テンポをゆっくり

フォアハンドを打つとき

ラケット面が不安定に動き

面がぶれてしまったり

方向性が安定しない人に多いのが

急加速の振り出し

 

特に薄めグリップの人の急加速は厳禁だ

federa1607fr

急加速、つまり突然振り出すと

ラケットヘッドが遅れ、一泊遅れて、ラケットが振り出される

その時、ラケット面の向きがぶれることが多い

それに対して、滑らかな振り出しだと

ラケット面の向きも左右の方向も

予定通りについてきやすい

federer1607imp

このゆっくりさは

振り子を思い浮かべてみるとわかりやすい

振り子のようなゆったり感は

力の無い女性でも、振り出しやすいので

パワーの面で有利になることもあるが

それ以上に安定性に寄与する

手首が暴れないので

いつも同じラケット面が出てくる

kimrsf1505

松原さんは

いつもいつも手首を固定しろと叫んでいるのだが

この、振り子の滑らかさは

頑張らなくても手首の角度を固定しやすいのだ

1604nisifshippari

まあ、錦織のような超厚めグリップの人は

手首がある程度暴れても

振り出しのラケットが下がっているため

面の縦方向の狂いが少ない

だから

薄いグリップの人ほど神経質にならなくてもいいが

ある限度を越えれば

当然、試合で安心して打てなくなる

安定させた方が結局、試合での威力に結び付きやすい

滑らかな振り子を使った振り出しこそが

安定したフォアハンドの秘訣なのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:37 | コメントは受け付けていません。

印西月例女ダブ初級

松原テニスクラブ印西の3月25日(月)は

月例の女子ダブルス大会、初級クラス

CIMG0048

今回は春休み中のせいか、参加4ペアーと少なかった

CIMG0047

ただ、皆さんのレベルが拮抗しており

競った試合が多かった

CIMG0050

総当たりの予選リーグを行い、食事休憩

その前に

ちょっと気になった点をコート上でアドバイスして見本を

1つはボレーの決め方、コースをつくこと

2つ目は平行陣での前後ポジション

雁行の時と同じ詰め方だとロブでやられやすいのだ

CIMG0058

食事後は決勝トーナメント

準決勝、決勝、3位戦

全員が予選3試合を含め、5試合づつ

ちょっとはーそだったかも

CIMG0062

決勝戦は、小澤さん、潮田さんのペアーが

松永さん、東小川さんのペアーを、6-5で下して優勝した

CIMG0067

全員集合の予定が1ペアー抜けてしまった

少ない参加だったのでほぼ全試合を見てアドバイスできた

さて次回は、4月22日(月)の開催

要項はこちら

たくさんの皆様に参加してほしい。 テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:49 | コメントは受け付けていません。

フォアハンドのスタンス

『sho』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  こんにちは。

スクエアスタンスとオープンスタンスの選択について、アドバイスがあればお願いします!

ストローク時に、充分に時間がある場合、つまり、スクエアスタンスとオープンスタンスのどちらも可能の場合は、私は、スクエアスタンスを選んでいます。
スクエアスタンスはコントロールに優れ、オープンスタンスはパワーに優れているから、その時々で、選ぶという考えがいいのでしょうか?
または、それを両立させた、セミオープンスタンスを基本とするべきでしょうか?

sho より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

オープンスタンスを使わないプロはいないと思います

時間がないとき

走らされた時、回り込んだ時など

リターンもそうですね

オープンでなければ対応ができないことがあります

nisifd1708

スクエアスタンスは

積極的に使うプロと

あまり使わないプロがいると思います

特にヘビートップスピンの選手はオープンが多いのでなないでしょうか

djok1604frsisei

基本的には

ボールと自分の位置関係や時間的な余裕で

使い方を選択すればいいのではないですか

 

スクエアでも前進して

左足ブロックで、バシット行く場合もあるし

右足を軸に、下がりながらもありますよね (これはオープンかな)

nadal1706c

上体をしっかり前に向けることができるなら

体重移動や身体の回転を作りやすい

スクエアーの方がパワーショットを打てると思います

もしも、スクエアーの方がパワーが乗らないのであれば

インパクトで前向きになれていないのでは?

nisifstaore1708

これはテニスジャーナル解説者時代のイラスト

参考になる鴨 ひよこ

taijuuidou

コントロールは

上体の姿勢を保てるならどっちでもいけるのではないでしょうか

 

セミオープンスタンス?

ボールとの位置関係や近づき方、打球方向

いろいろですので

いろいろな角度のスタンスができますよね

1803frtk

この下半身

何でもありですよね

 

初心者の時は身体を回しやすいようスクエアーで

うまくなるに従いオープンを混ぜていく

スクエアーをどれだけ残すのか

agasi1509fh

好きなようにやる

好きなプロのまねをする、ですかね。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, フットワーク | 投稿者松原コーチ 18:36 | 1件のコメント

フォアハンドは前向きに

相手の打球が飛んできたとき

まだまだ、バウンドまで時間があるのに

肩の線がすうっと横を向き始める

CIMG3257-0.7

これを見た瞬間に

この人はただもんじゃないと感じる

 

逆に初級者だと

ボールがバウンドするころになって

やっと、横向きを作り引き始める

 

横向きになるのが遅いので

当然前向きになるのが遅れて

インパクトを窮屈に迎える

 

これがあるので

フォアハンドの基本はしっかり横向きと

思われている節もある

tarofstbdc1803

しかし、実戦でやっているプロの基本は

インパクトで前向き

sugitayuiti

この形に間に合わせるために

早目に横向きを作るのだ

 

この前向きを実感してもらうための方法が

一切横向きを作らず

前向きのままで打ってみること

 

たいていの人が

この時に、大幅スピードアップを果たす

よっぽど

元が、前向きになっていなかったんだと思う

 

さて前向きだけで打つ話

前向きのままと思っていても

肩の線はある程度横向きになって

上体の回転が生じることも自然に出てくる

1803frtk

これでも充分

ちょっとした種明かしだ。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 11:45 | 1件のコメント

印西女子D初級

2月25日月曜日

松原テニスクラブ印西では月例の女子ダブルス初級

CIMG9993

今回は9ペアーの参加

3ペアーづつに分かれての予選リーグと決勝トーナメント

それと

皆さんの熱い声にこたえて、松原コーチのミニレッスンの予定 ひよこ

 

早速、予選リーグからの熱戦が始まり

CIMG9995

ノーアド、6ゲーム先取の試合を全員4試合か5試合

CIMG0001

決勝トーナメントでは

CIMG0003

井馬さん、宮本さんのペアーが

CIMG0004

準決勝で名和さん、尾迫さんのペアーに

決勝で、大内さん、鹿野さんのペアーに勝って優勝した

CIMG0022

宮本さんのサーブとフォアの攻撃力

井馬さんの守備力、特にロブのうまさが光った2試合だった

表彰後、全員集合

CIMG0018

そして、ボレーのミニレッスン

普通にクロスにつないだ後、必殺のアングルボレー

CIMG0029

力を抜きすぎないこと

短く落し過ぎないこと

そしてフォアボレーは構えから面をクロス向きに

等々

私の美しい見本の後 (残念ながらカメラマンが私なので絵がない)

皆さんにやってもらった

最後、どう締めてポイントにつなげるか

そこのところを少し理解してもらえたようだ

 

さて次回3月は、3月25日(月)の開催

今回に味をしめて、次回もミニレッスンをやるつもり

是非たくさんの皆様の参加をお待ちします。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 13:19 | コメントは受け付けていません。

相手を追い込む

シングルスの戦術

前回の記事でお尻を決めることを話した

相手ボールが浅くなった、ポイントの最後を

フォアハンドのウィナーや

ネットへ出てロブをあげさせスマッシュでウィナー

これがポイントのお尻

nadal1706fs

つぎは、このお尻に相手を追い込んでいく

私が初めて意識した戦術は

ほんの50年ちょっと前

今はないフタバヤラケットの小冊子に出ていた記事

当時の日本人の1番

渡辺康二さんの戦術

彼のフォアハンドは

当時の日本で世界に通用する唯一つの武器だ、ということが出ていた

このフォアハンドで逆クロスに決めるのだが

普通の選手と違って彼はクロスもうまい

だから

まず、クロスに打ち込んで空きを作り

必殺の逆クロスを放つ

これを意識してずいぶん練習したし

コートで少ししか打たしてもらえないので

イメージトレーニングはもっとした

普通にストロークを練習するのとはちょっと違う

sugitayuiti

さて、これで終わってしまえばOKだが

よたよたと返ってきたら、お尻

浅いところからどちらかにびしっと行けばいい

 

簡単に言えば相手を左右に振る

相手がまいって、短くなったら

決めるか、ネットへでるか、ということだ

でもできれば決めた方がいい

または決めるつもりでいるべき

 

よく見かけるのは

ここからアプローチを打ってネットへ

相手が息を吹き返して見事なパスというシーン

相手にストローク力があるなら

決めるつもりでいて

万が一とどめを刺せなければ

ネットで

イージーボレーとした方がいいとおもう

 

次に第2号作戦

相手の困るところへ集中的に叩き込む

私の好きなのは

フォアハンド逆クロスの集中攻撃

逆クロ、逆クロ、逆クロ、逆クロ、逆クロ、短くなってクロス

この反対側、特にサウスポーに対し

クロス、クロス、クロス、クロス、クロス、クロス、ストレートドロップ

ドロップの代わりに、逆クロスもアリだし

バックのクロスということもある

基本のお尻があれば

他の方法も生きてくるのだ

 

錦織圭なら

バッククロス、バッククロス、バッククロス、バックダウンザライン

というのは有名なところ

1606keibka

ごくごく一部を紹介したわけだが

考え方が分かれば

いろいろなパターンがあることが理解できると思う

自分の得意ショットを生かして考えればいい

そして作戦実行に足りない部分があればそれを練習

必要な部分を練習する

とにかくうまくなるためにいっぱい練習するのとは違う

 

え、得意ショットがない

その場合は、日が暮れるまでロブで続ければいい鴨。ひよこ

 

カテゴリー: シングルス | 投稿者松原コーチ 18:01 | コメントは受け付けていません。

シングルスの戦法

先日、シングルスの戦術で大切なのはおしりを決めること

つまり、結末をどうつけるのかということをお話しした

一番わかりやすいお尻は

短くなったボールをフォアでクロスに決めること

1709gcnisikori

それまでの経過はいろいろ

一番短いのは、サービス

いいサーブを入れて、リターンが浅く来たら、バシっ

もっと短いのは

情けないセカンドサーブをバシっ

一番時間のかかるのは

短くなるまでラリーを永遠に続ける

短くなったらバシッ

 

とにかく

短い飛距離、浅く打てるショット

しかも振り切って

ihara170807fr

下にフィニッシュ

 

相手にしてみると

浅くなったら決められる状態

無理にも深く打たなければならない

自然にエラーも出る

 

2つ目のおしりはスマッシュ

soeda-sm1611

ネットへ出て

相手がロブで逃げてきたのを

逆クロスを中心にバシッと

もちろん

パスに来たのや続けてきたのを

必殺のボレーで仕留めるお尻もあるが

相手にしてみれば

ロブを上げれば逃げられるのなら

パスを打つ危険性を冒す必要はない

どっちもOKなら、たぶんロブ

そのロブを情け容赦なく、バシッ

 

相手にしてみると

ロブは上げられない

無理な体制でも、パスにいかざるを得ない

結局、必殺スマッシャーにとっては

相手エラーで得点できるということ

試合の序盤に

2ポイントくらいのジャンピングスマッシュを

こともなげに決めて見せれば

もう2度とロブは上がってこない

 

フォアの浅いところからの決め球

逆クロスのジャンピングスマッシュ

この2つでしっかりとおしりを閉める

 

あなたはテニス界の上流階級入りだ。 テニス

 

カテゴリー: シングルス | 投稿者松原コーチ 18:13 | 1件のコメント

シングルスのお尻

『sho』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  こんにちは。
今年は、オープンのシングルス大会に出来るだけ参加しようと思っています。
いつもは、環境的に、ほとんどがダブルスです。
シングルスをプレーする時に、ダブルスに比べて切り替えなければいけないと思われていることがあれば教えてください!(技術、動き、戦略、メンタル等、なんでも大事と思われていること、結構です)

sho より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

まず一番に来るのは

どうやってポイントを取るのかを明確に意識することです

それが戦術

ダブルスでも同じなはずですが

ダブルスの場合、わりと分かりやすい

自然に決まっちゃう、わかっちゃう

4人もいるので打つ方向が原則、そこにしかない

クロスの打ち合いから(ボレーも含め)

打ち勝って、パートナーに決めさせる

または、ストレートに打ってサイドを抜く

ロブを使うか

スマッシュを決めるか 等々

genntei1605beta

シングルスの場合

ネットマンがいない分

どこにでも打てる

どこに打ってもいいような気がする

結果、わからないのでなんとなくラリーになる

さて、どうしよう ?

1604nisifshippari

ここで何のプランもないと

上手な相手にはめられる

走らされる、ミスらされる

簡単なボレーや、ドロップショットの餌食になる

さて、困った

 

だから、プラン

言い換えると戦術だ

結論を言っちゃう 「お尻を決める」 のだ

nadalff1706ff

最後の結末、打ち合いの結末をどうつけるかを意識することだ。 テニス

 

このテニスのお尻をどう決めるか

具体例を考えるので次回を ・・・

 

 

カテゴリー: シングルス | 投稿者松原コーチ 18:41 | コメントは受け付けていません。

フォアハンドの姿勢

フォアハンド

ラケット面が正確であれば

かなり高い確率で相手コートに収まるのがテニス

1603nisikoritsfr

これをしっかり決めるためには

腕の感覚、テイクバックの角度など

tarofstbdc1803

それなりの注文があるのだが

もう一つ

腕の生えている部分の向き

それが上体の姿勢

上体が真っ直ぐであればいいわけだが

そのために名人たちがやっているのが

DSC_5841

おなかを引っ込めること

ここが少し引っ込まないと

打つ反動で

上体は起き上がる

20180819_otani

もちろん大谷君なら構わないのだが

ホームランになってしまうかもしれない

かなりスピン量の多いトップスピナーは

若干この傾向があるが

やりすぎると

飛距離が相当にアバウトになるので要注意

コントロールのいいプロは

1709gcnisikori

アマチュアでも

先日の松原テニスクラブ横浜

オープンシングルスで優勝、うちのFさん

CIMG8855

さすがのフォアを持つ人たちのおなかは引っ込んでいるのだ。 テニス

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:39 | コメントは受け付けていません。

深く打てるフォアハンド2

「深く打ってのバックアウトにビビッてしまって ・・・ 」

というのは

ぐりぐりのトップスピナーではないんでしょうね

たぶんフラットか、軽いトップスピン

そうすると

やみくもに振り切るのではなく

強さの調整が必要になりますね

大砲の仰角と、火薬の量

hassya1901

火薬の量を受け持つのはスウィングスピード

具体的にいうと

振り抜いて、スウィングスピードを調整するのは

かなり難しいというか

無理

スウィングの大きさを規制する必要がある

ost1706frimp

この直後にスウィングをやめるイメージが必要

この、「やめ加減」 が火薬の調整分

手首の角度を保ったまま

スウィングの力を抜かないで

「やめ加減」 を調整してみるといい

それなりのスピードで

深さの調整ができるようになる

それとついでだが

スウィングを振り切らないようにすると

アッパースウィングにならずに

仰角が抑えられるという要素も出てきてますます安定すると思う。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 20:08 | コメントは受け付けていません。