最近はまっているものの1つに、ウイルソンのTVモーニングがあります。
最近の放送で、出演者のウィルソンの道場さんのウィルソンへの就職のきっかけの話があり、思わず、自分のカワサキラケット就職のきっかけを思い出しました。
もう40年以上前のことです。
大学4年生となり、周りはでは就活の動きがありましたが、私は、GSSパンサーのキャプテンは後輩に譲るも、もう1つ大きなテニスに関わっていました。
それは、学習院大学テニス同好会連盟の設立と、第1回大会の実施です。
さらに、当時の就職協定は、10月1日会社訪問解禁で、ネット情報もない時代で、真っ正直に、それを信じてしまい、本当に、10月1日から訪問を開始しました。
しかし、10月1日は実質、就活終了の日で、大手一般企業は、何を今更来ているのという感触で、相手にされず、であれば、テニスに関わる会社を受けようとしました。
カワサキラケット、ヨネックス、ミズノ、ヤマハ(当時はテニスあり)を検討し、ヤマハ以外は会社訪問をし、そのなかで、大学テニス同好会への業務展開を示してくれ、しかも、当時はテニスラケット(硬式、軟式とも)シェア日本一のカワラキラケットに決めました。
確か、最後の役員面接で、入社すれば、大学テニス同好会でのシェアを50%にすると豪語したことを覚えています。
結果、その前に、デカラケ旋風等々の影響で、業績悪化、倒産となりましたがーーー。