トップスピンをかけるほど・・

今日の東戸塚松原テニススクール

7時からはラリーとダブルスをみんなで楽しむイベント。

9時からは「ごちゃまぜダブルス」

要はみんなでダブルスをいっぱいやるという企画。

13時からは男子シングルスの大会。

すべて、テニスベアというサイトからの申し込み。

これからの予定もすべてそのサイトから。

ついでに

1月1日、2日はレンタルコートの予定

これもテニスベア―のコート予約サイトから。

私もいますので

顔を見たいだけの人もぜひ。

さて本論

スピンをかければかけるほど、アウトする話。

今日のような本番の試合になると

大事にコート内に入れたくなる。

アウトした後は特に怖いので

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ナダルさんのように

スピンをいつもより多めにかける。

するとどうでしょう

前と同じようにアウトしてしまう。

これは

スピンを多くかけようとして

スウィングの向きがより上方向になるから。

テニスのボールの打ち出し角度は

ほぼラケット面の向きによって決まるのだが

すこしだけスウィング方向に引っ張られる要素もある。

スウィングスピードが上がるほどその傾向が強く出る。

だから

それまでよりさらに上に打ち出すことにより

スピンが多くなったのに惜しくもアウトとなるのだ。

 

これの解決法はワイパースウィング

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スウィング自体の高さ

フィニッシュの位置で

打球の飛び出し角度を調整できる。

だから

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回転量だけではなく

スウィング方向

フィニッシュ位置にも目を向けてほしい。 テニス

 


カテゴリー: イベント, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 17:14 | コメントは受け付けていません。