ハレプ、厳しいドロー

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今週、アメリカはフロリダ州マイアミで開催されるマイアミ・オープン女子には、晴れてドーピング違反の刑が軽減されて公式戦の舞台に帰ってくるシモナ・ハレプが1年半以上ぶりにコートに立つわ。

そして女子シングルスのドローも発表されたんだけど、ハレプに取っては厳しいものに。

初戦となる1回戦では、元世界ランク2位のパウラ・バドーサと対戦。現在世界ランク80位のバドーサ自身も怪我で去年のウィンブルドン以降ツアー離脱していたの。

今シーズンのスタートから復帰したんだけど、初戦のアデレードでは初戦敗退。全豪オープンでは3回戦敗退だったんだけど、その後も試合には出るも途中棄権を繰り返していて、先週まで行われていたインディアンウェルズはスキップしていたのよね。

ハレプに取っても簡単なドローではないけど、これまでのバドーサとの対戦を見るとハレプが完勝しているの。2022年に2度対戦している両者だけど、クレーコートのマドリッドでは6ー3、6ー1で、芝のコートのウィンブルドンでも6ー1、6ー2とハレプが勝利しているのよね。

当然ハレプもかなり久しぶりの公式戦で、緊張もするだろうし試合感などもきっとなくなってるはずだし、そう簡単には行かないはず。

それにこの試合に勝ったとしても、2回戦では今年の全豪オープン覇者で第2シードのアリーナ・サバレンカが待ち構えているの。

自身の訴えが認められて、4年間の出場停止処分が9ヶ月へ軽減されて晴れてコートへ戻って来れることになったハレプだけど、復帰大会では厳しいドローとなってしまったわね。

そして大坂なおみ選手もハレプ同様ワイルドカードでエントリーしてるわね。1回戦ではイタリア出身で世界ランク51位のエリザベータ・チョッチアレットと対戦。その試合に勝つと2回戦では第18シードのエリナ・スヴィトリナとのママ対決となるわ。

3月に行われるサンシャイン・ダブルのビッグ・イベント。マイアミでも熱い戦いに期待しましょう!

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フェデラー、片手バックハンドを語る

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2月19日付けの男子世界ランキングでステファノス・チチパスがトップ10から脱落したことで、男子世界ランクトップ10にシングル・バックハンドの選手がいなくなったわ。

かつてその優雅なシングル・バックハンドと共に男子テニス界を牽引していたロジャー・フェデラーが、そんな現状について自身の思いを語っていたの。

「自分は個人的にシングル・バックハンドを始めた。あまり好きではないが。だが同時に、ピート・サンプラスやロッド・レーバーのようなシングル・バックハンドは、何か自分自身を特別なものにしてくれた。スタン・ワウリンカやリシャール・ガスケやステファノス・チチパスのようなシングル・バックハンドの選手を見るのはとても好き。」

「ドミニク・ティエムのもまた素晴らしいし、グリゴール・ディミトロフのものもそう。また、爆発力のある選手を見るもの好き。もっとバリエーションに富んだプレーも見たい。例えば、頻繁にネットで出て攻撃する選手とか。」

「問題は、似たようなスタイルの選手同士が対戦すると、多くのポイントは同じようなプレーで終わる。自分の対戦相手は、いつもそんなことを望んでいたと思っていた。しかし、対戦相手は私がゲームを変えて混乱させることを望んではいなかった。」

「二人のテニス選手が20ポイントを次々と取り合っている試合を見たら、腕相撲のようで面白いかも知れない。言いたいのは、綱引きは止めて、何か別のタイプの試合をしようと言うこと。シングル・バックハンドはまだ存在しているし、また戻ってくる。ただ、自分は子供達には両手バックハンドを教えているけど。」

自分の子供達には両手バックハンドを教えているって言うのは、面白い新事実だけど、フェデラー自身の見解としては、またシングル・バックハンドの選手でトップ10入りする選手は戻ってくるはずだと思っているようね。

ピンキーも、シングル・バックハンドだからトップ10に入れないとは全く思っていないし、これはたまたまなんじゃないかなって言うのが正直な印象。

またチチパスがトップ10へ返り咲くか、または別のシングル・バックハンドの選手が表れてトップ10入りするのか。バリエーションのある試合も見たいのは、ピンキーも同じだわ!

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ティエムとベレッティーニに明暗

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2020年8月に開催されたUSオープンの男子シングルスで、自身初であり唯一のグランドスラム優勝を飾ったドミニク・ティエムだけど、右手首の怪我で2021年6月から2022年3月までツアー離脱を余儀なくされたわ。

その怪我から復帰した元世界ランク3位のティエムだったけど、その後はトップ100へやっと復帰したもののそこからランキングを戻せず、もう2年の月日が流れてしまっていて、なかなか完全復活とは言える状況には至っていないの。

現在世界ランク91位のティエムは、今季開幕戦のブリスベン大会では予選を勝ち上がったものの本戦1回戦でラファエル・ナダルに敗退。全豪オープンでも1回戦で第30シードのフィリックス・オジェ=アリアシムにフルセット負け。

直後に行われたデビスカップではアイルランドと対戦しシングルスで1勝を飾るも、対戦相手は世界ランク935位の選手から。

それからしばらくの休養を取ったティエムは、現在行われているインディアンウェルズには出場せず、ヨーロッパでの下部大会で得意のクレーコートのチャレンジャー大会に出場することを選択したの。

今週ハンガリーで行われている74,825ユーロのチャレンジャー大会には第1シードでエントリーしていたものの、1回戦で予選を勝ち上がった世界ランク295位のダニエル・ミカルスキにまさかのストレート負けを喫してしまったの。

来週もクロアチアで行われるクレーコートのチャレンジャー大会に出場予定のティエム。得意とするクレーコートのチャレンジャー大会で復調のきっかけを作って、ATPツアーがクレーコート・シーズンに入っての完全復活を目指しているようだけど、今週はまさかの初戦敗退と出鼻をくじかれてしまったのよね。

現在30歳のティエム。今シーズンの残りのツアーでもトップ100前後から抜け出せなかったら、今シーズンでの引退も頭に入れているって言われているわ。近い将来での復活はあるかしらね?!

同じように復活をかけてチャレンジャー大会に出場している選手が。

2022年1月に自己最高位の男子世界ランク6位を記録したマッテオ・ベレッティーニ、27歳。

2022年3月に右手の怪我で手術を受けたけど、数ヶ月で復帰。そのシーズンでも2度のツアー優勝と32勝12敗とまずまずの成績だったの。翌2023年シーズンも腹筋を負傷するなど怪我に悩まされ、わずか12勝11敗に終わり、8月に開催されたUSオープンの2回戦で右足首の捻挫で途中棄権で敗退し、その後の大会の出場も取り止めてシーズンを終えていたの。

今シーズンのスタートからの復帰を予定していたベレッティーニだったけど、怪我の回復が遅れて、やっと今週アメリカはアリゾナ州フィニックスで行われている225,500ドルのチャレンジャー大会に主催者推薦で出場して、1回戦でウゴ・ガストンをフルセットで下したの。

この勝利は去年のUSオープンの1回戦の勝利以来、6ヶ月半ぶりの公式戦での勝利となったベレッティーニ。

予定では、来週フロリダ州マイアミで行われるマイアミ・オープンに、プロテクト・ランキングでの出場を目指しているらしく、今週のチャレンジャー大会で復帰の手応えを掴みたいって思っているんじゃないかしら。

今週の好成績も期待したいけど、来週のマイアミへ向けて怪我などの体調だけは気を付けて欲しいわね!

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ウォズニアキに軍配

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アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで現在行われているBNPパリバ・オープンの女子シングルス4回戦では、注目のカードのキャロライン・ウォズニアキとアンジェリック・ケルバーのママさん対決が行われて、ウォズニアキに軍配が上がったわ。

ストレート勝利を飾ったウォズニアキだったけど、ケルバーはここまでのハードな戦いで腰に不調を抱えながらの試合になってしまい、万全な状態ではなかったのはちょっと残念だったわ。

勝利したウォズニアキは、「何も当然なことなんてない。長い間ツアーから離れていた。3年半以上。自分に取って、このコートに戻ってきて世界のトップ選手達と対戦していることは、特別な気持ち。ただ自分自身を楽しんでいるし、また皆さんの前で試合ができることに興奮している。」って喜びを語っていたわ。

これからの先を考えると、ケルバーの早い回復を願うわ。

そして準々決勝進出を決めたウォズニアキは、世界ランク1位で第1シードのイガ・シュフィオンテクと対戦ね。新旧女王対決になるわ。

シュフィオンテクは、今日行われた4回戦でユリア・プチンセバを下して順当な勝ち上がりを見せてるわ。ウォズニアキとの準々決勝では、両者どんなテニスを披露してくれるか楽しみね。

そして急遽発表されたんだけど、残る大会期間でミックスダブルスが開催されることになったの。これは大会主催者で元ATPプレーヤーのトミー・ハースから各選手へその旨を伝える手紙が配られたんだって。

これは、8ペアによるトーナメントで、賞金総額は150,000ドル(約2,250万円)なんだって。誰がエントリーするかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの60,000ドルのサーキット大会では、第6シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。坂詰姫乃選手がベスト8でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。イタリアの25,000ドル大会では、第4シードの加治遥選手がベスト8でした。

インドの25,000ドル大会では、山口芽生選手、輿石亜佑美選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった奥脇莉音選手がベスト8でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、第3シードの虫賀心央選手、川岸七菜選手、木下晴結選手、リュー理沙マリー選手、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手、力石優衣選手が1回戦で、華谷和生選手、予選を勝ち上がった大橋麗美香選手、永田杏里選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった
森崎可南子選手がベスト8、第1シードの佐藤南帆選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人と組んで第1シードの佐藤選手がベスト4でした。

男子では、スイスの74,825ユーロのチャレンジャー大会では、島袋将選手、ラッキールーザーの清水悠介選手が1回戦敗退でした。

ルワンダの41,000ドル大会では、ダブルスで渡邉&柚希ペアーがベスト4でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、高橋悠介選手、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

スペインの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が2回戦敗退でした。ギリシャの15,000ドル大会では、第1シードの松田龍樹選手がベスト8でした。

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ジョコ、まさかの敗退

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今週アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープンの男子シングルスで、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが3回戦で敗退する波乱が起きたわね。

その立役者は何と、予選決勝でダビ・ゴファンに敗れて大会を去ることになる寸前で、第30シードのトマス=マーティン・エチェベリが太ももの怪我で欠場したために、ラッキールーザーで本戦入りしていたルカ・ナルディ、20歳。

現在世界ランク123位のナルディは、シード選手の枠に入ったために1回戦はなく、初戦となった2回戦で世界ランク50位のジャン・ジジェンを破って、自身初のトップ50選手からの勝利を上げたばかり。

そして憧れのジョコビッチとの対戦で、まさかの番狂わせを起こしたの。

どれほどナルディがジョコビッチに憧れているかは、試合前の彼のジョコビッチ戦へ向けての発言で分かるわ。

「選手として生きてる中で経験できる最高のものの1つだと思う。特に自分のような若い選手に取っては。自分の部屋に彼のポスターを飾ってあるほどだから、どれほどなのか分かるはず。自分に取ってどれほどエキサイティングなものなのか想像できるはず。最高の経験になるだろう。とってもクール。」

そして、そんな憧れの選手からまさかの勝利を奪った彼は、「今夜までは誰も自分のことを知らなかったはず。観客は試合を楽しんでくれたと願っている。この勝利にはスーパー・ハッピー。本当に奇跡のよう。二十歳で世界ランク100位の自分が、ノヴァークを倒したんだ。クレイジーだ。」って気持ちを語っていたわ。

イタリア出身のナルディは、同じイタリア出身のヤニック・シナーから影響を受けているようね。

「ヤニックの勝利している全ての試合を見ていることが、正しく自分自身をより良い選手にしてくれている。今日は勝つとは思っていなかった。でも、常にベストを尽くして練習もしていた。そしてこれが起きた。本当に嬉しい。」

敗れたジョコビッチだけど、自身のレベルが上がらなかったことを語りつつも、ナルディの勝利を称賛していたわ。

「彼を祝福したい。特に第3セットでは、素晴らしいテニスをしていた。彼のことはあまり知らなかったが、プレーを見ていた。彼はベースラインからの質の高いテニスをするポテンシャルを持っているのは分かっていた。特にフォアハンドが。動きも良いし、才能もとてもある。彼は本戦にはラッキールーザーで入って来たから、何も失うものはなかった。だからあんな素晴らしいテニスをしたんだ。勝者に値する。」

「それより、自分のレベルには更に驚かされた。自分のレベルは本当に本当に悪かった。ただそれだけ。その2つの要因が重なった。きっと彼は最高の1日を過ごしているだろう。自分は本当に最悪の1日。結果は自分に取ってネガティブなもの。」

ジョコビッチは、マスター1000大会とグランドスラム大会では、これまで一番ランキングが低い選手からの敗戦となったの。これまでは2008年に、当時世界ランク122位のケヴィン・アンダーソンに負けのが最も低いランキングだったんだって。

この勝利でナルディは、自負初のトップ100入りを決定させたわ。準々決勝進出をかけて第17シードのトミー・ポールと対戦。ナルディの快進撃はどこまで続くかしらね?!

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女子シングルスの3回戦には大坂なおみ選手が登場したけど、第24シードのエリーゼ・メルテンスの前にストレートで敗退でしたね。

第1セットは、いきなり2度のブレークを奪われて3ゲームを連取されたけど、そこから4ゲーム連取して流れは大坂選手へ。でも5ー4とリードした第10ゲームのメルテンスのサーブでは、ダブルフォルトを犯すなどサーブの調子が上がらないメルテンスに、苦しみながらもキープされると、再び流れはメルテンスへ。

第2セットからの反撃を期待したけど、一歩及ばずの敗退でした。それでもランキングは、現在の287位から228位前後へ上昇。まだ復帰したばかりだし、こうして徐々にテニスの調子を取り戻して行けばランキングも着いてくるはずよ。

そして明日は、昨日のブログでお伝えしたキャロライン・ウォズニアキとアンジェリック・ケルバーの元世界ランク1位&ママさん対決ね。どちらに軍配が上がるかしら?!

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ケルバー vs ウォズニアキのママ対決

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現在、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープンの女子シングルスで、出産から復帰して来たアルジェリック・ケルバーとキャロライン・ウォズニアキが4回戦で激突するの。

両者はお母さんになって初めての対戦だけど、これまでのキャリアでは15回対戦していて、ケルバーが8勝7敗とわずかにリードしているの。

ケルバーは2回戦で第10シードのイェレーナ・オスタペンコを、3回戦で第17シードのヴェロニカ・クデルメトワをストレートで下して4回戦進出。

一方のウォズニアキは2回戦で第25シードのドンナ・ベキッチを、3回戦では主催者推薦のケイティ・ヴォリネッツを下しての勝ち上がり。

出産のために18ヶ月のツアー離脱から復帰してきケルバーは、「こんなに長い間ツアーから離れて復帰して高いレベルでプレーするのは簡単なことではない。時間が必要。辛抱強くならなければならない。」って復帰してきた今の素直な気持ちを語っていたの。

加えて、「もう何ヵ月も練習した。今は練習は終えてる。こうして試合ができていることを嬉しく思っている。なせなら、毎日毎日練習コートへ行って同じ事を繰り返していた。今はこうして大会に出場しているのは素敵なこと。」って実戦に復帰出来ていることの喜びを感じているようね。

ウォズニアキとの対戦についても語っていたわ。

「お互いこの試合を楽しみにしていると思う。二人とも同じような状況にいる。良い試合になるようにお互い努力するはずだし、良い戦いになるはず。私達な今では友人であり、試合が終わってもきっと友人。もちろん、お互い勝とうとするはず。でも最終的には、テニスの試合よりもっと大切なことがあるはず。でも、観客やみんなには面白い試合になるでしょう。」

ウォズニアキもケルバーとの対戦についてコメントしているの。

「お互いのテニスを良く知っている。いつも一緒に練習している。だから、コートに立って明らかにどちらかが勝つだろうと言う感じにはならないでしょう。お互い五分五分の試合になるんじゃないかと思いながらコートに立つと思う。そして、チャンスを最も掴んだ方が試合に勝つでしょう。きっと二人ともそう思っているはず。」

この試合に勝って準々決勝へ進むと、順当なら第1シードのイガ・シュフィオンテクと対戦になる可能が高いわ。

元世界ランク1位同士のケルバーとウォズニアキのママ対決にも注目が集まるけど、その後の新旧女王対決も見ものだわ。まあ、そうなるにはシュフィオンテクは4回戦でユリア・プチンセバに勝たなければならないけどね。

同じように出産から復帰している大坂なおみ選手も2回戦で第14シードのリュードミラ・サムソノバを下して4回戦へ進んでいるわ。

4回戦進出をかけて、日本時間の明日の朝に第24シードのエリーゼ・メルテンスと対戦ね。ケルバーやウォズニアキに続いて出産から復帰組が揃って4回戦へ進出して欲しいわね。

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ハレプの復帰とナダル&ルバキナの欠場

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3月6日に元女子世界ランク1位のシモナ・ハレプがドーピング違反に対する処分が軽減されて、今すぐにでもツアー復帰が可能になったことをお伝えしたけど、その時に噂されていたよりかなり早く復帰することになったの。

今月はアメリカでサンシャイン・ダブルと呼ばれる準グランドスラム大会が2大会連続で開催されるんだけど、今はその1大会目のBNPパリバ・オープンがカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているわ。

それが終わると、フロリダ州マイアミでマイアミ・オープンが行われるんだけど、そのマイアミ・オープンにワイルドカードを受けて出場することが決まったの。

「皆さんへ、2週間後のマイアミ・オープンでWTAツアーへ復帰することをお知らせすることに興奮している。大会には今回このような機会を与えてくれたことに感謝しているし、またコートに戻って戦うことが待ちきれない。すぐに会いましょう。」ってハレプは自身のSNSでコメントしてたわ。

そんな復帰のニュースの中で、復帰を期待されつつも結局欠場の選択肢を選んだのがラファエル・ナダル。

「この素晴らしい大会から欠場しなければやらないことは多大なる悲しみ。この場所がどれくらい大好きで、ここインディアンウェルズでプレーすることがどれほど大好きか皆さんは知っているはず。この地へ早めに到着して練習し、準備していた理由の1つがそんな思いから。」

「激しい練習を積んで来たし、週末にテストを受けたけど、こんな大切な大会でベストの状態でプレーできる準備ができているとは自分で思えなかった。簡単な決断ではない。実際とても辛いものだが、自分自身や大勢のファンへ嘘をつくことはできない。皆さんと会えないことは悲しいが、大会の成功を願っている。」

大会前にラスベガスで行われたエキシビションでは、元気な姿を見せて後輩のカルロス・アルカラスと試合をしていたけど、大会を戦い抜くまでには戻っていないのかも知れないわね。

それからちょっと心配なのは、去年の女子シングルス覇者で連覇を狙っていたイレーナ・ルバキナも試合直前で棄権を申し入れて連覇の夢ははかなく散ってしまったの。

「胃腸の問題で、今年のインディアンウェルズに参加することが出来なくなってしまったことをお知らせするのは、多大な悲しみ。近くにいる人達は、この大会が自分に取ってどれほど重要なものか、どれほど連覇へ向けて帰って来たかったを知っている。自分のプレーを見に来ようとしていたファンの方々には感謝の気持ちでいっぱいだし、今年それを見せることができず本当にごめんなさい。今は休養して回復に努め、またファンの方々へ最高のプレーをお見せできるようにしたい。」

ルバキナはこのところ、胃腸の問題に悩まされていたんだけど、このまで長引くとは思ってなかったわ。マイアミまでには完治してることを祈りましょう。

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ハレプ、すぐにでも復帰可能に!

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元女子世界ランク1位のシモナ・ハレプのドーピング問題だけど、ハレプからの控訴が認められて、4年間の出場停止処分が9ヶ月へ軽減されて、すぐにでもツアー復帰が可能になったの。

ハレプは2022年のUSオープン期間中に採取したサンプルから禁止薬物の「ロキサデュスタット」が微量ながら検出されていたの。そしてその後に、生体パスポートにも違反が見付かるなど、事態は複雑な状態となり、4年間の出場停止処分と言う重い処分が下されていたの。

故意に薬物を摂取してはいないことをスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ控訴していたハレプ。その思いがやっと伝わるまで、ここまで長い時間がかかってしまったのよね。

当初の処分は、ドーピング違反が発覚した2022年10月から4年間の活動停止だったから、ツアーへ戻れるのが2026年10月だったけど、それが9ヶ月となったことで、今すぐにでもツアーへ復帰が可能に。

もちろん、復帰はそう簡単には行かないわ。今月行われるサンシャイン・ダブルのインディアンウェルズやマイアミは、既に大会へのエントリーが終わっている状態だし、予想されるのはハレプ本人も得意としているクレーコート・シーズンでの復帰が濃厚ではと言われているわ。

いずれにせよ、揉めに揉めたハレプのドーピング容疑が軽減され、復帰の目処が立ったことは、ハレプに取ってもハレプのファンに取っても、女子テニス界に取っても、明るいニュースよね。

きっと今頃ハレプは、復帰へ向けて更にモチベーションを高めて練習とトレーニングに励んでいることでしょう。

当然、ランキングを持たない彼女だから、大会からのワイルドカードなどを受けつつ復帰して来るはず。彼女のリクエストを承諾してワイルドカードを出す大会で、また彼女の元気にコートを駆け回る姿が見られる日が待ち遠しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、南アフリカの40,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

スロバキアの40,000ドル大会では、坂詰姫乃選手が2回戦敗退でした。第4シードの内島萌夏選手がベスト8でした。ダブルスでは、スイス人と組んだ内島選手が優勝しました。

オーストラリアの25,000ドル大会では、石井さやか選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった川村茉那選手、林恵里奈選手が1回戦で、第8シードの岡村恭香選手、佐藤南帆選手、細木咲良選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が2回戦敗退でした。倉持美穂選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの内藤&佐藤ペアーが優勝しました。

アメリカの25,000ドル大会では、小池愛菜選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。柴原瑛菜選手が優勝しました。

インドの25,000ドル大会では、大前綾希子選手、輿石亜佑美選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手、山崎郁美選手が1回戦で、予選を勝ち上がった奥脇莉音選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んだ小関選手がベスト4でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、森崎可南子選手、緒方葉台子選手、上田らむ選手、荒川夏帆選手、予選を勝ち上がった松村羽奈選手が1回戦で、第1シードの荒川晴菜選手、第2シードの虫賀心央選手、永田杏里選手が2回戦敗退でした。力石優衣選手、予選を勝ち上がった黄川田莉子選手がベスト8、川岸七菜選手、木下晴結選手がベスト4、リュー理沙マリー選手が準優勝でした。ダブルスでは、第4シードのリュー&森崎ペアーがベスト4でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、細木祐佳選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ細木選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ルーマニア人と組んで第4シードの鮎川選手が準優勝でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった長船香菜子選手、宮田萌芳選手、尾関彩花選手が1回戦敗退でした。第6シードの華谷和生選手がベスト8、第2シードの今村咲選手が優勝しました。

男子では、フランスの120,950ユーロのチャレンジャー大会では、島袋将選手が2回戦敗退でした。

インドの82,000ドル大会では、清水悠太選手がベスト4でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、磯村志選手、白石光選手、予選を勝ち上がった田島尚樹選手、小倉孝介選手が1回戦で、越智真選手、今村昌倫選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。

スペインの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が1回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦で、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。

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サカーリ、新コーチと共に

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現在、女子世界ランク9位のマリア・サカーリがビッグ・イベントを前に新たなコーチを付けて大会へ臨むことになったの。

そのコーチは、デイビッド・ウィット氏。ウィット氏と言えば、2月9日のブログでも出てきたけど、これまでジェシカ・ペグラのコーチを約5年間務めていたの。

サカーリは今季、最初に出場したユナイテッド・カップでは3戦3勝とまずまずのスタートを切ったものの、その後は全豪オープンでは2回戦敗退、アブダビ、カタールは初戦となった2回戦で敗退、最後に出場したドバイでも3回戦敗退と上位進出がないどころか、全豪オープンを含めそれから4大会に出場して2勝4敗、そのうち2敗は初戦敗退と全く精彩を欠いてしまっていたの。

サカーリはこれまでトム・ヒル氏と約6年間共に戦ってきたの。その間にサカーリは、2度のグランドスラムでのベスト4や2度のツアー優勝、そして2022年には自己最高位の世界ランク3位まで上り詰めて、世界のトップ・プレーヤーの仲間入りを果たしていたの。

これは、ペグラとウィット氏の約5年間でも同じだったわ。ペグラはその間に6度のグランドスラムでのベスト8と、2022年には自己最高位の世界ランク3位も記録していたの。

今回サカーリのコーチに付いたウィット氏は、ペグラのコーチになる前にはヴィーナス・ウィリアムズのコーチを12年間も務めていた名コーチなのよね。

実際、サカーリと元コーチのヒル氏の関係に終止符が打たれたのは、サカーリがカタールで初戦敗退した直後だったみたいね。そのカタールの試合でサカーリは、当時世界ランク28位のリンダ・ノスコバと対戦。6ー3、5ー3とリードしてマッチポイントまで握りながらも、そのセットをタイブレークで落とすと、ファイナル・セットを5ー7で落として逆転負けを喫していたの。

サカーリはその敗戦の2日あと、自身のSNSでヒル氏との関係を終了させることを公にしていたわ。

「トム、これまでの全ての気持ち、コートの中でも外でもサポートしてくれたこと、最初の日から自分を信じてくれたことに感謝している。お互い共に成長し、何でも不可能なことはないと気付かせてくれた。自分をより良いテニス選手にしてくれただけではなく、より良い人間にしてくれた。いつも自分のベストを求めてくれたし、いつも味方になってくれてありがとう。あなたの次の人生のページにも幸あれ。」

ヒル氏も同じ日にコメントを出していて、それは二人のプロとしての関係は終わるけど、友人であることは変わらない。そして共に成し遂げてきたことを振り返りつつ、サカーリが素晴らしいアスリートであり、素晴らしい人間であることなどを綴り、円満な関係終了だったことを明かしていたわ。

サカーリはこれでまたトップ10選手らしいプレーを取り戻して、夢であるグランドスラム優勝や世界ランク1位へ上り詰める夢の達成へ、1歩近付くことができるかしらね?!

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ボルター、BFの前での優勝

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先週、アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで開催されたWTA500大会では、世界ランク49位のケイティ・ボルターが去年祖国イギリスはノッティンガムでの初優勝以来となる自身2度目の優勝を飾ったの。

ノッティンガムはWTA250大会だったから、WTA500大会では初優勝で、これでランキングも自己最高位を大きく更新して世界ランク27位と、トップ30入りに成功。

ボルターは決勝戦でウクライナのマルタ・コスチュクをフルセットの逆転で下したんだけど、その観客席にはボーイフレンドのアレックス・デ=ミナーの姿が!

実はデ=ミナー自身も先週はメキシコはアカプルコで開催されていたATP500大会に出場していて、土曜日に行われた決勝戦でキャスパー・ルードをストレートで下して優勝していたの。

その後すぐに飛行機に飛び乗ってサンディエゴへ移動して、ガールフレンドの応援に駆けつけたってわけ。そのかいあってボルターも優勝して、カップル揃っての優勝となりました。

ボルターは試合後の優勝スピーチで、「少し特別なありがとうをボーイフレンドに言いたい。彼は昨日の深夜に試合を終えて、朝6時の飛行機に乗って今ここに来てくれている。本当に感謝している。」って感謝の気持ちを語っていたわ。

きっとその後は二人でゆっくりお互いの優勝のお祝いをしたはずね。

そして惜しくも負けたけど準優勝を飾ったコスチュクは、祖国ウクライナにいる家族への思いを、涙ながらに語ったの。

「まずは、スタンドにいるみなさん。スラーヴァ・ウクライニ!(ウクライナに栄光あれ)あまり悲しいものにはしたくはないけど、祖国ウクライナにいる家族にありがとうと言いたい。ウクライナに取って、ここ数日はとても難しい日々でした。家族は今現在もウクライナにいます。明日、何が起きるか分かりません。家族が誰よりも自分のテニス人生のために色々なことを犠牲にしてくれました。この小さなトロフィーを家族へ捧げたい。」

辛い気持ちながら、こうしてツアーを転戦するのは気持ち的には本当に辛く厳しいと思うけど、きっと祖国にいるご家族も彼女の好成績が何よりの明るいニュースなはず。

これから開催されるサンシャイン・ダブルと呼ばれるインディアンウェルズとマイアミのビッグ・イベントでも、ボルターもコスチュクもこの好調さを維持して好成績を上げてもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:20 | コメントをどうぞ
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