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錦織選手8強入り&罰金を科された選手達

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全仏オープン男子シングルス4回戦、第8シードの錦織圭選手がフェルナンド・ベルダスコと対戦しました。

3回戦のチャン・ヘヨンとの試合ではちょっと心配させられた勝利だっただけに、どんな出だしを見せてくれるかと思っていたら・・・何と第1セットはミスの連発で1ゲームも奪えずあっさりベルダスコに献上。

あれ?切り替えが出来ていないの?って思ってしまいました。でもそこからどう立て直すのかと見ていると、徐々にミスも減って来るとベルダスコにも少しミスが出たりと第2セットは一進一退。

そこを競り取ると、段々錦織選手のレベルが上がり始めて、第2セットから3セットを連取しての勝利でした。

第4セットは、ここまでシングルスとダブルスで毎日試合を続けて来たベルダスコが精彩を欠いてしまい、第1セットとは逆に1ゲームも与えず勝利を決めました。

ただ、試合中も疲労の色が隠せなかった錦織選手。かなり足にきてる感じでした。次の準々決勝のアンディ・マレーとの試合には中1日あるけど、それでどこまで回復できるかに次の試合の勝敗がかかっているような気がしますね。

いずれにせよ錦織選手は、3回戦や4回戦よりはプレー自体の質を上げる必要性もありますね。2014年のUSオープンの時のような「ゾーン」に入ったようなプレーが出来るか、とりあえず期待しちゃいましょう。

その全仏オープンでは男女シングルスでベスト8が出揃いましたね。

男子は第5シードのミロス・ラオニチが4回戦で負けちゃったけど、それ以外は上位シード勢が順当に勝ち上がってますね。

そのラオニチを下した第20シードのパブロ・カレーニョ=ブスタはこれまではグランドスラムでは3回戦が最高成績で、初の準々決勝進出となりました。

女子はと言うと真逆で、上位シードで残っているのは第2シードのカロリーナ・プリスコバ、第3シードのシモナ・ハレプ、第5シードのエレーナ・スヴィトリナの3人のみ。

唯一ノーシードから8強入りしたのがイェレーナ・オスタペンコ。19歳のオスタペンコは今年1月に自己最高位の世界ランク33位を記録。この大会には世界ランク47位で臨んだんだけど、ここまでの勝ち上がりで、全仏オープン後のランキングでは、自己最高位を更新してトップ30入りが決まってますね。

女子のベスト8に残った選手にはグランドスラムの優勝経験者が一人もいないの。つまり誰が優勝しても新しい女王が誕生するって言うこと。一体誰の頭上に栄冠が輝くのか楽しみね。

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全仏オープンの第1週が終わったけど、やっぱり罰金を科される選手は0にはなりませんでしたね。1週目に罰金を受けたのは、男子で22人、女子では6人となりました。

その金額が最も多いのがニック・キリオスで6,000ドル(約66万円)で、それはスポーツマンらしからぬ行為とラケットや用具の破壊に対して科されました。

キリオスは2回戦のケヴィン・アンダーソン戦でラケット2本を壊したりした事に対しての処分らしいわ。

5,000ドル(55万円)の処分が下されたのはダビ・ゴファンで、ラケットを壊した事と暴言を吐いたことに対しての処分。ボルナ・チョリッチとドミニカ・チブルコワにはそれぞれ3,000ドル(33万円)が、チョリッチにはラケット破損、チブルコワにはコーチングを受けたと判断された事で科されたの。

2,500ドル(27,500円)が科されたのは、アレキサンダー・ズベレフ、ヤン=レナード・シュトルフ、スティーブ・ジョンソンにはそれぞれラケット破損に対して、ダニエル・エヴァンス、ダニイル・メドベーデフにはそれぞれ暴言を吐いたことに対して科されました。

その他の選手には2,000ドル(22万円)から800ドル(88,000円)が科されたんだって。

真剣勝負をしている選手達だから、精神的にカッとなったり自分を見失ったりする事はあるだろうけど、やっぱり性格的なものも関係してくるはずよね。

第1週だけで、男子では合計44,500ドル(4,895,000円)、女子では合計で10,000ドル(110万円)の罰金が科されたんだって。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:27 | コメントをどうぞ
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