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私は スズメバチ

こんにちは!

1週間経過したら、カナリアから、スズメバチにクラスチェンジ(RPG用語で、種別が変わること)しました。

なんのことはない、VAAMウォーター (明治のスポーツドリンク)をレッスン30分くらい前に飲み始めてレッスン中も飲み続けていたら終了30分前から、1番絶好調になりましたよ^ ^。

レッスン前半は先週と同じくヘロヘロでした。今週またまた、ロブシリーズ。
先週は、エンドラインから1.5m下げられている位置から、相手前衛の頭を越せないというお悩みでしたが、今週は、とうとうネットすら越せないか、相手ペアさん達のスマッシュの練習機でした。
カナリアという熱中症センサーから、ヘロヘロなスマッシュ練習機にクラスチェンジです。

そんなわけで少しは役に立っていると思いますので、もうしばらくサークルに置いておいてください。球拾いくらいの役には立つと思います。

さてさて、今週はいつもより、さらにやらかしてしまいました。
ただいま、反省中です。

詳しくは書きませんが、後半のゲームレッスンで、私がサーバーの時、サービスレットで第一サービスを主張し、レシーブ側が拒否、コーチからもセカンドサーブを打つように言われたのです。え〜?そういうルールがあったと思うのになぁと思いつつも、セカンドサーブを打ちました。

あ!(気づいた)
40オールの場面。サービスキープかブレイクの瀬戸際じゃん。
何で、自分で自分を追い詰めるようなことをするんだろう、と思いつつ、まぁ、サークルで1番下手な人のセカンドサーブでメンタルガタガタの状況で、何とかキープ出来ました。

でも、ルールはあったはずだと思い、ベンチにいたコーチに確認したのですが。
(あとから、個人的に教えていただけたのですが、ルールはあるのですが、揉めたり水掛け論になる事例なので、慣例?としてサーバーは、セカンドサーブを打つらしいです。)

レッスン中だったので、コーチも簡単に
「でも、第一サーブの球を拾っている場面だからね〜。自分の球でしょう?」とだけ言って、終わりになりました。
私は自分が正しいと思い込んでいるので、コーチへの質問の仕方など態度が悪かったかもしれません。これはあとから、お詫びしました。
でも、ルールもきちんと覚えたいと思い、質問して、自分でもあやふやの知識しかないので、
「あとで確認します。」
と言ったのが、口答えしている感じになりました。
自分でも、あ、こういう言い方だと、あとでルールを確認してから質問したいです。という意味にとって貰えないな〜と思ったので、言い訳はしません。
すぐに言い直そうかと思ったのですが、コーチは、次のゲームレッスンに参加する為にベンチから出たので、フォローすることをしませんでした。

レッスン後は、ほぼ空気が四面楚歌。

うちのメンバーさん達は、皆コーチが大好きです!(変な意味ではなく)
私だって、コーチが大好きです!(変な意味ではなく)

でも、納得していない時に「ハイ、分かりました。」って、表面上のお返事が出来ないのです。
つくづく、おバカさんです。

コーチからは、ありがたいメールをいただきました。
全部をご紹介出来ないのは、残念ですが。

《大切なのは、試合のスムーズな進行、その為にルールがある》ということに、私は大いに納得しました。
大切なレッスン中、質問で時間を取り過ぎなくて良かったです。四面楚歌を味わったのは、自分でも大変辛いことですが、上に引用させていただいた言葉、すごく深いと思います。

特に、ブリ婆のようなおバカさんは、ともすれば、私は正しいのに!とか、私はこうしたいのに!
って、自分をものすごく出していく性格です。

でも、正しければいいってもんじゃない、今更ながら良く分かりました。

正しいかもしれないけど、ペアさんにも、迷惑行為になってしまっていないかという視点の欠けている行為でした。
目的と手段にちぐはぐがある、ということも自覚しました。

私は、あの時やりたかったこと(目的)は、サービスキープ!
勿論、ファーストサーブから打つことが出来れば、若干チャンスが広がったかもしれません。が、相手ときちんとタイムをかけて球を拾ったか、とか、一度構えたそぶりをしたから、サーバーがダマされたんじゃん!とか水掛け論をくり広げたいわけではなかったのです。

実際、ヤバイ、今40オールだったじゃん。と自分でも思ったのですから。ルールを知っていても、主張しないで済ます(手段)ということを選択出来たはずです。

また、勿論、相手ペアさん達を貶めようとか、リスペクトしていなかったわけではないのです。
ただ、あとから考えると、ファーストサーブに固執しているらしいのを見させられている側の気持ちというものを、その時の私は、全く考慮していませんでした。イヤな気持ちがしたと思います。すみませんでした。

セルフジャッジの試合では、《大切なのは、試合のスムーズな進行、その為にルールがある》そうです。テニスを通じて、ブリ婆の性格がまた少し改善されることに通ずると良いですね!

これからは、自分を前面に出していくことを止めようと思いました。

何で、今まで勝手に安心して、自分という人間を出していたんだろう、と思いました。しかも、全く魅力にかけるブリ婆の人間性。
私は、正直なんです!と言えば、聞こえがいいけれど、
世間の皆様にとって。
大いに迷惑。
大いに痛い人。

だから、50代になっても、こんな人。
嫌われても、四面楚歌でも、仕方ないです、自分のせいなんです。

スズメバチさん、キミたちも嫌われてるね。きっと何かの役には立っているのでしょうが。

四面楚歌の語源、高校生の時にすごく印象的でした。

敗軍の将が、四方八方を敵に囲まれて。聞こえてきたのが、故郷の楚の国の歌。
「何だよ、懐かしい歌が聞こえてきたら、私だったら喜ぶのになぁ?」と能天気な感想。

攻めてきた敵軍の中に楚の人がたくさんいるのです。
懐かしい、自分の出身国は、既に敵に降ったと理解した瞬間なのでした。自分では、味方のように感じていた楚の国の人達が自分を滅ぼそうとして攻めてきているのを感じた瞬間なのでした。

暑中お見舞い申し上げます。そんな瞬間を想像して、少しは涼んでくださいませ。

もしも、それでも涼しくならないのならば、スズメバチか、スズメバチのようにブンブンうるさいブリ婆があなたの後ろを追いかけているのを想像してください。

ブリ婆、現実では、もう自分を前面に出していきません。
なるべく、このブログでも、ややこしいことは書かないように気をつけていきたいと思います。

ウソは書かないようにします。
私はスズメバチ、というのはウソですが。
(ウソじゃないよ、ものの例えだもん)

最近、まめにブログ更新してますね?
はい、ありがとうございます。

…淋しいんです。

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努力は報われる。

まぁ、少しは。

と言っても、テニスの話ではなくて血糖値の話です。
糖と脂肪が血液の中にめちゃ入ってる、ある意味美味しそうな人間でありましたが、
青魚とキャベツと生モズクをたくさん食べていたら、ガクンと数値が落ちました。
もっと動けば、もっと改善されるかもしれません。
まだ正常値ではないのですが、お医者様から褒められて嬉しくてなりません。
テニスも、報われるといいなぁ。

さて、ブリ婆は何故勝てないのか?の続きです。

一因に《ラリーが、とても好き》ということもあります。もちろん、この根底に『アホだから』というメインテーマがあるわけです。

テニス下手だった頃は、ラリーなど続きませんでした。ストロークも下手だし、球のそばに走りこんでも、ただ思いつきで打とうとして失敗ばかりです。少し高く弾み過ぎた、あれ?すごい低い?で戸惑いの連続でした。それが少し続くようになると嬉しくて仕方がないのです。
ラリー練習は、互いに打ち易い球の応酬と信じて疑わないし、初心者大会でも、一応試合なんで勝ちたいはずなんですが。そこでも相手にフレンドリーなラリーをしてしまいがちです。最近は気をつけていますが、オープンスペースがない時は、後衛に球を拾ってもらえればいいと思い、それがスグばれてポーチされたりします。
頭の片隅には、相手を振ろうという意識もあるのですが、やはり漫然とノープランで、後衛の方にクロス打ち、が多いです。まぁ球種も乏しいから、何となく曖昧なクロスの中ロブが多いです。そして、それに飽きると少し弾道低く打って見たくなり、の繰り返しです。

レッスン中でも、前の相手に返せとか指示が出ると。本当に相手に返すだけの球を打ったりします。
先日、かなり浮いた球が来たので、ラリーせずに反射して決めに行ったのです、そして(ラリーをしないで)ゴメンねと言ったらコーチが
「ゴメンねじゃないでしょ、ナイスじゃないの!」と。

実はずっとこの、レッスン中の
「相手に返せ」指示を理解していなかったことにごく最近気づきました。それは一人の先輩のおかげです。

“繋ぎのボレーの練習だから、決めにいかないで。“という細かい指示が出たら、それに従えばいいのであって、自分の練習になるように打てば良いと言ってくれたんです。

最初、失敗ばかりしていた私は、「貴女がそこでミスすると、相手の練習にならない。」と言ってたのをかなり拡大解釈していたようです。ボレーボレーの練習でも、相手が捕れないと、捕れる範囲に球を集めてしまっていましたが、(もちろん、そこにコントロールする練習にはなりましたが)相手が捕れる球をわざわざ打たなくても良いらしいです。
前衛に少し動いて捕らせる、触れない位の場所に打つ、足元に打つ、伸び上がらせる、色々打てれば自由自在、なはずです。
さて、そんな時は、相手はどう思うだろうか?と考え、すぐに解りました。それって、いつものブリ婆です。
コーチの球出しがもっと捕り易いところに来ればいいのに、とか。

火曜日は、またアプローチして上がり、ボレーボレーの練習、のはずでした。
私は、アプローチが未だに安定せず、ボレーボレーの練習がほぼ出来ませんでした。
、と今書きましたが、この文が間違いであるということに、ようやく気づきました。

甘くて浮いた、私のアプローチを、相手が私の届かないところへ打ってくれていることは間違いありません。アプローチもボレーも上手く打てるようになることには役立ちませんが、《とりあえず、厳しいボールを足元ならローボレー、遠いボールなら飛びついてボレー、の練習》にはなっていました。
力量の差で、本来の練習が出来てないだけです。

いつも悲しい気持ちになっていましたが、現在のブリ婆にはうってつけの練習です。
ミソッカスだから、とブリ婆に甘い球を送ってばかりでは、先輩達も練習になりません。
で、開き直り、とにかく拾いまくっていたら、しつこいだけにラリーが続くのです。相手は上がりたい私に深い球を打ったりして工夫していましたし、私は私で遠くに打たれても追いかけてストロークででも返していました。ボレーストロークは、分が悪すぎたけど。

そのうちに、何とかアプローチからのボレーボレー練習したいものです。

前述したように、繋ごうと思っていたのに、どんぴしゃ決められるボールが来た時に決めてしまいましたが、(で、一瞬予定外の行動をした自分に困っていましたが、)それは何故かというと、ようやくボレー側に回ったので、ボレーボレー練習したかったんです。すぐに決められる甘い球は、私には必要なかったんです。そう、だからこそ、今度から先輩達にも、あまり安易なボールを返さないようにします。
チャンスボールを返しなさいという指示が出ない限りは。

このようなことを教えてくれた先輩は、アプローチが上手すぎて、それで決めてしまい、ある意味、ボレーボレーがなかなか出来ませんでした。だから、たまにボレーボレーしたい時は緩い球を送ってみたりしていました。(私にも、ボレーボレーしたいアプローチをくれたのに、私が捕り損ねました。それこそがごめんなさい、なんです)

今までの私は、ただラリーすれば良かった、楽しかった、そして、甘い球が来ても、普通に次に相手が打ち易い球を返しているのがいいと思っていました。申し訳ありませんが、今度からはガツンと打つ練習をさせて貰います。ネットしたら悪いと思って、チャレンジしたことがないので、試合でも打てないんです。だから、自分のためにも練習します。

攻める、守る、ペースとポジションを取り戻す、減り張りをつけて打ってみて、コーチにダメ出しして貰わないといけないと思います。

試合になったら、ラリーを楽しむより、減り張りつけて打ってくる相手の球を拾いつつ、こちらも自分なりに打っていきたいと思います。あと、ダブルスなんで、相方さんが攻め易く、また守り易くなるような球を打ちたいです。

頑張ります!

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ぶつけられては、いなかった!!

昨日のレッスンで、そしてその後じっくり自分で図解してみたら……。

なんと!

私はサークルの皆様に、《ボレーで正面を狙われてしまう、可哀想なシンデレラのような人》ではありませんでした。
しかも、トロくさいだけの人間、でもありませんでした。

心の中で、ずいぶんたくさんの方々をたくさんの回数、イケズな悪人認定していたことをお詫びしなくては。

レッスンの中のドリル。片方のコートに二人ボレーヤーが立ちます。
その正面のアドコートの方にボレーヤーがサービスライン付近に立ち、その人がメインです。
メインボレーヤーの左斜め(二人ボレーヤーがいるコートの右外側)にコーチが位置してメインボレーヤーに球出しをします。
メインボレーヤーは、フォアボレーの練習です。
球出しの球を自分の正面にボレー(ストレート)、斜め前にボレー(逆クロス)と打ち分けます。
受ける側の2列のボレーヤーは2球やったら交代です。メインボレーヤーのいない方へボレーします。

受ける側にいる時は飛んできた球をどちらのボレーをしても良いとなっていたのですが。
メイン側にいる時、なかなか上手く出来ないのです。足を運んで頑張ろうと思っても上手く出来ません。
コーチの球がそのうち正面ばかりに来る気がして怖くて仕方ないです。

「コーチ、ボールが正面に飛んでくるから、上手く出来ません!」
「知らないよ〜〜。私はさっきから同じ方向にボールを出してるだけだよー!」
「ボールに向かって突っ込んでいるんじゃないの?」
私はそんなことをしていないのに〜(^◇^;)。
「どうすればいいんでしょう?」
「知らないよ〜。自分で考えなさい。何でも聞くんじゃありません。」

たまに上手くいくけど、なんか変。何か違和感。自分で工夫しようとして、とりあえず球の弾道から身体を左に逃がし。右にセットしたラケットにボールの弾道がいくようにしたら、また少し楽に成功。
でも、成功例を増やす前に自分の番は終わりました。
メインボレーを終えたら、1人でひとカゴボールを拾う役。振り返って次にメインボレーヤーをする先輩の背中を眺めていたら。
構えたラケットにボールが誘われたかのように吸い込まれていく。そのラケットが素直に前に動くとストレート。素直に右斜め外に動くと逆クロスに飛んでいきます。それだけ。劇的な事件、正面のボールに討ち取られそうになり、ギャーと叫んで逃げるという事件が起こりません。ただ淡々とドリルは進み、受ける側もすごくやり易そう。

私が球拾いしている時はウチのサークル、平和でまともです。

うーん、良くわからないけど、ボレーは
私がうつんだーー!と突進するものではなくて
ラケットさまをセットしてラケット様に仕事をしていただく気持ちでいる方がムダな動きをしなくて安全かも。

私はビリから2番手だったので、昨日はそれをやり直すチャンスはありませんでした。でも、先輩の背中、そして先輩のラケット様のお仕事ぶりを後ろから見たのは収穫でした。

家に帰って、《だから、フォアボレーのために私の右にいるラケット様にお仕事をして頂きたい》ならば。
《邪魔なブリ婆の身体が左に引っ込んでいれば良い》わけで。
あれれ⁇私はフォアボレーを打つ時は、1: 右足を右斜めにステップ、2:左足を踏み込む。
で打つと決めているのに。それで今まで基本のボレー練習をこなしてきたのですから。
あ!基本のボレー練習って。
2列に並んで、フォアボレーさせる時は正面にいるコーチから私の右外に球が飛んできていました。
バックボレーさせる時は、私の左外に球を出してくれていました。
ボレーの打ち方を覚えるための優しい練習の記憶の中で、私は今までずっと生きてきたのです。

左斜めから球出しされていたのに、今日はフォアボレー限定とばかりに右斜めに右足をステップしていたら。

《私の身体は、わざわざ球の弾道へと移動していたのです》
右にあるラケットにボールを当てたいと思いつつ、身体を左に逃がしていくどころか右に移動して球の弾道にいたのです。

一生懸命になるあまり、頭の中にある基本に忠実な行動をとろうとして、素直に身体を動かすことをしなかったから、すごく居心地が悪く悩みながら、練習していました。

自分で考えなさいと言われたから、家に帰っても真剣に答えを探しました。それが、すごく良かったです。

バックサイドにいて左斜めから球が飛んできたら、私はいつもバックボレーしか選択肢がなかったのですが。
でも、フォアボレーが選択できるようになれる道がある。とまず知ることができました。

昨日のドリルを上手く出来るようになったら私はフォアボレーでストレートと逆クロスへとボレーが打てる!

そして、選択肢が増えたのですから、これから迷いも増えてしまいますが。
打つ前の身体の持っていき方が上手くなれば先輩のようにストレス無しにラケットに仕事をしてもらえて、現在の私のようにジタバタしなくて済むようになれる!
これは。
打つ前が大事。ですね。
そういえば、ストロークも打つ前に《どの方向へ打つか決めて球に近づいて行け》と教えて貰っていました。
ボレーの方が球も早く近づいてくるけど、足の決め、運ぶ距離は短いから、身体が覚えて動けるようになったら、役に立つ前衛になれるかもしれません。

私は、出来ていないことが多いけど、これから出来るかもしれないことたくさんあります。

とにかく、私は今までゲームレッスンでは思うようにボレー出来なかったけど。
足を運ぶ方法を習得します!!

とにかく、他の皆様が打った球の正面に回りこんでいき、それなのに他人様を疑うなんて本当に失礼でした。
反省します!そして頑張りますo(^_^)o。

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落ち込み中

師走に入りました。
青空杯の決勝大会も、地元のコンソレ大会も見に行かれませんでした(>_<)。
体調不良でした。週に二回、愛知から千葉へ日帰り出張、はやはりこたえました。

でも、合間に大好きなテニス。木曜は何故か雨が降りますが、火曜日のレッスンはなんとかできています。

特に最近火曜日のレッスンは、ボレー強化をすることになったようですo(^_^)o。
嬉しい反面、キツイです。
特に今、ギックリ腰の前兆みたいな感じで、ろくろく寝返りも打てない状態。
練習中、ギックリ‼︎にならないかな、足もつらないかな。と恐る恐るの感じです。
そんな状態で、足元少し前方に落ちてくるボールをローボレーで取るのがツライです。

急にしゃがむと命に関わる?とばかりに必死感漂うブリ婆(^◇^;)。

一度ラリーをしてから、再度送り相手が角度をつけて決める。
というテーマのドリル。最初は、
そのシンプルな条件を飲み込むのに苦労しました(^◇^;)。
バカでしょう?普段何も考えずに打っているので制約がついただけで打てない私。

送る側になってからは、コーチから来た球はあまり考え過ぎずに相手に返し、相手から戻ってきた球は相手が決め易い球にしたり、少し浮きぎみにしたりしてました。
逆側に回ってみると、コーチからの球を強く決めに来る人がいて、足元強打、私の正面のネットに球がバシバシ当たる。顔を見ても親のカタキをとるかの如く。こちら側は一度失敗したらNOチャンスなので交代しなくてはいけないのです。足元、ワイド、高いロブ。この人、相手に練習させない気満々なのかな?仕方ないので自分が並んでいる時は、ロブがアウトの時はコールしてアピールしてました。こちら側の失敗でなければやり直しさせて貰えますから。

もちろん、そんな厳しい球を拾って繋げ、次に決めることのできる人がいます。
私は拾える球が少ないのです。

決めてきた球も拾いたい!でも、あの速さにはついていけない。とくに今日は咄嗟にしゃがむことを避けてきたから、拾えなかった。
終わり間際のコーチの話。今日はゆっくりとした球のラリーでした。普通はあの三倍のスピードだから、頑張りましょう。

青ざめて質問したら、コーチは、「サークルの仲間は皆さんブリ婆さんにはゆっくりと丁寧な球を送っていたけどな。」と言うのです。
足元に強打されていたと思うのは、私の誤解?
あとで皆さんに聞いたら、確かに某さんは決めボレーをしていたよね〜という話になり、少しホッとしました。

でも、私のレベルが低い。イコール 認識が甘い。 イコール 捕れる球が少ない。
そのあと、ゲーム形式をしたのですが、私が必死でリターンをした球は、良い球になっていないから前衛さんのチャンスボールにはならないし。私が前衛にいる時に後衛が前の並行陣にハイボレーを余裕で打てる球を送って、私もそれを見てサービスラインに下がってしまいました。だって正面なんですよ?恐怖の強打を笑顔で打つ人なんで。
でも、私が下がったせいで、ストレートに決め易かったと思います。私は逃げてしまいました、次の正面からのストレート、ビシッと横に打って貰って、ああ助かったーと思いました。でも、先に下がった後に《甘かったらとるぞ〜‼︎》という気持ちがあって最後の手段的なプレッシャーをかけれれば、相手もサイドアウトしたかもしれません。いや、討ち取られてたかな?先週はその方のハイボレーが見事に胸の谷間に直撃された方がいましたし。

球が怖いと言ったら、コーチにブリ婆さんは試合に出られないね、初心者クラスで細々やっていくか、いや最近の初心者クラスもすごく上手だからね〜と笑顔で言われました。
コレたぶん、あなたはテニスなんか辞めた方が良いわよ。という意味かなと思います。
テニスもどきの甘々サークルがあると聞いたこともあります。確かに私にはそういうことしかできないかもしれません。

とにかく、コーチの頭の中には、テニスもどきというジャンルはないでしょう。運動能力にたけた人には、できない人の気持ちが良くわからないのでしょう。
そして、私には未だに《捕れなくても仕方ない球》と《捕りにいけたでしょう?球》の違いが良くわからないです。ちょうど一年前にコーチにすごく叱られて。確かにできないことがすごく多いし、諦めるし、できないとめげるし、できない練習に萎えるし、欠点ばかりと言われました。全部当たっています。
だからこそ、とにかく練習ではすべての球を捕りたいし、捕りにいきたい!でも、あの三倍速でボディーに打たれたら、

泣いてもいいですよね??

とりあえず、ストロークでは、先に下がって対処する方法を教えて貰っているので、球の速さを早めに感じられて、足がきちんと動けば、うまく打ち返していける可能性が増えてきました。ただ、少し欲も出て、追い込まれているくせにこちらもガツンと打てるような気がして、ネット上部に当てる失敗もまた増えてきました。
ボレーでは、ストロークより近距離なので、先ほどみたいなケースでハイボレーを打たれる、どこを狙っているかなかなかよめず、逃げてばかりになります。

私は、やはり打ち込まれたくない気持ちよりは、打ち込まれた球を拾って次に繋げたい気持ちが強いのです。

ああ良かった、メンタルもだめかと思いましたが、なんとかなりそうです。拾える球を増やします。
強打が来る!と思うと、力が入ってしまいますが、ドッジボールでも、逃げ切る専門でしたからなんとか逃げも戦法の一つとして、次の球を拾っていきたいです。あの時のフォアのハイボレー、アドにいた彼女の向きからは当然、センターより右側の私側に打つのが一番簡単でした。(今考えてみると)だからこそ怖かったのですが、こちらは右側にいたので虎視眈々と待っていれば私の正面を通過して私のフォアボレーの打てるところに球が来るように体を持っていくことが出来るかもしれません。
弱虫で運動音痴でも、やはりテニスを続けたいです。コーチだって私みたいな生徒ばかりに取り囲まれていたならストレス溜まると思いますが、他にもたくさん素晴らしい生徒が多いのですから、少しはガマン出来ると思います(^ ^)。

ああ私ってばある意味コーチの修行に役立つ人材かもしれません*\(^o^)/*。

とりあえず、腰を傷める前に筋力をつけて頑張ります。

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ボレーもニガテです・・・

みなさんは、子供だった頃、

”クラリネットが壊れちゃった”という歌を歌いましたか?

パパが大切にしたクラリネットをいじっているうちに

ドが出なかったり、ドとレとミの音が出なくなり、最後は、1オクターブ出なくなるという悲惨な歌です(笑)。

ストロークニガテ、サーブへっぽこ、スマッシュ返すだけ、ダブルスポジション相方のそばにいって邪魔するか、ボールから逃げて相方にお願いと言い張るか、つっこんで1ポイントを相手に献上か、のブリ婆ですがバッド (下向き矢印)

持ち前のワンワン番犬気質で、ポーチボレーとか守備範囲に飛んでくるボールはけっこう頑張ってはじいたり、運がよければなぜか自分の思った以上の決めになってくれたりということで。

ブリ婆ちゃんはボレーが(ボレーだけは)上手いということになっていました。

(が、まぁ本人はそれほど得意とは思っていなかったんですが)

 

ですがですが、今日ボレーがダメダメだなぁと実感。

今年最後の試合は、もう来週です。

しのぐ・つなぐボレーが出来ない。テニスのオールスキルが全て出来ない。

るんるん (音符) ど~~しよ、るんるん (音符) ど~~しよあせあせ (飛び散る汗)

形式練習で、並行陣(コーチ &Aさん、Aさんがアドサイド)、コーチのストレート側に全員列を作り、コーチの球出しで先頭のBさんからアプローチショットをコーチの横にいるAさんに返してからの、A対Bのクロスのボレーボレーをやるということでしたが。

私は、Aさんに必ず返さねばならないと思っているので、Bさん位置にいる時に、相手に捕りやすそうな球をまずは返してボレーボレーしていたのですが(もちろん、甘めに返れば、互いに決める)。

私がAさん位置に行くと、みなさん、コーチの球をセンターもしくはデュースコートのコーチの横に返してくるというか、ナイスに沈めてくるのです。

もちろん、良いローボレーの練習かとは思うのですが、私がヘタなのでミスして、それで終わってしまうんです。(果てはコーチに返して、コーチとボレーしていたり)

センターのローボレーを必死でとっても、体勢が崩れているので、次にワイドに打たれて終わり。

せめて1球目は、私に返すよという球が、私は欲しかったのです。

が、今日は、コート外に打たれないだけマシだったかも。(以前は、コート外にはみ出るロブとかで、やり直しなしで、ぐるっと回ってしまってあっというまに終了されちゃったりしましたから。

ワイドも沈められた後、ロブボレーで返して、相手の後ろに決めたんですが。

で、ちょっと。へへへん、返したぜっと心の中で思っていたのですが。

コーチは、横の私に

「向うも練習したいのだから、何とか捕ってラリーできるように返して。」というのです。

が、左右にローボレーでよろけていて、体勢を立て直すにはロブしかなかったし。ロブでしか倍返しできないし。

ロブボレーで決めちゃダメで、捕りにくいボールを必死で拾い、相手側は1人だからオープンスペースに決めちゃダメで、相手に色々なボールを供給したいけれども、相手に練習できますか~~?みたいな球だと、バシンと打たれるし、全く接戦のボレーボレーが出来ませんでした。

で、また列側に戻ってきてみていると、みんなボレーヤーに返してるんですよね(1球目から決めには行かないし)。

う~~ん、いつも思うんだけど、どっち側にいる人のための練習なんだろう・・・。

と、この答えを自分なりに考えてみました。

”ラリー”という言葉に対しての自分のイメージは。

20往復以上続けられる球のやりとり、なんです。

でも、そんな球は、きっと練習にならないんですねexclamation and question

私も、未だにたいした球が打てないけれども、やはりずっとずっとフォアハンドストロークの基本練習、しかも同じものを1年間続けたら、いやになるかもしれないし。

列に並んで順番を待っているのに、ボレーボレー合戦ではなく、愛と微笑みのボレーラリー20往復まったり感風味だったら、みんなイヤになるでしょうね。

ふざけているんじゃないんです、本当にそういうことをじっくり考えないと、自分ではよくわからないんです。

相手にラリーをしましょうよと誘うような甘い球。

相手の厳しい球を必死で返すだけの、死に体の球。

エースをとりにいこうとする球(エースを取る球、と言えないのが情けない。)。

・・・・以上に列挙した球じゃなくて。

ちょっとづつ相手を動かす、しかける球ひらめき

もしかして、そういう球のやりとりが求められているのかもしれませんねexclamation and question

よし、こんなのはどうだ~?

うあっと、お返し、どうだ~~?

という感じとか。

これならちょっとづつ、上達をめざしていけるような正しい練習態度なのかもしれません。体育系の部活などを経験していないので、今まで間違ったことばかりしていたのでしょう。だからコーチに叱られてしまうのだと思います。

相手に簡単にボレーできる球をほわんと供給するより、どうせならわざとほわんとゆるい球でペースを乱す、ならOKだったのかもしれません。だからずっと同じことをしても注意されたりされなかったりがあって、私は混乱していたのかもしれません。

 

で、先輩も、たぶん”良し、こんなのどうだ~?”と思い、打ってくれていたのでしょう。

本当に私ときたらたらーっ (汗)

 

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