月別アーカイブ: 2015年2月

デッドゾーン

デッドゾーンという場所を今イチ、よく理解していません。

ええ、定義は何となくわかっています(勉強の優等生なんで、聞いたときに一応、本などでチェックしてます)。最近は素直になろうと思いまして、あまり本で勉強せずに過ごしているので、逆に定義があいまいになってきたところです。

私の場合、あちこちにデッドゾーンがあるような気がします。

普通にサービスラインとエンドラインの中間あたりに何げに立っていたら、ストロークもしにくい、ボレーもしにくいでしょう?という場所だけではなく、です。

まず、ストロークしようと思ってエンドライン付近にいると、ネットそばにポトリとやられます。雁行陣の前衛さんもカバーできず、私が走って間に合わないところに。

リターンしている時よりもサーバーの時にそれでポイントを取られているのでサーブを打ったら、とりあえず(ヘボサーブでも何でも)1歩入っておくと、ドロップショットに対応できる場合もあります。

が、ついでに2、3歩走り、サービスラインあたりまで上がると非常に居心地が悪いのです。先週火曜日はそれでした。そもそも、前衛さんがサービスライン上にいるのです。ほぼ横並びになってしまい、センターボールはお見合いみたいになってしまうし。

で、今週火曜は、やはりサービスラインから2歩ほど下がった位置をスタートポジションにしたらどうなるかを検証してみたかったのですが、雨中止でテニスができず。頭の中で、そこってどんぴしゃ!デッドゾーンだよね?

とは思って、これは絶対コーチ・先輩等に指摘されるだろうなぁと思うのですが。

まず、自分なりに考えると。

普通のボレーがローボレーになってしまう可能性が増える・・・×

ロブには対応しやすい、後衛らしい位置ともいえる・・・○

並行陣に”ミニ雁行陣の要素を入れてみる”という発想には叶う・・・○

足元をスピードボールで狙われやすい・・・×

こう考えると、隣の前衛さんを考えなければ、サービスライン上か1歩入った位置にいるのが本当は自分は好きなんだけどなぁ・・・となってしまいます。でも、隣にもともといる前衛さんもそこがたぶん好きでいるのでしょう。

すると完璧に横並びになり、本当に真ん中ボールが捕りにくいのです。左にいる前衛さん(右きき)がフォアなんで打つのかと思うとスルーしてそのフォローが間に合わないし。じゃぁ、次は積極的にと思うと、寄ってきて捕ってくれるし(でも、その次にその前衛さんの外側にキメられちゃうし)。ボレーボレー戦は早すぎて声かけもうまくいかないし。やはり、とりあえず隣の方より2、3歩下がった位置にいたいよなぁと思います。となると、とどのつまり、デッドゾーンと言われるところに立つことになります。

自分が前衛になった時は、下がった位置にいすぎないように気をつけなくては。相手にプレッシャーかけられる前からついついサービスライン上に下がってしまいます。よく注意されてきたけど、きっと自分だけじゃなく、ペアさんとの守りのバランスが悪くなるから注意されていたのね。

しかし、ブリ婆はボレーヤーになった時、サービスライン上が大好きな位置で、もしかしてそこしかないんじゃないかな。他の場所はみ~~~んなデッドゾーンのように感じているんじゃないか?

いや、正直にいうとコート全てがそもそもデッドゾーンで、もうおうちに早く帰って泣いてやる~~ということをたくさん感じているんじゃないか?・・・まぁ、ここまでデッドゾーン化していたら、テニスが出来なくなってしまいますが(苦笑)。

あとは、前衛さんが横移動してセンターボールを取ろうとするときに、後衛は居心地が悪い、そしてフォローもしにくいのだということがわかりました。コレ、前衛さん批判をしているのじゃないですよ。ボレー練習のときに、隣のサービスボックス内で球出しをしているコーチが何度も注意をしてくれていたのに漫然とやっていたので、斜め前に出てボレーというくせがちゃんと自分についていないのがまずいと気がついたのです。

ただ、この「必ず斜め前に出てボレーというのをきちんとやろう」として失敗するケースがあります(先日、ようやく気付いたのですが)。

好きな打点で打てない、かなり無理なハイボレーであいまいに相手コートに送ってしまう高さの球です。弧を描いたようなロブというよりは、普通にボレーの直線の弾道のラリーしていて「あれ?、高いな」という球です。(余談ですが、私はボレーボレーで、まだロブと普通の高さの球しか打てなくて、そういう球をうまく相手に供給できていません)

攻撃的にハイボレーでガツンと打ちたかったのに、予測より球の弾道が高くて自分の腕が伸び切ってしまい、あれれ~と、とりあえずまっすぐ前へのイメージで押してみたのですが(下に打ってネットミスするのがイヤだった)、球を押さえきることが出来ないで、相手コートのエンドラインを越えました。スマッシュのように咄嗟に打つこともできなかったんです。

で、コーチに質問したら、「先に下がっておけば良かったんじゃない。」と当たり前のように言われたんです。「自分の打ちたい高さじゃなかったんでしょ?」

それって、目からウロコだったんです。うまい人はアキレるでしょうが、私はいつも失敗すると「なんで、私の打ちたいトコロに球が来ないんだろう?」と思っていたのです。最近どうやらそれがバレてしまい、コーチがたまに「自分の打ちたいところにボールは飛んで来ませんからね!足を使ってそこまで行くのよ!」と言っています。ええ、背中からザクザク刺さります、その言葉。

あと、ボレーは前にステップイン!とバカの一つ覚えみたいに思っていたこと。

ロブが来てスマッシュしなくちゃぁという時だけ後ろに下がるんだと思っていたこと。

この二つが、ただの私のがんこな考えだったんだなぁということが解ってよかったです。

そういえば、中級の人が左の前衛にいるとき、スマッシュ大得意でロブ上がるとスマッシュで打つので、たいてい私が右の前衛にいるとき、その方の邪魔にならないように同じだけの歩数下がるか、逆に大きいロブが上がっていると、ラケットを構えたまま少し位置をネット方向に上げて移動しているかなどを早めに決断できて動けていて楽だったです。

それから、さっきのあいまいな球は、「捕るよ!」と早口で言ってくれて(と同時にラケットがハイボレーフォア側の位置に準備されているので)、後衛のあいまいな位置にいる私にもわかりやすい、判断しやすいから打ってない自分もバタバタしないのでした。

そういう、あまり目立たないところも中級の方はうまいのですね~~。

並行陣で守備位置がコンパクトになって、でも、そこから前後左右をペアさんと2人で守る、球の速さは距離が短い分さらにすばやいからこそ(迷い無くムダなく)動きたいです。

3月初旬の試合は、のんびりモードの人と組んで雁行陣。初心者のためのイベントみたいな試合です。

その方は左サイドが好きだけど、積極的にセンターボールを下がってでも捕るというのはなし、ポーチもしない方なんで、たぶん互いにぶつかるということはなく、私が後衛にいる時は・・・彼女が捕らないと判断した球はすべて拾いに行くと思っていればいいのであまり迷いはありません。たまにチェンジしていないこともあるので(笑)、それ位かな・・・私も自分でいっぱいいっぱいなので、打ちながら声かけられない場合は自分の責任なんで、自分が走って戻るしかないです♪

私が前衛にいる時は、「失敗も多いのですが、どんどん動いて余計なことしちゃうかもしれないから許してね。」と頼んでおかなくては。(球が飛んでくる前にあまりカマかけて動かないようにしないとね)

失敗をたくさんしたから、コーチとか先輩の注意が、事実そのものだけでなく、内容までわかってきました。あとは原因と直し方がわかってくれば、また私にのびしろが増えてくるはずです!ええ、そのはずです目

頑張りますわーい (嬉しい顔)

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お仕事は大変なんですね・・・

ブリ婆には、娘まりむ☆というのがおります。それが中学生の頃、通信教育にお世話になってました。ええ、某大手のものです。昨年お手紙が来て、お詫びの品(某財団に寄付か図書カードかが選べる)をどうしますか?と。

もちろん、物欲まっさかり、いや青春まっさかりのまりむ☆は、図書カードを選び、葉書にて手続きをしたのが、昨年の10月中旬。

ずうっと黙って待っていましたが、届かないんです。今年に入ってから、

「騙されたのね。きっと寄付にされちゃったのかも。」

「泥棒にポストから捕られたのかも。」

ひいては、

「送らないで、しらばっくれてるのかも。」と疑心暗鬼になっていました。

さきほど、今日のテニスが雨で中止になったので、めちゃくちゃがっかりしました。う~ん、今日こそは!と燃えていたのに、テニスの日に限って雨が降るとは!と、やるせない怒り。

そして、(他に腹立たしいことないかなぁって)思い出してHPを見てお問い合わせ電話をかけてみたら。

おおっ!手続きは完了して、発送が2月~3月末までにはの順番にいるらしいのです。

ちょっと感動しました。まさか4ヶ月もかかるとは思っていなかったので、すごく疑っていたんです。

娘の年金の通知なんてそれはもう早いんですから(徴収促進の時は)。

5月生まれなんで、昨年3月の終わりには

「あなたは今年5月から20歳なんだから、年金払えよ。もし、学生なら、その届けをサクサク出すように。それに応じて書類送るから」というのがきて。

娘は、5月の誕生日(もしくは過ぎてから)に届けを出せばよいと思って放置中に。

4月過ぎたとたん、納付書が送られてきました(仕事が速い!)。

あせった娘が誕生日前に「学生です。お返事遅れてすみません。学生の届けをする紙を送ってください。」と返したら、1週間しないうちに届け用紙が送られてきた。で、書いて返送してほっとひといきついて、6月初旬。

何と!”年金滞納者の方へ”のお知らせと納付書がどさっと!!

そして、行き違いに納付されてたらごめんという文章もありましたが、滞納者の方へお送りしております。というので完璧に娘は青くなったのです。

私も、娘任せにして(面白いから)なりゆきをちょっと見守っていたんだけど、ずいぶんあんまりだよなぁと思い、娘不在時に地元の社会保険庁に電話で問い合わせたんです。

するとですね、今公務もよそへ仕出しにしちゃう時代なんですね。ということがまずわかりました。

新しい年金納付予定者への手紙はお役所が自らやるんです。

が、”滞納者リスト”は、お役所と下請けの年金早よ払え業者がいつでもどこでも確認でき、滞納者リストにお手紙を送ったら、下請けさんが儲かるようになっているそうな。

というわけで、5月末生まれの人は、少しぐずぐずしていたら、滞納者リストに載るんです。そうして、学生のための猶予は、審査に少し時間がかかり、8月ころまで待ってくださいと言われました(笑)。

まぁ、笑ってる場合じゃないです。私は長年、専業主婦をしていたため、最近かなりぼけてきました。お仕事をきちんとされている方は、偉いなと心から思っています。

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ヒマが良いか、忙しいのが良いか

だんだん、予定が詰まってきたなと感じることがあります。

詰まってきた、という表現からして、あまり予定を歓迎していないみたいですね。

私は、寂しがりやでもありますが、緊張しい(緊張するクセのある人)です。

あと、めんどくさがり屋です。だから、自分で予定を入れておいてめんどくさいと感じることもあります。でも、まぁ、ヒマは寂しいから、頑張ろうッと。ただ、人付き合いは、自分というものの出し方でマイナスになったりするんで緊張するんですよね。

自分というものを素直に出して、という経験はたくさんあります。でも、その後、めちゃくちゃ反省する羽目になったり、悔やむ羽目になったりするのが多くなり・・・居心地良く自分を普通に出していくということが出来なくなりました。めちゃくちゃ気をつかえば、失敗も減るに違いないと考えて、とりあえず丁寧にすることに。

笑顔も、心からの笑顔というわけではないときがあります。でも、大人になればそれが普通なんですよね。自分が本音で誰かと向き合いたい、本心をさらけだしあう友人が欲しいなんていうのも夢のまた夢。だから、気疲れしそうな予定を入れてしまうと、かなり構えちゃって、だんだん緊張してくるんです。忙しいと、きちんと応対もできないですし。

プロテニスプレイヤーとコーチ、なかなか大変だと思います。互いに気疲れしないのでしょうかね。”エースをねらえ!”という漫画ばりにいきません。錦織選手とM.チャン氏の関係は、いったいどうなんだろう~?日本のマスコミは、すぐ美化したがるから、なんか先日素晴らしい!というような番組を見たのですが。良い意味で緊張感と隔たりがあるような気もするんです。仲が悪いとかじゃなくて。

先生「●×しなさい」、生徒「はい、わかりました!」みたいなツーカーじゃなくて。

コーチがアドバイスする。ある程度、力のついてきた選手だからこそ、100パーセントのはい!じゃなくて、どうしてAじゃなくて、たとえばBはダメなのか?みたいなものがあると思います。くちごたえじゃなくてね。

私の場合、

先生「●×しなさい」、生徒「はい、わかりました!」と一応、返事しているようです。

だけど、頭ではわかっているんですが、体がついていかない。言い訳をいうと、頭で、右腕を垂直にする、しろ、やれ!と思っているのに体をその通りに動かすのが難しいのです。くちごたえじゃなくてね。

最近はとりあえず、いっこづつ。いっこづつでも良いから、何とか直そうとしています。それ以上は急にとか同時にとか改善できません(笑)。

打点がおかしいと言われ、何とか打点というものをつかもうと壁打ちをしているし。そこでわかってきたのは!

残念、打点ではなくて。

”いい感じに打てるまでに、いくつもの失敗をしないと、私はダメのまま”ということ。

お恥ずかしいです。一度目に壁打ちをしたとき、スタート時(10年以上ぶりか・・)と思って、不調でもオタオタしなかったのに、2回目3回目と行ったとき、やはりスタート時にめちゃめちゃ不調でして。そして、頭の中で”前回、よい感触をつかんでから、壁打ちを終えたんだよね?”と自分を責めてむすっとしてから、しばらくしてから、だんだん良くなってくるんです(よくなるまで帰れない)。

先日は、先客がいてコート半分貸してもらっている状態で、隣の人に迷惑をかけないようにしようとガチガチになっていて最初全然ダメでした。だんだん楽しくなって、グリップ持つ手も力が抜けてきたのは、ずいぶんあとのほうになりました。

先客の方が、とてもよい方で。お世辞だと思うのですが、「お上手ですね。」と言ってくださったりとか。最後のほうでは、「きちんと最後に1歩踏み込んでいる点が良いですね!」と。その日の課題がまさにそれでしたから、めちゃくちゃ嬉しかったです。

私は、非力なので、球がちゃんと飛んでいかないのです。手で押そうとするのじゃなく、何とか良いタイミングで自分の球にして、えいっと飛ばしたいのです。今までは、それで気がはやって、近づきすぎて、ぎゃん!と悲鳴をあげていたんです(先に踏み込みすぎている)。あとは、フラット(水平スイング)を意識しすぎて、球が持ち上がらないのを、膝を軽く曲げて、斜め上の、ネットを越えていく動線を意識してそこへラケットで押していくようなイメージで、コントロールを良くしたいのです。(バックハンドのコントロールは、そんな感じで腕をスィングしているので)

今、木曜日に”丁寧に打ちすぎて、ラケットの運ぶ先が予測されて、球を捕られてしまう”というのが続いていますが、打つ前に打つところをいったん見てしまうクセをなくして、思い切って(丁寧にしすぎないで)えいっと打ちたいです。試合は、確かに”よい球を打ったひと、よいフォームで打ったひとの勝ちにはならない。”のですから。

コーチに、もっと素直に打ちなさいと叱られてから、試行錯誤して直してきてます。が、自分的には、よい方向に修正が進んでるような気もします。他のメンバーさんのためにも、ネットを減らしているつもりですが、ずいぶん減りました。角度とオーバーがたまにミスッていますが。

あとは、ボレーヤーになった時のまもり。が人より安定感なさすぎてるのが恥ずかしいです。ななめ前に捕りにいけてないのがひとつ。あいまいな球を落として(下がって)ワンバウンドさせて打とうとしてしまうのもひとつ。あと、角度がめちゃめちゃついてそうな球は、あきらめてしまうのがいけません。先週は、ほぼラケットに当てられない時間帯があり、足もうごかせず撃沈・・・悔しかったです。

まあ、それも素直に足を動かしてから、次の課題にとりくんで弱点をつぶしたいです。相手が打つその一瞬に、相手見すぎて、棒立ちになっているような自分です。

頑張ります!(なんだか脈絡がなくて、自分用のメモみたいになってます、いつものことですが、ごめんなさい)

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試合は、チャンス!

初心者が、偉そうに言うのもどうかと思いますが。

試合はチャンス!なんだと思います。

人よりずっと上達速度が遅く、フォアハンドのストロークが不調すぎたから、最初はどんなに親切な人が、「一緒に練習しよう。つきあうよ。」と言ってくれても申し訳なさすぎてイヤでした。ラリーが続く自信がなく、相手はみな自分より上手いのに、と思うから、結局「●●さんは、何の練習がやりたいですか?」と言ってしまいますし。

壁打ちしても、まだまだ打点が狂うという、本当に珍しいくらいのスポーツ音痴なんですが。それでも、だんだんラリーが続いたり、拾えるボールが増えて楽しくなってきました。今までは、心の中で「どうして、全部私の捕れないボールで返ってくるんだろう?」と思うし、ダブルスで勝ちたいと思っている相手ペアは私を狙ってきますし、ボディショットなんて打たれたら、相手が意地悪なんだとすら、思えました。つまり、自分が弱い者で、周囲はみな、弱い者いじめを楽しそうにしている人たちみたいに。

でも、今、最終的に拾えないボールでも、走ってみたり、ラケットに当てたりして悔しがれる、それも、楽しく悔しがることの出来る自分がいます。思ってもみない方向に打たれたり、ここだ!と思って捕れたと思ったら、変な回転がかかっていて、ぐげげ・・・無念と思っても、なんだかそれらをひっくるめて、テニスが楽しい。ようやくテニスが楽しいという気持ちになりました。

去年までは、試合に出ても、勝たないとまた、ずっと下手なブリ婆さんと思われて見捨てられてしまうんだろうなぁ・・・と思っていました。早く結果を出さなきゃと思っていました。でも、これからは、ふだんの練習でも頑張って、ブリ婆さんは、きっと頑張って捕ろうとしてたに違いないと信じてもらえれば、と思ってます。甘い?

少しいつものレッスン負担分より余計にお金を支払うことで、めっちゃまじめにガンガン相手が打ってくれる、私の捕りにくい球、ミスするだろう球、ざまあみろという球(?)を真剣に打ってくれる。

すごい練習になると思います!!・・・粘れば、余計に打ってもらえる!こんなありがたいことってないですよ。前回のダンゴ負け、本当に粘ったけど、打とうと狙っているところ、全部バレててさらに厳しいボールが来てた、ラリーは続いたけど、相手がどんどん余裕になり(コーチみたいに?)、こちらは、ただただ供給されるボールを拾いにいくだけだった、悲しかったけど、結局すぐに終わっちゃったけど、もっとボールを打って練習して欲しかったというのが本音です。

背中がつっているのに、テニスがしたい。壁でも良いから、相手してもらいたい。生きてる人間なら、どんなボールでもよいから、打ってきて欲しい。そんな心境です。

今日の木曜の練習、めっちゃ走りました。今回の試合は、ふだん試合に出ない方のためのピンチヒッターです。その方は、ボレーとか上手ですが、あまり走らないのです(^^;。

だから、ふだんペアに頼っている私も頑張って走らねばと思っています。たぶんいつもよりも頑張って走れそうな気がします。前々回のブログで男子ダブルス、みなさん4人ともカバーするのにめっちゃ走っていたんです。チェンジも早いし!

私は、陣形って、いちど整えたら、そこにボールが飛んでくる(お得な場所)だとずっと思っていたのです。

というわけで、最近火曜のコーチが、「(その地点で構えていて)そこから、こう捕りに行く!」と言う意味が解ってきたし。私はワンコみたいに捕りに走っていくので、ボレーなら、数歩じたばたしないで、なるべくそのお得な場所に戻れるフットワークを要求されているらしいので、それも分かってきたのです。とりあえず、第一は、ストロークの、前衛の上を抜かれてフォローに回っていく、そのフォローでしっかり球を返せるようになれれば!

練習しているうちにボールへの近づき方が、少しでも合理的になりますように。今日は、数回のロブのうち、ボールを落とさないで、ハイボレーで返したりして左右一往復できた(しのいだ)ので、ちょっと省エネになりました♪♪

とにかく、最低2試合していただけます!頑張ります。

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トリクルダウン・・・

日本の首相が言うように、一流企業が富み、上流階級が富み、彼らが遊興含めて人生を豊かに過ごしていけば、それらを提供しているその下に生きている下流階級にもお金が行き渡るというお話しですが・・・・(そんなこと、あるかい!)

「おめえらは、有り難いおこぼれが来るまで、手もみでもして待ってろよ。」

そう聞こえるのは、私のひがみでしょうか。

 

それはさておき、私の、嬉しいトリクルダウンのお話です。

昨日は、火曜のコーチがお休みで自主練でした。コーチのレッスンが楽しみすぎて、火曜日になるべく試合を入れないようにしている先輩方は・・・・コーチが来ないと表明したら、ほとんどがトーンダウン。自主練習なんてしたくない、そんな雰囲気がありあり。それでも、ブリ婆は練習がしたいので、自主練ということに。皆様、めんどくさそうでしたが、それでも4名で練習できて嬉しかったです。(1人でも頑張るつもりでした♪)

昨日は、めちゃ打点が狂いすぎて不調でした。ヘタレ過ぎた私のボールは、本当に弾まないし、自分の打った球も伸びていかないのです。10日前から背中と首が(寝違えて)つった感じで、何となくボディが使いにくい。でも、ラリーしていただけるのが嬉しくてあっという間の3時間(不調なのに、ついつい1時間延長の方に付き合ってしまいました)。

そこで・・・・何と何と!CDをお借りすることができました。

女子ダブルス界で有名な、アマチュア歌姫、元塩レイ子さまの音源です!

数年前から、あちこちのサイトで、存在は知っていましたし、こっそりマルマルモリモリの動画なんか見ちゃっていたのですが・・・・(ムフフ)。

上級者の方々のお楽しみ、なんでしょうし・・・観戦オタクとしては、応援している皆様方のささやきが聞こえてきちゃって、ご本人さまのテニスを拝見したこともありますが。

少しは、顔見知りのコーチ陣も会場にはいらしてるものの、私、ふつつかもの過ぎて、お世話になったコーチにもごあいさつしたら迷惑かもしれないヤツなんで・・・とても、上級の方々がお持ちになっているCDをお借りできる日がくるとは思っていませんでした。

いやぁ、素晴らしい! 替え歌の歌詞もいつも、PCで眺めてめっちゃツボだったんですが。

歌声がキレイだし、録音状態も素晴らしくて、プロみたいです。

テニスも上手くて、歌もお上手なんて、ズルいですよね。私みたいに、どちらも、目も当てられない状態の人にとっては羨ましさを通り越してます。

テニス続けていたから、こうやってCDも借りられたのですね。もっと続けていたら、レジェンドさんのテニスを記録したDVDを見られる日が来るかも??(^^)。

以下メモです。

○ 打点の狂いを少なくする には。 足を細かく動かしていく

私のボール勘は、かなりズレているので、やはり、目でみた情報でボディと腕が動くタイミング、うまく出来る経験を増やし、何とかそこをボディに覚えこませないと。

● 私は、合理的に球に近づく方法を、まだ分かっていない。

そんな気がしてなりません。現在、拾える球は増えてきましたが、意外と体のそばを通過する球をうまく拾えていない、のが多いです。ボレーでは、やはり斜め前に動かずに、真横に動いていこうとしてしまうなぁ・・・と気付くときもしばしば、なんですが。

ペアの頭上を抜かれたときに捕りに行くときに、打ち返すことが可能な領域に走りこんでいながら、最後の最後にうまく処理できない(1:体の向きが変)。

走り出しから、その最後の地点までの数歩にムダな歩数が含まれている(理想的な経路を通りさえすれば、余裕を持って球を迎えられたと思うのに、バタバタした割りに、あと1歩が出来ず、準備不足で打ってしまっている)。あと1歩足りないなぁと思ったときに今、2、3歩ムダな走りが含まれていた気がしてならないのです。見ていた人に一度”ふくらみすぎ”と言われたことも(ペアが下がって来そうでつい・・・ぶつかりたくなくて)(2:ムダな歩数)

 

● 丁寧に打っていくときこそ相手に読まれてしまっている(興奮して、ええい!って打った方が、相手が捕りにくいようです)のを何とかしたい。

右サイドリターン、厳しいボールこそ、中ロブでクロスに通すようにしているので、仲間うちはみなさん、相手側の前衛になると、私の打つ前から、私のラケットが丁寧に押す延長線上に走りこんでポーチを決めています。昨日は、悔しいので、自信がないくせにフォアストレートを数度混ぜてみました。(上手く行きました・・・自信がなくてもいろいろトライしようと思います)

課題が満載。頑張ります!!

 

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