スマッシュのタイミング

『JIN』 さんから2つ目の質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  スマッシュのことです。早く構えること、早いタイミングで振り始めて、ゆ〜くりっとふること。正面向いたままでOK。とおぼえてきました。でも、私は振り始めが遅くなりがちなのが問題だとおもいました。振り始めるタイミングはいつなのでしょうか?ロブが頂点に達し落ち始めたときでしょうか?ロブの高さが変わったらどうでしょう?

JIN より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

スマッシュは早目に構え

早目に振りはじめて

「ユウックリ」 振ります

 

当たり前ですが

打点まで待って、一気に振ろうとすると

必ず振り遅れて

フレームに当たります

 

スマッシュのスウィングは肩から見れば

前後の往復運動

metronorm

腕とラケットの長さによってきまる

固有の周期をもちます

ラケットを立てて構えたところから

垂らして

再び打点まで

1秒くらいでしょうか

 

こんな昔の写真を引っ張り出しました

印西校でのジュニアレッスン風景

小学生女子のスマッシュです

cimg5547

ハリの少し下にボールが見えるでしょうか

今がロブの頂点です

この時点では

ラケットは立っています

cimg5548

ロブが落下をはじめました

暗いので露出時間がかかり

落ち始めたボールが黄色い線になっています

ほぼ同じころ

ラケットの先も落ち始めています

 

つまりこのくらいの高さ

6m位の高さのロブなら

(インパクトの1秒くらい前)

ボールが落下し始めたら

ラケットも垂らし始めるのです

「ユウッ  くり垂らし始め

インパクト直前に腕力を込めて  クリ」

とぶんなぐります

 

もっと高いロブなら

(インパクトの1秒くらい前)

はもう少し上でしょうか

 

低いロブなら

もっと急いで

どれくらい?

 

標準高さが自在に打てるようになったら

いろいろな高さを打って慣れるだけではないでしょうか

こればかりは

1秒くらい前

としか言いようがありませんね。

 

「ユウックリ」 です

 

そういえば、ミキちゃん、どうしているかな。 テニス

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 17:41 | コメントをどうぞ

バックで早めに構えること

『JIN』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ   片手バックハンドのことです。正面を向いたまま(のつもり)で外側にテークバックするようにアドバイスされました。肩を入れてテークバックを内側にひきすぎて窮屈になっていたのだと理解しました。しかし、「横向きになる構えが遅れ忙しくなって 上体を後ろ向きまでしてしまう片手打ちの皆さん」とのこと。構えが遅いと、後ろ向きになる時間が無いのかと思っていました。ジャックナイフ・リターンがうまく出来ませんでしたが、そんな誤解のためでしょうか?

JIN より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

「横向きになる構えが遅れ忙しくなって

上体を後ろ向きまでしてしまう片手打ちの皆さん」

というのは

横向きの形になった時に

(もう少し、背中が見えるくらいでもOKですが)

そこで

一瞬でもいいから止まってほしいからです

waw1604bkt

そして前に向かって回りだす

そのタイミングと勢いを調整してほしい

 

それに対し

横向きになりはじめるのが遅いと

急いで横向きになる

勢い余って後ろ向きになっちゃう

前を向くのが遅くなったり

タイミングがずれたりとか

そうゆうことです

 

ジャックナイフですが

knjack1506

横向きを作って

(運動能力の高いプロはもう少し横向きかもしれないが)

肩の向きは静止

で、跳び上がって体側から体当たり

 

この一瞬のタメ、静止場面を作りたい

作れればジャックナイフもできるし

普通に地面に足をつけて打つのは

さらに簡単にできるということです。  テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 18:55 | コメントをどうぞ

こんなに振る

両手打ちのボレー

肘を送るようにして

上体の動きを制限したのにもかかわらず

どうしても少しは? 回ってしまう

じゃあ片手はどうかと思い

同じタイミングでユーチューブにアップしてもらった

片手ボレーの動画

ここをクリックするとリンクで出ます

 

やはり、上体の向きはほとんど動かしていない

しかも

かなり大きくスウィングしている

この種目

苦手な人がよく言う

(打球方向に) 力が入らないということ

それは考え違い

打球方向になんか振らない

スウィングの勢いで打つ

しかも、ラケット面のエッジ方向へ

nisifs1702bstb

この方角の勘違いが

「力が入らない」 ということになるのではないだろうか

それと

アウトサイドインに振ること

遠くから

自分の前を手前に、右側に引っ張り込んでいる

そんなことも

参考にしてほしい。     テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 15:19 | コメントをどうぞ

両手バックボレー動画

両手打ちのバックボレー

annak1704

だいぶ昔ですが

同業者の

『ためにならないブログ』 で取り上げてもらった

松原さんのユーチューブにアップされた

神奈川県テニスコーチ研修会でのデモです

ここをクリックしてください

上体が回ると

軸が垂直じゃないと

コントロールが難しくなる

だから肘を送るようにして

なるべく、上体を回さないのですが

両手打ちはどうしても回っちゃいますね

より低い打点の動画がこちら

ここをクリックしてください

低い打点でも

かなり上から切り下しています

もちろん

全て、相手コートに入っていますので念のため

参考にしてください

 

ところでこのコーチ研修会の会場

横浜市保土ヶ谷区にある

テニスガーデンレニックス さんですね

このころ?  8年くらい前でしょうか

アウトドア―でやってたんですね

ここで宣伝

今年の、2007夏季神奈川県テニスコーチ研修会ですが

6月29日木曜日に

去年の12月と同じ

ファーストシティテニスクラブ さんでの開催が決まりました

要項がHPにアップでき次第

ご案内しますので、よろしくお願いします。  テニス

 

カテゴリー: イベント, ボレー | 投稿者松原コーチ 19:22 | コメントをどうぞ

両手バックボレー

これくらい

平然とバックハンドスライスを打てるなら

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片手バックボレーも問題ないだろう

だが

女性の場合、特に日本人の小柄な人だと

片手では無理な場合も多いようだ

だからバックボレーを両手で

annak1704

これは大きな身体のマリア・キリレンコ

バックを両手で打つのなら

フォアのグリップはコンチネンタルでなくていい

キリレンコのフォアボレー

ak1704fv

フォアはけっこう厚め

右手のグリップ

構えで厚めに持っていれば

そのままフォアボレーが打てるし

バックに来れば

左手で引きながら、右手のグリップを持ち替え

annak1704

これは余分かもしれないが

遠くの打点でスライスの返球は

Pilot Pen Tennis Day 1

コンチネンタルなのだ

そうそう伊達さんのフォアボレーもイースタン

1704datefv

もちろんバックは両手を使う

 

お薦めのグリップは

フォアボレーには、フォアハンドイースタン

バックボレーには、左手フォアハンド・イースタン

と、右手のコンチネンタル

 

構えの時は、両方の手とも、フォアハンド・イースタンなのだ。 テニス

 

そうそう

ハイバックボレーは両手ドライブボレーにする女子プロが多い。 テニス

 

 

カテゴリー: ボレー, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:13 | コメントをどうぞ

ボレーのグリップ

ボレーは攻撃のため

スクールで上手と言われるためではない

これは鈴木貴男の攻撃的なフォアボレー

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世界のトッププロたちの中でも

もっともすぐれたボレーの一つだと思う

 

彼はコンチネンタルグリップなのだが

パンチ力を出すためと

打点を少しでも前にするため

余裕のある打点の時は

手首を折っているので

一見、イースタングリップで打っているように見える

 

実は

私も、コンチネンタルのワングリップと言いつつ

フォアボレーのパンチ力のため

やや厚めのコンチ

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もちろんこのままバックボレーも打つし

バックハンドスライスもそう

 

絵にかいたようなコンチネンタルはこれくらいかな

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さて

スクールでジュニアたちにコンチボレーを教えると

バックに力が入らないので

こんなグリップになりがち

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バックハンド・イースタン?

これでは攻撃力のあるフォアボレーは難しい

そして

不思議なことに

キレのいいバックボレーも難しくなってしまう

実はバックのスライスやボレー

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かなりバック側に薄くても打てる

いや、上級者なら、その方が楽に打てるのだ

 

コンチネンタルボレーのグリップ

くれぐれも

フォアハンド側に薄くなり過ぎないように、ご用心を。  テニス

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 19:43 | コメントをどうぞ

トミーテニス塾

8日の水曜日は毎月1回の

千葉県鎌ケ谷市、トミーインドアスクールでの

松原コーチのテニス塾

CIMG4172

今回は千葉、神奈川、東京、埼玉といろいろなところから

6名の皆さんが参加してくれた

 

1時間目はフォアハンド

女性が2名参加ということもあり

振り子理論がもとになる

「スウィングのテンポ感」 を感じるところから

レッスンをスタートした

振り子で長さを感じ、勢いに生かすというと

つい、受動的になって

筋力を抜いてしまいがちになるので

特に女性たちには、腕力を入れることを強調した

男性たちはというと

飛距離をしっかりと短めに抑える

引っ張りスウィングのフィニッシュも

 

2時間目はバックハンド

横向きになる構えが遅れ

忙しくなって

上体を後ろ向きまでしてしまう片手打ちの皆さん

横向きから急いで戻すために

前向きの回転を使いすぎる両手打ちの皆さん

よくあるパターン

 

その矯正のため

早目に横向きを作り

その横向きを少しの時間でいいから保つ

そのまま保つつもりで打つ、両手打ち

そこから、前向きに動いて打つ、片手打ち

というところから始め

それができないと無理になる、ジャックナイフ・リターンまで

と言うと、すごく難しく聞こえるが

構えさえちゃんとできれば

それなりにできてしまうもの

別に、1mも跳び上がらなくてもいいのだ

みんな、しっかり感が出てきた

 

そうそう、後ろじゃなくて上に引くテイクバックもやったっけ

 

3時間目はスマッシュとボレー

CIMG4173

スマッシュは

「ユウックリのテンポ感」

そして、インパクトの前向き

ボレーはスライスのかけ方を中心に練習した

 

ボレーのグリップについての考え方も話したので

その話は次のブログで

 

さて

次回のトミーテニス塾は、5月17日(水)の開催

是非、ぜひ、たくさんの皆さんに参加してほしい。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:51 | 3件のコメント

ラケットチューンの妄想

『てつごろうさん』 から次のようなコメントをいただいた

カラオケ  以前、トミーインドアテニス塾にお邪魔した者です。アストレル・・・かなり気になってます。テニス歴は35年になりますが、今使用してるのがYONEXの95インチの300gで、年齢的に(52歳)フラット系の打ち方です。松原コーチが本格使用をお考えになるほど「男性中上級者」もOKとなると、そろそろアシスト系のラケットに替えようとか?と思っていた私にはドンピシャかと・・・もう少し詳しいインプレッションをお願いできませんでしょうか?

 

ということですが

先日、書いた内容で

松原さんとしてはセイイッパイ

反発がどうとか振動がとか

どこが一般的な真ん中評価なのかもわからず

自分で使いやすいかどうかしか判りません

 

そこで

単純に自分のやりたいことを書き連ねます

これが、ヨネックス アストレル105

astrel105

こんなラケットですが

さすがに若手上級者やジュニアのボールを受けるには

トップヘビーの270g

ちょっと軽すぎる

特にグリップ側が

そこで、鉛を張り付ける

astrel105R2

できれば赤いところだけで済ませたい

A地点に、リードテープを 7~10g くらい

B地点に、リードテープを 5~8g くらい

グリップレザーの内側に貼るのだが

Aだけで、10gというと相当な量

無理なら、Bにという考え

これでボレーやリターンが打ちやすくなるはずだが

足りなければ

スロートの内側

C地点に、3g × 2か所

 

打球面の重さもアップするには

D地点に、3g × 2か所 だが

 

C,Dは外から見えるので

できれば無しで行きたい

 

最後に一発

クロスのストリング

一番上のさらに上に

メインの穴にシェアーして

黄色で付け加えたもう一本を張る

これで0.5gを追加

 

実はスウィングが速い人は

ラケット先端の方

スピンだと横に少しずれて

赤い丸あたりが打点の位置

サーブやスマッシュはもっと先かも

 

ここにクロスの糸がないと

スマッシュで

メインの先端切りがよくある

 

松原さんは、本当は切らないのだが

先っぽで打つという見栄と

ジュニア男子への啓蒙を兼ねて

もう一本追加する

 

もちろん、黄色いとの追加だが

ストリングはヨネックスの

ポリツアープロ 120 イエロー を45ポンドくらい

それに赤い YYステンシル

 

イエローストリングでは地味なら

ポリツアースピンG 125 のオレンジ もアリ鴨 ひよこ

その場合は白の YYステンシル

 

ああ

使いたくなってきた。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 20:01 | 1件のコメント

スライスサーブのこつ

スライスサーブのこつ

大事な話なので確認しておきたい

そんなわけで

昔の記事の焼き直しです

 

さて

サーブの基本ですが

腕の使い方は内旋と回内と思いすぎていると

スピンやフラットならいいのですが

スライスサーブについては難しくなります

 

スライスサーブの場合

内旋はそれなりに使いますが

回内は全く使わないつもりでいるとうまくいきます

 

要は

斜め前を向いた、面の向きを保つ

振り上げるラケット面から

0011

内旋を少なめにして振り上げる

0022

斜め横向き面でとらえ

そのままの面の向きを保つつもりで

00333

フィニッシュへ

 

そんなわけで

ラケットヘッドのスピードは

フラットやスピンほどは上がりません

だから

スピードは遅くなります

 

でも、曲がりますよ

 

気を付けてほしいのは

サイドスピンをかけようとして

前腕を回外させること

 

そうすると回転量は上がりますが

肘を、ほぼ確実に痛めます

 

あくまでも一定に保つ

回内を使わないということです

 

肘を伸ばしたまま

面を保って

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左足の左側へ

低いところにフィニッシュです。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 09:01 | コメントは受け付けていません。

スライスサーブを使う理由その2

それは、バウンドが低いから

上級者にとって

もちろん、強力なストローカーにとって

高い打点に来る

そこそこ速いスピンサーブは大好物

セカンドでそれが来ると知られていては

かなりまずい事態

nadalff1606ff

まあ

何サーブであっても

セカンドではサーバーの方に選択肢は

1つしかないのが普通

 

球種も1つ  コースもほぼ1つ

 

だから、スライスサーブ

 

スライスはバウンドが低いので

球種も、コースも

バレバレであっても攻撃されにくい

kimrsf1505

そして低い打点からなら

攻撃されても

追いつける可能性が高くなる

 

やや消極的ではあるが

相手にやられにくい

より、勝ちやすいサーブだということ。  テニス

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 21:57 | コメントは受け付けていません。