観戦(女ダブ)してきました♪

こんにちは。

久し振りに観戦の感想を書きたいです。毎度書いてますが、ようやく初心者大会で少し勝てる回数が増えてきた程度の人間が趣味で観戦した感想ですので、悪しからず。

10月末に行われた、おみかん大会(正式名称ではありません)、11月1日に行なわれたレジェンド大会(これもまた正式名称ではありません。今まで大きな大会で活躍した方々しか出られない大会)の二つを別々の感覚で観ていました。

1:おみかん大会決勝大会
元々、予選がありまして、その予選を勝ち抜いたペアが集っての大会です。
実は今回、以前より顔見知りの方が初めて決勝大会に進出したので、楽しみにしていました。自分の練習が終わってから駆けつけますと、初戦を勝ち上がったというので更にテンション上がってきました。

が、なんと!同時刻に見たい試合があり、両方のコートが見渡せる(ほぼ90度くらいの角度で)、丘の上から両方を見ることに。
こうなると、もう気分は純粋な応援とかではなく、とにかくガツガツ観たいだけの亡者。

A:知り合いのXさんペアと優勝候補のペア
スタートは、Xさん達が良かった。今、勢いがあるんです〜〜感が出ていて生き生きと動けてる!ゲーム二つ先取したのですが、それ以降、1ゲームも取れずに敗退しました。
Xさんの強みが発揮できるボールが行かない…?
雁行陣で、Xさんペアは双方ストロークも上手く、夏に見た時より、スライスやロブの球種、スピードのバリエーションが増えていると感じましたが、何かそういう次元の話ではありませんでした。
相手ペアは、Xさんがスマッシュに行く球、ポーチに行く範囲、だいたい最初の3ゲームくらいで把握して、前衛のXさんを無害化しています。私から見れば、素晴らしいストロークの球を難なく好きな形で返し、ロブチェンジさせ、嫌というほど、後衛1人に仕事をさせてます。
もちろん、優勝候補ペアの後衛も同じようにラリーに付き合っているのです。若い2人の球のスピードを生かして、ただ自然体な感じで打っていて、疲れる様子も無く、全く崩れる隙など見いだせませんでした。

B:どうしても見たかった試合

お名前を知らないのですが、この一年、ボレーの上手い人を見たい気持ちで、ついつい見とれてしまう方がコートに立っていたので、逃せないなと思いました。実を言うと、まだガンガンに勝ち上がっている方ではありません。そういう方々の中に、「あ、この方のボレーのこういう所が好き!」というのを見て、心の中で拍手して見とれているのです。今回も、強い方々に当たり、接戦ながら敗退してしまいました。
その方のボレーの1番好きなところは、ポジショニングです。基本に忠実なので、素人が見ても見やすいので、とても参考になります。(逆に、強い対戦相手ペアから見ると、セオリー通りなので、動きがバレ易い欠点があったのかもしれません)
センターに早めに寄って、ワイドに決められるのも多かったです。が、どんなに当たり前のラリーの時もきちんと足が細かく動いていて、ブリ婆にとつて、お手本を見せて頂いた、至福のひとときでした。


カテゴリー: テニス・観戦 | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。