XR3の気持ち良い期間

ここ数年、愛用しているガット、テクニファイバー製のXR3。

ナイロンモノ(代表格はミクロスーパー)は、一本の太い芯で構成されているので、反発力は良く、耐久性も長く、よく言われる3か月毎の張替は、モノには当てはまると思います。

ただ、モノは柔らかさが不足しますが。

一方、ナイロンマルチ(代表格は、エクセル、ATG850、NXT)は、細い芯を束ねて構成されていて、柔らかさは優れていますが、反発力が今一、耐久性もモノより短いと思います。

で、XR3は、中心にやや太い芯があり、その周りを細かい芯で巻く、モノマルチで、モノとマルチの間の存在ですが、耐久性は、2か月が限度かなと感じています。

張替直後のいい感じが1か月位で、落ちてきて、2か月では、反発、柔らかさも落ちたと感じて、私は最長、2か月で張り替えています。

最長なので、短いときは、1か月半で張り替えます。

そして、ある目安ですが、私はウィルソンのラケット(今は、ウルトラ100CVのブッラックエディション)なので、ガットを張り替えると、Wのステンシルマークを縫っています。

このマークが1か月半過ぎから、だいぶ薄くなり、これを張り替え時期マークとして、忘れないようにしています!


カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 20:21 | コメントは受け付けていません。