カテゴリー別アーカイブ: テニス技術

またまた主義、一部変更、バクフラ!

テニスラケットのグリップ3には元グリ、グリップ2にはグリップテープと、元グリ一辺倒主義から、グリップテープも使用と一部主義変更しましたが、もう一点変更します。

それは、バクスラです。

膝故障前の40才前までは、試合といえば、シングルス中心で、シングルスの場合、バックはスライスだけでも十分、勝負出来ました。

多少、ネットから上にいったとしても、多少切ればなくても、そういう場合は、繋ぎのスライス、切れがある場合は、攻撃のスライスと、結果オーライの使い分けにもなっていました。

しかし、現在のダブルス中心(というか、もうシングルスは膝的に厳しいかな)では、私のバックがスライスしかないと分かると、ポーチに出られたりと、特に、男ダブ平行陣相手には、劣勢に追い込まれます。

そこで、バクスラ中心ではあるのですが、たまにスライス以外も打つと。

で、何かというと、私のグリップの持ち方、打ち方からすると、スピンではなく、フラットです。

相手の陣形、状況に応じ、スライスだけではなく、フラットでバックを打ち、相手のタイミングをずらしたり、相手の予想の裏をかくと。

相手が平行陣のときや、相手のボールが深く、下がりながらのバクスラでは浮いてしまうときに、バクフラを使います。

早速、今日のサークルからフラットも取り入れましたが、やはり、フラットではミスも出ますが、いいボールもいきました!

今後、練習、そして試合で、バクスラに、バックフラを混ぜて、さらに相手を惑わせたいと思います!

バクフラもあれば、さらにバクスラも活きてくると信じて!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:44 | コメントは受け付けていません。

外国人は凄い?

先日、社労士仲間とのテニスが始まる前、他のコートのテニスを見ていました。

なぜかというと、そのコートにいるのは、外国人で、高校生くらいの女子と、大人の男性で、シングルスをしていました。

特に、男性が身長2メートルくらいで、サーブがほぼ100%入ります。しかも、威力あるサーブが。

まさに、上から叩きつけるという感じで、ネットの高いところから、サービスライン少し手前に、楽々と入れていきます。

そのコートのコーチではないとのことでしたが。

思ったのは、錦織は、こんな外国人を相手にしているので、大変だな、凄いなとあらためて思いました!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 08:15 | コメントは受け付けていません。

自分で見ると?

先日、テニスサークル仲間から、動画が送られてきました。

それは、サークルでのゲーム時の私のプレーでした。

自分で自分のプレーを見るのは、何年ぶりか、もう記憶にない位、久々です。

プレーはストロークだけですが、私は、こういう打ち方をしているのかと、唖然としました!

自分で感じたのは、良く言うと、力が抜けているストローク、悪く言うと、やる気のないストロクークに見えましたが、気持ちは全力プレーなのですが。

バックのリターンなどは、ラケット振っていません、まるでボレーのように見えました。

ちなみに、動画を送ってくれた仲間にも、感想を伝えたところ、リラックスしたプレーと言ってもらえ、安心しました!

自分の頭の中のプレーと、見た目のプレーには、大きな違いがあり、たまに、動画で見ることも大事だと再認識しました。

動画を送ってくれた仲間には、感謝、感謝です!

もしかしたら、インスタグラムに投稿しようかな?

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 08:11 | コメントは受け付けていません。

スマホから消しました!

スマホから消しました、何を?といいますと。

スマホのメモ帳に記載していた、テニスの各ショット別の注意点です。

サーブ、リターン、フォアストローク、バックストローク、ボレー、スマッシュ別にページを設けて、プレイ、試合、スクール等々で気づいた点を、メモして、次のプレイで気を付けるようにしていました。

例えば、サーブでは、スタンス、トス、テイクバック、プロネーション、フォロースルーで、何を気を付けるか、自分の悪い点は何か等々を記載して、都度、見るようにしていました。

しかし、最近、テニスを楽しめないことが、少々ありました。

メモしていた注意事項どおりにプレイが出来ない、気づいても、なかなか思うとおりにプレイ出来ないと、それが少々ストレスになり、楽しめないと。

何か、あまりに技術に気を取られ、本来、楽しむべきテニスが楽しめない自分がいることに、外から自分を見つめなおして、気づきました。

そこで、スマホのテニスに関するメモ帳を全て、削除しました。

もちろん、上達するようにしますが、少し、感情に任せて、好きなようにプレイする割合を増やしていこうと思いました!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 18:20 | コメントは受け付けていません。

新たな武器?

私のテニスでの武器?としては、

バクスラ、比較的ミスの少なさ、あっち向いてホイ、などですが、いずれも、強打等、一発で仕留めるというものではありません。

還暦過ぎて、今さら感もあるのですが、一撃必殺の武器が欲しいと取り組んでいるものがあります。

それは、フォアだけですが、ドライブボレーです。

私のボレーは、スライス回転をかけた丁寧なボレーを信条にしていますが、相手にミスさせても、仕留めた感がありませんでした。

そこで、始めたドライブボレーは、決まれば、一撃必殺で、ポイントとなります。

もちろん、ミスも多くなるのですが、段々と、確率が上がってきており、新たな武器にしていきたいと取り組んでいます!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:23 | コメントは受け付けていません。

プロネーションは、いつから?

私のテニス歴45年のうち、膝故障で13年のブランクとなる前の40歳直前まで、サーブやスマッシュで、プロネーションという用語を聞いたことがありませんでした。

その後、13年のブランク後、縦のスイング(サーブ、スマッシュ)では、当たり前の技術として、プロネーションという用語が使われています。

プロネーションという技術はあったのでしょうが、あまりポピュラーな言葉ではなかったのかもしれません、昔は。

思えば、私がテニス(硬式)を始めたのは、学習院大学1年生の時で、GSSパンサーテニスクラブ発足の1年前です。

高校時の軟式テニスを硬式にするため、民間テニスクラブのスクールに週1回通いましたが、今でも覚えているスマッシュのレッスンがあります。

当時のコーチからは、スマッシュは、「ハエたたきのイメージ」、「フライパンでボールをたたくイメージ」と教わりました。

当時は、硬式テニスはそういうものかと、その通り打っていましたが、今から思うと、その打ち方では、プロネーションを使わないですよね。

何事も最初が肝心ですが、横のスイング(ストローク、ボレー)に比べ、縦のスイング(サーブ、スマッシュ)が、今一歩と感じているのは、この最初が問題だったのかなと責任回避しています?

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:22 | コメントは受け付けていません。

スピンサーブご法度!

最近見ているプロ選手の動画は、錦織ではなく、ティームです。

最初は数少ない片手バックハンドから見だしたのですが、そのうち、サーブ、スピンサーブに惚れ惚れしました。

ネットを越えてからぐっと落ち、着地後跳ねると❗️

そこで、本日のサークルのサーブ練習とゲームで試してみました。

クローズスタンス、トスを頭上に上げ、やや体を反り、ラケットをベースラインと平行に振り抜くと。

慣れると使えるサーブでしたが、ゲーム途中で、手首が痛くなってきました。

そう言えば、数年前、右手あ脱臼をし、1か月以上テニスが出来なかったたのも、スピンサーブ練習中でした。

これはマズイと、後半はフラットサーブに変えたところ、痛みはなくなりませんが、増すことはなかったです。

私には、スピンサーブは、ご法度を忘れていました!

危ない❗️危ない❗️

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:49 | コメントは受け付けていません。

これは、素晴らしい!

バクスラ(バックハンドスライス)では、かなり古くは、ローズウオール、少し古くは、エドバーグ等、主に男子プロが見本となるバクスラと思っていました。

今では、女性は、ほぼ両手バック、男性も過半数は両手バックで、片手バックは少なく、いても、フラットやスピンが主体で、バクスラ主体というのは、私くらい?という希少価値?があるショットになっていますが。

女性で、しかも日本人で、しかもプロで、「日比 万葉」という選手がいます。
(日比野選手ではありません。「野」がついていません。)

解説している方が、「美しい」と言っていますが、本当に「美しい」、「すばらしい」、バクスラだと思いました。

偶然に見つけましたが、良い見本、手本を見つけました!
(ラケットもウィルソンで、赤のWステンシルマークも同じだし!)

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 15:56 | コメントは受け付けていません。

足して10も、ミスしてくれないと!

足して10、ボールの威力のマックスを10とすると、相手の威力が8であれば、相手の力を利用し2で返球し、

相手の威力が3であれば、こちらは7で威力あるボールを打つと。

早速、先日のスクール男子ダブルス大会で実践してきましたが。

まずは結果から、予選2試合とも、3-6、3-6で敗戦、続く3位トーナメントも3-6で敗戦。

共通しているのは、3試合とも相手は強打で押しまくるペアで、足して10の実践には最適な相手でした。

ほぼ、8~9の威力で打ってくるので、私は、その力を利用し2~1で返球と、最初の1球目は返球できるのですが、

相手がミスをしなく強打を何回も続けてくると、最後は決められてしまいました。

典型的な場面が、最初にストロークの強打がきて、これはストロークで返すとミスると思い、ロブで逃げました。

そのロブを、相手前衛がスマッシュで打ったのですが、これは想定内で、フォームからコースを予測して走り、スマッシュを返球(もちろん、相手は9くらいの力なので、私は1で再びロブで返球)。

その2回目のロブを、またまた相手前衛がスマッシュを打ちましたが、またまた私は、予測し、そのスマッシュを返球(今回もロブで返球)。

そして、相手前衛が3回目のスマッシュを打つことになり、私は、3回目なので、もうミスるだろうと期待したのですが、3回目は、予測の裏をかかれたコースに打ち込まれ、エースを取られてしまいました。

(見ていた方からは、よくスマッシュを拾っていたなと感心されましたが、最後は決められてしまいました。)

最初の強打のストローク1本、スマッシュ3本と、ミスなく4本の強打を打ち込まれると、正直、手に負えませんでした。

といって、8の強打に、8の強打で打ち返すと、こちらが先にミスりそうで、

う~ん、4回の強打をしのぎ、5回目のミスを期待するしかないかな?

等々考えさせられた、試合でした!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 08:15 | コメントは受け付けていません。

足して10!

かつてのシングルス主体の頃は、意識していたのですが、

ここ数年のダブルス主体では、すっかり忘れていたことがあります。

それは、足して10です。

5+5=10、8+2=10、3+7=10等々、足し算ですが、

テニスの相手の威力と自分の威力を足したものは、合計10にしかならないという意味です。

相手のボールの威力が8のとき、それを8で返すと、10を超え、ミスになると。

相手のボールの威力が8なら、その力を利用して、2で返せば、10の威力で返すことができるということです。

そして、相手の威力が3と弱ければ、今度は7で打つと。

ところが、実際は、相手のボールの威力が高いときに限り、負けまいと、同じ威力で打ち返し、ミスになってしまいます。

分かっていながら、ついつい忘れてやってしまうので、要反省です。

しかし、全豪決勝のジョコとティームの打ち合いなどを見ていると、感化されて、なんとなく、次回もやってしまいそうで怖い!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:40 | コメントは受け付けていません。