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昨日の全仏オープンは雨でスケジュールが大きく崩れましたね。シングルスでは予定していた女子の準々決勝2試合しか消化できませんでした。
その試合では第30シードのティメア・バシンスキーが第13シードのクリスティーナ・ムラデノビッチを、ノーシードのイェレーナ・オスタペンコが第11シードのカロリーン・ウォズニアキを下して、いずれもグランドスラム初となるベスト4入りを決めました。
偶然にもバシンスキーとオスタペンコは同じ誕生日で、何とそれが準決勝が予定される6月8日なの。オスタペンコに至っては、それが二十歳の誕生日なのよね。
どちらかは嬉しい誕生日となるけど、一方は残念な誕生日になるって事ね。
二人はダブルスを組んだ事もあって練習もよくする仲良しらしいから、お互いの手の内を知り尽くしているはず。それをアドバンテージにして決勝進出を果たすのはどっちになるかしらね。
予定されていた男子シングルスの第20シードのパブロ・カレーニョ=ブスタ対第4シードのラファエル・ナダルの試合と、第6シードのドミニク・ティエム対第2シードのノヴァーク・ジョコビッチの試合は、今夜へと順延となりましたね。
つまり、男子シングルスは今夜全ての準々決勝が行われると言うわけ。
注目の錦織圭選手は第1シードのアンディ・マレーと、第7シードのマリン・チリッチは第3シードのスタン・ワウリンカと対戦します。
もちろん、残りの女子シングルス準々決勝である第28シードのカロリーヌ・ガルシア対第2シードのカロリーナ・プリスコバと、第5シードのエレーナ・スヴィトリナ対第3シードのシモナ・ハレプの試合も行われます。
今夜も目が離せないわね!
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ジョコビッチはこの大会でまた1つの記念すべき節目を迎えたの。
4回戦のアルベルト・ラモス=ビニョラスに勝利した事で、グランドスラムで233勝目を飾り、これはジミー・コナーズと並びグランドスラム勝利数でオープン化以降歴代2位となったの。
1位はロジャー・フェデラーの314勝と断トツなの。しかも、今後もまたまだ伸ばしそうよね。
ジョコビッチはグランドスラムでは、38回準々決勝進出で、これはフェデラー、コナーズに次いで3位、準決勝には31回進んでいて、これはフェデラーに次いでコナーズと並んで2位、決勝戦には21回進んでいて、これはナダルと並んで2位。もちろん1位はフェデラー。
この全仏オープンで準決勝へ進むと、コナーズを抜いて単独2位になるの。でも次は好調を続けているティエム。これまでまだティエムには負けていないけど、ティエムもこの大舞台ではやってやろうって思っているはずだから、ジョコビッチも厳しい試合を強いられそうね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、中国の2万5000ドルのサーキットでは、井上雅選手が1回戦で、奥野彩加選手、田中優季選手が2回戦敗退でした。美濃越舞選手、瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスでは、セルビア人選手と組んだ瀬間選手がベスト4でした。
イタリアの2万5000ドルでは、日比万葉選手が1回戦戦敗退でした。
韓国の1万5000ドルでは、西郷幸奈選手、井上明里選手が1回戦で、第6シードの喜島瑞乃選手、馬場早莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、馬場&西郷ペアーがベスト4でした。
ポルトガルの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった野井由香子選手がベスト8でした。セルビアの1万5000ドルでは、高村颯希選手が2回戦敗退でした。
男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。中川直樹選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第2シードの内田選手が優勝しました。
韓国の1万5000ドルでは、第2シードの越智真選手がベスト4でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が1回戦敗退でした。
シンガポールの1万5000ドルでは、守谷総一郎選手、片山翔選手、井藤祐一選手、江原弘泰選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小野田賢選手が2回戦敗退でした。第4シードの志賀正人選手がベスト8でした。ダブルスでは、江原&片山ペアーがベスト4、第4シードの守谷&志賀ペアーが準優勝でした。