最近は、シングルスの試合は、ほとんど出てなく、ダブルス中心ですが、あらためて自分のダブルスのテニスを、客観的に、かつ試合を俯瞰するように見てみました。
その結果、スクール杯の代表になるレベルの人(以下、このブログでは「強豪」と記載します)と私の違いは何かというところを、目を閉じないで、分析すると、
(自分で言うのは気が引けますが)ストローク、ネットプレー、リターンは遜色がないと思います。
特に、スライスのバックストロークとボレーは、互角以上ではないかと思います。
一番の違い(私が劣るところ)は、サーブ、特にセカンドサーブです。
私のサーブは、確率重視で、特に、セカンドは、まず入れることを第一にしていて、その後は、ストロークやネットプレーで勝負するスタイルですが、
強豪と対戦すると、これが通用しません。
シングルスでは、まだいいのですが、ダブルスで、強いサーブ(特にセカンド)がないと、かなり不利に感じます。
サーバー側は、エースは取れなくとも、前衛がいるので、サーブで押し込めれば、前衛がネットでポイント出来ますが、入れるだけのセカンドの場合、逆に強烈なリターンを前衛にぶつけられることもあります。
サーブの威力を、ファーストの1~セカンドの2まで、仮に、1.0(一番強いレベル)、1.1、1.2~1.8、1.9、2.0(一番弱いレベル)と分類したとします。
私のサーブは、ファーストが1.2、セカンドが2.0というレベルに対し、
強豪は、ファーストが1.0で、セカンドが1.2(私のファースト)という、ファーストとセカンドで、それほど変わらないレベルと感じています。
この差を埋めないと、いつまでも、惜しい敗戦、善戦から抜け出せないと思うので、少々荒療治を行います。
それは、ダブルファーストではなく(これは、ダブルフォールト連発しそうで自滅のリスクあり過ぎ)、セカンドを2.0から1.5に上げます。
セカンドサーブというより、1.5サーブと。これで、何とか、強豪に、好きに打たせないセカンドサーブを目指すと。
ファーストが1.2サーブ、セカンドが1.5サーブです。
ただし、この1.5サーブを自分のものにするまでは、当然、フォールトする確率、つまり、ダブルフォールトをする確率は高まります。
シングルスでは、自分の責任で自分に跳ね返るだけですが、ダブルスでは、ペアの方に迷惑をかけることにもなりますが、
さらなるレベルアップを図るためには、ぜひ、チャレンジしたく、次の土曜日サークルから、試したいと思います。
すみません、ダブルフォールトします(ダブリます)が、皆さん、悪しからず、ご容赦を!