中日杯、時間の許す限り、見てきました。
やるのもいいけど、見るのはめっちゃ楽しいです!
アンド・・・・ペアさんと一緒に観戦して、一緒にランチに行き、
「次回はまた一緒に出ようね!」と約束できたのはすごく嬉しかったです。
初日は1人で見に行きました。初級の友人を応援する前に上級の予選へ。
とあるペアさん発見。お名前は知りませんが、いつかどこかでがんがんやっていた方々のような記憶が!(もうワクワクしています)
あれれ? 普通にクロスへ丁寧に中ロブ(もちろん、普通レベルをはるかに超えた精度なんですが)
あれ~~?ウルトラハイパースペシャルショットとか見たような気がしたのになぁ・・・。
丁寧なリターン。ドッカンバッカンもしない、静かな立ち上がり・・・。相手もお上手で競っていくのですが、あわてず騒がず、ウルトラなんとかもなく、よく言われる、ファーストショットでミスがないとしかいえないのです。
つないでつないで、お?コース変えたぞ?でも、無理の無い、ラインより内側、当然相手も拾ってつなぎます。
でも、打てるのに打たないって感じじゃなく、漫然と考えなしに打っている(いつもの私、最後の決めにいくつもりのショット以外はあまり何も考えていない)わけではないのです。
以前、鈴木貴男選手が言ってました。
「変な事をしない。安全の確率の高い手段をとる、そう考えてダブルスしています。」
昨日、ボレーボレーで挙動不審者扱いになっていたブリ婆と大違い。
そして、丁寧によく拾うのです。たとえ変な姿勢になろうとも。思わぬ劣勢に立たされたとしても、そんなときでも変な事を我慢して行動しているのかもしれません。
私は、実は今またびびっています。ペアさんと初心の予選を見ました。
みんな上手かった、ホントに私なんて打てないようなフラットの速い球のラリーとか。コンビネーションのとれたペアとか。ペアルックのペアとか。
見ていて、どんどん「試合に出たかったなぁ。」というより、「出ても、すごい恥ずかしい思いをしていただろうなぁ。」と言う感じ。
わたしには、試合無理かも(と、声に出して言いそうになる)。
でも、ダメでも、やはり、あんな上手な方たちのボールにきりきりまいをさせられながら、ボールを追いかけてみたいとは思いました。追いかけないと、練習しないと、うまくなれるかもしれない可能性にふたをしてしまうのです。
球を追いかけても、練習しても、ガマンしても、考えても、ラケットを振っても、心を入れ替えても、メンタル強くしても、それでもいつまでたっても勝ったりできないかもしれません。
でも、とりあえず・・・可能性に蓋をしてしまうと、そこで終わってしまうのです。
ブリ婆の試合は、どうやら変な事をしまくっているのか、ギャラリーが楽しそうなときがありますが。
ええ、”変な事をしない、安定したテニスをする、上手くて強い人”になってみたいので頑張ります。
昨日の火曜のレッスンは、白熱した?ボレーボレー練習でした。腕も疲れたのですが、イチバン疲れたのは、足です。足パンパンです。(バレてたとは思いますが)数回、足を伸ばし、伸ばしたままの悪い姿勢のままボレーをしていたりもしました。・・反省。
でも、何とか足もつらずに生きております。オオゲサですみません、コーチの速い球だしに驚きです。(ふぅ~~というヒマがなかなか無かったです。球出しの時くらい?
ボレー達人になりたいけど、道ははてしなく遠いようです、でも頑張ります