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生涯グランドスラム意外な選手が?

全仏で大方の予想に反して、ジョコビッチが敗れ、生涯グランドスラム(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)のタイトル獲得とはなりませんでした。

今回は、錦織、ナダルの話題と併せ、ジョコのグランドスラムが話題となり、過去の記録も報道され見ていて、意外なことに。

グランドスラムを達成したうち、現役選手は、フェデラーとナダルの2人、まあ妥当な線ですね。

で、男子の達成者(一桁)を見たうち、この選手は入っていないんだと思う人が3名。

いずれも、GSSパンサーテニスクラブ創設時の学生時代に活躍していた、記憶に強烈に残っている選手で、

まずは、コナーズ。ウィルソンのT2000(ラケットです)を使用して、フラット系両手バックハンドで圧倒的な強さを誇り、確かシングルスの勝利数は、1200を超え、歴代1位ですが、グランドスラムだけは達成していないんですよね。

次が、ボルグで、こちらも当時は珍しい、両手バックハンド(ただしスピン系)で、ウィンブルドン5連覇を達成、ただ前半はコナーズ、後半はマッケンローという超ライバルがいたので、無理だったのかな?

最後がマッケンローで、独特なサーブのフォームで、GSは、シングルスだけでなく、ダブルスの優勝経験があるも、やはり、前半、ボルグという超ライバルと分け合ってしまったのか。

そういう意味で、長いテニスの歴史で、グランドスラム達成者が、一桁なのに、ビック4のなかで、フェデラー、ナダルと2人も達成、さらにジョコがもう一歩という凄いことになっていますね。

今後が、ますます楽しみです。錦織戦はもちろん、その他も地上波で放送して欲しい!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 06:56 | コメントは受け付けていません。