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またまたルール再確認

以前、試合中に私が打ったボールが、ネットポストに当たり、相手コートに入りましたが、そのボールはアウトと判定され失点したこと、そして、試合後にテニスのルールを確認したところ、この場合はインで得点となるはずだったことを記載しました。

で、昨日(?たぶん)試合は見ていないのですが、全英のカルロビッチとツォンガの試合で、カルロビッチが二度打ちをして、本人も認めたというニュースを見ました。

ゲーム中は、カルロビッチのボールは有効と判定され、試合後にカルロビッチが二度打ちを認めたこと、ツォンガは、審判が決めることと話していることなどが、報じられたものです。

で、で、テニスのルール上は、どうなのか気になりました。草テニスでも、たまにあります。そして、二度ラケットに当たっただろうと言ったり、言われたりすることも。

『テニス規則20、次の場合に失点する。

(d) インプレーのボールを故意にラケットで運び、もしくは止め、または故意にラケットで二度以上触れたとき。

(説明)明らかに故意による「二度振り」のときだけ、不適当なショットとして失点となる。1つのスウィングの中で偶然なされた二度打ちは、(d)に該当しない。』

つまり、普通(普通が何かはありますが)に打っている中で、たまたまラケットに二度当たっても有効だということですね。ガットの端に当たってからフレームに当たり返ったとか、その逆とかは、有効ということに。

今さらながら、勉強になりました!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 22:59 | コメントは受け付けていません。