月別アーカイブ: 2018年11月

ボールをどこまで見るのか

『うそほんと』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  お世話になっております。前にストロークにおいて同様の質問をさせて頂いたのですが、サーブスマッシュ・ボレーも調子の悪いときほどボールを良く見ようとしすぎてミスしている気がします。見るのをやめるタイミングはどう計れば良いでしょうか?よろしくお願い致します。

うそほんと

 

 

 

水瓶座  私の答えです

基本的に、流れとして

ボールはよく見なければいけないし

ボールそのものについては

そんなにしっかり見る必要はありません

1803frimp

ボールのコース、飛んでくる軌跡、そのタイミング

それに乗れるのかどうか

soeda-sm

ボールの動きを予測でき

その予測されたコース上にラケットを出していくのです

248557

だから動きの中に入って行く

自分の動きでボールとの距離をしっかりと取る

ジャストタイミングでラケットを振り出す

rao1801srtos

音楽で伴奏のリズムに乗るように歌いだす るんるん (音符)

CIMG5460

常にフィードフォア―ド、予測で動く

フィードバックはしない

onnaodori

反省もいらない

nadal1706gats

わかったようなわからないような ・・・

 

プロが自身の才能を信じてスムーズに打球に入って行く様を想像し

自分もそれになりきってみる

1509nadafltb

ボールは見えるのであって

必死に見るものではないのです

nadl1606f

見えるボールに対して動きを合わせていく

自身を、できる子と信じてボールに合わせていく

動きを継続する

 

相手のボールのスピードもいろいろ

自分の動く距離や速さもいろいろ

どこまで見て、どこまで見てはいけないのか?

 

全部見るつもりでいればいいのではないですか

そのうちの前半は、ホントに目で見ている

どっかから後半は、心の目で想像している

切れ目はない、いや、わからない

takao_suzuki1704

でも、全工程をしっかり目のレンズでとらえる必要はない

ということを認識して

いっぱい練習すればいいのではないでしょうか。  テニス

 

 

カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 16:45 | 1件のコメント

ダブルスの基本

松原テニスクラブ横浜

昨日の月曜日

平日に来ている女性会員さんたちの企画している練習会だった

そこで、アドバイスした話

まずは、きっちりクロスに打って、試合を構成するというお話

1504nessenn1

最初、クロスに打ち (ルールで決まっている)

それを前提のポジションにいるからだが

通常、クロスの打ち合いから始まる

そこからどう展開し

どう決めるか? どう守るのか?

というのが課題

ストローカーなら

クロスに打ち勝って

甘くなったボールをネットマンに決めさせる

甘いボールをストレートに抜く

ボレーヤーならネットへ出て平行陣

bry1506b

もちろんボレーも基本はクロス

そこから

雁行でも並行でも、ポーチ

ATP Masters Series - Rome

クロス打ちからそんな意味のある展開へ

なんとなく気まぐれに意味のない展開をすると

こちらに空きができて破綻する

パートナーも自分もクロスラリーを前提の

ポジション取りをしているから

 

いろいろな展開

いろいろなウィナーが考えられるが

その前、始まりはいつもクロスなのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: ダブルス | 投稿者松原コーチ 18:31 | コメントをどうぞ

大きく引くと振り遅れる?

片手トップスピンバックハンド

1601wawbkkamae

大きく引くと振り遅れてしまうと思っている人が多いと思う

それは誤解

ちょっと物理学

というか小学校5年生レベルの理科

振り子

huriko1410

支点から重心までの距離が同じなら

A~Eまでの大きな振幅でも

B~Dまでの小さな振幅でも、振り子の周期は一緒

ということは

重力で振られる、振り子自体は

テイクバックの大きさによらず

Aまで引いても、Bまででも

テイクバックから最下点Cまでに要する時間は同じ

そこから打点Dまでは

勢いよく最下点Cを通過した大きなテイクバックの方が

早く打点に到達する

ゆえに

大きなテイクバックの方が振り遅れない

waw1601bkimp

えっ、という結論だが

これは

重力による振り子の動きを前提にしたからで

100%受動的スウィング

これに能動的な、腕力などの力を加えて考えなくてはならない

でも高いテイクバックは

重力に任せ、落っことすだけ

およそ大変じゃない

しかも、それに腕力を加えて構わない

1511swbkf

じゃあ

大きなテイクバックでも振り遅れずに行けるんじゃないかな

プロのテニスがそれを証明している

ティエムなら

thiem

この、高く大きく引き、大きく振れるということ

そのパワーが、片手バックハンドの存在理由

私がアドバイスした会員さんも、やってみてすぐに納得

 

小学生の理科、理解できたかな?

 

もちろん

上じゃなく、後ろへ大きく引いた人は振り遅れますよ。 テニス

 

そうそう

テイクバックが遅れたらどうにもならない

引き遅れと振り遅れ、混同してはいけないが

もちろん

大きなテイクバックの方が引き遅れ易い鴨。 ひよこ

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 17:45 | 2件のコメント

遠目にセット

松原テニスクラブ横浜

この土日に片手打ちの会員さんにしたアドバイスだ

 

片手トップスピンバックハンドで力強く打とうとすると

大きなテイクバックが必要になる

その時に誤解が生じる

大きいことが後ろ方向だと振り出しが勢い良くいかないのだ

大きなテイクバックといえばこの人、ガスケ

gasque1511bktk

後ろじゃなく上にひいているのが特徴

実はスウィング軌道はこうだから

vol07_04バックスウィング平面

テイクバックで手の位置は身体から離す

そして振り子で大胆に上下動

打点が前になれば、打点は自然にアッパースウィングで迎える

当たり前にトップスピンがかかる

そのためにも上下動が必要なのだ

この人、ワウリンカも

waw1511bkg

だからこうゆう風に打てる

waw1511bkmen

身体に巻き付けるようなテイクバックの人は

振りにくいうえに

トップスピンもうまくかからない

ロジャーのように大胆に

feder1506bktb

高く引けば

1709fedbk

どうだ、参ったか。  テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 16:39 | コメントをどうぞ