奇跡の芽

テニスでは錦織が芝の王者フェデラーにチャレンジするもストレート負けを喫することとなってしまいました。

しかし、試合の様子をまったく見ていないので推測ですが、第一セットで3ゲームだったのがセカンドではタイブレークに持ち込んでわずかなポイント差で惜しくも敗れるというスコアには大いに意味があります。

芝コートでは絶対的にフェデラーが経験も豊富でその攻略法にも精通しているのは明らかで、それが故に最近は2連勝していた錦織がストレートで退けられたのだと思います。

その圧倒的に芝で神がかりの強さを誇るフェデラーに対しセカンドでは互角の戦いの証しであるタイブレークに持ち込めたと言うことは、錦織が芝の戦い方を学びすばやく自己の戦略に採り入れフェデラーをもう少しで追いつめるところまでいけたわけです。

だからウィンブルドンに向けての調整はこれでバッチリ出来た上に、対芝の王者戦略をもマスター出来たと言うことで昨日も書いたようにそれはとても期待できる大きな収穫を得たと考えて良いのではないでしょうか?

さて、来週からいよいよスタートするテニスの聖地において、日本テニス界最高の奇跡の瞬間を目撃できる希望の種が芽吹いてくれた気がします!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:35 | コメントをどうぞ

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