と誉められていた私は必死で拾いにいくのですが、返せません。
逆に、そういうボールが相手から来ません。しのいだロブ。一か八かのパッシングが数本決まっただけで嬉しがっていましたが、本当はあまりの実力差に悲しくて悔しくて仕方がない思いでした。
今回は、その現状を認識することができたのが、せめてもの救いですか。
球の落下地点は、近づいてくる過程で、ああそこかと思うのですが、バウンド後の変化が初心クラスの試合と違って予想を裏切り、久しぶりに空振りを何度かやりました。
ここに来た!と思って、強打するつもりで、空振りするなんて久しぶりです。
ボールを見抜いていないのに、勘違いした自分のアホぶりが恥ずかしいです。去年、初心クラスから初級クラスに昇級しておめでとうと言われ、いい気になっていましたが。

自分は、バウンド後に変化する球は未だに打てず、更に拾えもしないのでは、勝負になりません。
まぁ、それでも図々しく色々、回り込みフォアハンドストロークとか、試してきましたよ、かなりミスしましたが。
で、5月はまた、一緒に昇級したペアさんと試合に出場します。
歯が立たない割には、相手のボールが、ホント良いので、練習になるのでお得です!
自分は歳のせいもあるので、今後中級になりたいと思っていないので、楽しく楽しく、勝ったり負けたり出来る初級者を目指して頑張ります。

さて、本題です。前書きが長くなり、すみません。

タランチュラ、めっちゃ怖そうな蜘蛛ですね。きちんと見たことがないのですが、そういうスタンスを見かけたっていう話をさせてください。

試合前に、とある練習会に参加したところ、男子ダブルスのお上手な方が来ていたのです。ところが、その時男子が3名しかいないので、今回私と一緒に試合に出場してくれたペアさんは男子並みのサービスを打てるので、1番お上手な男性と組んで数ゲームすることに。
私は、ただでさえパワー不足で、しかも試合はやるよりも観る方がいい人間です。
そこで、タランチュラに例えていいのかどうか、失礼だとは思うのですが。
凄いシーンを見たのです。私はコートサイド、審判席の下付近ですが、サービスライン寄りにいました。

前衛にいる女性が、となりのサービスボックスにポトリと落ちた球を拾いに行けないと見るや、彼女は「お願い」の声も出せないで、すくんでいるような状況でのダッシュです。

相手の男性ペアは、その男性をエンドラインに貼りつけておくようにコート奥の左右にボールを供給しまくっていた最中のドロップショットでした。

「上手い!」と、私が男子ペアの方を褒めようと思った瞬間、ズザザザ〜っと平行移動で前進ダッシュしてきた、その走り。
じつは、2週間くらい正気に戻れないくらいに、ともすれば、脳裏に浮かぶ、寝られないくらいのショックでした。

エンドラインからサービスラインまでの間、頭は完璧に平行移動してきました。
体幹は地面に垂直です。前傾も後傾も無し、フォアローボレーで最終的に打ったのですが、肘は曲げたままで、でも最初の数歩でほぼ構えが完了してラケットがボールの進行ライン上にセットされた状態です。打つ直前の姿が、テニス本の中の見本写真みたいなきれいなフォームでした。

最初は私、間に合わないかと思って見ていたのですが、最後小さく踏みこみが出来る余力がある状態でした。そして、腕も伸び伸びになっていませんでした。つまり、まだ伸ばせる状態、まだもっと踏み込める状態で、その方にとっては絶対絶命のピンチではなかったのです。

ついボールをメインに見てしまう私ですが、そのダッシュ時の脚を思い出して再現して表現したいと思います。
膝が良く曲がったまま、重心もいつもの歩行時より低いと思います。
後ろ側の蹴り足は、地面との角度が45度以下、かなり鋭角で、それだけボディが地面に近くみえました。
そして前に振り出されていて、これから地面をつかみ、自分の垂直な姿勢のボディを運んでくるだろう前脚もまた膝も伸びきった瞬間は無かったです。
前脚の着地点、後ろ脚の蹴り点?を計測したならば、かなりの歩幅だと思うのですが、それを残像付きで頭のスクリーンに映すと、タランチュラに見えるのではないかと思います。その方が普通に立ってた時と比べたら、頭の高さが3/4になっているくらいの低い姿勢です。

最初の走りだしが大きくて、球に近くなってくるほど、やや狭くなっていたかと思うのですが、めちゃ脚がボディに比べて長く見えました。あと、安定感。
脚が猛スピードで動いているはずなのに、顔は平行移動しているなんて!
ある意味、怖い!?

えーと、伝わりましたでしょうか。
今までこんな凄いこと、たぶんたくさん見てきたかもしれないし、気づかなかったのでしょうが。

とにかく、自分史上最高のテニスの名場面でした。
脳内スクリーンにて保存版です!

自分が出来るような気がしませんし、どうやったら、そんな感じを目指して近づくことができるのか訓練方法もわからないです。
ただ、いつも自分は緊急時にストロークもボレーも跳ねるように打っているのを改めたいです。
少し疲れてもいいから、重心を低く、そしてその低いまま、上下動を無くして球に入ることを今後、努力してみます。股関節に無理させない程度に。

テニスの足の運び方、絶対大事だと思います。
頑張ります!

カテゴリー: テニス・自分なりの作戦?! | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

スタンス、脚の幅?

11月18日の記事の最後の予告、忘れたふりをしてるわけではありません。

ずっと考えてきました。で、まだわかりません。タイトル見て、ついクリックして記事を見に来てくださった方がもしもいらっしゃるのでしたら、この記事を最後まで読んだとしても何も解決致しません。

投稿者が、もっか絶賛悩み中という記事でございます。

問題提起 → 試行錯誤 → 成功例 (個人的に) →成功ヒント?(汎用性高いなら)

とすれば、最初の問題提起で止まっております。

ご了承の程よろしくです。

現況 以前からストロークの時、球を待ち受ける時の脚の幅が狭すぎというアドバイスをいただくことが多いです。脚の筋力をつけつつ、意識して脚の幅を広げていくことで、改善出来そうな気がします。そこまでの理解は出来ています。
この時点で、「ハイ」という良いお返事が可能です。

こう段階を踏んで書くのは、たまに理解出来ない指摘、現状の問題点の指摘はあるが、直し方の提案が指導者より無い、若しくはその提案があっても私の脳が理解できない、若しくは脳みそでは理解したのだが、身体をすぐにそのような行動に移行できないことがありました。
が、それらの多くの場合で
どうも私が指導者に逆らっているという風に解釈されたことがあるので、段階を踏んで書いてます。
混乱しつつも、何とか理解してやろうと思い、質問をたくさんしたことも、悪くとられてしまい、私の必死な形相?も、もしかしたら睨んでるとか思われてしまったのでしょうか。
「とりあえず、ハイと言えばいいじゃない。」と言われたのですが、一度それで「さっき、ハイって言ってたじゃないの?」となんかもう蒸し返しちゃっているみたいな感じで。そこで我慢して数ヶ月我流で努力して、あさっての方向で悪い癖つけて迷子になって怒られるといったのを繰り返してきました。

話が逸れました。ごめんなさい。分からないまま質問するので、指導者の方もこんなアホな私は、とても大迷惑かと思います。また、なるべくレッスンの流れを切らないように気をつけて行動すべきでした。

さ、脚のスタンスを広げて、ボレーの練習をしてみてください。いつもより脚の幅を広げているのですよ?
球が飛んできます!あ!少し前かも。スプリット、ステップイン、そして踏み込み足。

普通にスムーズに動ける方々なら、何の問題も発生しませんが。

う、動きにくいのです〜〜、正直言って(爆)。
正直に言って良い相手なら、そう言いたいです。
例えば、ポーチなどに出る場合、私、少しいつもより足の幅が小さくをあえてしていました。初心者なので、勝手に速く走れる方法を考えた上でそう行動してきました。スプリットの着地時が普通より狭く、その代わり、最初のひと蹴り目はガバっと広げて稼ぐ、感じです。

スプリット前後を足幅広げてしまうと、どっこいしょって感じで動き出しが遅くなりそうで。
重心も下がるし、それはいいけど、なんか踏ん張っているのに近い状態になります。

というわけで、目下のところ、脚幅を広げることと、動き出しを早くすることの両立を目指した最良の方法と、今出来ていないのだから、自分基準で良いから最高レベルを目指すためのトレーニング方法を考えてみましたが、まだ思いついてない状態です。
股関節を痛めて以来、筋肉は落ち、固くなったので、最初から無理は出来ません。
自分で人文字で、「大」の細いバージョンで、軽く飛び跳ねてみたりしています。
良い方法を見つけ、改善が出来てきたと感じたら、またご報告します。
現在、身長158cm。構えた時の足幅 約50cmでした。ちなみに軽い室内素振り(ほぼイメージトレーニング)のストロークの足幅もほぼ50cmでした。
意識して練習して、どのくらい広がるか計測もしてみます(^^)。
目標5cm広くを意識して、続けてみます。

寒いけど、頑張ります!

カテゴリー: テニス・自分なりの作戦?! | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

私は 最強

かもしれない…。

こんにちは、淋しくて痛い人、ブリ婆です。

とうとう、自分を《最強》と言い出しましたよ。
はい、呆れるのはわかりますが、もちろんテニスではありません。

あ!ここからは、食欲減退する話しを書くので、要注意。ダイエットしたい方は、気持ち悪さをこらえてお食事をおすすめください。

さて、洗濯の柔軟仕上げ剤、防臭効果のもの、数々各社から出ていますが、

史上最強だぞ!と、CMで言ってたと思われるやつを買ってそれで洗濯したウェアを、昨日のレッスンに着用してみました。

が、いつものより効果があるような気がしません。途中で買出しに行きたかったので、拭き拭きシートでだいたいの箇所を適当に拭いて(あ、身体の方だけです)、でも、服やら帽子やらから立ち昇る加齢臭!

スゲ〜よ、私。
最強の防臭剤に勝利したよ!
という報告でした(笑)。

なんか年々、自分の加齢臭が凄まじくパワーアップするのが、その度合いがすご過ぎてめまいがします。
同じ度合いで、テニスが上達していたら、今頃、井の中の蛙かおたまじゃくしか位にはなっていたかもしれません。

昨日は、本当に珍しいことにコーチに褒められたので、嬉しくて、夜中にガバっと起きました。

最後のゲームレッスンで、一度ボールを短く返してしまい、それを拾いつつ前に詰めてきたサーバーさんの後ろしかもセンター気味にロブを上げて前後に揺さぶった球の選択を
「いい組み立てだね!」と評価してもらえたのです。
一度、前後に揺さぶることを考えて打ったか確認され、自分ではそう考えて打ったので元気良くハイと返事したので、自分的には、
作戦がその場面で良かったことと合わせて、作戦を考えて、球を自分で選択して遂行したことを褒めてもらえたのかなと思っています。

テニスの基本書にラケットワーク、フットワーク、ヘッドワークが大事とあるのを昔、読んだことがあるのですが、自分は最近、その意味がわかってきた気持ちがします。

普通にしてたら、先輩達には勝てません。元々、皆様の球を打ち返せない自分は、いつも「どうせ私なんて」と思っていました。
自分のヒョロ球を相手は、角度をつけたスピード球で打ってくるので、
「ブリ婆さんは、ラケットに当てるだけでもいいよ!」と言われていたほどです。
コーチがいないところでは、
「ブリ婆さんは良いなぁ。ラケットに当たったら褒めてもらえるんだ〜。」と言われたこともありました。
コレ、こういう風に書くと、ブリ婆がこのコメントに怒って書いていると思われてしまいますが、私は怒ってはいません。
「代わってあげてもいいよ〜。」と思っただけです。むしろ本当に入れ代わって。私が先輩ほど打てるなら、もっともっと、試したいこと、バカみたいだけど、やってみたいことがたくさんある。と思いましたけど。

というわけで、やはり自分で自分なりの作戦を考えて遂行しようとする、ヘッドワークは大事だなと思います。

でも、辛いことがあります。ヘッドワークで考えても、ラケットワークが下手過ぎて遂行しきれないことです。

例えば、現在、自分が考えてやってみても、ロブが低過ぎ、短か過ぎて「あー!」と思いっぱなしです。
昨日もセカンドサーブのリターンを、攻撃的にフラットドライブ(風味)で打とうとしてミス。
そりゃそうや。ブリ婆さんには無理や。とコーチもサークルの先輩達も言うと思います。

が!自分、家でフラットドライブを打てる日を楽しみに素振りしています。イメージトレーニングもしています。
ストロークが下手だから、逃げのロブしか打てないのが、今のブリ婆の個性だから。
もう数年前から、コーチにも、ボレーを頑張った方が良いかも。と評価されるほどですが。

ブリ婆がブリ婆を見捨てたら、どうなると思います?
知り合いは多いけど、友だちと言えるというか、言わせていただける人がいるかどうかの人間です。

というわけで、自分にお金をかける期待はないので、ブリ婆自身がブリ婆のメインコーチであると思ってテニスを続けてきました。
だから、コーチとしてのブリ婆は、可愛い生徒のブリ婆に言ってやります。
きみが正しい道を進んでいるのなら、ゴールは近づいてきているよ!って。
世間の皆様が、ゴールは100年先にあると思って、コーチとしてのブリ婆も同じように考えても、100年を99年にしたら、それは近づいてるってことです。
残念、このあと100年生きるどころか、自分の腫瘍が前ガン状態から、真のガンにクラスチェンジしたら、まぁ3年以内かな、です。
もし、そうなったら、自分は死ぬ時に
「へへん、私は、ちゃんと100→97年に縮めたよ、惜しかったね。」と思うだけです。

あ!話がソレました。

ヘッドワークで考えたことが遂行出来ない時に。
とりあえず、考えることは、まず悔しい!
最初は、そればかりでした。そして言い訳。
「あそこに打とうとしてただけなんだよー!」
ダブルスです。ペアさんに迷惑かけてはいけないということはわかっていたのです。ともすれば、自分に腹を立てて、雰囲気を悪くしてしまってたりしました。
すみませんでした。

最近は、ミスの原因をラケットワークのせいかフットワークのせいか、もしくは、元々の作戦、ヘッドワークのせいかを考えるようになってきました。
(もっと深く掘ると、相手の球が自分の予測を上回っていたり、その一つ前の自分の球が悪すぎたということもあります)

しかも、ダブルスですから、遂行する時に
自分が、打つべし!と考えている割合と、成功率を天秤にかけて、
もう少し安全策を講じるべしと、遂行したくても遂行しないこともあります。

先日のルールとセルフジャッジの話も、少し似ています。
「主張してもいいのだけど、必ずそうしなくてはいけないわけではなく、試合の流れとか、周囲のことを考えて、主張しない、もしくは、相手が拒否したり、長引きそうなら、主張を引っ込めるという手段を取る方が良いかも。」ってことです。

私達は、機械でも人工知能でもないのです。意外と、セオリー以外の作戦が良い時もあります。

8月は、テニスのレッスンがお休みです。
だから、体力作りを第1にします。
9月の残暑に負けない、ブリ婆を目指します。

今日のテーマに沿ってみると。
ラケットワーク 目標 = 球種を増やす。(昨日は球出しで自由に打つ時に、スライスとスライスロブを混ぜて打ったりしていました。)
フットワーク 目標 = 球を取りに行く場所への最適化。(これ、足脚だけでなく、腰や身体の全体の動きとバランスも考えたいです。)
ヘッドワーク 目標 = 予測の向上と、予測した結果をどう生かすか。(昨日も、オープンスペースを埋めようと先に動き過ぎて逆をつかれたり。)

特にボレーの時に、やはり、著しく守備範囲が狭い気がするし、あまり取れていないです。サイアクは、深いロブに下がって対処出来ないのを何とかしたいです。

あー今日も長文でした。スペインの最強コーチの話がしたかったのに!ということで、予告メモを置いておきます。

またぜひ読みに来てくださいね、頑張ります。
皆様も素晴らしい夏を!

あ!あと、昨日、レッスンに行く時の運転中、窓を全開してたら、スズメバチが車内に飛び込んで来て、怖かったです。市役所の駐車場のすいているところで、ドアまで全部開けて追い出しましたが、刺されなくて、レッスンにも行けて良かったです。
皆様もお気をつけて。

カテゴリー: テニス・自分なりの作戦?! | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

私はカナリア

こんにちは。

え? ブリ婆は、自分のことをカナリアと思っている…の?

ブログでは、姿も声もわかりませんが、鳥の中でも見た目の可愛い、そして声の美しい鳥と思い込んでいるとは!
なんて図々しい!

とお思いの、そこのあなた!

違うのです!

子供の頃、ドリトル先生の物語を読んだことがある方は察してください。

昔、炭坑で有毒物質、気体等が発生する時のセンサーとして、炭鉱夫さんは籠に入ったカナリアを連れて行きました。カナリアは、人間より先に有毒物質に反応します。弱ればたちまち、止まり木に捕まっていられません。元気な時はさえずっているので、さえずりが聞こえなくなり、籠の下に落ちていれば人間は避難するのです。

5月の試合、少しいつもより気温が上がり、少しいつもより頑張ったブリ婆はキューと言ってリタイア。

そして、最近のレッスン時には、練習したい気持ちはあるものの、真っ先にハアハアし始め、走れない、捕れない、打てないとへばり始めます。
今週も、朝から何となく疲れが取れていない感じでした。

ロブ合戦を想定した練習。
コーチからAに球出しして、AはXに打つ。コレは球種は何でも良い。
Xは、前衛Bの頭を越す球ロブを打ち、Aがチェンジして打ち返すような場面での練習です。
Aの立場は、3名が一球づつ交代でまぁ良かった。Xの位置がかなりシンドイのです。6周打ちっ放しでした。で、ブリ婆はXを2番目にやる羽目に。

で、Aの立場の先輩達がほぼ全員、トップスピンロブを打ってくるのです。フェンスくらいまで下げられてから(エンドライン1.5mくらいの位置から)、前衛Bの頭を越すロブがほとんど打てない、また想定練習なので、前衛が動いてスマッシュで打ってくるのでそこで終わってしまいます。
ヘロヘロになりながら、ロブを上げていると、
コーチが指示してるのですが、それが良くわからないのです。スマッシュで決められ、コレ明らかに捕れないと思い、走らなかったので叱られてるし、なんか自分には
「待たれてる時はそこにロブを打たない。」と言われているのかなと聞こえたのですが、聞き返す勇気も元気もないのです。

想定練習なのに、ロブ打たなくていい?
相手のロブでめちゃ下げられ、ずっとロブばかり来るので、コレはアレンジしてロブカットしても良いんじゃね?
シンドイし、省エネになるんじゃね?

というわけで、唐突に冷やし中華始めました、ならぬ、ロブカット始めました。
が、3球くらい、やり通し、本人的にはラリーになってきたと思ったのですが、
「そんな位置でノーバンで打たない!」と注意されてしまいました。

え?省エネロブカットはダメ? う〜ん、またずっと下げられて苦し紛れのロブを上げ、ドロップを打たれ、前に走れないわ、捕れないわ、怒られるわ、無茶苦茶疲れました。
コーチも「ほら、ちゃんと良いロブが返り出してきた。」
深く入ったら、サービスラインに上がり、省エネしようとしたら、クロスにロブを打たれ、走ってフォローするも追いつかず。先輩たちは、決めるの飽きて、ロブで走らせるシリーズを始めたようです。で、皆様の6周予定の半分にしてもらいました。

コーチがガッカリしてるのも、伝わってくるのです。
「やり続けられそうにないから、仕方ないわね。」と言うので。
ムキになって、「やります!」と言ったこともかつてはありましたが、そんな元気は残ってなかったです。
まぁ、ロブを上げるのも全身運動ですな!ってことがわかったのと、
シンドイから、チョチョイと小手先で相手の球の威力をそのまんま返すロブは、全然ダメだということも学び、木曜のサークルでも、ロブばかりやってみたものの、今日は、誰もトップスピンロブなんか打ってこないのですから、またまた全然ダメ体験を重ねて心が折れました。

ここ最近、明らかに体の状態が悪いのです。
テニスがしたくない訳ではないのです。終わってみれば、普通に笑顔で帰宅できるのです。

私は、限界まで頑張った方が良かったのかなぁ?

でも、5月の試合のリタイア状態をまたやってしまったら、どうなるのかわからないのです。
あの時は、実は大ごとになりかねない一歩手前で、それで、内臓疾患を抱えている自分としては、あの負荷は、マズかったのではなかろうかという、気持ちでいます。

少しづつパフォーマンスを上げたい!
なのに
明らかに、体力は落ちているので、怖いのです。すごく疲れ易くなっていて、朝起きた途端に、ベッドに戻りたいと感じることは、昔は無かった、です。

8月の検査が怖いです。

もう激しい運動はダメですよ。とか言われたら困るし、9月に入院なんてしたら、全レが見られません。

ボレーの足さばきをこれから頑張ろうと思っていたのに、…。

まぁ、とりあえず、ポンポン言うコーチですが、私がヘロヘロ始めたので、休憩を長めに入れてくれました。一番弱いやつに歩調合わせると、安全な山登りという話もあるくらいです。

センサーとしては役に立っているのかも。

もう一度、この状態から立ち直りたいです。

以前、わからないなりにテンポの速いボレーの球出しで、すごく疲れたのですが、途中から、足が上手くさばけているような気持ち良さを感じたことがあるのです。
乗馬の初心者が、馬が歩く振動すら怖いはずなのに、ギャロップされてしがみついてるうちにリズムに合ってきたような、感じというのかな。

頭では未だにスプリットステップがわかってないのに、コーチの球出しが速いので、どこかのタイミングで、少しジャンプして空中で、どこかにも傾いていない、かつ、転ばない、ゼロ状態にならないと、スピードについていけず、ボレーも間に合わないので、体が自然とスプリットステップみたいなのをやり始め、そしてタイミングが合っている時は早く動いているはずなのに、体が全然疲れなかったのです。
その不思議な感覚。

一年に一度あるか無いかの、フォアハンドストロークが無理なくスパーンと飛んでスピン量も自分で自分の思った通りに加えられ、思った処へ飛ばすことが出来た感覚。

「それだよ!今のだよ!」とコーチも言ってくれる球。
最近、打ててないです。

変に考え過ぎていない状態で、力み過ぎていない状態で、足を動かして打てる感覚。アレをもう一度味わいたいです。
死ぬまでに。もう一度。

試合の勝ち負けではなく、誰かの球を拾いまくるしか能がない私でも、
「今のが、自分のベストショット!」って、自分で自分を褒めたくなるような球が打ちたい。

だから、少しづつ、体力を戻したいです。

ロシアの初めての女性飛行士が、通信で使用した言葉。
私はカモメ。
誇らしかったでしょうね。

私は、ビートルズのブラックバードという歌が好きで、お葬式に流して欲しいくらいなのですが。

サビで歌われる部分の。
傷ついた翼で、再度飛ぼうとしている鳥
を励ましている感じのフレーズが好きです。

まだまだ、マッチポイントじゃないし、急には無理だけど、少しづつ負荷をかけて、せめて2時間くらいはテニスの練習出来て、「ねぇ、暇なら1時間延長してゲームして帰らない?」って言えるくらいまでになりたいです。

頑張り過ぎないようにしつつ、頑張ります。

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書き忘れ と フォロー

放置したか、と思えば、1日に何回か書きに来てしまう、お馬鹿でごめんなさい。

先にフォローを。

トボトボ感の話。
確かに暑かったし、大変な試合でした。うま過ぎてラリーが続くのです。
でも、何だか淋しかったのです。、その後に私なんて頑張ってるんだもん みたいな自慢話を書いて、偉そうな初心者に見えてるかもしれませんが、決して自分と雲の上の方々を同列に扱う訳ではないです。

幼稚園児がいて、「ウルトラマン、そんな怪獣に負けちゃダメだよー!
オレなんてタンポポ組のゆうたに勝ってモテモテなんだぜー!」
と言ってるのと一緒なんです。

でも、実際、見に行こうかなと思った時に、トボトボとしている感じが伝わってきて、見に行かない方がいいのかなぁと思ってしまい、淋しくなってしまったのが一番こたえたのです。試合はまずはご本人達4人の物だから、ブリ婆の感情なんてどうでもいいのですが、ぜひ最後までは互いにブチかまして貰いたいものです。

さて、一度書きに来たら、興奮してしまいました。

今回、今迄に思わなかったことをたくさん考えてしまい、また、それがまだ整理がついていないという、…。
オイオイ、今書き始めてしまって収拾つくのか、がわからないです。が、放置すると忘れそうなので、
テーマだけでも書いてから寝ます!

一つ目。 走り過ぎ、動き過ぎってあるのかな? 加えて、相手ペア側から見て、その動き過ぎを見て予測し、そんな行動し過ぎに上手くつけ込むにはどうすればいいのかな?

二つ目。 考え過ぎ。 逆に考え無し過ぎ。 どちらが良いのか?
コレはさっき書いたところにもちらっと出て来ました。
明らかにセンターを待ち受けているのに、リターンを全てセンターに運び、決められるのは勿体ないと思いました。
それを批判的に書いてしまいました、自分が工夫が好きだから、つい考えた方がいいと決めつけて。でも、正直、自分でもそっちが正しい自信もないのです。
でもね、ポーチ狙いの時に、ずっとストレート狙いされて、それに過剰反応して動けなくなり、ポーチを封じられるのもイヤだし、かといって完璧無視も出来ず。 どっちがいいのか、知りたいです。
ex.
最近、2回続けてストレート抜かれた。2度目は大失敗だから、忘れないようにここに書いておきます。
ストレート打ちが上手な相手だから、2度目は、最初からストレートを狭くしておいたので、抜かれないだろうと思い、打って来たけど、アウトだと思い、手を出さなかったらオンラインに落ちた。取りに行けよ、自分!て思った。

三つ目。二つ目のexに書いたように、先にある程度ケアしている時の方が、良かったー準備しててとサボるくせが、自分にはあります。足を動かさなくてもいい位置に球が飛んできた時の自分はサイアクなのです。ほぼ、腕の先っぽだけ動かして打とうとして失敗するのです。

四つ目。 テニスは矛盾を孕んでると、テニス解説してる方が言ってました。
コートの中に球を安全に返さねばならないし、丁寧に運ぶと攻められてしまう、と。
かといって、ギリギリを攻める、パワーを効かす、圧倒するショットで攻めるとコート外になるかもしれない、と。
私はこの話を聞いてスゲーな、その通りだわ、どーしよーと、ずっと悩んでいましたが、最近、解決の糸口を見つけました。
矛盾の語源、最強の矛という武器で、最強の盾を突いたら、どうなるかという話でした。コレは、明らかに同時に両立させる話だから、矛盾なのです。
そのことと、コーチに習ったことを足し算しました。

コーチに習ったのは。
繋ぎ球は、次にゲームオーバーにならないように返す、そこまでピンチでなければ、しっかりコントロールして相手を揺さぶる、でも無理はしない。
攻めはしっかりと。打つと決めたら打っていく!多少のリスクは仕方ない。

そういう風なことでした。

つまり!安全に返さねばならないことと、ガツンと厳しい攻めをすることを同時にやらなくても良いのです、そうすることで矛盾を感じる必要がないし。
ある時は、盾の戦法で安全に繋ぎ。
ある時は、矛の戦法で攻めればいいのです。
ただ、相手の球に対してだから、自分の好き勝手に選べる訳ではないのですが、その時に最適な武器を選択せねばならないのですが。

とりあえず、最近は、ネットより著しく下でなおかつ、ピンチの時にネットに向けて強打はしなくなりました。頭の中で、『今はコントロール利かすぞ!』と言い聞かせつつ、球に向かっていきます。
が、本当に完璧両立を目指さなくて良いのかな? ということと、コントロール、スピード、パワー、球のバウンド、そしてプレイスメント(配球場所)
の絶妙なブレンド。そして、その絶妙なブレンドのショットを考え過ぎずに、身体の反射で遂行したいです。

たまに不思議なことですが、勝手に身体が動いてしまう時があります。

ネット際に緩い球が飛んできたので、つい走り込んでバックハンドのドライブボレー風に打つ構えをし、途中でそんなの習ったことがないことに気づいて、必死でワンバウンドさせたチャンスボール打ち(コレは習ったことがある)だと自分に言い聞かせ、普通はバシンと打つのでしょうが、安全策でコントロール効かしてパワー無しで打ちました。(後は決めるだけ、なので100%失敗しない道を選んだ)

↑コレは、前半が反射で、後半が、自分の困った選択を考えて修正しているところです。球に走り込んでから打つまで、こんなに考えていてはダメです。
最初から最後まで、ここだー!と無心で遂行して当たり前のように決めると、快感です。それを増やしたいので、その方法を考え中です。

初心者がテニスわかりかけてきて興奮して、書き殴っていて意味が伝わらない文章でごめんなさい。もう少し整理して書きに来たいです。とりあえず、成長目指して、真剣にもがいています。

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才能が無くて良かったこと

こんにちは、熱中症でも死ななかったブリ婆です。

前ガン状態の腫瘍ちゃんは、今どうなってるか定かではありませんが、死ぬまで生きていると思いますので、たまには覗いてやってくださいませ(^.^)。

さて、前回の記事を書いたあとに、相方さんのお友達が、私達の勝ち上がりを写真に取って送ってくれたと転送してくれました。本戦最終日に私達がリタイアするまでのゲーム数は、24。私達に勝った方はシードが付いていたので、13。もう少し試合をしたかったかもしれないな〜。暑かったけど。本当に申し訳ないヤツでした。今後はもう少し体力をつけてと思っていたのですが、…。

観戦だけでも、最近疲れてしまうので、めちゃ辛いです。試合を見に行って、最後まで残ってる人だったのに、倒れたら迷惑がかかると思い、観戦リタイアをする日が来るとは思わなかった(>人<;)。

まぁ、死ぬまで生きて。マッチポイント握られて相手がそれをゲットするまで試合をして。そして、なるべく限界一つ前位になったらお家に帰るというつもりで生きていくしかない。あと、なるべく解らない物は遺していかないように片付ける。
というのが、最近のコンセプトです。

前フリが長くなりました。ここ最近、観戦して気づいたこと。
私はメンタル弱いと思っていたのですが、上の、相手が勝って握手しなくてはならない瞬間まではコートからどかない。と決めてからはだいぶ落ち着きました。ずっと勝てなかった時期、周囲の皆が応援してくれてるのに、下手クソなんだとひがんでいた時期、の方が、
ずっと負けるのが怖かったです。1つのポイントを怖がり、一つのミスを怖がり、ダメなヤツだとバレて見捨てられたらどうしよう。上手い人がたまたまミスった振りをしようか…。
テニスからはだいぶハズレた作戦を考えて集中すら出来てない時も多かった、です。

私、才能が無くて体力が無くて、なんでテニスしているんだろう。そう思って夜中に泣いて、このままステップアップしなかったら一年後辞めようと思って泣き、そんな自分が惨めで泣き、そして、一年後辞めたくないけど上手になってる想像がつかず、そんなルール、作っちゃ嫌だと思って泣きました。
5分後位には、好きなら好きで下手クソのまま、続ければ良いじゃん。と思いました。
が、コーチが早くレベルアップしたレッスンがしたい、初心者のブリ婆がいて、ラリーが続けられなければ、出来ないと思っていることは自分には伝わっていたし、プレッシャーでした。サークルなので、コーチの指示で、私を辞めさせることは直接は出来ませんが、間接的に勧告する位は出来たと思います。本来、人数が少ないので、試合とかゲームとかすらわからない状態で、
「上手になるよー。」という誘い文句に釣られて参加したサークルです。

少し上手になったかなぁと思っても、メンバーはさらに上手になってしまうので、とりあえず、試合に出て、失敗まみれ、スキルの肥やしまみれで恥をかきまくり、
そして今回、昇格しました。が、ちっとも凄くないのです。自覚はあります。皆さま、結果を聞いておめでとうと言ってくれましたが、なんか詐欺で皆さんを騙している気持ちすらします。

怖そうだ〜といつも思っているコーチにまでおめでとうと言われ、嬉しい反面、
満面の笑みで「これからは、もっと実戦的に行くよー! なんたってブリ婆さんも初級だからね!」

あ!今、びっくりしてしまった方はいらっしゃいますか?

昇格と書いてますが、 初心者 から 初級者 になっただけです、スミマセ〜ン^_^。

今迄先に上がっていった方の中に、めちゃ境遇が違うのよ、レベルが違うのよ感を醸し出している方も居まして、まぁその方はそうなのかもしれませんが、私はあまり上手くなっていません。

でも、才能が無くて強い武器も無かったから、とりあえず守備、防御から頑張るしか無かったことを、ひがむより、今はそれで良かったかもしれないと思い始めています。

観戦していてー

ラリーの主導権を握ってたのに、流れを持っていかれたペア が だんだん投げやりになってきた。
そこまでではなくとも、 立て直しにあまり積極的になっていない、
センターにリターンを返し、それを相手ペアが攻略済みで待たれているのが、いかにもアリアリなのに、打つ。いつもの勝ちパターンなのかも?でももはや話し合うことすらない。

そして1番感じたのは、屋根の下で観戦していて、いつも観に行くペアさん達の試合を遠めに見ていたのですが。明らかに出だしは頑張っている感じがしていたのに。
途中から、2人共にボールを拾っている感じが、トボトボしているように見える。
昨年までは、そんなことわからなくて、あっちも見に行こう!というブリ婆だったのに。

疲れた?辛い?怪我してる? もちろんそんなことわからないです。でも、ゲームの途中でトボトボしちゃっていいのかなぁ。ド下手の初心者がそんな発言は、失礼かもしれないのですが、せっかく才能があって努力もして、同じく上手な相方と共に、ハイレベルの試合を出来ているのだから、もしも辛くても相手には、絶対に隠して欲しいです。

私が両脚攣った時、初心者の相手ペアは気づいてなかったようです。観戦していた上手い人達はかなり解っていて、「ブリ婆、どうするかなぁ。」と見ていたそうです。
脚をごまかし、つい2ゲーム前は無謀でも取りに走った球は、気づくのが遅くてスタートが遅れたから取りに行けなかった振りをして、「頑張る! 調子出てきた!」とか言ってました。

下手だから、才能が無かったから、ここで諦めたら勿体無い!

強打出来て、球が返ってこないから、あまり細かいこと考えてこないで済んだ。という位の上手い人もいると思います。
でも、私はそんな人間じゃないから、どうやって先輩を出し抜こう、どうやったら、せめて取りにくい姿勢で返球してもらえるか考えるスタートラインに立っています。

今迄は、わーコワイ、取れるかな、返せるかなぁ。
だったのが、コーチの言うように、

どこにどんな球を返せば、劣勢のラリーをひっくり返して隙をついて、球を返しにくくすることが出来るのかな、と考え始めています。失敗ばかりでもめげません、ゼロからのスタートです。

そして、
あそこへ打とう、バンと打ってみたいけど、弾ませないように力加減して打とうと思った球が、やはり浅く低くなって、ノータッチで決まったのが先週、一つ出ました^ ^。

これからは失敗例だけでなく、成功例にもまみれていきたいです。
頑張ります。

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出し切りました、の続きです。

ゲーム数がチョット多かっただけで、本戦出場を掴んだ私達。

そんな幸運がずーっと続くわけが、ありません。というわけで1試合目で全部出し切って帰るつもりでした。そこへ初級の知り合いが応援に来てくれましたo(^▽^)o。
嬉しかったです。彼女も勝ち上がるつもりで、仕事を休んでいたから、わざわざ来てくれたのです。

終わったら、一緒にランチ行こうと約束を取り付けました。店まで決めました。

私も相方さんもニコニコです。終わったら、負けて悔しい、悔しいとなるだろう、二人で溜息つくより3人でランチ。見ててくれるから、後でアドバイス貰いつつ、ランチ。頭の中、パスタがいいか、暑いからあっさり和食がいいか、もう誰が相手か良くわからないし、緊張感ナッシング。

合い言葉はそう、《相手に付いていこう》です。1ゲーム目は昨日の2試合目と同じく相方さんのサービスで始め、そして落とすというパターン。

「ボールがはみ出そうで、上手く打てない。」と相方さん。
どうやら、ランチばかり頭にあるブリ婆と違い、相方さんは真面目です。
私も少し反省し、
「昨日よりもっと大変な試合だけど、やっぱりついていこうよ、後で教えて貰いながら、ランチなんだよ。昨日より晴れてるから、ボールが飛ぶし、跳ねるのかも、もっと縦振り多めで軌道を上にしたら、入るし、前衛さんも届かないし、一石二鳥かもよ。」
「相手も勝とうと思って緊張しつつやってるから、とにかく最後まできちんと付いていこう、そして『私達、付いて行くだけではダメですね〜〜。』と言って教えて貰おうよ。ランチで。」

相方さん呆れたかもしれません、ブリ婆、昇格狙ってないんだ?私、勝ちたいのにという顔をしていました。
でも、とにかく合い言葉は『相手に付いて行く』です。1ゲームなんて屁のカッパ。付いて行くだけです。拾えるものは拾って、出来れば相手の前衛さんにバンと打たれないようにする、です。
気がつけばブレークバックして、リードして、6-2で勝ちました。
相手も私達と似たような拾っていく努力型のペアでした。違いは。
ミスしてもポイント落としても、逆に相手がミスしてもポイント落としても、最後はカウント確かめ合いと、
「今の、良かったじゃん、(ミスしていたら)アレを積極的に打つのがいいじゃん、付いていこうよ。」です。
最後のゲームは、相手は更にプレッシャーかかっていました。私は最後まで相手が盛り返し、5-2が5-6までやるんだ!と思っていました。
6-2で勝ちました。
この時点でも、ランチが少し遠のいた、と思っていました。次は私達の試合の勝ち上がりと試合をする人との試合です。あら、初日3チーム共上手い人ばかりのグループだね、とか言って見てた所を勝ち上がった人達でした。しかも、暑い最中の私達2試合目、相手は初戦です。
途中も相手は涼しい顔でした。

疲れていたのでスコアしか覚えていません。とにかく、取っても取られる。キープしてもキープされる。
4-4まで拮抗していました。デュースは3回づつくらいやる羽目に。しかも毎ゲームです。疲れてきました、でもさっきと同じ。相手に付いて行って、負けたのをなぐさめられつ、ランチです。
とりあえず、先ほど1勝しているのです。私達にとって出来過ぎです。
で、6-4で勝ちました。
勝因は、私達が拾いまくり、相手は疲れ、厳しいところを狙って打ってミスを増やしてくれてしまったことです。
私が以前やってたことを今やってくれてる。4-4から4-5、4-6で負けてランチに行くはずが、逆に6-4で勝ちました。
そう、実は私は4-4時点で足をつり始めていました。凄く汗をかいていました。相手が気づき、
「大丈夫?」と聞いてくれました。で、私は「今のうちに薬を飲もう。」と言って薬を飲みました。薬屋さんが一般に市販薬はお医者さんの処方の1/2と言っていたので二個目を飲む予定だったのに、飲んでいなかったのです。それは一つ飲んだだけでも調子良かったのと、万一勝ってしまったら、また試合があるからです。
で、相手のミスに助けられて勝ってしまい、対戦相手を待ち受けることに。
別の小山を勝ち上がったペアと、クジでシード側に回った若いペア。試合はタンタンと進み、勝ち上がった若いペアは、何と!休憩を必要としないらしく、あっというまに試合開始。

開始前に、念の為、もう一つ薬を飲んでおいたのですが、やはり、汗で大量に出てしまうのか、またキャパオーバー気味に頑張った私達の脚はもういい加減にしろ状態で、またランチの神様をお待たせしたバチも当たり、
2-4で、私のサービス時点、私は倒れ込みました。本当は凄くやりたかったです。相方さんがスマッシュで盛り返しているところでした。合い言葉は、相手に付いて行く、筈が、脱落したくなかったです。
が、自分が考えているより重症でした。
相方さんが「ブリ婆さん、私はもういいよ〜充分頑張ったよ。決めていいよ。」
私は首を横に振ったのですが、もう立つことすら出来なくなっています。相方さんが相手に意思表示して、相手ペアがネットに来てくれて。
私は「ごめんなさい、握手してリタイアしますので、そこへ行きますね!」
と言いつつ、痛くて立てない。役員さんも入って来て、皆さん私のそばまで来てくれて握手をして終わりました。冷静に考えると、炎天下、立て続けに3試合したことがなかったです。また、本当に勝ち上がり予定ではなかったので、毎試合、全部出し切り、出し惜しみ無し、の試合でした。

最後の試合は、サービスが強い方のゲームでは、初めてファーストサービスのリターンを守備的並行陣で幾つかポイント取りました。
もう一人はボレーで決めるのが上手で、典型的な雁行陣のお手本のようでした。ですから、俊敏なポーチ対策にも少しは役に立ちました。

相手ペアさん達の、スッキリ勝てる機会をオシャカにしてしまい、申し訳なかったです。爽やかな笑顔で軽やかに帰っていかれました。

救急車を呼ぶ一歩手前状態でしたが、たくさんの方に励まされ、飲み物貰い、さすって貰い、「昇格おめでとう㊗️」と言って貰い、ただ幸せな、今回の試合でした。ランチの約束は後日へ持ち越し。せっかく応援に来てくれたのにごめんなさいでした。帰宅してからも、豆乳飲むやら、でとにかくウッカリ出し切り、死んじゃわないように努めました。途中、熱も出しましたが、37度台で夜8時には平熱に戻りました。ごはんはいつもの半分を2時間くらいかけて食べました。飲み物は、ペットボトル10本くらいです。トイレも頻繁でしたが、少し多めでもいいと飲みました。(熱が下がったあとに、ぬるめのお風呂にいつもの半分の時間だけ入ってからのごはんでした。)

そして、今日から反省して大掃除する予定が、何もできずに、筋肉痛と闘っている間にブログを書きに来ました。

ようやく今のクラスで勝てるようになり、昇格は……という感じです。相方さんはともかく、私の売りは無いので、今後もっと頑張れないと怪我してしまいますから、頑張ります。
目標は、居心地の悪い場所でもボレーやストロークが打てるようになりたい! です。

頑張ります(^^)

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出し切りました^ ^

そして、もう少しで白い灰になるところでした、アブナイʅ(◞‿◟)ʃ。

毎度お馴染みの敗戦報告を含めますが、何と!昇格しましたo(^▽^)o。

地元のアマチュア大会では、ベスト4に入れば、一つ上のクラスの試合に出られるのです。逆にもう下のクラスの試合には出られません。
いつも、予選の段階でファイナリストと当たるのでなかなか本戦に出場することも出来なかったのですが、そして今回も上手な人達の組みに入ってしまい、半分開き直っていたのですが。

今回のテーマが
『自分よりも強いヤツに勝つ』
でありましたから、もうドローを見てちらっとえ〜〜ッと思ったものの、何とか踏ん張ることができたのかもしれません。あと、もしかしたら、病気の関係でコレが最後の公式戦になってしまうかもと思ったのですが、いつもの湿っぽい感じではなく、だからこそ《もったいないから、無駄な感傷に浸っている暇な時間は無い》と思ってました。

ペアさんとの合い言葉は、いつしか
「相手について行こう」になっていました。(これはリードしていても、していなくても、お互いの声掛けに使っていました)
試合前の打ち合わせはもっと、《並行陣ぽいこととか色々、チャレンジしてみよう》とか様々なこともあったのですが(笑)。

グループリーグの予選は毎年、3チームが2試合づつやり、1位だけが翌日の本戦に出場できます。

私達は今回、1番ペアになり、まずは2番ペアと試合をしました。
以前、片方の上手な人と対戦したことがあります。確か並行陣でした。今回は相方さんが違っているなと思いました。蓋を開けてみたら、ボレーは以前からお上手な方でしたが、ストローク力、特にアプローチは素晴らしいと思いました。ただ、サービスラインに走り込んでくるためなのか、スピードサービスはありませんでした。新相方さんは私とどっこいくらいかな?でも基礎がきちんと入っている感じなので、そちらばかり狙えばいいやという感じでもなかったです。
う〜ん、ノープランです。
私達の欠点だけ一つ挙げていたので、それだけ互いに言い聞かせてスタートです。
〈相手の前衛に、安易にチャンスボールを供給しない〉です。

何だ、そんなことと思ったかもしれませんが、意外とやっちゃいます。そう、実は私の相方さんの方がストロークがお上手なのですが、彼女の球の方が捕まり率が高いのです。
上手い人ほど、シュンと水平に飛ばす快感を知っていますが、同じような軌道で飛ぶと上手い前衛に捕まります。
逆に私はほぼクロスに後衛さんが安定して捕れる範囲の中ロブと、センター方向のロブが主体です。そこに、ストレートロブを混ぜ、さらにたまにチャレンジで少し浅いクロスに打ったり、前衛がやたら真ん中に走り込んでくる時はストレートパスも短く打ちます。
とすると、後半のチャレンジショットと走り回された挙げ句の苦し紛れロブくらいが、相手の前衛にかかるか、ミスショットになります。
コレ、精神衛生上、良かったです。
赤点かも?と思って赤点を取るのなら、やっぱりなぁ〜です。万一上手く相手コートに返った時は、神様、勉強してこなかったけど、点取れちゃった、です。
相方さんは、途中アレレ〜〜?という感じでした。最初は上手く抜けたベストショットを相手がボレー打ち返してくるのですから。
彼女がゴメンという度に、私だって相手前衛にボール渡しちゃったし、お互いにもっと前衛の手が届かないくらいのところを通そうよ、と励まし合いでした。
何と!とにかく、こちらが快感ショットを打つ前にガマンして、きちんとつなぐ。ヤバい時はとりあえず頑張るけど、赤点仕方ないという感じで。
6-0で勝ちましたo(^▽^)o。

ルールは、1試合目の敗者と3番ペアさんとが次に試合をします。私達は外へ出て待機。予定外の勝利でご機嫌でした。ま、コレで頑張ってきましたよくらいの報告ができると思ってました。

3番ペアが最初ぐいぐい行きそうな感じでした。ストレートロブ多いなぁ〜、でも意外とはみ出るし、2番ペアがどんどん盛り返し、また真ん中の守備強目の並行陣ってやはり強いです。
「私達、今あの相手に、ホントに6-0で勝てたんだっけ?どうやって?」
はい、無我夢中過ぎて拾ってただけなので勝てた要因が良くわからないという体たらく。今後の課題です。

そして、2番ペアが勝ち、第3試合が私達と3番ペアの試合が。コート外から見ていました、ストレートロブに注意だねと一応は思ってたはずなのに。

ストレートロブがツラい。
そのおかげで私が相方さんのサービスでポーチに出るという大好きな戦術が全くやらせて貰えない、ジリジリしてると少し低めに見えるロブ。とっさに手を出してラケットでかする羽目に。

途中でストレートロブ対策で、(前衛が下がる、サービスボックスにいない)という状況を作ってみようと私が言い出し、相方さん拒否。
で、また2ゲーム中の合間に考えていたのですが、あまりショートアングルを使ってこなかったので、一度だけ相方さんのサービスの時にやらせてもらいました。それでも3-4、4-4とついていっていたのですが。

9ゲーム目に相方さんがサービスを打つ時にエンドライン少し前の、隣にいる、確かいつもポーチばかりするブリ婆の姿。さ、困った顔をしているのは誰だ?

私の相方さんと相手ペアのバックサイドのリターンの方でした。

何とフォアサイドリターンの方は、全然動揺していませんでした(^_^)。で、普通にやはり徹底してストレートロブを打ってきました。それをロブカットしたり、ストロークを一本打ってから前衛のいつもの位置に走り込む。ジュースでもつれました。

レシーブ側にアドバンテージがいっても、バックサイドにミスをさせてしのぐ、そしてアドバンテージをこちらが握った時に私達がミスをするという感じでもつれ、最後に相方さんのミスで4-5に。
でも、平常心で打てなかったそうだから仕方ないです。そのまま、4-6で負けました。

最終ゲームでミスばかりしていたのは、ブリ婆でした。
今、ゲームがもつれたので、あわよくばと考えて、自分がリターン側の前衛の時にわざとストレートロブを通させたくない一心で、あ、あと省エネのつもりであまりネットに詰めないで漫然としていたら、
何と!足元にボールが。
相手ペアさん達は、ロブだけではなく、足元にボールを沈める技能まで持っていたのです。
アレコレ考え過ぎたばかりに、返って基本のボレーが余裕無くして打つ羽目に。

というわけで全てのチームが1勝1敗で並ぶという、円満な?結果に。そして、勝つ時も負ける時も相手に付いていった私達は、1位になり、本戦出場(久しぶりの2回目)することが出来ました。

憧れの並行陣の方々を良く見ると、
下がったりロブチェンジばかりしてドタバタしていません。
私達は、並行陣の練習もしたかったのに、雁行陣の基本、ロブチェンジばかりさせられ、最後まで相手に操られた二つ目の試合でした。
帰ってから、『ロブ合戦が嫌なら、深すぎるボールを打たないように。』と言われたことがあったなぁと思い出しました。アハハ(*´Д`*)。

負けたとはいえ、とりあえず打開策を考えて互いに意見交換が出来たし、まあ、能力低い割に精一杯出したと思います。自分達を褒め合いながら、帰宅しました。

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またまたボロ負け報告です!

今年も残りわずか。何とか無事に来年を迎えましょう!

身体は、おかげさまでまだまだ動きます(^ ^)。

今年の検査はすべて終わり、2月の大きな検査の前までは、嫌なことは忘れていたいです。

今年秋の試合も楽しく参加しました。

2試合勝てれば、昇級出来たらしいのですが、残念ながら2試合目に優勝ペアと対戦し、2-6で負けてしまいました。毎年、一位か二位のペアと当たる人間なので、ファイナリストになれる実力がないと昇級は出来ないかもしれません。周囲の仲間が応援してくれてるのをひしひし感じている身としてはツライのですが、実力不足で昇級しなくて済んでいるのは本当にありがたいことです。

1試合目は、同レベルの方々で、リードしながらも心は決して落ち着かず、振り回されて必死に拾い、何とか勝ち切ったという感じです。私たちの勝因!という確たる物はなく、ペアさんと声かけ合って必死に返す!短くなったら前衛に決められたりするのですが、少しでも余裕がある時は後衛に球を送って何とかするのでした。

2試合目は、サーブ練習4本から、すでに顔が青くなりました。
こういう上手い人たちが、まだまだ初心級に残っていたのですね、という感じです。
相手のサーブから試合が始まり、1stポイント、フォアサイドリターンの私は派手に空振りし、隣の相方さんもラケットにこそ球は当たるのですが、なかなかリターンは出来ず、すぐ0-3に。

そこで、どうすれば良いか本当にわからなくて、互いに丁寧に拾おうということしか言えませんでした。
明らかに実力差がある相手にも勝ちたいです。
無理ですか?無謀ですか?でも可能性はゼロではありませんでした。

0-4から1-4になった時は少し嬉しかったです(^ ^)。私の弱いサーブは、やはりキープ出来ず。実は私の弱いサーブは、上手いストローカーの人は意外と打ちにくいらしいのですが、相手ペアは動じることなく(^◇^;)。
ただ、1ゲーム目、1ポイントも取れなかった相手のサーブゲームをブレーク(2巡目に)したのは、偉いと思います(^ ^)/。←手前味噌
ブロックリターンをし、ロブを揚げて、相手ペアをチェンジさせ、何とか球を作って攻めました。
そこで少しリスクはあっても、ロブ、ショートアングル、ストレート、あまり上手くは打てないけど、スライスで低く、と練習時以上に球種を増やして頑張りました。
極論、勝てないなら勝てないで良かった、でも第一試合の相手ペアのように、「このまま、私たちが勝ち切れるかしら?」と感じる位のプレッシャーをかけたかった。
相手がつまらないミスをする位に。ただ相手はずっと笑顔でした。
相方さんが、負けた後、「ずっと相手が余裕がある笑顔で悔しかったなぁ…。」
まぁ、優勝ペアは、その後の準決勝も決勝も、ボロ勝ちでしたから、すごく強かったのですけどね。何か相手のニガテな所を見つけて、相手の勝ちパターンを封じ込めるという作戦も出ず、相手のストロークがすごく良かったから怖くて前まで上がれませんでしたが、ボレーで勝負するチャレンジをしたかった、するべきだったかなぁと思いました。

あと、反省なのは、1試合目は走らされて頑張ったのに、相手ペアはストロークに自信があり、球を無謀に散らすこと無く、正面からの打ち合いで勝負をしていました。私にはコンプレックスがあり、球を散らし過ぎて、サイドアウト、エンドアウトを後半増やしてしまいましたが。
一度とにかく散らすこと無く、打ち合いをしてみたら、ラリーが長くなると、相手が先にネットにかけました。もしかしたら、その打ち合いをもう少しトライしてみたら、良かったかもしれません。

ただ、試合中はそこまで考えられませんでした。最初の3ゲーム、ポイントがほとんど取れなかったので、ハアハア相手を必死で追いかけてる感じでした。

でも、今回、すごく勉強になりました。
ストローク、ボレー、あれだけ自信を持てる位の準備をしてきていたら、自分もコートの隅なんかより、ライン50cm以内で勝負することができたはず。
だから、その準備、そうです、試合で打てる球を!と普段から練習しなくてはいけないと思いました。
あれだけの強いサーブは、私には打てないかもしれません、だから、今後は素直すぎるサーブだけではなく、スライス回転をプラスしたりしたいです。
あと、サービスライン上でのローボレー、たくさん失敗して心が折れていました。
球が来てから慌ててしゃがんだりして、ガシャっと失敗していました。

ハイボレーは、今回数も少なくて、というわけでミス無しでした、拾えるようになって来たなぁ…。1年前に比べたら(^ ^)。
ただ、何を隠そう、それでローボレーが増えていたのかもしれません。
少々下がり過ぎている悪癖が。
まだまだ最適な位置にいてプレイしていないかも。

頑張ります!でも、本当に拾える球が増えて来ました。ようやく、私、テニスが楽しいと心から言えるようになって来ました。次からは拾えるだけではない、返せる人、球を作れる人になりたいです。

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敗戦報告!

お待たせしました\(^o^)/。

またまた敗戦報告です。2勝しないと決勝大会に出場出来ません。
で、一勝一敗です。
勝った試合のお相手は、すごくお若く4月にテニス始めました。な人達です。6-1でした。
負けた試合のお相手は、ずっと長年にわたり期待されてた方々らしいです。1-6で負けてきました。因みにその新人さん達は、2勝して勝ちあがっていった1位のペアさん達に1-6で負けたと言ってましたから…。

すなわち早い話が、私達と新人さんは同じレベルです、はい。
もう、これは私、テニスやめて良いレベルですo(^▽^)o。ここ数年、無駄にしたかもしれませんね。もし、私に他の才能があったならば、費やした時間がもったいないです。他の才能か…残念ながらそれも無いな。(というわけで、老母には、そんな遊んでばかりいないで働け!と言われておりまして。まぁ本当にどこかで使われる位の人間になりたいです。)

ただ、新人さん達は、私たちに勝ち上がったペアと同じくらいに思える(たぶんお世辞)と言ってました。どちらにも1ゲームしか取れずに負けたという感覚があったのでしょう。

ただ、私たちは、勝ち上がったペアに1ゲームしか取れませんでした。ていうか、その1ゲームがすごく嬉しかったです、それ位ゲームが取れませんでした。

ロブがお上手な方がしばらくロブ。それも弾んで伸びてくるロブと弾んだところで止まるロブ。私はその処理に追われ。いきなりショートクロスに対応できず、ただ振り回されてるだけでした。後半はほぼ拾えたものの、すべて相手のペースでラリーしてるのです。

その間、走りながら《どこに打てばいいのかな?》ばかり考えていて。深い球を送ってはエンドラインを越え。短く打とうとして相手に強打されてました。
相手の球は、うちの前衛さんが、どうしようかなぁ、届かないなぁというところを通過し、後衛も、自分ばかり追いかけてるので、なんか一瞬期待して、すり抜けてくる球への応対が遅れる。

粘らないと、チャンスは来ない、だから頑張っていました。粘って少しサービスラインに行き、相手を寄せてオープンスペースができた、ひょろっとしたロブ、左サイドにいる前衛さんが打たない、ええい、それでは私のハイバックボレーや!(少し自主練習もしていたんです)が、ネット。逆クロスにオープンスペースがあり、その前にうちの前衛さんが振り返り、こちらを見ている、当てちゃったらいかんと、すごいプレッシャーの中、方向は珍しくどんぴしゃり、ただ、足の踏み込みが足りなかったかなぁ。(めちゃ丁寧に追い込んでチャンスを作っただけに、自分でも決めたかったです。)

その一球だけじゃなく、本当にいつもエンドラインギリギリに入るはずのロブが、入ってるつもりでプレイしていると、向こうで相手がアウトと手を上げるので、全くリズムにはのれないし。
(コーチには、いつも50cm手前に落とせと言われているのに)

終わってから、顔見知りの方が褒めてくれました。
「良く拾っていたねー。」と。もちろん、私のレベルでは、それはまさに褒め言葉ですが、反撃が一つもない、一方的なラリー、見ていて楽しいですか?
相手にも本当に悪かったです。向こうもこんな簡単に負けられてしまったら、楽しくないし、練習にもなりませんでした。翌日、決勝大会1試合目で、少しもつれたあと、優勝チームに負けてましたもん。

拾うだけじゃダメです。今回は極力変なことはしないと決めていたので、実はロブならばロブ、最も確率の高い選択肢のみのショットを返すと決めていました。だから、ふだんやってはミスしてる、詰めてヤケクソスライス、とかロブカット(実は出来ません、が走り込んで無理矢理ハイボレーやればなんか近いものが出来るんじやない(^◇^;)とかやりたかったです。
どうせ、こんなにボロ負けならば、やはりトライした方が後悔ないし。

でも、一番良いのは、その《やってみたかったこと》をふだんの練習で怒られながら、準備して、少しでも精度を上げる、もしくは、「そんな訳の解らないことするより、○○した方がいいでしょう?」とアドバイスもらいたいと思います。

今回の収穫は、途中走らされてたものの、意外と走れて体勢がいつもより崩れず、きちんとショットが打てたこと。
フォアハンドはダメでしたが、バックハンドストロークは、スピンがかかっているのを味わえて、かなりコントロールができたことです。
一度思ったより球が伸びてきて少し予定よりフラットに打つ羽目になり、軌道をミスして白帯に当てた他は、アレ?私ほぼ思ったところに球を送れる!と思いました。

あと最大に嬉しかったのは、リズム。短い時間でしたが、小刻みなステップで、球のインパクト直前まで足がパタパタしてる感じ、足決めて1,2のタイミングでラケットの振りも出来、すごく上半身楽にスイングをしました!

ただ、ごめんなさい、それはまさにナイスショットになるはずが…。ベストタイミングを選べる、合わせるリズム感がない悲しさ、ミスとは言わないものの、特に大したボールではなかったと思います。
でも、あ!これかな?と感じました。
基礎ですぐ出来てしまう人には何の感激もないでしょう。
でも、フォアハンドストローク苦手な私が、今私、すごく球に合わせて振ろうと準備も出来ていた、距離もとり、踏み込みスペースも確保し、少し前の打点でインパクトしようと、身体の軸もまっすぐにラケットを振り出していけた、少し焦っていたからタイミング早くてズリっとスピンもかけれず、自分の球にして押していくことは不十分だけど、まあまあ、フォアハンドストロークの基礎を習い始めた人っぽい打ち方になってきた!

ブリッコしてるのじゃないのです。本当に私の感覚って普通のテニスとずれていて、教える側が???となる位。ともすれば、いい加減ふざけるのを止めて!と叫びたくなるようです。
バックハンドは、イチから覚えたのでまだマシで。フォアハンドは、日常のハエをぶつタイミング。たまに仕留めますが、ただの本能であばれてラケットを振り回してる感じから抜けるのが難しかったです。因みにまだスプリットステップも、試合で意識する間も無く終わってしまいました。

と、ついバックやらボレーの話になりかけてしまいましたが、なんとなく、これをマジメにやれば、試合でも、ストロークがまともに打てるぞ!と思います。

毎回(とりあえず、後衛の方に飛んでいきさえすればいいや)
と思っていましたが、相手のバックを狙おうとか、ロブの次はショートクロスだ、とか相手の球が短いから強打しちゃおうとかアプローチしようとか、選択肢が増えるかもしれません。

情けないです。4月から始めた人は、悩みもなく、のびのびと楽しそうなテニスでした。羨ましいです。早くフォアハンドストロークで、きちんとスピンかけてコントロールして球を打ちたいです。
(自分が自分の球に責任取れないなんて恥ずかしいですもん)

今回初めてバックハンドストロークをテニスっぽく打てたこと、試合中にきちんとフォアハンドストロークの一連の動作を素直に出来たので希望を持ちました。
秋の試合では、きっとフォアハンドストロークも、恐る恐るボールを入れにいくことから脱却します!
頑張りますo(^▽^)o。

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