月別アーカイブ: 2016年5月

敗戦報告!

お待たせしました\(^o^)/。

またまた敗戦報告です。2勝しないと決勝大会に出場出来ません。
で、一勝一敗です。
勝った試合のお相手は、すごくお若く4月にテニス始めました。な人達です。6-1でした。
負けた試合のお相手は、ずっと長年にわたり期待されてた方々らしいです。1-6で負けてきました。因みにその新人さん達は、2勝して勝ちあがっていった1位のペアさん達に1-6で負けたと言ってましたから…。

すなわち早い話が、私達と新人さんは同じレベルです、はい。
もう、これは私、テニスやめて良いレベルですo(^▽^)o。ここ数年、無駄にしたかもしれませんね。もし、私に他の才能があったならば、費やした時間がもったいないです。他の才能か…残念ながらそれも無いな。(というわけで、老母には、そんな遊んでばかりいないで働け!と言われておりまして。まぁ本当にどこかで使われる位の人間になりたいです。)

ただ、新人さん達は、私たちに勝ち上がったペアと同じくらいに思える(たぶんお世辞)と言ってました。どちらにも1ゲームしか取れずに負けたという感覚があったのでしょう。

ただ、私たちは、勝ち上がったペアに1ゲームしか取れませんでした。ていうか、その1ゲームがすごく嬉しかったです、それ位ゲームが取れませんでした。

ロブがお上手な方がしばらくロブ。それも弾んで伸びてくるロブと弾んだところで止まるロブ。私はその処理に追われ。いきなりショートクロスに対応できず、ただ振り回されてるだけでした。後半はほぼ拾えたものの、すべて相手のペースでラリーしてるのです。

その間、走りながら《どこに打てばいいのかな?》ばかり考えていて。深い球を送ってはエンドラインを越え。短く打とうとして相手に強打されてました。
相手の球は、うちの前衛さんが、どうしようかなぁ、届かないなぁというところを通過し、後衛も、自分ばかり追いかけてるので、なんか一瞬期待して、すり抜けてくる球への応対が遅れる。

粘らないと、チャンスは来ない、だから頑張っていました。粘って少しサービスラインに行き、相手を寄せてオープンスペースができた、ひょろっとしたロブ、左サイドにいる前衛さんが打たない、ええい、それでは私のハイバックボレーや!(少し自主練習もしていたんです)が、ネット。逆クロスにオープンスペースがあり、その前にうちの前衛さんが振り返り、こちらを見ている、当てちゃったらいかんと、すごいプレッシャーの中、方向は珍しくどんぴしゃり、ただ、足の踏み込みが足りなかったかなぁ。(めちゃ丁寧に追い込んでチャンスを作っただけに、自分でも決めたかったです。)

その一球だけじゃなく、本当にいつもエンドラインギリギリに入るはずのロブが、入ってるつもりでプレイしていると、向こうで相手がアウトと手を上げるので、全くリズムにはのれないし。
(コーチには、いつも50cm手前に落とせと言われているのに)

終わってから、顔見知りの方が褒めてくれました。
「良く拾っていたねー。」と。もちろん、私のレベルでは、それはまさに褒め言葉ですが、反撃が一つもない、一方的なラリー、見ていて楽しいですか?
相手にも本当に悪かったです。向こうもこんな簡単に負けられてしまったら、楽しくないし、練習にもなりませんでした。翌日、決勝大会1試合目で、少しもつれたあと、優勝チームに負けてましたもん。

拾うだけじゃダメです。今回は極力変なことはしないと決めていたので、実はロブならばロブ、最も確率の高い選択肢のみのショットを返すと決めていました。だから、ふだんやってはミスしてる、詰めてヤケクソスライス、とかロブカット(実は出来ません、が走り込んで無理矢理ハイボレーやればなんか近いものが出来るんじやない(^◇^;)とかやりたかったです。
どうせ、こんなにボロ負けならば、やはりトライした方が後悔ないし。

でも、一番良いのは、その《やってみたかったこと》をふだんの練習で怒られながら、準備して、少しでも精度を上げる、もしくは、「そんな訳の解らないことするより、○○した方がいいでしょう?」とアドバイスもらいたいと思います。

今回の収穫は、途中走らされてたものの、意外と走れて体勢がいつもより崩れず、きちんとショットが打てたこと。
フォアハンドはダメでしたが、バックハンドストロークは、スピンがかかっているのを味わえて、かなりコントロールができたことです。
一度思ったより球が伸びてきて少し予定よりフラットに打つ羽目になり、軌道をミスして白帯に当てた他は、アレ?私ほぼ思ったところに球を送れる!と思いました。

あと最大に嬉しかったのは、リズム。短い時間でしたが、小刻みなステップで、球のインパクト直前まで足がパタパタしてる感じ、足決めて1,2のタイミングでラケットの振りも出来、すごく上半身楽にスイングをしました!

ただ、ごめんなさい、それはまさにナイスショットになるはずが…。ベストタイミングを選べる、合わせるリズム感がない悲しさ、ミスとは言わないものの、特に大したボールではなかったと思います。
でも、あ!これかな?と感じました。
基礎ですぐ出来てしまう人には何の感激もないでしょう。
でも、フォアハンドストローク苦手な私が、今私、すごく球に合わせて振ろうと準備も出来ていた、距離もとり、踏み込みスペースも確保し、少し前の打点でインパクトしようと、身体の軸もまっすぐにラケットを振り出していけた、少し焦っていたからタイミング早くてズリっとスピンもかけれず、自分の球にして押していくことは不十分だけど、まあまあ、フォアハンドストロークの基礎を習い始めた人っぽい打ち方になってきた!

ブリッコしてるのじゃないのです。本当に私の感覚って普通のテニスとずれていて、教える側が???となる位。ともすれば、いい加減ふざけるのを止めて!と叫びたくなるようです。
バックハンドは、イチから覚えたのでまだマシで。フォアハンドは、日常のハエをぶつタイミング。たまに仕留めますが、ただの本能であばれてラケットを振り回してる感じから抜けるのが難しかったです。因みにまだスプリットステップも、試合で意識する間も無く終わってしまいました。

と、ついバックやらボレーの話になりかけてしまいましたが、なんとなく、これをマジメにやれば、試合でも、ストロークがまともに打てるぞ!と思います。

毎回(とりあえず、後衛の方に飛んでいきさえすればいいや)
と思っていましたが、相手のバックを狙おうとか、ロブの次はショートクロスだ、とか相手の球が短いから強打しちゃおうとかアプローチしようとか、選択肢が増えるかもしれません。

情けないです。4月から始めた人は、悩みもなく、のびのびと楽しそうなテニスでした。羨ましいです。早くフォアハンドストロークで、きちんとスピンかけてコントロールして球を打ちたいです。
(自分が自分の球に責任取れないなんて恥ずかしいですもん)

今回初めてバックハンドストロークをテニスっぽく打てたこと、試合中にきちんとフォアハンドストロークの一連の動作を素直に出来たので希望を持ちました。
秋の試合では、きっとフォアハンドストロークも、恐る恐るボールを入れにいくことから脱却します!
頑張りますo(^▽^)o。

カテゴリー: テニス・自分なりの作戦?!, 未分類 | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

悪いところ、って無い!

青空杯を、観てきました。最近、マジメに練習に出ているので、伝説のスターである私の憧れの方の試合は観戦できずじまい・・・。到着したのはすでにお帰りになった後でした(涙)。・・・せめて決勝戦では少し見られますように。

以前、通っていたスクールの先輩が(元々、出会った頃からお上手だったのに)さらにさらにスゴイ方になっていて応援していたのですが、惜敗されて決勝大会を逃してしまいました。素人考えで、”敗因ってなんだろう?”って勉強したく思ったのですが、結論がまさにこのブログ記事のタイトルになりました。

悪いところなんて、無かったんです。先輩ペアも相手ペアもすごく良かったし、だからこそ試合が面白かったのです。・・・・終わって欲しくないくらいに。

見に行ったときに試合はすでに始まっていまして。先輩ペアが並行陣、相手ペアがちょうど雁行陣だったものですから、めちゃくちゃ先輩ペアが有利に思えました。ストローク上手な相手ペアの右の方が、必死で拾いまくります。

(余談ですが、来週自分が雁行陣の右サイドで初心者大会に出るものですからお手本にしようと思ってみていました。)

そうなんだよ~~、並行陣の人に後衛いじめされて、ずっと私が拾いまくることができれば何とか試合になるのになぁ・・・・私もあの人みたいに粘ることができればなぁ・・・といった感想です。粘れば、拾えば、次に、もしくはその次にチャンスが・・・。

で、本当にポイントが競ってきました。気付いたのは、左サイドの方はどうやらボレーがお好きみたいでサーバーになったら、サーブダッシュをしてくるように。

ただ、先輩ペアも絶妙なところにリターンして(1stボレーを失敗させるような足元狙い)ポイントを取らせない・・・・お上手だなぁ・・・(ちなみに今週火曜の練習で、私は出来ないくせに足元狙おうとしてアプローチをネットにかけてばかり。もう私は一生そこを狙って球が打てないとまで思っています)。

ワクワクと、さぁ、サーバーさんはどうするかと思ったところ、次からは臨機応変、サーブで上がるパターン、サーブステイ、次のリターンを返して上がるパターンといろいろ混ぜてこられたのです。さっきまでの短い球ならそのままゆったりアプローチショット。先輩たちも足元作戦をやめて普通に深いボール(並行陣にさせない作戦?)。

このように、駆け引きとか作戦が考え抜かれて(と勝手に思ってみてました)、それをやりとげて、隣の相方さんたちも(急にそんなことするなよ!とかでなくお互いに想定内の動きをやっていて)見事に機能していて・・・・。で、最後に結果がどちらかに転がりますが、もうどちらが取ってもおかしくない、という良い試合でした。

あそこまで出来れば、負けても悪いところなんて、全然なくて、ただの運かもしれないなぁと素人の私は思ってしまうんでした。

最近、某スクールの練習会にもお邪魔して、みなさまの生け贄として頑張っている私ですが。最近言われたのが、

”自分で出来る技術もないのに、何かいきなり変な事をやろうとする”

というアドバイスで。まさにそういう癖がありますので、隣の相方さんがびっくりするようなフォローしきれないみたいなことはやめようと思っています。ただ、もう負け際だったりすると、(絶対無理だよな~と思いつつ、ストレートにストロークを打ってみて、”次からは相手の前衛さんが、少しはストレートに寄らないかなぁ”という気持ちにはなります)

でも、試合中にやはり、短い球をアプローチにしたりする練習はしたいです。(ここでやらないと、いつか出来る様にはならないと思うので)一時、ミスするたびに変なロブ打つの辞めよう、あ、今日はスマッシュが打てない、ロブも打てない、フォアもバックもサーブだって・・・と気持ちになりまして(試合中に、じゃ、アンタここで帰るのかよ、ってツッコミたくなりましたもん、自分に)

出来ないことばかりですが、おかしなことはしませんが、結果的に打ちそこねてあちこち変なところへ打ってしまいますが、お互いに初心者なんで・・・ただただ自分と相手ペアさんにびっくりしながら、球を拾いまくりたいと思います。

あと、私の大好きなペアさんの試合も見られました。好調みたいです。今年こそは全レ全国大会かなぁ・・・・。

ただ、今回は相手ペアが、たぶんその方々の相性の良い球をたくさん打つ方々で、少し楽に勝てすぎてしまったのが気になります。昨年もボロ勝ちの後に惜敗されていたので(結局勝った相手ペアさんが全国卒業)。

今回の青空決勝では、最後まで勝てなくても良いので、何回か相性の悪い相手と試合してたくさんツライ思いをして欲しいなぁと思います(スミマセン、何か全くファンではないみたいな物言いで)。その方々は常勝希望かもしれませんが、私の頭の中では、やはり全国選手団(県内3位以内)になって欲しいのです。(で、ずっと見たいので全国卒業して欲しくないというワガママww)

元々応援していた、はるか雲の上の方は、見に行ったら、もはやプロみたいでした。相方さんもめちゃめちゃプロみたい・・・予選は、オニのように勝ってました。

ただ、決勝ではレジェンド様のボレーは神だと思ってきていますから・・・あのすごい球も無効化してくれるのではないかと期待しています。(天邪鬼なんで、ファンのくせにレジェンドさんの負けるところが見てみたい気もしますww)

こう考えてみると、やはりじぶんのヘタクソテニスの試合より、観戦が楽しいですね~。でも、拙いながらも試合っぽいことを始めてみれば、観戦がさらにより楽しくなったことは事実なので・・・・。来週、勝っても負けても「悪いことろなんて無かった、日頃の練習を生かしてたね!」と思えるような試合がしたいです。

頑張ります!

カテゴリー: テニス・観戦 | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。