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基礎をやり直しつつ

こんにちは〜。またまた間が開きました。ご無沙汰しています。

実は、書きたいのを我慢していました。
最高に推していた方々が全国大会の代表になってしまったからです。
代表を決める試合の日、私練習会が入っていたので(お願いして遅刻にしてもらってはいたのですが)、代表決定した途端に嬉し涙をこぼしながら、椅子を蹴立てて?ダッシュで駐車場に行き、40分離れている練習コートに行きました。

代表になるくらいだから、もちろん凄い上手いんです。でも、個別のスキル勝負をしたら、他にもっともっと凄い人はいっぱいいるんです!
サーブが一番の人は?はい、別の組の人です。スマッシュドッカンの人も別ペアです。

ミスもあります。抜かれてたりします。押されます。
でもね、すごい一番良かったのは、
『ながれが相手に行ってからの粘り』でした。後ろは前を信じ、前は後ろを信じ、そして声かけも素晴らしかったのです。司令塔の人が的確なんです。優しい人なんだけど、取りすぎない。任すところは任せて、きっちり「任せた」意思表示を早めにしている。

そして、司令塔じゃない方の後輩さんみたいな方も今年は更に良かった。
去年は、まだちょっと遠慮も多かったかもしれない。先輩のための球作りが大半でした。
今年は自分で仕掛けにいったり、決めたりが多かったです。
もちろん、その分ミスする機会も増えるのですが、
「ごめんなさい、(ショボン、先輩、怒っている?)」みたいにはならず、
「ごめんなさい、(でも、任せてくれてるの、わかってます)」みたいなのがすごく伝わってくるんです。

ミスが連続続いたとしても、お互いを信じて立て直す力を感じた美しいダブルスです。
流れが自分たちに来ていない時に、信じて粘れるのって強いです。

私も今月2日に、試合がありました。2試合をやったのですが、いろいろ興奮してていい球を打とうとしていました。今まで習ったことをきちんとやりたい!という気持ちが強くて、そのくせ3回も空振りしていました。
フォアハンドストロークを未だに修正中なので、フォアに来た!構えてる?オーケー?振り幅に注意!
あれれれ、何で空振り?あ、もしかして今、どこに打とうかと思って、考えてしまった?目が離れたかも。
丁寧に打つと、相手がそれを見破って私の素直な球を喜んで打ってくる。あっという間に2ー6負けでした。
次の試合は破れかぶれでした。
「なんだー、私、全然スキルアップしてないじゃん!
良い球を打てるはずないんだから、悪い球でも変な球でも良いから、拾って余裕がある時だけ、相手を2,3歩動かそう!
3ー6負けでしたが、途中、何回かペアさんも私も良い形で決められたり、悪い形だけど拾いまくって最後相手がミスしてくれたりとかで、頑張れました。
楽しかったです!
3月まで、またのびのびと基礎をやり直したいと思います。
頑張ります!

カテゴリー: テニス・観戦, 個人用メモ(ショット関連) | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。