昨日の東戸塚松原テニススクール
ジュニアのレッスン
インドアなので風もないのだが
なかなかラケットに当たらない子がいる。
その子の背後に忍び寄り
そっと耳打ち。
「前の子が打ってるボール」
「心の中で、一緒に打ってごらん」
「ラケット振らなくてもいいよ」
結果
次の番、見事にほとんどのボールを返球した。
スウィングができてる
タイミングも。
ストロークを支配しているもの
それは
ほとんどイメージの世界なのだ。
昨日の東戸塚松原テニススクール
ジュニアのレッスン
インドアなので風もないのだが
なかなかラケットに当たらない子がいる。
その子の背後に忍び寄り
そっと耳打ち。
「前の子が打ってるボール」
「心の中で、一緒に打ってごらん」
「ラケット振らなくてもいいよ」
結果
次の番、見事にほとんどのボールを返球した。
スウィングができてる
タイミングも。
ストロークを支配しているもの
それは
ほとんどイメージの世界なのだ。
1月22日(月) 9:30~16:30
2023冬季神奈川県テニスコーチ研修会を開催します。
講師はもちろん私、松原雄二コーチ。
これはしばらく前、相模原インドアTSでの講義
そしてコートでの研修
1時間ほど講義の後はオンコートでの研修。
今回は特にサーブとフォアハンドについて
段階的に何から習得いていくのかということをメインに展開の予定。
参加者の皆さんのショットの矯正をしながら進めていくので
皆さん自身のレベルアップにもつながると思う。
参加者はいつも半数がテニスコーチ
コーチ以外の人たちが半分といったところ。
初心者は対応できないが
ある程度プレーできる人ならどなたでも参加できる。
必ずうまくして見せるつもりだが
まあ、生の松原コーチを見るだけでも価値はある鴨。
メールで送ってください。
そして銀行振込
正式な用紙じゃなくても構わない
正式用紙と同様な内容を書いて申し込んでください。
他のスクールから、東戸塚松原テニススクールをはじめ
うちのスクールへ移ってくるジュニアの多く
「男の子の大部分と女の子のほぼすべてのテイクバックを直す」
と書いた
なぜ、そうゆう引き方でうちに来るのかというと
多分
他のスクールのコーチや部活の先輩がそう教えているから鴨
女の子は大抵まじめで
コーチの言うことをちゃんと聞く
だからほぼ100%の子が、面が上を向く引き方に。
男の子は女の子よりもいい加減だから
特に、運動に自信のある子は
勝手にジョコビッチや錦織の真似をしてしまう子も。
ここでラケット面が後ろを向く。
コーチの言うことをちゃんと聞いていないのかもしれない。
もう一つ
問題を抱えている子が困って、私のところに来るのかもしれないが。
東戸塚松原テニススクールがある場所。
それは横浜市戸塚区品濃町1588-1 KPI PARK内
横浜新道のすぐ脇
横浜新道、今井インターを降りて200mほどのところ。
KPI PARKというのが施設全体の名称(元エバーグリーンテニスフォレスト)
さて、このKPI PARKのプロ
ココのインドアコートから100mほどのところにいる
それが、スジガネ君と並ぶほどの
生身のフォアハンド名人、杉田祐一プロなのだ。
インパクトの固定した手首
しっかり前向きでボールをとらえている。
インパクト直後までしっかり手首の角度を保ち。
面が、ぶれるわけがない!!
最大パワーで下半身を使っても
垂直指定を崩さない。
姿勢が、ぶれるわけがない!!
こうゆう人はライジングショットでも狂わない。
サービスリターンは特に大好物なのだ。
同じ施設にいるので時々お会いするが
性格的にもまっすぐな方という印象。
「トスは高めに上げる」 は先日、お話しした。
もう一つ
「トスは右にあげる」
東戸塚のスクールで毎日のようにアドバイス。
「トスを右にあげれば、肩の持ちが30年ちがいますよ」
なぜそうするのかというと
右ひじの位置を両肩の線の延長上に持っていきたいから。
それが一番力の入りやすい場所。
なおかつ、一番肩を痛めない場所。
腕と顔が近いと肩を痛めやすい。
いつもプロのテニスに基本があるといっている松原コーチに対し
えっ、「プロは真上で打っているよ」 と思ったあなたは正しい。
真上で打っているのに、両肩の延長上に肘が
だから、内旋も最大の力に
これがプロの打ち方
だが、あんな風に
両肩の線を立てる姿勢
大人になってから始めた一般プレーヤーにできますか?
「こっ、腰が・・・」
だからトスは右に上げ
肩も腰も、無事に30年以上持たせましょう。
30年後も
「いい人がいたな」 なんて言わせない。
わたしと現役でテニスをしましょう。
そうそう
トスを右に代えたとたん
バシッと、鋭いサーブが飛んでいく。
皆さんの笑顔に対し
「楽でしょう」 と私
「両肩の延長上に肘が」 がプロの教える基本なのだ。
入り口を入ると、左側にフロントのカウンターが
今月から飾ったクリスマスツリー越しに
写真撮るねと言ったとたん
女性はいなくなり、男どもだけ3人が取り残された。
えっ、2人だけじゃんと思いきや
カウンター上に、「イタバネ君」 登場
この子、実はスジガネ君のお兄さん。
サーブの動きを
3つの動作だけで描き切るために制作したもの。
わたしが制作した、スジガネ君兄弟たちの元祖なのだ。
それを昔々、テニスジャーナルの取材中に記者、前島さんに見せ
雑誌に載せるために依頼され、6体制作したのが弟の「スジガネ君」たち
この子はフォアのスライスとボレーの専門家
「スジガネ君 FV」
さて、イタバネ君、スピンサーブの技前
外旋、回外しきったところから
内旋、回内、しながら振り上げ
インパクト
さらに内旋、回内して
なかなかに見事なショットでしょう。
彼に会って、握手し
腕の動かし方を教えてもらえば、サーブの上達は間違いない。
松原コーチや真家コーチ、石川コーチも待っています。
ぜひ、東戸塚松原テニススクールにおいでください。
最近、東戸塚松原テニススクールで
レッスンを見ていて
サーブのトスを 「もう20㎝高く上げましょう」
というセリフを
毎日のように呟いている。
ココからゆっくりと時間をかけ
長い距離、ラケットを振る。
ついついスピードが出ちゃう。
打った後の皆さんの笑顔を見せたい。
これなんだかわかるかな?
メトロノーム アナログ式
曲のテンポを教えてくれる機械
要するに上向きについた振り子だ。
長さと重心までの距離で、固有のテンポが決まる。
重心までの距離が長ければゆっくりになる。
ラケットを縦に上下動すれば
サーブのスウィング、固有テンポを感じ取ることができる。
そのテンポに逆らわないように振れば
誰でも素晴らしいスピードのサーブが打てる
そのための時間を得るために
「トスをもう20cm高く上げましょう」
3週間くらい前だろうか
東戸塚松原テニススクールの将来のエース候補
リトルチームクラス
小学2年のY君にバックハンドの踏み込み方をアドバイス。
彼はまだ小柄だが片手バックにこだわりがある。
片手といえば、名人のガスケさん登場
右足付け根、膝の角度に注目
膝を前に出し、右足付け根を折っている。
これで姿勢を保ったまま
前後の体重移動が可能になる。
片手バックのスウィングはこんな形
打点はかなり前になる。
その位置調整のためにも
足の付け根の形が重要になる。
Y君、昨日見たら
足の形がこうなり
なかなか鋭いショットを打っていた。
もう少し大きくなったら、こうなるかな。
右足の膝を出し、ツッパリが上手ければ
小柄な子でも女性でも打てる
構えを早くして頑張ろう。
昨晩の東戸塚松原テニススクール
ナイターの上級クラスを見るとボレー対ストロークの打ち合い
ストローク側
頑張って打っている、Mさんのフォアが時々ふける。
少し上に打ってしまい、アウトする。
余裕がない時
具体的にいうと、上体を垂直に保つ暇のない時に
身体を使って打っている。
すかさずアドバイス
「姿勢が取れない時は腕だけで振りましょう」
途端にボールがネットすれすれに入り始めた。
これは、余裕のある時のショット。
軸が垂直
これなら上体を回転し、全身を使って打ってもOK。
だが、上体が曲がっているときは
曲がった軸を中心に回転すると
スウィングが上を向きすぎたりして、エラーが多くなる。
ランニングショットがその典型。
こんな時は腕だけで行くしかないのだ。
今回のMさん、いつもとっても真剣に練習している方。
こんな人にアドバイスが決まると
コーチをしていてよかったな
スクールやっていてよかったと思えるのだ。
6月にコートを作ったとき
カーペットコートの上に砂入人工芝を乗せた。
そのためか
人工芝がずれ、ラインに曲がりが生じた。
そろそろ、ずれも落ち着いたようなので
月曜日ごとに、1面ずつ、修正工事。
掃除機で砂を吸い取り
ラインを切り取り
新しいラインを張る。
砂の入っていない人工芝はキレイ。
まだしばらくかかりそう。