GSSパンサーテニスクラブは、その名のとおり、3大学で発足したテニス同好会で、
G=学習院大学のG、S=上智大学のソフィアのS、S=立教大学のセイントポールのSです。
現役時代は、所属している学習院大学はもとより、上智大学、立教大学にも、テニスの前後で、何回も通ったものでした。
卒業後は、母校の学習院大学には、仕事の関係もあり、何回も行っており、変化する校舎等も知っていますが、上智と立教は、卒業後、ほとんど行ったことがありません。
そんな中、上智大学へ仕事で行く機会があり、約40年ぶりに行くことができました。
四ッ谷駅から土手を歩くと、左側に校舎、右側にテニスコートがあります。
この校舎の正門には、また、特別な思い出がります。
上智大学は、40年前も語学系で特に有名な大学で、パンサーの後輩には、上智大学の独文科の学生(女子)がいました。
私、第二言語は、ドイツ語でしたが、ドイツ語が好きで?、通常2年間の一般教養課程のところ、なんと4年間も履修してしまいました。
(実際は、パンサーの創設~運営で、出席が足りず、単位を落としたのですが。)
当然、ドイツ語自体もよく分からず、パンサーの同期の独文科の女子には聞きずらいので、上智の後輩女子に、和訳とかを頼み、上智大学まで、受け取りに行ったりしていました。
この正門あたりを見ると、その当時、40年前が走馬灯のように蘇りました。
あと、このコート(上智の体育会のコート)でプレイしたことはありませんでしたが、上智に行ったあと、土手の上から、このコートでのテニスを見るのが好きでした。
ちなみに、この後輩女子とテニスをした記憶が残ってなく、ドイツ語で、お世話になったことしか思い出せません。
おかげで無事、4年かけてドイツ語の単位を取れ、卒業できました。40年後ですが、お礼申し上げます。
*覚えている、ドイツ語は、「Ich liebe dich.」だけですが。