月別アーカイブ: 2013年12月

夢中で練習できれば上達は早い

テニススクールのクラスと言うのはどうしてもレベルに差がある方同士が在籍しているというのが常です。

そんな中でどちらかというとレベルが未だ発展途上で正直いって(この人のレベルチェックしたコーチは誰だろ、どうしてこの評価が出せたのか疑問だな?)と思わず考えてしまう方がたまにいらっしゃいます。

それで以前はその本来のレベルに達していない方を何とか早くグレードアップしてもらうために、いわば少しだけ特別扱い的に優しいボール出しやメニューを課していました。

しかし、そうやって気を使っていることがかえって裏目になりその本人が(私はこのクラスのレベルに合っていないんだ・・・)と自覚をさせてしまうことでクラス異動とか時にはやめられてしまうこともあるのでした。

だから最近はそういうレベル未達気味な方がクラスに入られても全く特別扱いはせずに皆さんと同じように練習してもらいます。

それが意外に効果的なことがこの頃はよくわかりました。

最初はクラスの中で申し訳ないけど、ちょっと「お荷物」気味だった人が厳しい練習や打ち合いで揉まれているうちにいつの間にか上達しているのです。

これを観ていると正にテニスに限らず物事は「習うより慣れろ」が真理なのかなとつくづく思います。

まぁその「慣れる」ための練習環境やシチュエーションを作って差し上げるのが我々の仕事なのかと思いますが、最も大切なことはそんなハードな状況をものともせずに耐えて楽しむことが出来るタフな精神力と大らかな楽観主義思考を持ち合わせていることではないでしょうか。

もちろん、そういう気持ちを持って臨めば必ず上達するという信念をその本人のなかに醸成させることがコーチの役目です!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:26 | コメントをどうぞ

正夢か幻夢なのか

僕はわりとよく夢を観ます、夢というのは誰でもたいていは寝ているあいだに観ているけれど起きたときに憶えていることが大人になると減ってしまうのだそうです。

だから子供の時の方がよく夢を憶えていて、大人になるともう夢を観なくなってしまうように思いがちですが実はちゃんと観ているのです。

そう考えると僕はつまり未だ子供じみた大人?だから夢をよく憶えていて起きた後にも記憶しているのでしょうか?

まぁ普通の大人に比したら明らかに未熟な部分が間々あるのでそれは事実なのかも知れないです。

ところでこの夢と言うのは昼間に起きたことで印象に残ったことや強く思いがあることについて関連したものを観るらしいです。

でも僕の場合はそういうのが半分であと残り半分はまったくどうしてそんな夢を観たのか皆目わからないようなものがあります。

そしてテニスコーチという仕事をしているのに記憶に残るような何かテニスに関した夢というのがあまりなかったと思います。

昨日は卒業以来まったく一度も会ったことがないかつてのクラスメート、しかも小学校4年当時の数名が20代くらいの姿で現れて何か話をするという内容でした。

彼らとはそれほど特に親しかったわけではなく、その内の一人はいろいろと問題のある人物で知られた男で彼だけは最近にFBで友達承認をした間柄ですがメッセージに返事もなく何もコミュニケーションは取れていない相手です。

ただ、彼は実際にある大企業の御曹司なのですが夢の中でもその認識はあり、僕が「新規事業開発としてテニススクールを君の会社で手がけないか?」という話をしました。

そうするとその友達は乗り気になってよく話しを聞いてくれて、「よし早速その案件は取締役会に提案してみよう、かなり有望なので期待してもらって良いよ」と応えてくれました。

そのあとに目が覚めて僕は(何でこんな夢を観たんだろう?しかし、あいつらの姿がやけにリアルだったなぁ、正夢になったら面白いんだけど)と思いました。

まぁしかし、その友達のことはいろいろと風の噂やネットで現況を知ることが出来ますが・・・

おそらく正夢になることはまずあり得ないだろうなと思います、だけどほんとに「世にも奇妙な夢物語」って感じで実に面白かったです!

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