クイックサーブ!(土居美咲サーブ)

全豪優勝のケルパーにマッチポイントを握った土居美咲の試合は、録画していて、たまたま消去してなく、もう一度、見てしまいました。

土居というと、サウスポーのフォアの強打が特徴ですが、Australian Open 2013

あらためて見ると、サーブがクイックサーブでした。

私自身がクイックサーブですが、最近のプロでは、打つ人が少なく(昔は、ロディックやイワノセビッチ等いましたが)、思わず、見入ってしまいました。

サウスポーですが、テイクバックがほとんどなく、ラケットは下から回さず、いきなり肩に担ぎ、そこから打ちにいきます。ノータッチエースをとるサーブではありませんが、確率、威力とも申し分のないサーブを打っています。(ユーチューブにサーブの動画がありましたので、下にリンク。)

私自身のサーブは、オーソドックスなサーブではないと(やや引け目も)感じていましたが、現在の日本女子最高ランクの土居プロも、クイックサーブで、ほっとするとともに、これからもこれで行こうと思った次第です。

しかし、あらためて、全豪1回戦は惜しかったですね!今後、テニスラケットとウエアは錦織ですが、テニスプレーは土居でいこうかな?先週も壁打ちで錦織の股抜きに挑戦し、足を強打して失敗したし、少々まねるのは厳しいですが、土居とはサーブはマネでなく、ほぼ同じですし???


カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:56 | コメントは受け付けていません。