今から約40年前ですが、カワサキラケット時代、テニス大会を主催、後援することがあり、トーナメント表も何回か作りました。
だいたいシードを入れて、あとは抽選ですが、シードは強豪が早い段階で当たらないという趣旨で、1シードと2シードは、決勝まで当たらないと。
その前も同様で、合計数値が同じと習いました。何かというと、準決勝であれば、1シードと4シード、反対の山は、2シードと3シードが当たると。つまり、合計数値は、5となります。
準々決勝では、1と8、2と7が当たり、合計9になると。
で、全米オープンの準決勝、決勝を見ていて(ハイライトですが)、あれ?と。
準決勝で、1シードのアルカラスと3シードのメドベージェフが当たっていると。
4シードは早期敗退で分かりませんが、本来、2シードのジョコと3シードのメドベージェフが当たるのでは?
40年の間で、シードの作り方、変わったか?