フォアハンドの手首固定

『うどん県』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  いつも拝読させていただいています。
フォアハンドの手首の使い方について質問をしたいです。
アガシなどの連続写真をみると、インパクトの前後では確かに手首はあまり動かないのですが、構えのときから固定している人や、フィニッシュでも固定したままの人はあまりいない気がします。
手首をリラックスさせて、体の回転でスイングすると、自然とインパクトの前後では手首は固定され、フィニッシュでは若干しなる気がするのです。
構えの段階から意識して手首を固定すると、スピンはかかりやすいですが、ショットの威力が弱まり、そのために威力を出そうとしてミスショットが増えてしまう気がしまうのです。
松原さんのお考えをお伺いしたいです。
よろしくお願いします。

うどん県より

 

水瓶座  私の答えです。

手首の固定ですが

ショットの安定のための一番の基本だと思っています

それがどの範囲かというと

テイクバック開始から、インパクトの少し後まで

構えの時を

テイクバック開始前のだいぶ前からと考えると

(もちろん、フォアハンド得意な人に限っても)

固定していない人の方が多いでしょうね

フィニッシュでは固定しっぱなしだと振りきれませんね。

わかりやすいのはリターンで

kamae1607

最初から手首の形を作って保つ人が

リターン得意選手のようです

奈良くるみ、錦織圭、アンドレ・アガシでしょうか

ここから手首がテイクバックでバタつくと

手首の角度が変わり

振り出しで面が不安定になるのでまずい

テイクバックはこうあるべきなのです

この時のナダルの力感を見てほしい

1509nadafltb

面の向きを決める手首の角度は安定している

ラケットヘッドがやや遅れて引いていて

この後、ラケットヘッドが遅れて振り出される

手首のしなりがヘビートップスピナーに多いのですが

 

とにかく手首の形を保って構え、引く

保ったまま振り出して

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その時に

手首が勝手にしなってすごい勢いになってしまう人は

やればいい

だけどやりすぎると面の誤差が大きくなります

ナダルだと

サービスライン内に打ち込んじゃうこともよくある

インパクト後も

nadal1706c

しばらくは固定したまま

特にリターンだとボールが重いし

センターを外しやすいこともあり

しっかり手首を固める

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「構えの段階から意識して手首を固定すると

スピンはかかりやすいですが、ショットの威力が弱まり ・・ 」

とのことですが

固定して引いたときに面が下を向いているのではないでしょうか

だからスピンがかかりやすい

固定しないと、面がテイクバックで上を向く

(蛇足ですが、それでどんどんグリップが厚くなる)

形が違うものを比較することになるのではないでしょうか

手首をがちがちにするほどまでは必要ありませんが

面の向きが安定する程度には固める

センスのある人なら、しかも握力があれば

面の向きが大きく変わらない範囲で手首をしならせる

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そんな人、プロにとっては

いい形で振り出せるのだから

「手首をリラックスさせて、体の回転でスイングすると

自然とインパクトの前後では手首は固定され

フィニッシュでは若干しなる」 の鴨。

 

とにかく面の角度を安定させるのが絶対に必要

手首を柔らかくしてもできる人はやればいいし(男子プロの大半はそう)

自信がなければ

しかもフラットに打つなら手首は固定です。   テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 17:03 | 1件のコメント

印西女子ダブルス初級編

8月27日月曜日

松原テニスクラブ印西では

月例の女子ダブルス初級が行われた

今回の参加は4ペアーのみでちょっと、いやかなり少なめ

早速、総当たりのリーグ戦

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すべて試合は6ゲーム先取のノーアドバンテージ

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平行人での攻めや積極的なポーチも

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3ペアーが2勝1敗の大激戦だったが

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得失ゲーム差で

河野さん、桜木さんのペアーが1位

名和さん、鈴木さんのペアーが2位となった

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表彰後、練習試合をもう1セットづつ

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全員4セットを無事にクリアーし、終了

今回は

手堅く、確実な試合を目指すせいか

ストロークのハードヒットが少なかったように感じた。

 

実は、次回が9月3日(月)と次週の開催

まだ少ないエントリー数なので

ぜひたくさんの皆様に参加してほしい

試合はやればやるほど

テニスレベルも一気に上昇する

テニスは試合なのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 11:43 | コメントは受け付けていません。

ドロップボレーは

『Sho』 さんから質問をいただいていました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  浅いアングルボレーとドロップボレー。
おススメのドロップボレーの打ち方があれば、教えてください。
ラケットを倒してボレーの勢いを吸収する方法や、ラケット面を水平近くまで調整して切る方法を練習しましたが、あまり距離を合わせることが難しいです。
上手い人は、いったんボールを受けて、イイ意味でボールをこねるような感じでポトっと落としますが、やり方がわかりません…

Sho より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

浅く、ぽとっと落とす一番簡単な方法は

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ラケット面を少し上に向け

グリップを一定のゆるい強さで握り

当てるだけ

 

一見難しい技術のような感じがしますが

誰でもできる

 

こんなことできますか?

自分がサーバーの時

相手やパートナーがボールを送ってくれる

ちょっと離れたところに来たら

右手で斜め上向きの面を作り

高さ1mのちっちゃなロブ

見事、左手のところにゲット

 

試合ができる人ならたいていできるでしょう

この時の手首の強さや面の合わせ方を覚えておく

 

同じやり方でもう少し強く打つ

3m先にポトリ

正面3

これで1点、充分でしょう

 

 

すごいアンダースピンや

絶妙にグリップを緩めたりしても

うまくいって、1点

2点にはなりません

簡単な方がお得です。 テニス

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 18:26 | 2件のコメント

ボレーの角度

松原テニスクラブ横浜で女子ダブルスを見ていた

かなりな実力者同士の試合なのだが

ボレーやストロークのコースが面白くない

深いボールを打とうとしているわけではないのかもしれないが

角度のボールがない

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ボレーを深く打ってしまうと

上の絵の3本の線のようなコースばかり考えてしまう

相手のできるだけ遠くだが

ベースライン深くという制限で

このくらいのコース巾しか取れない

だがオレンジのように浅く打てると

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一気に角度が広がる

ボレーは浅く打ってもいいのだ

むしろ浅い方がいやなのは

相手側に立った時に何度も経験しているはずなのだが

なぜか練習で浅く打っている人は少ない。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ダブルス, ボレー, 松原TC横浜 | 投稿者松原コーチ 18:15 | 1件のコメント

スライスは弧を描いて

アンダースピンは

斜め上から切り下すと思っている人が多いようだ

しかも直線的に

だがプロがやっているのは下に弧を描く

1703swing

ラケット面は徐々に上向きに変化させる

これにより

面の向きが必要なだけ上を向くところで

ボールをとらえられる

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低ければやや上向きで

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高ければ垂直で

直線的なスウィングでは不可能

凹型に弧を描いて振るので

刃物が刺身をそぎ取るように動く

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だからスライスというのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:34 | コメントは受け付けていません。

勝つダブルス

『光太朗』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  いつも楽しく拝見させて頂いています。

光太朗と申します。

ダブルスについて質問がございます。

単身赴任にて高松市でテニスを楽しんでおります。

大会に出場する機会にも恵まれておりますが
みなさん上手くって
私が一番未熟なのです。

勝ち負けはあまり気にしていませんがすこしでもいい試合はしたいです。

実力で劣る場合でも
少しでも粘れるコツがあればご教授下さい。

現状やっている工夫です。

クロスラリーでは勝てないのでストレートロブ等、ストレートの展開を増やす

ポーチは積極的に出る

とにかく粘る

以上です。

お手すきの時にでもアドバイス頂ければ幸いです。

光太朗 より

 

 

水瓶座  私の答えです

まずは、いっぱい試合をして

試合の感じを知ることが大切です

そして

どうして、ポイントを失うのか

どうした時にポイントをとれるのか

知ることが大切です

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ポーチに出る

粘る

いいですね、いい考えです

 

ポーチ、決まりますか

ポーチに出たらポイントをもらえるわけではありません

ポーチに出て

相手に取れないところに打ったらポイントが取れるのです

よく

打てないバックボレーでポーチに出て

相手にチャンスボールをあげている人を見ますよね

 

粘る

どうやって粘りますか

ロブですか

粘るならポーチやスマッシュのされにくい

クロスのロブでしょうか

 

ストレートの展開を増やすと

相手が困るようなショットじゃないと

簡単に決められちゃいますよね

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すいません否定的な話が多くて

でもこの質問

テニスってどうやればいいですか?

みたいな質問で

全部答えたら、本が1冊、書けちゃうかもしれません

 

試合の考え方ですが

どうやってポイントを取るかを決め

それに必要なショットを身に着けることです

もちろん

この決めパターンは自分の得意ショットを前提にします

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そして

足りない技術を練習して身に着ける

そしてそのパターンを増やしていく

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ボレーを上手になるとか

ストロークの技術を上げるというようなことではないのです

もっと細分化する

例えば

ファーストボレーをアングルに打って決めるとか

フォアハンドの逆クロスの打ち合いから

ストレートサイド抜きに持っていくとか

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守備的なところなら

いいサーブをクロスのスライスロブでしのぐ等々

Pilot Pen Tennis Day 1

試合で必要な技術を練習するのです

そうすれば勝てるようになっていきます。 テニス

 

 

カテゴリー: ダブルス, 練習法 | 投稿者松原コーチ 18:30 | コメントは受け付けていません。

印西女子ダブルス

6月25日月曜日

松原テニスクラブ印西では女子ダブルスの初級

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横浜のクラブ立ち上げで動きが取れなかったので

私も久しぶり

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えっとびっくり

みんなうまくなってる

松原さんがいなくとも

いっぱい試合している人たちはうまくなっているということか ???

いつも以上に高いレベルで試合が進んでいる

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7ペアーの参加

総当たりだから、6試合ずつのハードな内容

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大接戦で

5勝1敗が2ペアー

得失ゲーム差で、1位が岡部さん、北澤さんのペアー

2位が名和さん、山田さんのペアーとなった

最後に全員集合

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そして1,2位のペアー

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さて次回は7月23日(月)の開催

ぜひ、うまくなりに、強くなりに来てください。 テニス

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:22 | コメントは受け付けていません。

明日はコーチ研修会

明日はコーチ研修会だが

金曜日

レッスンを休めるコーチが少ないのか

参加者が、特にコーチの参加者が少ない

場所は、藤沢市のファーストシティーTC

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9時30分から始めるので

これから思い立った方は

受け付ける暇もないので

直接、おいでいただきたい

要項はこちら

ではまた明日。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:52 | コメントは受け付けていません。

テニスを簡単にする

フォアハンド

手首を微妙に動かし

全身を使い

振り切る

それでは、試合では怖くて打てない

もちろんナダルのように

ヘビートップスピンにすれば可能だが

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アマチュアにとって

特にフラット打ちなら

ファアハンドの必要最低条件は

腕を必要なだけ振ること

手首は固定すること

身体は使わないつもり(それで自然に充分使う)

 

こんなふうに

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バックハンドであっても

ボレーやサーブも

特にスマッシュなんかは

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必要以上のことをやったら

実用の範囲を超える

 

まあどの種目であっても

手首を使いすぎない

アマチュアなら一切使わないのが秘訣

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手首の角度動いてないでしょ

サーブでも

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今度のコーチ研修会では

この実用部分を特に強調したいと思う

日程は6月29日(金)

場所は藤沢のファーストシティーテニスクラブ

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要項はこちら

是非、ぜひ、ゼヒ

たくさんの皆様に参加してほしい。 テニス

 

 

カテゴリー: イベント, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:43 | コメントは受け付けていません。

ボレーは高めに構えて

中級者へのアドバイスなのだが

先日、ボレーは高めから切り下して

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スライスボレーにした方が易しいですよというと

怪訝な顔をされた

彼に言わせると

真っ直ぐ当てることができないのに

切って当てるなんて ・・・

だそうなのだが

 

実は真っ直ぐ当てる方が難しい

特に向こうに入れるには

真っ直ぐ当てるためには

ボールがどこへ来るか完璧にわかっていなければならない

違っていたら

真ん中を外すし

ボールに合わせて動かしたら、そちらに方角がずれる

中級者には難易度がとても高い

「真っ直ぐ合わせる方が簡単」 は上級者のセリフなのだ

それに対しスライスボレーなら

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高さを最初から動かして合わせるので

むしろ

合わせるのが楽

それも

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弧を描いて振るとさらに易しい

まあ

だまされたと思ってやってみること鴨。 テニス

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 19:52 | コメントは受け付けていません。