え~~と。毎度のことながら前言撤回かもしれません 。
ここ2、3日また地獄の中にいるような焦燥感。
でも、落ち着いて考えてみるに・・・。今現在の超絶不調は。
・・・・球を捕りに行く、その行き方、方法です。
どうしても、野球の下手な初心者が先輩に言われて、身体を縮めて必死で正面にお腹の前でボールを捕る、そんなイメージでボールに近づいていってしまうのです。
今週の木曜サークルで。試合前最後の練習だからと、本番のつもりで練習してました。ノーミスで終わりたい!厳しいボールに向かって行く!
いつもより頑張っている自分。でも、結果、腕はガチガチ。ロブは中途半端。うまく回転はかからないし。ショットは思わぬところで浅くなったり。
打ち込まれそうと予測した地点の私のお腹めがけてボールが飛んでくる、気がします。そこから身体をどうしても逃がせない。ターンできてない。フォアで捕ろうと思っているのに、ただ的になっている状態で、ラケットも準備できてない。
火曜のコーチに言われたとおりの状態から抜けてないのです。
足が最後の最後まで動かないから、私は、ボールの飛んできそうなところは予測できてはいるのだけれど、そして一生懸命に走っていくのだけれど。ただぶつかりに行っているだけの人間なんです 。
ラケットを持ってはいても、使えていないのです。私はきっと自分の出っ張ったオナカでボールを打ちたいのに違いないです。
上手い人がチャンスボールを打とうとして、でも、相手ペアの位置を確認したりして目がそれてしまうでしょう?
たぶん、たいしたことはできないくせに私もそんなことをしていたりするんです。
ボールの打てそうなところへ走りこむ(準備をしながら)、がまずは出来てないです。
走りこんだあとに体勢が整った!と私は思ってはいるけれど、予測が外れている、でもその時は、足が止まってしまって修正が出来ていないです。そんなとき、すごくみっともない姿勢になっているんでしょう。
そして、そんな姿勢からさらに無理に手を伸ばしたり、身体をあわてて後ろにそらしてみたり、遠いボールにつっこんでつんのめり状態でラケットを振っているんでしょう。
ああ、恥ずかしくて惨めです 。
何年やっても、こんな状態です。自分を見つめるとこんな感じです。
テニスを解っている人が私をみると、「本当に辞めた方がいいよ。」ってアドバイスしたくなると思います。
でも・・・・惨めでもテニスをやめたくないんです。
もしかしたら・・・・あと100万回くらい頑張ったら、よい打点に入り込むフットワーク、入れなかったときの修正のフットワークが出来るかもしれないと(個人的に)妄想するのは、ええ、そういう自由は憲法でもちゃんと保障されていますからね(笑)。
上達のスピードは個人で異なると言っても、本当に病的に遅くてコーチや周囲の皆様がなんとか我慢してくれているのかもしれないので・・・内心とっても焦っています。でも。
今まで適当に帳尻合わせて打っていて気がつかなかったことが・・・。
コーチに指摘されても、「ふぅん、私ってそんな風に打っていますか?(やってないのにぃ )。」と半信半疑で、きちんと直してこなかったことが・・・。
悔やまれますが、でも、やってきていない、からこそ。
遅かったかもしれないけど、まだ、もしかしたら、やり直しのチャンスはあるかも、と思っています。だから、真剣にやり直しをしていきたいです。
来週は試合です。
勝敗云々より、勇気と、そして惨めでも最後までやりきる気持ちで少しでもちゃんとテニスをしたいです。(反省は家に帰ってから)
あと、試合なので・・・フォームを気にしすぎより、とにかく球を返したいです。
・・・言い訳だけはしないで済むような試合をやりたいです