月別アーカイブ: 2014年6月


ベルディフ、不満の声

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先週の金曜日に行われたウィンブルドンで、新しい記録が生まれたの。それは、試合を終わりにした時間が最も遅くなった事。

3番コートの第5試合に行われた男子シングルス3回戦では、第26シードのマーリン・チリッチが第6シードのトマス・ベルディフをストレートで下したんだけど、試合が終わったのは午後9時38分。

それまでの最も遅い試合は9時35分で、その試合は日没のために翌日へと順延になった試合だったの。今回の試合のように、試合が終了した最も遅い時間は9時28分で、いずれの記録も更新した事になったの。

でも、その試合で負けてしまったベルディフは、ビデオ判定のホーク・アイでさえ暗さから機能していない中で、試合を続行する決断を下した事に対してかなりの不満の声を上げているの。

「もしホーク・アイのシステムがないコートで試合をやっていたら、最初からない状況で試合をしていたさ。でも今回は、途中から暗くて機械が機能しなくなってしまい、つまり十分な明るさがないと言う中で、どうして我々選手もプレーを続けなければならなかったのか。」

「いつも機械の判断が正しいと言われ、不服を申し立てても機械が下した結論には文句を言えない状況の中、その機械が判断出来ないくらい暗いと言う中でどうして試合を続けなければならないんだ。」

「第3セットの4ー3の時に審判から“暗くなり過ぎてホーク・アイが使えなくなった。だからチャレンジ・システムは使えない。”って言われたんだ。だから“分かった。それでも試合は続けるのか?”って聞き返したら“そう、続けるんだ。”と言われたのさ。」

って、その時の状況を説明しつつ、そんな中でも試合を続けなければならなかった事への不満をぶつけてました。

同じ日にベルディフよりも先に試合を終わらせていたアンディ・マレーも、このベルディフの意見には賛同しているの。

「テレビで見ていてもボールが見えなかった。選手側の意見として、明かりがなくなってしまうと、良いテニスや正しいプレーはなかなか出来ないもの。ベストのプレーが出来るようにするべきさ。もし暗くて良く見えないのなら、試合を止めるべき。」ってマレーも自分の見解を語ってました。

もちろん試合は相手も同じ条件で戦ってはいるけど、選手個人でも得手不得手がある通り、条件によって選手個人のプレーの質が変わってしまうのはありがちかも知れないわね。

当然ベルディフも負けてしまったからこそ出た不満だとは思うんだけどね。

暗さでホーク・アイが機能しないって言われたら、当然試合も止めるべきとは思ってしまうわよね!

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ヒューイット、敗戦ながらやる気十分

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昨日行われた男子シングルス2回戦で、第15シードのイェルジー・ヤノビッツに惜しくもフルセットで敗れたレイトン・ヒューイットだけど、敗戦ながらまだまだやる気を覗かせてました。

33歳のヒューイットは、2010年に臀部の、2011年には左足の、2012年にはつま先の手術を受けるなど、ここ数年は怪我に泣かされていたの。

「接戦を演じても体は何ともないんだ。もちろんそれは前向きに捕らえられる事実さ。これまでの数々の手術を考えると、現時点では全く問題がない。」って、今の状態について語っていました。

加えて「でももちろん、こうして健康な状態を実感しながら、逆転するチャンスもあってまた明日もフルセットの試合が出来る体でいながらも、こうしてコートを去らなければならないのはちょっとストレスを感じるね。」と、正直な気持ちも明かしてました。

「まだ試合を楽しめているし、激しい練習だって楽しんでいる。そして、トップ選手相手に、今日のように5セットを戦っている瞬間だって楽しんでいるんだ。手術を受けていた時も試合や練習がしたいっていつも思っていたんだ。」

「ある意味、この数年はまたこうして世界のトップ選手と試合が出来ないだろうと思えるような手術を受けながら、こうしてまたコートに帰って来れた事を幸せに思ってもいるよ。」

って、こうしてまたグランドスラムなどの舞台でテニスが出来る事への喜びを感じながら、まだまだ現役生活を続ける気持ちに変わりがない事も明かしていました。

同世代のロジャー・フェデラーや、先輩で右肩の手術を受けたばかりのトミー・ハースなどのベテラン勢も、やる気を見せている中、ヒューイットも引退する気持ちはまだないみたいね。

2009年のウィンブルドンでベスト8入りして以来、グランドスラムでの上位進出がないヒューイットだけど、こうして体の不安がなければ、近い将来またグランドスラムの舞台での活躍を見せる日が来るんじゃないかしら?

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一昨日、アップ出来なかった、毎週恒例の先週の日本人選手の活躍です!!!

女子では、カナダの1万ドルのサーキットで予選を勝ち上がった奥野彩加選手がベスト4でした。ダブルスではサモア人選手と組んだ奥野選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第2シードの樋口由佳選手、森友香選手、酒井優理子が1回戦で、渡邊寛子選手、木下ミサ選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第6シードの美濃越舞選手、布目千尋選手がベスト8、第7シードの越野由梨奈選手、木島瑞乃選手がベスト4でした。大前綾希子選手は惜しくも準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの越野&森ペアーがベスト4、第2シードの大前&美濃越ペアーが準優勝でした。

エジプトの1万ドルでは、長谷川梨紗選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、長谷川茉美選手が1回戦敗退でした。岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ岡村さんがベスト4でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、松井俊英選手、竹内研人選手が1回戦で、第7シードの関口周一選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。イタリアの3万5千ユーロでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が1回戦敗退でした。

ブルガリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、岸僚太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人選手と組んだ岸選手がベスト4でした。韓国の1万ドルでは、第3シードの綿貫祐介選手がベスト8でした。

国内は東京は昭島で1万ドル大会が行われて、ベスト8に第5シードの片山翔選手、第7シードの菊池玄吾選手が、ベスト4に小野陽平選手が入りました。決勝戦では第1シードの吉備雄也選手が奥大賢選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの菊池&竹島ペアーと第4シードの佐野&笹井ペアーがベスト4でした。決勝戦では第1シードの片山&小ノ澤ペアーがニュージーランド人選手と組んだ綿貫選手を下して優勝しました。

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ヒンギス、現役生活に専念!

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今シーズンに入って、サビーネ・リシキとのペアーでダブルスのみでの現役生活を送っているマルチナ・ヒンギスだけど、リシキと組む事になったのは、今季からリシキのコーチをしていたからなの。

そして二人で3月に行われたアメリカのマイアミ大会で優勝。約2週間に渡って行われたその大会は、準グランドスラムと言われるグランドスラムに次ぐ大きな大会だったの。

その優勝に触発されて、ヒンギスは選手としてダブルスでの現役生活に重点を置いて今後のテニス人生を送って行きたいって感じてしまい、リシキのコーチの職を辞めてしまったんだって。

24歳のリシキは自身のフェースブックで「マルチナと私は、お互いの理解の元、これまでの関係を解消する事になりました。マイアミで優勝した後、ダブルスでの現役生活を続けたいと言う情熱が沸いて来たようです。」って記して、ヒンギスが選手としての生活に重きを置きたい心境を説明していました。

現在行われているウィンブルドンでリシキは、昨年自身初となるグランドスラムでの準優勝を飾ったわ。そして今後はまた実のお父さんがコーチになるんだって。

リシキは今後もヒンギスとは、機会があればまたダブルスを一緒に組むだろうって語ってました。

そのヒンギスは今年のウィンブルドンでは、ヴェラ・ズヴォナレーワと組んで主催者推薦を受けて女子ダブルスにエントリーしてますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:26 | コメントをどうぞ
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フェデラーが怪我?&イヴァニセビッチの優勝

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来週から始まるウィンブルドンに第4シードで出場するロジャー・フェデラーだけど、大会へ向けてロンドン入りしたらしいんだけど、彼の手の指2本にバンソウコウが巻かれていたんだって。

怪我をしちゃったみたい!

「何があったかと言うと、娘達と森で遊んでいたら、枝で指を刺してしまったんだ。」って本人が明かしてました。

ウィンブルドンでのプレーへの影響を聞かれたフェデラーは、プレーにはほとんど支障はないって答えていたわ。子供と遊んでいると不意な怪我をしちゃう事もあるけど、プレーに問題がないなら一安心ね!

そのウィンブルドンは、去年までの12年間は上位4シード選手が優勝しているんだって。今年は第1シードがノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードがラファエル・ナダル、第3シードがアンディ・マレーと、これまで言われていた“ビッグ4”が上位シードとなりました。

この4人のいずれかへトロフィーが贈られるのかしらね?

そしてその上位4シード選手以外で優勝した最後の選手は、2001年に優勝したゴラン・イヴァニセビッチなの。

元世界ランク2位のイヴァニセビッチだけど、その時30歳目の前の彼は左肩の手術(彼は左利き)のためにランキングも落としていて、それまでの3年間でもツアー優勝はわずかに1度と、そのウィンブルドンでの優勝は誰もが予想さえしなかった事だったの。

1990年代には3度の準優勝があるイヴァニセビッチは、肉体的にも万全とは言えない状態で大会へ臨んでいたんだって。

そんな彼だけど、大会が始まると得意のサーブが絶好調!1996年には年間最多サービスエースとなる1477本を記録していた弾丸サーブの持ち主。そしてそのウィンブルドンでは、1大会で記録した最多となる5試合で212本のサービスエースを叩き出したの!

世界ランク125位だったイヴァニセビッチは1回戦でフレデリック・ジョンソン、2回戦でカルロス・モーヤ、3回戦でアンディ・ロディック、4回回戦でグレッグ・ルゼットスキ、準々決勝でマラット・サフィン、準決勝でティム・ヘンマン、そして決勝戦ではパトリック・ラフターを下しての優勝でした。

今年はこんな劇的な優勝劇が起こる・・・のは、難しいわよね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:28 | 2件のコメント
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ワウリンカとフェレールの体調不良

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昨日のブログでも触れたスタン・ワウリンカだけど、どうやらウィンブルドン入りしてから熱を出しちゃったみたいね。

ワウリンカはウィンブルドン開幕前に予定していたエキシビションを、発熱のために欠場。もちろん芝での練習も数日出来なくなっちゃったんだって。

29歳のワウリンカだけど、現在伝えられているところによると、順調に回復に向かっているとのこと。エキシビションの欠場を表明した時は、ウィンブルドンへの出場へ黄信号かと思われたけど、そこまで悪くはなっていないみたいね。

「彼は治療を受けているところです。でも、抗生物質などは服用してはいません。火曜日から発熱してしまいましたが、今は回復に向かっています。」とは、彼の代理人であるファビエヌ・ブノワさんのコメント。

一部メディアでは、ワウリンカは病院へ運ばれたとの報道があったらしいんだけど、ブノワさんはそれを否定しているわ。「彼がウィンブルドン近くに借りたハウスへドクターが診察と検査に来ました。」って、病院へは行っていないようね。

ワウリンカ本人も自身のツイッターで、ウィンブルドンへ向けて準備をしているって呟いていたわ。先週のイギリスはクィーンズ・クラブでの大会ではベスト4入りと、芝での初戦をまずまずの成績で終えてました。ウィンブルドンでは第5シードでの出場ですね。

同じく体調が心配なのはダビド・フェレール。今週のオランダのスヘルトヘンボシュでの大会を直前で欠場。お腹の調子が悪いとのこと。

フェレールも自身のツイッターで「検査の結果、来週の大会には問題ないと言われた。今夜ロンドンへ移動します。」だって。

32歳のフェレールはウィンブルドンでは第7シードでのエントリーとなります。

そのフェレールの同胞のニコラス・アルマグロは左足の怪我のため、ウィンブルドンの欠場を表明しましたね。

当初、第25シードで出場予定だったアルマグロ。彼の欠場でヴァセック・ポスピシルが繰り上げで第31シードになりました。第32シードのドミトリー・ツルスノフはそのまま第32シードだそうよ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:02 | コメントをどうぞ
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ワウリンカ&バグダティスの気持ち

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今年の全豪オープンで、自身初となるグランドスラム優勝を飾ったスタン・ワウリンカ(その時はスタニスラス・ワウリンカだったけど、その後に公式名を変更)だけど、その後はちょっとパッとしない成績なのよね。その事を本人はこう語ってました。

「メルボルンでの優勝の後、ちょっと頭の中で方向性を失ってしまったんだ。試合の途中で“負けたって良いさ。グランドスラムで優勝したばかりなんだからね”って思ってしまった。プレーの仕方や試合の仕方が勝利するのには十分じゃなかった。でもそれが分かったんだ。素直に現実を受け止めているんだ。今のコーチのマグナス(ノーマン)に最初に会った時にもまず最初にそれを彼に言ったんだ。」

「自分が聞きたい事を言ってくれるコーチなんて望んでない。コーチ自身の意見を言ってくれるコーチを望んでいるんだ。それに特別な瞬間も共有したんだ。モンテカルロの決勝でロジャー(フェデラー)を倒した時、お互い最高のプレーをしていたけど勝つ事が出来た。きっとその試合がグランドスラムで優勝してから見失っていた、自分のテニス人生に正に必要な物だったんだ。 」

って、ここ数ヵ月を振り返ってました。全豪で優勝して、ちょっと気が抜けちゃったって事なのかも知れないわね。ウィンブルドンを前に、また気持ちを引き締め直して臨めると良いわね!

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それから6月5日のブログでも紹介をした復活に懸けるマルコス・バグダティスだけど、今のテニス界についてこんな事を語ってました。

「テニスで一番好きな事は、コートで感情を露にする時。でも今のテニス界では、そうする選手は少なくなっていると思う。以前は(ジョン)マッケンローや(ジミー)コナーズ、(アンドレ)アガシなどが、コートで色々な表情を見せてくれた。コートでは常に何かが起きていたんだ。」

「でも今はちょっとつまらなくなってしまった。プロフェッショナルとしての意識が強過ぎたり、勝つ事だけに集中し過ぎていると思う。テニスと言うのは、もっと楽しんで観戦できるスポーツであるべきだと感じている。」

そう言われてしまうと、かつての選手達の個性の強さはそれを見ているだけでも面白かったかも知れないわね。でも、多額の賞金が懸かった試合で、それを仕事(プロ)としてやっている以上、勝ちにこだわってしまうのも、仕方のない事よね。

世の中、なかなか難しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:48 | コメントをどうぞ
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ウィンブルドンのシードが発表に

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来週から始まるウィンブルドンのシード順が発表になりましたね。ウィンブルドンだけは他のグランドスラムと違ってATPやWTAが出しているランキングの順位通りのシード順じゃないのよね。もちろん、それを参考にはしているけど、過去の芝での成績を踏まえてシード順を決めているのよね。

男子では第1シードはノヴァーク・ジョコビッチ。続いて第2シードにラファエル・ナダル、第3シードにアンディ・マレー、第4シードにロジャー・フェデラー、第5シードにスタン・ワウリンカ、第6シードにトマス・ベルディフ、第7シードにダビド・フェレール、第8シードにミロス・ラオニチ、第9シードにジョン・イズナー、そして第10シードには錦織圭選手が入りましたね。

女子では第1シードにセリーナ・ウィリアムズ、第2シードにリー・ナ、第3シードにシモナ・ハレプ、第4シードにアグニエスカ・ラドワンスカ、第5シードにマリア・シャラポワ、第6シードにペトラ・クヴィトバ、第7シードにイェレーナ・ヤンコビッチ、第8シードにヴィクトリア・アザレンカ、第9シードにアンゲリク・ケルバー、第10シードにドミニカ・チブルコワと、こちらは現在のランキングと同じ上位シードとなりました。

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先週の日本人の活躍です!

女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは穂積絵莉選手が1回戦で、第1シードの土居美咲選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。ダブルスではチェコ人と組んで第1シードの青山選手がベスト4でした。

ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第6シードの田中真梨選手が2回戦敗退でした。宮崎優実選手がベスト8、桑田寛子選手がベスト4、日比野菜緒選手が準優勝でした。ダブルスでは、モンテネグロ人選手と組んだ宮崎選手がベスト4、第2シードの桑田&田中ペアーが優勝しました。

エジプトの1万ドルでは、長谷川梨紗選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは森友香選手が1回戦で、藤岡希選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは江藤直子選手が2回戦敗退でした。

国内は柏で1万ドルのサーキット大会が行われてベスト8には第4シードの田中優季選手、喜島瑞乃選手、高畑寿弥選手が、ベスト4には第5シードの久見香奈恵選手、鮎川真奈選手が入りました。決勝戦は第3シードの澤柳璃子選手が第1シードの波形純理選手を下し優勝しました。ダブルスでは第4シードの美濃越&大前ペアーと山本&山本ペアーがベスト4でした。決勝戦ではアメリカ人選手と組んだ山外選手が第1シードの二ノ宮&田中ペアーを下して優勝しました。

男子では、イタリアの10万6500ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。イギリスの6万4千ユーロでは第1シードの添田豪選手、第6シードの杉田祐一選手、内山靖崇選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。ダブルスではベルギー人選手と組んだ添田選手が準優勝でした。ウズベキスタンの5万ドルでは、第7シードの関口周一選手がベスト8でした。ダブルスではスイス人選手と組んだ関口選手がベスト4でした。チェコ共和国の3万5千ユーロでは、西岡良仁選手が1回戦敗退でした。

中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。ブルガリアの1万ドルでは岸僚太選手が1回戦敗退でした。クロアチアの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んで第3シードの牧口選手がベスト4でした。ハンガリーの1万ドルでは予選を勝ち上がった大西賢選手が2回戦敗退でした。

国内は柏で行われた1万ドル大会では、ベスト8に第4シードの綿貫裕介選手、鈴木貴男選手、竹島駿朗選手が、ベスト4には第2シードの仁木拓人選手、奥大賢選手が入りました。決勝戦では第3シードの吉備雄也選手が第7シードの斉藤貴史選手を下して優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 23:04 | コメントをどうぞ
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ナダルの休養&クライチェック突然のプロポーズ

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先週ドイツはハーレで行われたゲリー・ウェバー・オープンの初戦となった2回戦で、世界ランク85位のダスティン・ブラウンにまさかのストレート敗けを喫したラファエル・ナダルは、すぐに故郷のマヨルカ島へ帰ってウィンブルドンへ向けて休養を取っているんだって。

全仏オープンでは史上最多記録を更新する9回目の優勝を飾ったナダルは、その決勝戦が行われた翌日の月曜日にハーレへ移動。そして火曜日に芝で練習して臨んだ水曜日の試合での敗戦でした。芝での練習はわずか1日に加え、全仏オープンでも2週間5セットマッチを戦い抜いた体はかなりの疲労が溜まっていたに違いないわ。

ナダルはここまで約1ヶ月間、ほとんも休みがなかったんだって。

「だから2~3日はゆっくり過ごすよ。」って語っていたナダル。その試合に負けた後本人も負けた事より今はじっくり休みたいって気持ちの方が強いみたいね。

「今度の水曜日の朝にウィンブルドンへ向かって、そこで数日練習をするつもりさ。ウィンブルドン前に試合をするかは、今は分からない。」って語るのは、ウィンブルドン前にエキシビションの予定が入っていたらしいんだけど、そのエキシビションも出場するか分からないって事みたい。

「とても悪いと言う感じではないんだ。でも腰に違和感をまだ感じでいるんだ。全豪オープンの時と似たような感じさ。腰の骨の中に異物があるような感じなんだ。」って、まだ腰の状態が万全じゃないって事も明かしてました。

「その違和感は全仏オープンの1回戦の途中で感じていたんだ。そして特に2回戦でも更にね。でも本当の事なんだけど、その後は段々良くなって行ったのさ。今もあまり良い状態じゃないし、もっと改善させる必要がある。ウィンブルドンで良いプレーをするためには、それが必要なんだ。」って、今は休養しながら腰の治療に専念しているらしいわね。

ウィンブルドンまでにどこまで回復しているかしらね?

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昨日、オランダはスヘルトヘンボシュで行われたトップシェルフオープン女子の1回戦でこんな素敵な出来事があったの。

それは地元から主催者推薦で出場していたミカエラ・クライチェックがヤナ・セペロヴァを6ー3、4ー6、6ー1で下した直後に、コートに男子プロでダブルスプレーヤーのマーティン・エムリッチが突然現れたの。

ドイツ出身で29歳のエムリッチは、片膝をコートにつけてクライチェックへ向けてこう言ったの。

「バンビ、僕と結婚して下さい。」

そう、サプライズのプロポーズだったの!!!

25歳のクライチェックは、驚きで両手で口を覆っていたんだけど、それがプロポーズと気付くと「イェス」って答えて二人は観客が見守るなかしっかり抱き合っていたんだって。

二人はウィンブルドンでは一緒に組んでミックスダブルスに出場する予定なんだとか。お幸せに~!!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:14 | コメントをどうぞ
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ディミトロフ、シャラポワの前で優勝

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先週イギリスはロンドンのクィーンズ・クラブで行われたAEGON選手権の決勝戦で、フェシアーノ・ロペスを6-7 (8-10), 7-6 (7-1), 7-6 (8-6)の接戦で下してたグリゴール・ディミトロフは、ガールフレンドで全仏オープンを制したマリア・シャラポワが見守る中、自身4度目の優勝を飾りました。

これが今季3回目の優勝だったディミトロフは、これで3つの違うサーフェースで優勝を飾った事になったわね。2月にメキシコはアカプルコでのハードコート、4月はルーマニアのブカレストでのクレーコートに続くタイトルでした。

しかも、第2セットの第12ゲームでの自身のサービスゲームでは、ブレークポイントとなるマッチポイントをロペスに握られた崖っぷちからの逆転優勝だったの。

「もちろんこの勝利は本当に嬉しいよ。コートで何をしなけらばならないかは分かっていたけど、芝のような早いコートでは、彼(ロペス)の様な選手はとてもやりずらい相手なんだ。」

「第2セットでマッチポイントを握られたのは良いものじゃなかったけど、ただ単に必死に戦ったんだ。コートで全てを出し切った気分だよ。」って、喜びを語ってました。

やっばり綺麗な彼女が見ていると、マッチポイントを握られても頑張れちゃうものなのね!ウィンブルドンも楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 23:37 | コメントをどうぞ
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セレスの婚約&ヒンギスがウィンブルドン出場へ

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元世界ランク1位のモニカ・セレスが先週末に婚約を発表したんだって。現在40歳のセレスのお相手はと言うと、トム・ゴリサーノ氏で何と72歳!

二人は2009年からお付き合いをしていたから、二人を知る人達からすると“とうとう”って感じなのかも知れないけどね。

このゴリサーノ氏と言うのはかなりの億万長者だそうで、アメリカはニューヨーク州バッファローに拠点を置くのナショナル・ホッケー・リーグのバッファロー・サブレスの元オーナーであり、ニューヨーク州知事候補者の一人でもあった人物なんだって。

結婚式の日取りなどは今のところ発表されてはいないけど、セレスが現在拠点を置いているフロリダはサラソタに二人で暮らすらしいわ。お幸せに~!!!

そして6月23日から始まるウィンブルドンに、マルチナ・ヒンギスがダブルスに出場するの。パートナーはヴェラ・ズヴォナレーワで、二人は主催者推薦を受けてのエントリーみたいね。

シングルスに加え、ダブルスでも世界の頂点に立ったヒンギスは、今季はサビーネ・リシキと組んで大会に出場していて、3月のマイアミ大会では2007年以来の優勝を飾っているのよね。

ズヴォナレーワは2012年のロンドン・オリンピックの後は怪我や病気でコートに立つことはなくて、今シーズンに入って復帰を果たしてここまで4大会に出場したけど、1勝しか飾れてなくてまだ本来の調子は取り戻せていないって感じなのよね。

リシキはシングルスへ重きを置きたいって気持ちがあるみたいで、今回ヒンギスはズヴォナレーワと組むことになったらしいわ。ヒンギスのプレーもズヴォナレーワのプレーも楽しみね!

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毎週恒例の先週の日本人選手の活躍です!!!

女子では、イギリスの7万5千ドルのサーキットでは尾崎里紗選手が1回戦で、森田あゆみ選手が2回戦で敗退でした。アメリカの2万5千ドルでは、第4シードのオサカ・ナオミ選手、オサカ・マリ選手は1回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、長谷川梨紗選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、木下ミサ選手、藤岡希選手、予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦敗退でした。メキシコの1万ドルでは、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ奥野選手が優勝しました。トルコの1万ドルでは、江藤直子選手が1回戦敗退でした。

国内は東京で1万ドルの大会が開催されて、ベスト8に第5シードの久見香奈恵選手、木島瑞乃選手、久松志保選手、井上明里選手が、ベスト4には第4シードの田中優季選手、高畑寿弥選手が入りました。決勝戦では鮎川真奈選手が第1シードの井上雅選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第4シードの高畑&田中ペアーとアメリカ人選手と組んだ山外選手がベスト4でした。決勝戦では第1シードの鮎川&美濃越&二宮ペアーが越野&大前ペアーを下して優勝しました。

男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードの添田豪選手、杉田祐一選手、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。イタリアの4万2500ユーロ大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手がベスト8でした。ダブルスでは中国人選手と組んで第4シードの内田選手がベスト4でした。クロアチアの1万ドルでは、第7シードの牧口流星選手が1回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んで第3シードの牧口選手が準優勝でした。

タイの1万ドルでは、第4シードの竹内研人選手、第5シードの小野沢新選手、後藤翔太郎選手が1回戦で、第6シードの江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第2シードの松井俊英選手がベスト4でした。ダブルスでは第1シードの松井&小野沢ペアーがベスト4でした。

国内は軽井沢で1万ドルの大会が行われ、ベスト8に第6シードの佐藤文平選手、第8シードの片山翔選手、奥大賢選手が、ベスト4には小山慶太選手、菊池玄吾選手が入りました。決勝戦では第1シードの仁木拓人選手が第2シードの吉備雄也選手を下して優勝しました。

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