ロブボレーから

最近はボレーの苦手な人が多くなったように思う

ストロークがトップスピン系になり

面が下向きになっているのが大きな原因かもしれない

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ボレーなら

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こんなに上向きができなければならない

先日のコーチ研修会でも

ローボレーが苦手という人にボールの軌跡をイメージしてもらい

それなりに打てるようにしたが

今日はもっと大胆な方法

リフティングから入る

 

第1段階としては、自分で真上に面を向けて1人ボレー

20回くらい続ける

 

第2段階はネットから二人とも1~2m離れて立ち

ネット上、1~2m上を通るような小さなロブボレーで続ける

 

第3段階は少しづつ離れたところから続ける

第4段階はロブボレーの軌道を下げていく

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第3段階までやれば後は勝手にうまくなるかも

上に面を向けること

強さを加減すること

これさえできれば、あとは慣れの問題

 

ハイボレーからボレーに入ると

この2つともできないので苦労することになるのかもしれない。 テニス

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 14:53 | コメントをどうぞ

バックハンド波動砲

片手バックハンドの存在理由はそのハードヒット

腕に加速を伝えた快感

腕のスウィングを大きくゆったり使えるので

身体の運動量を順次うまく伝えることができるのだ

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大きく構えることが

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間に合いさえすれば振り遅れはむしろない

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横向き、やや相手に背中を見せるくらいから

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徐々に開いていく

上体の回転により、回転半径も小さくなるので角速度が加速

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インパクトの辺ではほぼ上体の回転は止まる

波動の原理

上体の運動量は腕に移行していく

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そして一気の振り抜き

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上体の回転引っ張り + 肩甲骨も引っ張る

ますます加速 加速の快感

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どっかーん

見たか !!!

バックハンド波動砲の完成だ。 テニス

 

でも、手首の角度は変わってないよね

どっかーん で しかも安定。  ペンギン

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 18:09 | 1件のコメント

腕で打つのが大前提

先日の神奈川県テニスコーチ研修会で

苦手フォアハンドの矯正をやって見せた

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最初の人にやってもらったのは (写真の人じゃありません)

上体を前向きにしたまま、腕だけで打つこと。

結果、それまでのポワンとした打球が

バシっという音に代わり、連続で向こうのコートに打ち込み始めた。

これは、身体を使わないことによりエラー要因が減ったこと。

エラーしないという自信で、強く打ってもよくなったこと、ということらしい。

 

それに対し、

体重の移動であったり、上体の回転であったり、膝の屈伸などは

あってもいいのだけれども

腕のスウィングの邪魔をしたり

運動方向や面の向きを変えてしまうものはいけない。

例えばフォアハンドストロークならば

上体の回転を使うためには、スウィング中、上体を垂直に保つ必要がある。

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上体が垂直じゃないと

腕のスウィング方向やラケット面が変わってしまいエラーの率が増える。

タイミングで言えば

インパクト前に上体が前向きになっていなければならない。

そして

パワーのためには上体の前向き運動が止まりかけてからインパクトを迎える必要がある。

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そうしなければ上体の運動量が、腕に、ラケットに移行しない。

前向きが遅れると

ラケットの振りを減速するための動きになるし

ラケットが移動する先にスペースが無く

強く打ちようがなくなる。

だから邪魔したり、逆運動量連鎖で減速したりで情けないボールを打つよりは

前向きで、腕だけで、の方がいいボールを打てるということになる。

もちろん先ほどの方には

上体を少し後ろ向きにひねって打ってもいいですよと

一部制約を解き

さらなるスピードアップに至ったことを報告しておく。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:11 | コメントをどうぞ

昨日はコーチ研修会だった

きのう12月3日(月)は神奈川県テニス事業協会主催

「2018冬季神奈川県テニスコーチ研修会」 を開催した

9時30分から4時までびっちり

講師は私、松原コーチ

現在参加は  12名 と少なめだったが

内容にはかなり手ごたえを感じた1日だった

参加者には上海からの人、シンガポールからも

香川県からの方などもいて

こちらもちょっと責任を感じて、肩に力が入ったかも

みんな日本人で、すべて日本語ですけど

要項はこちら

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場所は相模原インドアテニススクール

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同スクールの檜垣コーチに手伝ってもらい

やりやすい環境を作ってもらった

午前中のメニュー、最初はハウス内で講義

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私のテニス論などで、1時間ほど

1球目がテニスの本質なこと

プロの技術を基本とすること 等々

私の考え方をしっかりと聞いてもらった

午前中の後半は、スマッシュとサービス

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腕の使い方や、振り子のリズム感など

そしてスピンのかけ方など

段階的に、かなり細かくやった

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1時間の昼休みの後も実はサーブの続き

かなり徹底的にやっつけた

スマッシュはすごいのにサーブが苦手なコーチは

スマッシュの手首をアドバイス

あっという間にすごいサーブが

 

その後は、フォアハンド

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面の使い方の基本から

インパクトでしっかり前向きなど

かなり皆さま、誤解しているなと思った

みんなそれなりのエラーは覚悟しているみたい

私の言う基本を押さえれば

めったにエラーなんてしないんだ、と見せつけて

しっかりと勘所を抑えた

その後はバックハンド、ボレーとちょっと急ぎで進んだが

今回は、片手バックをかなり教えることができた

それなりの年齢層なので、片手が過半数なのだ

ボレーではボールの飛行線をイメージして

スウィングもイメージトレーニングというトライも

定刻4時を少し過ぎて、終了

全員集合で

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充実した中にも楽しく講習できたと思う。 テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 18:38 | 1件のコメント

明日はコーチ研修会

明日12月3日(月)は神奈川県テニス事業協会主催

「2018冬季神奈川県テニスコーチ研修会」 が開催されるので

いまさらのご案内

現在参加予定者  12名

もし、今晩思い立った人は

予約している暇もないので直接、参加費持参で現地まで来てください

お電話いただいた、Kさん

そのご連絡がありませんがぜひ

要項はこちら

場所は相模原インドアテニススクール

9時30分から4時までびっちり

講師は私、松原コーチ

まずはテニス理論のお話し

なぜ、ショットは1本目から入らなければならないのか?

(今日の写真は1年前、2017冬季のもの)

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なぜプロの技術を基本にするのか

実戦的なショットとは ・・・・

等々 で 約1時間

午前中の残りはサービスをみっちり、基本からやるつもり

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午後はそのほかの技術を  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 20:17 | 1件のコメント

フォアハンド波動砲

この原稿、どこへ行ったんでしょうね

コメントいただいているのに消えちゃった?

元のワード原稿も保存してないし

じゃあもう一度、書くか

 

『うどん県』 さんからの質問

 

カラオケ  松原コーチ

市民大会は3回戦敗退でした。
リターンはトップスピンやスライスロブで無難に返せました。
ハードリターンも1発決まりました。
ありがとうございました。

ところで、
フォアハンドの体の回転の仕方について質問です。
フォアを打つときに体の回転でスイングをリードしますが、
回転を途中で止めると腕とラケットヘッドがビシッと走ります。
ナダルを見ているとこの打ち方のような気がします。

ただ、このような打ち方の場合、
体の回転するタイミングが早すぎて、
体の回転とラケットの動きが連動していないと指摘されたことがあります。

松原コーチはどう思いますか?
よろしくお願いします。

うどん県 より

 

水瓶座  私の答えです

ハードリターンの実行、すごいですね

 

さて、フォアハンドの話

フォアハンドのパワー、物理的に言うと運動量ですが

上体の回転から腕のスウィングへと伝わります

この時の移動の仕方ですが

ムチの動きのごとく、波動です

手前の大きな部分が動き、止まろうとするときに

先端の軽いお部分に伝わります

だから腕の方が遅れるのが当たり前

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上体の動きを最後は腕が追い越して終わります

 

時間の動きに沿って見ていくと

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上体が前に向かって、回り始め

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腕の振りがちょっと遅れる

上体が完全に前向きになり、止まりかけて

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腕が追いつく

そして腕は追い越していく

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フィニッシュ

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こうしてフォアハンド波動砲が炸裂するのです

最初の腕の遅れですが

こいつをうまくやろうとしてわざと遅らせると

案外うまくいかないので要注意

実は遅らせないつもりで

ラケットの重みと、手首のしなりで遅れちゃった方が

うまく行くかも

特にクロスは遅らせない

逆クロスは大きめにしならせて遅らせるとうまく行く

そうそう

それで逆クロスにしか打てない人もいる

 

この部分は先日は書かなかったから

今日の書き直しはご利益もあって

良しとしよう。  テニス

 

こんな運動量移動知識も

上体の重さ×ゆっくりスピード=軽い腕の重さ×スウィングスピード ひよこ

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:10 | 1件のコメント

印西女子ダブルス初級

11月19日(月)は

松原テニスクラブ印西、月例の女子ダブルス初級編

たくさんの皆様に来ていただき

たかったのですが

キャンセルが続き、4ペアーの開催最低限数に

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4ペアーの総当たりで予選リーグ

1,2位で決勝戦

3,4位で3位戦 ということで行った

全員、4試合をノーアドのタイブレークセットマッチで

緊迫した試合が続き

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2試合づつ終わって振り返ってみると

平行陣を取るペアーが多いが

配給がなんとなくというか

思い付きでいろんなコースに打っている

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皆さんに雁行陣と同じようにまずはクロスに配給すること

それを深く打ち、相手を対し優位に立って

それからどうするとか

 

パートナーがネットへ出たら

先にいたネットマンは自分の頭の上を簡単には抜かせないとか

 

そんなアドバイスをして後半戦へ

その辺からストロークの打ち合いも活発さを増した

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結局

決勝戦で、名和さん、山田さんのペアーが

6-2で田中さん、島田さんのペアーを下して優勝した

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全員でパチリ

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次回は、12月17日(月)の開催

要項はこちら

ぜひたくさんの皆様に参加してほしい。 ひよこ  ペンギン

 

そうそう

12月3日(月)の2018冬季神奈川県テニスコーチ研修会

相模原インドアテニススクールで行いますが

まだまだ、空きがあります

ぜひこちらの方もメールで申し込んでください。 テニス

 

そういえば

ハードリターンにコメントいただいた、『うどん県』 さん

市民大会でハードリターンをいきなりぶちかますとのことでしたが

どうだったんでしょうね

あおった本人が言うのもなんですが

ちょっと、いきなり試合でというのは ・・・

ちょっと心配しています。 台風

 

 

カテゴリー: イベント, ダブルス | 投稿者松原コーチ 19:12 | 1件のコメント

ハードリターン

片手バックハンドのリターン

ちょっと過激な方法を披露する

片手バックと言ったが

フォアハンドでも、両手バックでも考え方は一緒

先生はこの人

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イチロー鈴木

この写真はヒット狙い

打ちながら、1塁めがけてまっしぐらの写真

この人、練習ではだれよりも

ホームランを確実に打つことで知られている

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じゃあ、試合でも毎打席ホームランでいいじゃん

と思いがちだが

それは違う

なぜ、練習ではコンスタントにさく越えができるのかというと

ピッチャーが協力してくれるから

打ちやすい真ん中高めに、140km/hの直球がくる

イチローはそれに合わせて

体重を後ろに残してフルスウィング

ジャストミートするだけ

 

この条件

いいサーバーのセカンドサーブで見かけないか

バックにそこそこの威力で安定して胸の高さに、140km/h

だから

そこをめがけ

大きく構え

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サーバーが打った、0.7秒後の会合点に合わせてフルスウィング

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相手側のコートにたたきつける

入るはずのスウィング

入るはずのラケット面

当然、当たるはずの場所を

ドンピシャ・タイミングでひっぱたく

エラーするわけがない    テニス

 

理屈はわかった

後はどうやって実現するか

それは素振り

相手サーブを想像し

それにジャストタイミングでフルスウィングをくらわす

できるようになれば本番で

 

もちろん考え方はフォアハンドでも

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両手バックでも同じ

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ファーストサーブが相手でも

タイミング、コースが読めるなら同じこと

ファアだったら、ぱっと動いて

バックだったら、 ・・・

どちらもあるということで

それも素振りしておく

 

問題はへぼなサーバー

フォークボールやチェンジアップ

突然の剛速球

落ちる場所も読めない

予定通り来てくれないと困るのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: ダブルス, バックハンド, リターン, 練習法 | 投稿者松原コーチ 18:31 | 1件のコメント

ダブルスのリターン

『うどん県』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  松原コーチ
いつも拝読させていただいています。
片手トップスピンバックハンドについて質問があります。
いつもはラケットを大きく引いて大きくスイングしています。
ふだんはこれでいい球が打てるのですが、速いサーブのレシーブを打つときにはそこまでの余裕がありません。
そこでスライスで返すことが多いのですが、ダブルスの試合では前衛のボレーの餌食になります。

そこで、以下のようなことを考えました。
①ポジションを下げてトップスピンで強く打つ。
②小さく引いてトップスピンを打つ。
③スライスロブで逃げる。

どれがよいか、あるいは他の方法があるか、松原コーチの考えをお聞かせください。
よろしくお願いします。

うどん県 より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

松原テニスクラブ印西のツワモノ会員、Yさんがこう言っていました

スライスでレシーブしてくれたら

ダブルスコートどこでも取れますよね

松原さんは

私には無理ですと答えましたが

ネットでの動きが速く反応のいい人はそうなんでしょうね

そういえば、プロは普通のスライスリターンはしませんね

 

じゃあ、スライスでは絶対無理かというとそんなことはない

普通ではない、早いタイミングで返せばいい

具体的には

リターンダッシュです

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それとも

クロスのスライスロブです

③のスライスロブで逃げるですね

プロならぶんなぐられますが

スマッシュ力の弱いアマチュアなら執行猶予状態にできます

ストレートに上げるとやられるか、エラーの確率が増えます

 

さあ

①    ポジションを下げてトップスピンで強く打つ。 はどうでしょう

これはシングルスでは男子プロの試合で

特にクレーコートでよく見かけます

ダブルスでは

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プロ並みのスウィングスピードの人が

アマチュア相手にやるならOKでしょう

私が教えていたジュニアの子がやっているのを見ましたし

私も彼に抜かれたことを覚えています

 

プロがプロ相手にやったら

たぶんネットマンに殴られます

 

普通のアマチュアが、アマチュア相手にやったら

やっぱり、ネットマンに殴られます

 

②    小さく引いてトップスピンを打つ。 ですが

これはアリです

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構え遅れがなくなる

鈴木貴男がよくやっていました

彼は、鈴木・岩淵のコンビで

ジャパンオープンで優勝しています

ライジング気味に叩いてリターンダッシュ

という光景が目に浮かびます

実はこのプレー、プロでは得意な選手が多い

両手でも片手でも

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フォアよりもやりやすい

だからプロでは

ジュースコートを守るサウスポーが多いのだと思います。 テニス

 

さて、もう一つの大胆な提案があるのですが

ちょっと長くなったので次回に ・・・  ペンギン

 

 

カテゴリー: ダブルス, リターン | 投稿者松原コーチ 20:19 | 1件のコメント

ボールをどこまで見るのか

『うそほんと』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  お世話になっております。前にストロークにおいて同様の質問をさせて頂いたのですが、サーブスマッシュ・ボレーも調子の悪いときほどボールを良く見ようとしすぎてミスしている気がします。見るのをやめるタイミングはどう計れば良いでしょうか?よろしくお願い致します。

うそほんと

 

 

 

水瓶座  私の答えです

基本的に、流れとして

ボールはよく見なければいけないし

ボールそのものについては

そんなにしっかり見る必要はありません

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ボールのコース、飛んでくる軌跡、そのタイミング

それに乗れるのかどうか

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ボールの動きを予測でき

その予測されたコース上にラケットを出していくのです

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だから動きの中に入って行く

自分の動きでボールとの距離をしっかりと取る

ジャストタイミングでラケットを振り出す

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音楽で伴奏のリズムに乗るように歌いだす るんるん (音符)

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常にフィードフォア―ド、予測で動く

フィードバックはしない

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反省もいらない

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わかったようなわからないような ・・・

 

プロが自身の才能を信じてスムーズに打球に入って行く様を想像し

自分もそれになりきってみる

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ボールは見えるのであって

必死に見るものではないのです

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見えるボールに対して動きを合わせていく

自身を、できる子と信じてボールに合わせていく

動きを継続する

 

相手のボールのスピードもいろいろ

自分の動く距離や速さもいろいろ

どこまで見て、どこまで見てはいけないのか?

 

全部見るつもりでいればいいのではないですか

そのうちの前半は、ホントに目で見ている

どっかから後半は、心の目で想像している

切れ目はない、いや、わからない

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でも、全工程をしっかり目のレンズでとらえる必要はない

ということを認識して

いっぱい練習すればいいのではないでしょうか。  テニス

 

 

カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 16:45 | 5件のコメント