梅雨の時期、皆様テニス、無事に楽しんでおられますか？
雨・・・もう朝からいっそどしゃぶりなら悩まないのですが、どんより・・・ん？ポツポツ来たか？という時、コート当番だと判断に困りますよね。
火曜日と木曜日、出来れば晴れて欲しい！！（すみません、自分のことしか考えていません）
今週はめでたく火曜日練習ができました。途中、小雨が降りましたけど、なんとか最後まで。木曜日は朝からしとしと降ったので、お当番から早々にメール。というわけで、木曜日、どうしても見たかった、ピンクリボン決勝戦（ベスト４から）をみることが出来ました。先日は、オレンジコンソレも見ることが出来ました。
最近は、さらに観戦眼がアップしたのか、よけい解らなくなってきました。
たまに後ろにいる方々のお話が洩れ聞こえてきて、「今、あそこを狙ってたと思ったのに、すごいね、あっちに引っ張ったね～見えてるよね～～」とかのご意見が、あ、良かった、私も今そう思ったとかほっとしたりとかしています。
今、いちばん気になるのは、”雁行陣の前衛を無力化・・・という戦略を使われたときの対抗策”だったはずなのに、皆様スペシャルすぎて、無力化されそうな前衛が、さっと後退してジャンピングスマッシュとかいうことをやったりするので・・・参考になりません（涙）。
あと、わくわくするのは”台形ラリー”ロブチェンジして、後衛同士がストレートラリーを繰り広げていて、双方の前衛が、ポーチを狙う、プレッシャーをかける、かけ過ぎてクロスロブが飛んできて、またロブチェンジ・・・。
まぁ、これも（前衛の気持ちなら）わくわくはしますが、ストローク苦手な私は、”相手より先にストローク失敗するのだけは、避けたい”みたいな感じになります・・・・。えてして、たぶんテニスで勝てるようになるには、ミスを減らしていった方がよい、手堅い方法をとった方が良いのでしょうが、やはりスーパーショット、ミラクルショットについつい拍手しちゃいます。
まぁ、私は本当に勉強のために観戦しているのではなく、趣味なのでお許しください。どこかで見かけても、コーチたちに言いつけるのやめてください、お願いします。
で、火曜日の練習の話・・・大好きなビジターさんがまた、来られてました。あと、ビシバシボレータイムがなく、アプローチからのボレーボレー合戦展開でした。
問題点・・・私は、アプローチショットが苦手。ボレーしたいのですが、ボレーボレーの位置までいくのに終わっちゃいます。ネットして終わり、足元に打たれて終わり、浮いた球が行ってしまって終わり。（ネットは、再チャレンジさせてもらいましたが、他はジ・エンドです。そして、たまに自分では予定外のなんだか相手の打ちにくいコースに入って、ボレーヤーさんがミスして終わりとか）
で、あこがれの方がボレーヤーを１番でやって、はい、浮いた球はビシビシ決めていました。（私は、それでも良いと思うのですが・・・・４番さんがやる頃、私、全部決めに行っちゃったぁ～と後悔されていました）
二番目が私で、コーチがつなぎのボレーだからというもので一応ラリーしようと思って詰めてきた皆様にボールを返していたら、バシバシ打たれ、捕れないのです。（うん、ストロークもそうなんですが、相手に攻め込まれない、つなぎのボールというのがわからないんです。ラリーしようと思うと、サービスしすぎちゃうみたいで。）さすがにあまり浮いた球は、私も決めにいきました。
で、この私がボレーヤーやっている間、コーチが途中で「私がやろうか？代わろうか？」と（どうやら怒って）言っているみたいなのですが、どのツボで怒らせてしまっているのか全くわかりませんでした。
かといって、「なぜですか？」なんてことを聞いたら、絶対マズイかなぁと思い・・・聞くこともできませんでした。
以前、タラタラしているからだと怒られたときは、うん、今確かに失敗続きでやる気消滅してたという自覚症状があったのですが、今回、失敗が多いのはわかります、でも、どれも必死でボレーして（顔とか体の正面に打たれて）ひぃ～と泣き声出しながらラケット出してるのもありました、でもやる気はありました。
というわけで、「やります。」とだけ返事して、まぁ失敗多めのボレーヤーを最後までやってました。コーチもそれ以上は言わなかったですから、怒られポイント、未だにわかっていません、スミマセン。とりあえず、ボレーヤーとしていろんな全ての原因と思い当たることを反省しておきました、ごめんなさい。
（以上ここまでは、コーチの球出しによる、アプローチショット（右側から）の人とボレーヤーのただの２人練習）
この練習の時の収穫といえば、途中から私はフォアのスライスショットでアプローチしてみたことです。もちろん、それもたくさん失敗しましたが・・・（途中で足が逆になっていたりとか）・・・スピンでボレーヤーの足元を狙うということが出来ないので、もし上達すれば・・・うまく上がれるようになって、心のゆとりが出来るかもと（勝手に）思っています。
次に、普通に２人対２人で、並行陣対雁行陣（左側からアプローチして上がる）、結果４人でボレーボレー。ここでジュニアのボールを使いました（当たっても痛くないボール）。あまり弾まないので、へたくそ非力スライスでは持ち上がらず、結局なるべく早く球のバウンド頂点そばまで行って、平行もしくは少し持ち上げ気味にインパクトしないといけませんでした。あと、アドサイドの逆クロス気味のフォアハンドにまだ違和感と苦手意識があります。多くの失敗を重ねたので、アプローチでもっと怒られても仕方はなかったかと思います。
ボレーヤー側になった時。まず、左サイドのアプローチしてくる人とクロスラリーする側になった時、これも足元のボールがうまく捕れなくて（もう、いつコーチが怒るかドキドキでしたが）・・・途中で「みんな、足元に良くうまく打てるよな～～さすが先輩たち」と思い、こうなったらと（半分ヤケクソで）ラケットを顔や胸の前で構えずに足のひざあたりに用意してみました。そうしたら！
なんということでしょう！（ビフォーアフター風）本当にそこへボールが飛んでくるんです。めっちゃ楽じゃん、ラケットの準備できてるもん。どうやら、コーチも見ていなかったのでしょう、ふざけるなと怒られることなく、数球しのぎました。
で、うまく一回目をしのぐと、何とかボレーが続くのです、そして隣にいるのが一番さん（あこがれの上手い人）なんで、少しでも甘いと出て決めてくれます。
わぁい、初めてボレーボレー戦が楽しいと思いました
。
左に右にふられても、頑張って早く走ればストロークより歩数はいらないのでした、左に振られてボレー２、３歩で戻れる、右に振られてボレー、こちらはパンと打たないようにすれば、２、３歩で戻って構えたと思ったときにちょうど相手が打ってくるので、見えていて、そこへ動いて捕れると思いさえすれば、何とか身体もいきます。こんな感覚、初めてです。
いや、今度これでビシバシボレーやってもらいたいくらいです
。
なんだかリズムに乗れた感覚、相手は先ほどまで１，２球で終わったラリーが続くので、ちょっと配球考えてくれたりしてますが。私はとにかくしのぐだけ。とりあえず、厳しいスマッシュやハイボレーを打たれないようにと、ボレーを打っていました。
で、これからは、サービスライン上の平行陣後ろ目のボレーヤーの時は、姿勢も低いけど、ラケットの構え位置を低くしておこうと思いました。
初心者なので、腰より上に飛んで来た球の方が好きで、そこの高さに変更するのは、わ、うれしいなという気持ちと共に早くかまえ直せます！
もうひとつオマケ効果もありました。ロブが来たときに低い位置から後ろ斜めに伸び上がって走っていいんだ！（低い姿勢は疲れますから）と思うと、よ～～いドン！のような勢いもついたのか、下がってハイボレーでロブが取れたんです！
ボレーボレーが出来たこと、低いボレーが捕れたこと、高いロブを下がって捕れたこと、私にとっては収穫です（５年越しにやっと、ミニトマトが一つ出来たと喜んでいるみたいな小ささですが・・・）。
次は、同じパターンで右サイドボレーヤーをやりました。
アドサイドラリーなのだから、私は少し前にいて一番さんにいっぱいボレーしてもらおうと思っていました。いけそうでもあまりポーチには行かず・・・途中で「疲れてきたぁ～～！」と言っておられたので（そう、かなり時間いっぱい活躍されていたのでした、スミマセン・・・私のカバーをかなりしてくれていたので）、たまに迷いつつ手を出してみたりしてまた、失敗を重ね・・・。
でも、途中、攻撃大好きの一番さんがいい感じにラリーしてると（私がちょっと後ろ目に位置を変更してサポートに回って）数回、攻撃が返されたときのフォローができました。コーチにも「ナイスフォローだよ、今の。」と褒めてもらえました。
とにかく、いつかは並行陣がきちんとできるようになりたいです。
つい先日までは、本とかで知識を得て「並行陣は、勝つための最善手」みたいに思っていたのですが・・・観戦していたら、並行陣は圧倒的に有利とまでは思えませんでした。すごいストローク、うまいロブ、攻撃が切り替えされて陣形崩れて・・・・しのいでしのいで、ガマンガマンというのをかなり見ました。
並行陣は、攻撃型というよりは、守備型かもしれないと思いました（また考え方が後日、変わるかもしれませんが）。
攻撃は、最大の防御というより、防御を最大限頑張ることが攻撃なんだ、みたいに思えました。
サービスライン上で無理な攻めはしないで（たぶん球をつくっている）ボレーヤーと、隣で自分側ももちろん防御しているけど、ペアさんのチャンスメイクを生かそうと虎視眈々としているボレーヤーはすごいです。
そういうプランを立てつつも、相手側の攻撃に耐えて、任せるべきところはペアに任せて立て直して逆襲したチームはかっこよかったです。
自分は、どちらかというと先輩方の並行陣を何とか出し抜くことばかり考えていたのです。だから、なるべく２人共に下がってもらう、なるべく２人で一つの球を追ってもらう（もしくは、迷ってもらう）ことが今のところの作戦です。
だから、観戦していても、互いの声かけなしにセンターのボールをお見合いした、あるいは２人でセンターのロブをムダに追っかけたというのを見ると勿体無いなぁと思いました。（でも、そこまで追い込んでいても、次のボールを角度つけずにまたベースライン上で２人のうちのどちらかとボレストしているペアもありましたが・・・たぶん真ん中に返されて角度つけにくいのかなぁ・・・と思います）
私は、最近はうっとおしいくらいに「お願いします」「ごめん」を言ってます。捕ってもらいたい意思は伝えなくちゃと。自分が捕るときに「捕るよ」「ハイハイ！」と言える様になるのが、これからの課題。（内心、果たして私は捕ることができるのかと思ってしまうのでｗｗ）
で、早くうまくなって、並行陣で、相手の雁行陣のストローカー１人を２人でガンガン走らせてみる配球がやりたいです（しょっちゅう、やられている側なんで
）。
サービスライン、居心地が悪そうと思っていたけど、私はストローク下手ですから、頑張ってボレーヤーとなるべくサービスラインへ上がっていきたいです。
アプローチショットの練習も頑張ります。上がってもドキドキして最初のボレー、失敗しちゃいそうです
何せ、練習回数が足りないですから。
頑張ります！
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