少人数、短時間、実戦的練習方法!

いろいろな練習パターンを持っていますが、そのなかで、最低人数(2人)で、かつ、短時間(10~15分)でも出来る、実戦的なダブルスの練習方法です。

パターンは、よくある「ボレスト」です。ボレー対ストロークというテンポが速く、実戦に近い練習パターンです。
(シングルスであれば、ロングラリーがあげられますが、今回はダブルス想定で)

ただし、一般的に行われる「ボレスト」とは少し変えます。

1.使用するコートは、クロスの半面です。実戦では、クロスラリーがベースですから、練習も、まず、デュースコート側のクロス半面、次にアドコート側のクロス半面で行います。

2.ボレーヤー
・ファーストボレーでは、サービスラインの1~2歩内側に立ちます。
(最初から、ボレーのベストポジションには、いません。)

・フォーアストボレーの後、1~2歩前進し、ネットとサービスラインの中間地点かややネット近くで、その後のボレーをします。

・ストローカーがロブを上げてきた場合は、決めるスマッシュか、しのぐロブカツトをします。

・少々のアウトボールは繋げますが、どちらかがネットにかけたり、大幅アウトした場合は、ファーストボレーからやり直します。

3.ストローカー
・ネットミスをしないことを心がけストロークを打ちます。

・ボレーが厳しい球の場合、逃げのロブで、返球します。
(厳しいボレーを、スーパーショットで返球しようといないこと)

・ボレーヤーが、ネットへ詰め過ぎてきた場合は、攻めのロブで、頭上を抜きます。
(ベタ詰めしているボレーヤーにストロークを打っても、ボレーの餌食になります。)

4.2~3分程度で、ボレーとストロークの役割を変え、デュースコートが終われば、アドコートで繰り返します。

以上、中途半端な時間の有効活用としての紹介でした!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 06:56 | コメントは受け付けていません。

「はやま」とは?

昨年、某テレビ番組(具体的には、徳光さんが出ている、路線バスの旅)の放送で、その日の路線は、新宿~目白~江古田でした。

目白があるということは、当然、母校の学習院大学も出るのかなと期待していましたが、期待どおり、出ました。

徳光さんはじめ、3名の方が、学習院大学内を散策するもので、いくつかの部活も紹介され、剣道部、映画研究部、アカペラサークル、そして、テニス部が紹介されました。

テニス部は、目白駅前の門から入り、体育館の隣のテニスコートでのインタビューでした。

そして、テニス部員がテニスをしながら、「はやま」と発声していたのですが、徳光さん達が、「はやま」とは、どういう意味なのですか?と聞いていました。

テニス部員の答えは、「はやま」は、「ファイト 学習院 ファイト」を速く言っているとのこと。

試しに、私も速口で言ってみましたが、なかなか「はやま」にはなりませんが、テレビで聞こえる音は、確かに「はやま」でしたが。

いつから使われているのかは不明でしたが、私も初めて知りました。

年に1~2回は、学習院大学へ行きますので、今度は、実際に聞いてみます!

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 19:21 | コメントは受け付けていません。

自分の試合の考察

先日参加したミックスダブルスの試合の自分自身の考察です。

予選リーグ2試合は、いずれも、2-6で敗退。

1試合目は、相手男性が、私のテニスにスピードがドンピッシャで、ペースを変えようとロブを上げても、スマッシュで叩かれ、そのスマッシュをロブで返そうにも、回転のかかったスマッシュで、普段はスマッシュをラケットで合わせ返球している私のラケツトが弾かれました。

なお、意外に、その男性は、私よりペースがやや遅い、ペアの女性のボールにタイミングがあっていませんでした。

2試合目は、サウスポーの男性のサーブに全くタイミングが合わず、100%まともなリターンが出来ませんでした。

サウスポーのサーブはアド(バック)側では、サイドに切れていく大きな特徴があり、その場合は、斜め前に踏み込んで処理をするのですが、今回は私はデュース(フォア)側でした。

そのため、体に食い込むように曲がってきてタイミングが取れません。最後は、曲がる前に処理しようと、前に踏み込んだところ、それを上回るスピードと回転のため、何と空振りをしてしまいました。(恥ずかしい!)

予選リーグでは、相手のペースで試合が進み、ペースを変えようとしたロブが甘くなり、ドロップショットは、それを打たせてくれるボールが来ませんでした。

そして、予選リーグ後は、三位トーナメントに回り、1試合目は、いつもサークルで一緒の夫婦ペア。

手の内を知り尽くしているので、ロブ、ドロップショット、ストレートと自分のペースで打つことができ、6-1で勝利。

続く2試合目は、強打の男性がいるペア。ストロークでノータッチエースを何本か取られましたが、ネットへ詰め、ボレーで処理したり、ロブでタイミングをずらしたり、最後は、前の試合で痛めていたらしい足に容赦なく、ドロップショットを打ちました。(結果、エースとなりましたが、申し訳ないかな?)

結果、6-3で勝利し、三位トーナメント優勝です!

全体の考察として、予選リーグは相手のペース、三位トーナメントは自分のペースで試合が進んだこと。これが、試合の結果にも出ています。

どんな相手にも、如何に、自分のペースでテニスが出来るか、また、練習と試合で、バランスを取りながら、修行です。

ただ、三位トーナメントで優勝できたのは、結構嬉しかったです。

最後の試合が勝って終われたこと。(勝って終わるのは、本戦優勝者と三位トーナメント優勝者だけですから。)

そして、賞品が、試合球4缶で、実利的な賞品でラッキーな気分です!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:06 | コメントは受け付けていません。

トレーニング!

2月4日(土)のテニスサークルは、湖畔で眺めがいいテニスコートでした。

20160514

ここは、いつかは、皆で、テニスとバーベキューをと思っている場所で、そして意外と、家からの距離も離れていません。

そこで、今日は、行きは準備運動を兼ね、帰りは整理運動を兼ね、トータルでは、足腰を鍛えるトレーニングとして、自転車で行って来ました。

行きは、上り坂と道を間違えたりで35分、帰りは下り坂で道もわかり25分が所要時間、テニスのトレーニングとしては、約1時間で、ちょうど良かった運動量でした。

ただ、今日は、人数が前半5名、後半4名で、さらに組み合わせ上、3時間、フルにテニスが出来、嬉しい限りですが、それに1時間のトレーニングを加えると、ややハードか、帰宅後、スクールのナイターへ行こうかなと思っていましたが、爆睡で夕寝をしてしまいました。

(で、今、起きて、ブログを書いています)

自転車は、全身運動ながら、膝への負担も少なく、足腰を鍛えるには、ちょうどいいんですよね。

膝故障でテニスが出来ない13年間も、グルコザミン、コンドロイチン以外に、自転車を使い、膝に負担をかけずに、関節を支える足の筋肉を鍛えてもいました。

その当時は、自宅から2駅離れた、市営の大きな図書館へ行ったものでした。そのときの片道所要時間も、約30分で、今日は、昔を思い出しながら、また、立春にふさわしい気候で、快適なサイクリング(トレーニング)でした!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:56 | コメントは受け付けていません。

板張りコート!

サークル仲間が、室内テニス大会に参加すると聞き、スクール以外での室内テニス大会は珍しいなと思い、大会要領を調べて見たところ、少々驚いたことがありました。

それが、タイトルにもしました「板張りコート」です。たぶん同じ大会要領と思いますが、会場が室内体育館(板張りコート)となっていました。

テニス歴そろそろ45年になりますが、様々なコートでテニスをしてきました。

現在は、オムニ、カーペット、ハードコートが中心ですが、学生時代(GSSパンサーテニスクラブ)時代は、クレーコートが中心でした。

以上の4つ以外に、それぞれ1回ですが、カワサキラケット時代に経験したコートがあります。

1つ目は、芝です。日本では芝コートは珍しいですが、某大会(選手ではなく、テニスメーカー関係者として)で、芝コートがあるテニスクラブを訪れ、短時間ですが、プレーし、そのボールの速さ(滑るイメージ)に驚いたものです。

2つ目は、アウトドアで計画していたテニススクールが、雨天で外では、テニスが出来なくなりました。しかし、飛行機で行った出張で、プロも同行したスクールのため、中止に出来ず、急遽、体育館に会場変更し開催、その時が、板張りコートでした。

その板張りコートで驚いたのが、ボールのスピードと滑る感覚が、芝以上だったことです。

バウンドする前より、バウンドした後の方がボールのスピードが速く感じました。コートへ落ちると、ボールのスピードは減速するはずが、ピュット、滑り、スピードが増す感覚で、ほとんどのボールに対し、振り遅れました。

そのうち慣れるかとも思いましたが、残念ながら、その日は終始、振り遅れを連発していました。

一度だけの経験ですが、コートで一番速くなるのは、板張りコートと思います。

もし、もう一度行うとしたら、どうするか?たぶん、相手も同じ感覚になると思いますので、スライスで勝負します。

滑って、速くなるということは、スライスの威力が倍増されるということですので!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:01 | コメントは受け付けていません。

4分の3の嬉しさ!

「4分の3」、何かといいますと、全豪の男子ベスト4の特徴です。

1つ目は、4人のうち、30歳以上が3名であったことです。

錦織は残念な結果でしたが、20代の選手がひしめく中、フェデラー、ナダル、バブリンカと30歳代が3名もいて、かつ、優勝したフェデラーは35歳と最年長であったこと。

フェデラーは、復活という見出しが多かったですが、復活というより、進化している気もしました。

年齢を重ねても、更なるテニスの進化をさせているようで、レベルは天と地ほどの差がありますが、見ているこちらも、年齢に関係なく頑張ろうと、勇気づけられました。

もう1つは、4人のうち、バックハンドのシングルハンドが、同じく4人中3人であったことです。

プロもアマチュアも、両手打ちバックハンドが常識ともいえる時代で、フェデラー、バブリンカ、ディミトロフと、シングルハンドの3名がベスト4でした。

またまた、レベルは天と地ほどの違いがありますが、同じく、バックがシングルハンドの私にとって、こちらも勇気づけられました。

ちょうどテニス(硬式テニス)を始めた頃、ケン・ローズウォールのシングルハンドのバックスライスがお手本でしたが、ほどなく、コナーズ、ボルグという両手が現れ、その後、年々両手が増え、何回か、両手への転向を考え、試しもしましたが、その都度、シングルハンドへ戻りました。

もう、迷いはありませんでしたが、あらためて、勇気づけられる今回の全豪でした。

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:05 | コメントは受け付けていません。

CV試打しました!

1月29日(日)は、通常スクールの11時開始の回の前に、その前の9時30分開始の回にも入りました。

先日入った「分け合い受講」は、割安で、事前に予約出来るメリットはありますが、逆に、次期に繰り越しが出来ず、今期に消化しないと失効するというデメリットもあり、ちょうど空いていた回に入りました。

2レッスンとも同じコーチで、1レッスン終え、マイラケットをコートに置き、短い休憩をして、コートに戻ると、マイラケットがない?

その代わりに、マイラケットを置いていた場所に、見慣れないラケットがある?

よく見ると、バーンCV100Sです!コーチがスクールに届いた、試打ラケットを、私のマイラケットと差し替えて置いたのでした。

20170129

もちろん、2レッスン目は、終始、バーンCV100Sで打ちました。で、その感触ですが、

ストロークは、フォアのフラットは勢いよく飛んでいき、いい感触で打てましたが、バックのスライスは、ラケットに乗せている感触が出ませんでした。

ボレーは、弾き良く、最高です。

サーブは、マイラケット(スチーム100リミテッド)との違いが感じられませんでした。

そして、最大の特徴の「疲れないか」ですが。2レッスン目でもあり、疲れました。
テニスはラケットを振る右手だけでなく、足を動かす(しかも私は、結構、動く方)ので、ラケット振動が少し減っても、疲れないとまでは感じられませんでした。

100Sは、Sラケで(マイラケットは、Sラケでない、ノーマルタイプ)、かつガットもテンションも違いますので、比較は難しいですが、今日のところは、バーンCV100Sの、買いは、なしです。

次は、2月発売予定の、バーンCV95Jかな。でも、誘惑に負けように頑張ろう!

カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 18:09 | コメントは受け付けていません。

保健指導とテニス?

今週、健康保険組合の保健指導を受けました。

昨年の健康診断結果をベースに、保健士の方から個別面談を受け、どういう活動をしていけば、健康診断の数値を改善し、より健康になるかというものです。

内容は、主に食事と運動で、話しは運動、特にテニスで盛り上がりました。

膝故障で、10数年テニスが出来ない状態から復帰し、現在は、原則、週2回(土日)にテニスをしていると伝えると、土日の運動量は、十分ですが、平日の運動量は、通勤時の短時間だけで、足りませんねとなりました。

私からは、平日、定時で速攻で帰宅すれば、ナイターテニスが出来ますが、仕事を考えると、月1回出来るかどうかですねと伝えると、そうですねという回答。

その後、ほぼ毎日、平日に行っている、「ある事」を思い出しました(あまりに習慣になっていて忘れていました)。

「ある事」、それは、寝る前に、家の中で、ラケットで、ボール(ぶつけるといけないので、スポンジボールですが)を軽く、上に突くというものです。

ラケット面を交互に反転させ、ボールを30~40センチの高さまで突くという動作を、100回行っています。

テニスラケットに触れない日を作らないという目的で、効果は不明ですが、ラケットに慣れ、右手の筋力を鍛えることにもつながります。

保健士の方からは、それでは、その100回を200回にしましょうと言われ、目標の1つになりました。今後、これが出来たかを、1か月後と6か月後にフォローされますので、頑張ってみます!

というか、寝る前なので、100回という区切りのいい回数を決めていましたが、回数を決めないと、何回でもやりかねません?

最後に、保健士の方から、次のテニスの試合は、いつですかと聞かれ、2月5日(日)と答えたところ、頑張って下さいと言われ、帰られました。

ということは、1か月後の保健指導のフォローでは、試合結果も含まれそうです???

カテゴリー: 怪我、病気 | 投稿者レオ 20:34 | コメントは受け付けていません。

微妙ながらも、嬉しいコーチのコメント!

2017年となり、テニススクールでは、コーチから、新春のメッセージが各人に渡されました。

全員のを見たわけではありませんが、1人1人、その人向けのメッセージになっているようです。

で、私宛のメッセージは、

20170115

「今年も華麗なプレー、期待してます!」

実は、もらった瞬間は、これは、どう解釈すればいいのかなと、少々、悩みました。

そして、あらためて、私がテニススクールへ行く目的は、なんなのかな?

インドアで、確実に週1回はテニスをするためか、家から歩いてもテニスへ行けるためか(そういうところへ引っ越したこともありますが)、よりレベルアップするためか、より強くなるためか、等々

で、結論は、ごちゃごちゃ考えることは止めました。

素直に、コーチの目には、私のテニスが華麗に映っているのだと、ならば、この華麗なテニスをより、向上させていこうと。(う~ん、前向きかな!)

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 19:22 | コメントは受け付けていません。

私なりの考察!(錦織VSフェデラー)

錦織対フェデラーの全豪の試合、日曜日17時から、NHK地上波でも放送してくれ、ほぼ4時間、晩御飯も食べず、見入ってしまいました。

もちろん、錦織ファンとして、応援してましたが、今回は、フェデラーのテニスに魅了されました。

スコアはファイナルセットまでと拮抗していましたが、第1セットの後半からは、終始、フェデラーのペースで、これは勝てないなと思わざるをえませんでした。

特に、サーブとバックハンドが凄い!スピート、コントロール、威力、確率が素晴らしい!

フェデラーのサーブのスピードは、ビックサーバーのような200キロ超ではありませんが、コンスタントに190キロ台前後で、ワイド、センターと絶妙なコントロールで、最初はリターンが合っていた錦織が途中から、エースを取られる場面が連発しました。

そして、フェデラーと錦織のサーブ時の音が違っていました。フェデラーのサーブ時は、ビシという鞭を叩くような音がしましたが、それに比べると、錦織のサーブは音が鈍く、この音の違いが、威力の違いなのかなとも思いました。

そして、バックハンド。アナウンサーは、フェデラーが錦織のバックハンドは世界1、2と言っていると紹介していましたが、ダブルハンドではそうかもしれませんが、フェデラーのバックハンドもシングルハンドでは世界1というレベルでした。

ダブルスサイドラインからかなり外に追い出されたフェデラーが、バックハンドで、審判台とネットポストの間を通して、エースを取ったときは、思わず、鳥肌がたちました!(テニスの王子様のスネイクの実写版です!)

錦織のバックは、攻めるときのフラットとスピンはダブルハンドで、追い込まれて逃げるときとアプローチのスライスはシングルハンドと、事前に分かってしまいます。

それに比べ、フェデラーのバックは、全てシングルハンドで、フラット、スピン、スライスを自由自在に打ち分けます。

あれを見せられると、同じくバックがシングルハンドでありながら、スライス一本の私も、スピンかフラットを打ちたくなりました。

次のテニスから試して見ようかなと、新たな誘惑にかられました。スライスをベースにしながら、甘いボールをフラットで叩くや、相手がスライスしか来ないと思っているときに混ぜてみるとか。

もちろん、うまくいかない時は、スライスに戻しますが。

早く、ビシという音を出すサーブと、スライス以外のバックを試してみたい!

土曜日、雨降るなよ!(まあ、その場合の保険としても、スクールの分け合い受講に入ったのですが)

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 19:54 | コメントは受け付けていません。