ウィルソン トラックマン

先日、テニススクールの無料イベントで、ウィルソンのトラックマンというのがありました。(これだけだと何だかわかりませんね?)

アメリカから持ってきたという特殊な装置で、ボールの回転量とスピードを測るというもので、錦織選手等、ウィルソンの契約プロがラケットを選択する際に使用しているとのことです。

ちなみに、錦織選手のストロークの数値が、回転数3545RPM、スピード143KMとのこと。

1人10分で計測から判定までのため、フォアのストロークだけでしたが、まず、普段使用している、ウィルソンのスチーム99Sでは、平均回転数が1825RPM、スピードが95.9KMでした。

ただ、これは平均で、最高回転は3848RPM(錦織選手を上回る)、スピードが100.9KMでした。

さらに、ウィルソンの人も驚いていたのですが、私の打球の3分の1が、回転測定不能(=無回転)とのこと。

もともとフラットのストロークですから、自分としては納得ですが、スピンラケットを使って、無回転というのも、どうなのかなとも思いましたが!!!

このイベントは、ウィルソンの新製品の試打も兼ねていたので、その後、ブレード98S、ジュース100Sと測定しましたが、一番マッチしていたのは、今のスチーム99Sとのことで、ウィルソンの方からも、太鼓判?を押してもらいました。

テニス歴40年で初めての経験ですが、なかなか面白かったです。ちなみに、スクール仲間で参加したうち、2名が、このイベントで気に入り、ウィルソンのスピンラケットを購入しましたので、販促としても良かったのでしょうね。

添付画像は、私の計測結果です。

wilsonトラックマン

 

 


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 19:25 | コメントは受け付けていません。