厚めのグリップは

フォアハンドで厚めのグリップは制約が多い

nisifstaore1708

ちゃんと前向きにならなければ

フルスウィングでは打てないし

ロブを上げるために

小手先で面を上向きにするのもちょっと窮屈

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その代り

融通が利かない分

間違いも犯しにくい

少しくらい強く打っても

面が上を向きづらいので安定させやすい

nadalff1706ff

一方、薄いグリップは

federa1607fr

垂直面を作るのに

難しい姿勢にならなくてもいいし

緩いボールも打ちやすい

小手先だけのテニスも容易にできる

だが言い換えると

面の自由度が大きいのでどんな向きにでもできる

つまり間違いやすい

強く振りたくて急加速すると面が上向きに変化したりとか

 

そんな特性があるので

薄いグリップの人が厚めに変えるのはそれほど難しくない

ジュニアには

自然に力が入りやすく、とっ散らかりにくいように

厚めのグリップに徐々に変わっていく子も多い

 

逆に厚めを薄めにするには

面を感じながらとか

急加速させないとか

腕にしっかりちからをいれたまま

とかとか

かなり慎重な対処が必要になるのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:03 | コメントは受け付けていません。

トミーテニス塾

13日の水曜日は毎月恒例

トミーインドアスクールでの松原コーチのテニス塾

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1時間目はフォアハンド

2時間目はバックハンド

3時間目はスライスとボレーという流れ

 

例により写真は金田コーチのとっさに空いた時間のみ

バックハンドの一瞬のモノだけ

CIMG4619

今回は特にバックハンドのレッスンで

余計な要素をなくすために

リターンから

面を作り引いて振り出すだけ

CIMG4622

その後で、さらにレベルを上げて

更に余計な要素を減らすよう

もちろん

ボールに対する位置合わせもよくするための

ジャックナイフ

それから普通の余裕ある時のバックハンド

皆さん手首が固まり

しっかり打てるようになったと思う

CIMG4621

そうそう

スライスとボレーだが

テイクバックスウィングとも、凹型に弧を描いて振る

これをかなり強調したことで

理解度、上達度が上がったようだ。

 

次回は、10月18日の水曜日

トミーインドアでお待ちしています

要項はここを見てくださいね。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 18:53 | コメントは受け付けていません。

伸ばした腕でフォアを

『tenir』 さんからフォアハンドの質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  初めまして。
いつも参考にさせていただいています。
フォアハンドについて詳しく解説されている中で、気になったことがあるので、一点質問させてください。

フォアハンドをフェデラーやデルポトロ、ディミトロフのようなストレートアームの打ち方に変更したいと思っています。
以前はウエスタンでダブルベンドの打ち方をしていましたが、セミウエスタンに変更し練習しています。
しかし肘が綺麗に伸びず上手くいきません。またボールスピードがかなり落ちてしまいました。

なにがアドバイスいただければ嬉しいです。

よろしくお願いします。

tenir より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

ストレートアームと言いますが

肘を伸ばし切らないことが重要です

伸ばし切ると打球やスウィングの衝撃で肘を痛めます

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フェデラーもほんのちょっと曲がっています

 

さて、何で腕を伸ばすのかというと

薄いグリップでラケット面を垂直にするためです

肘を曲げると面が上向きになります

つまり

アウトしないため

 

実は松原さんもセミウェスタンなので

腕はかなり伸ばし気味で打っています

デモ

必ず肘は少し曲がっていますよ

 

ウェスタングリップなら

適当に肘をまげて

そこで面が垂直

djok1611frsisei

錦織のようにもっと厚ければ

肘を前に出して面を垂直にします

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何でウェスタングリップがあるのかというと

力が入るから

手の向きが平手打ちよりも空手チョップの方が

強く振りやすいのです

しかも

肘を曲げて使えるので

遠くに引いて手前に引っ張れる

回転半径が小さくなることによって

スピードアップするのです

1603nisikoritsfr

だから

引っ張れない薄めのグリップに変えれば

スピードダウンするのは当たり前

それはある程度、覚悟して使うべきです

 

とはいっても

いくらか挽回するコツはある

 

スウィングを大きくゆったりすること

いつも例に出す振り子の流用です

「ユウックリ」 振る

ユウ はほんとにゆっくりで

クリ は力強く

かるく曲げた状態をキープしながら振る

 

それと大事なこと

垂直面でとらえることを感じながら打つこと

グリップに完全になれるまでは相当に意識していないと

手の向きはすぐに戻っちゃいます

 

そうそう手首も緩めないこと

ラケットヘッドが後ろに返り過ぎちゃうと

ウェスタンじゃなきゃあ打てない

きれいに肘を伸ばし気味にするコツはこれ鴨

 

もう一つのコツは筋トレですね

190cm、85kg の人にとっては

350gくらいのラケットは重さのうちに入らないの鴨

どんなグリップでも腕を伸ばしてでも

強力に振れる

身長は簡単には伸びないけれど

腕力ならトレーニングすればつきますよね

 

厚めなのに腕を伸ばし気味にする人もいます

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曲げなくても十分力が足りるのかも

いや伸ばした方が

同じ角度だけ振った時にラケットヘッドの走る距離が長いのかも

錦織には無理な力技ですね

 

思いっきりぶんなぐれる、ウェスタン

面の使い方が楽なイースタンやコンチネンタル

各々長所があるので

フェデラーのような上手なオールラウンダーになりたければ

イースタンで

錦織のようにぶんなぐりたければ

ウェスタンか、フルウェスタン

ある程度割り切りが必要です

 

錦織

ドロップショットにいくときは薄く持ち替えますよね

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セミウェスタンならそのままでも打てますよ

 

そうそう

「ウエスタンでダブルベンドの打ち方」

ということですが

ダブルベンドという言葉を初めて聞きました。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:36 | 1件のコメント

セカンドサーブはピンポイントで

先日、ダブらないとイメージしちゃあいけないと書いた

ダブらないイメージとは

ビジュアル的にはフォールトすることだから

否定的な言葉はイメージできない

だから、全てを肯定的に

言葉もイメージも

 

ファーストサーブなら

センターにフラットとか

ワイドにスライスとか

狙いをかなり一点に絞る

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ところが

セカンドサーブになると

バック側に入ればいいとか

サービスボックス内ならどこでもいいとか

相当にあいまい、ぼんやりとなる

 

だから、狙いがわずか、10cm外れて

惜しくもフォールトになったりする

CIMG5005

曖昧はやめて、1点狙いで行こう

何ならサービスボックスのど真ん中の

1mmの点めがけて

きっちり打ち込むことに集中するのだ

(もちろん、ゆるいボールでもいい)

 

これなら

間違って、1mはずしてもグッド

そこを狙ったと言っておけばいい

 

狙い場所を鮮明に、1点に決めて

そこに打ち込むことに集中する

ピンポイントじゃなければ

イメージもできないし集中もできないのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 19:25 | 2件のコメント

印西初級女子ダブルス

8月28日(月)、松原テニスクラブ印西では

月例の初級女子ダブルス大会

見てきたような話を書きたいのだが

東戸塚校のクラブハウス改修工事開始日と当り

急きょ、運営を馬込コーチにゆだねた

 

今回は6ペアーの皆さんが参加

1セットマッチの総当たりで行われた

だから、全員、5試合づつ

 

結果は、2ペアーが4勝1敗で並び

得失ゲーム差、わずか1ゲームで

優勝が、右側の望月さん、渡辺さんペアー

準優勝が、左側の露久保さん、関根さんペアーになった

DSCN1345

実は、次回の9月25日(月)も馬込コーチに頼んでいる

毎年1回の、札幌での大学後輩指導とバッティングしてしまったのだ

馬込コーチは

ストローク命の松原さんとは正反対のテニス

必殺のネットプレーヤーなのだ

特にダブルスの戦術にはこだわりのあるコーチ

松原さんとは違う方向からのアドバイスが聞けると思う

9月25日(月)の要項はこちら

是非、参加して

積極的に馬込コーチと語り合ってほしい。 テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:21 | コメントは受け付けていません。

緩いラリーなら

緩いラリーをするなら

握力を緩めたままで打てる

その状態でコーチは

「余計な力は抜きましょう」 という

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でも

きついボールなら緩めるわけにはいかないから

その時に備えて

「固めにしましょう」 と言っても駄目なことが最近分かってきた

人は所詮必要なことしかしないのだ

優しいコーチには楽な対応でいい

仕方ないので

レッスンでもきつく打つことにした

そうすれば

人は仕方なしに、ラケットをしっかり握る

これからは鬼のようなコーチと言われるようにしよう

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同じクラブの人でも

クラブ会員さんは手首がしっかり

まあ、余計な力の入った人が多い

常に周りからやられつけているから

防御が硬いのだ

不細工なフォームの人でも、試合には強い

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(ナダルさんはいいフォームですよ)

 

それに対してスクール生は

フォームは美しいが変化に弱く

実戦的ではない

これはコーチのせい

 

これからのコーチは

顔や言葉はにこやかなところから

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打球は鬼のような奴を打って 雷

スクール生に優しく接しなければいけない。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 練習法 | 投稿者松原コーチ 19:08 | コメントは受け付けていません。

サーブで緩急をつける

『キャプ』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

カラオケ  ブログ、いつも楽しく拝見させていただいてます。

サーブの緩急のつけ方について教えていただきたいです。
緩急があるとリターンとしてやりづらいのは体験していますが、いざ自分が緩急をつけるとなるとできません…
スイングの速さは変えずに、ボールの触る箇所を変えるんだろうなとは思うのですが、どんなイメージで打っているのかなど教えていただけないでしょうか。

お時間ある時にでも、よろしくお願いいたします。

キャプ より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

ファーストサーブとセカンドサーブ

どうやって打ち分けるでしょうか?

 

もし、スピードを変えるなら

ファーストは厚めの当たりでフラット気味に

セカンドは薄めに当ててスピンをいっぱいかける

というのが理想でしょうか

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セカンドサーブで緩急をつけるのは難しいですよね

だからセカンドは狙われるのだけれど

しょうがない

緩いのはいけるけど

速いサーブはちょっと怖いから

 

だから緩急つけるのは、ファーストで

速いファーストに

セカンドサーブを混ぜれば

緩急ですよね

 

回転をいっぱいかけるコツは

面をうんと内向きに構えて

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打点を後ろ気味にして

薄く当てる

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そうすればスピンが多めになって

スピードは落ちる

 

フラット気味にするコツは

打点を少し前寄りにする

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といってもこんなもの

ラケットがかぶらないようにするには

面を少し起こさなければならなくなり

フラット気味に当たるというわけ

 

こんなふうにして

ファーストとセカンドを打ち分けられる人なら

緩急をつけられるだろう。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 20:11 | 1件のコメント

ダブらないように

土曜日

松原テニスクラブ印西で会員さんといっぱいダブルスをした

時々、ひんやりした風が吹き

いつ、雷雨が来るかわからない

そんなわけで

今のうち、今のうち、と言っているうちに

夕方に

結局雨は降らず

9セットくらいやった

もうガタガタ

 

そうそう、ダブルフォールトの話

CIMG5005

ダブルフォールトで大切なゲームを失った

対戦相手、会員の I さん

次のゲーム前にこう言った

「ダブらないようにしますね」

すかさず私

「しっかり打ち込みましょう」

「ダブらないイメージより、入れるイメージの方がいいですよ」

spin2

このイメージ法、わかるだろうか?

ダブらないというビジュアルはどうなるのだろう

ダブらないって言葉ではいいけど

絵にするとフォールトすること

それを言葉で否定しただけ

だからフォールトイメージしながら

しかもびくびくしながら、打つ

もちろんフォールト

 

セカンドはもっとびくびくして

ダブルフォールトとなるのだ

 

だから

ホントはこうすべき

「しっかり打って、狙った場所に入るイメージを作って」

「ポジティブな気持ちで打つ」

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何をするのかを明確にした方がいいのだ

もちろん、肯定的に

成功のイメージ以外必要ない

 

しちゃいけないことを考えると

たいていエラーする

 

ちょっとしたアドバイスを ・・・

 

ほんとは嫌いな奴がいたら

こうアドバイスしてあげよう

「大事なポイントだからね、ダブらないようにね、応援してるよ」

後でこう言ってあげよう

「だから、言ってあげたのに、残念だったね」   ペンギン

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 19:38 | コメントは受け付けていません。

ゆうっくり振り出す

フォアハンド

急ぐとろくなことはない

強く打ちたいので、頑張って振り出す

なのに、スピードが出ない

特に

これは女子に多い

(男の子にもけっこういるが)

力がないと思い、余計に頑張りすぎるようだ

 

じつは

スピード女子は、「ゆうっくり」 振り出し

後半一気に振り抜く

syarapo

シャラポワの声

まねできるだろうか?

エイ とか ぎゃあ じゃない

なんか

「ウーッ、ワー、」 みたいな叫び

「叫び声に長さがある」 のが感じ取れると

あなたのリズム感はちょっとしたもの

それがゆったり感

ゆっくりした振り出しということ

 

そのゆったり感が

振り子をうまく使って

力を無駄なく、スウィングに変えているからだ

 

声から、一流テニス

ハードヒットに入るのもいい手だ

 

だが

日本女子は

シャラポワにのめりこみすぎて

コートで大声を出さないよう

心の中で、ナガーイ声、高い声で叫んでほしい。 ムード  るんるん (音符)

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 17:26 | 1件のコメント

先を引きすぎない

フォアハンドは強く打ちたい

だからラケットを

もちろん、ラケットヘッドを目いっぱい引いて打つ

だがどうもパンチ力が足りない

じゃあ

パンチ力のある、あの人はどうしているのか?

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実は

ラケットヘッド、目いっぱいまでは引かない

nisifd1708

手首の角度にまだ余裕が

そして、振り出すと

手首がしなって

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インパクトにはすごい勢いで戻る

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だからパンチ力が出る

 

縦にしならせ成分を多くすれば

スピンを増やせるし

 

上体の開きを多くして

ラケットヘッドの戻りを遅らせれば

逆クロスにもハードヒットができる

いろいろ応用も広がる

 

そうそう

先日

下川井テニスクラブで会員のOさんにこれをアドバイス

次の週にお礼を言われた

打球のスピードはもちろんアップしたのだけど

もっと嬉しいのは

「手首がいたくなくなった」 とのこと

いい加速ができているので

急激な負担が減り

手首に優しくなったのかも

まずはめでたしめでたし。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 傷害、治療 | 投稿者松原コーチ 18:32 | コメントは受け付けていません。