月別アーカイブ: 2019年9月


メドベーデフ、ブレークの鍵は?!

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現在男子世界ランク4位にいるダニイル・メドベーデフは、今シーズンは後半に来て大ブレーク。

シーズン開幕戦のブリスベンで準優勝(錦織圭選手が優勝)とさい先の良いスタートを切って、2月のブルガリアはソフィアのATP250大会で今季初優勝。4月のバルセロナのATP500大会で準優勝を飾るも、その後は4大会連続で初戦敗退。

7月のウィンブルドンも世界ランク13位で臨みながら3回戦で姿を消してしまったの。

それがそれ以降、先々週の祖国ロシアのサンクトペテルブルク大会まで出場5大会全てで決勝進出。

そのサンクトペテルブルク大会こそATP250での優勝だったけど、それまでが凄い。

まずはワシントンDCのATP500大会、モントリオールのマスターズ1000大会で準優勝、シンシナティのマスターズ1000大会で優勝、USオープンで準優勝と、そうそうたる成績を残したの。

そんなメドベーデフは普段の生活のルーティーンの自身の変化についてジュニア時代と大きく変わったことを明かしていたの。

「もし10歳の時にテニスのことだけしか考えていないのなら、18歳で引退しているかも。自分が何か変なことをしていたと言う意味ではない。それでも1日に8時間も練習をしていた。」

「でも大会期間中でも深夜2時過ぎまで起きていた。映画などが見たかったし、それが何か影響するとは思っていなかった。でも分かったんだ。ほんの些細なことでも正しいことをしていると、コートでのパフォーマンスもより良くなり、より試合に勝てるようになった。」

「正直それが上手く行かなかったら、やり続けたかは分からないけど、すぐに結果が出始めた。だからずっと続けている。」

そして試合中の自分自身の変化にも触れてました。精神的な安定感が今回のブレークの鍵だって思っているようね。

「それには多くの努力をした。なぜなら、自分は世界でも冷静でいられる選手ではないから。それは既にここまでのキャリアでも現れていた。特にジュニア時代はね。」

「試合中の警告などからペナルティを科されて1ヶ月とか大会に出ていなかったりした。ペナルティを10回受けると1ヶ月の出場禁止。そんなこんなで、5ヶ月くらい禁止されたと思う。」

「自分はコートで愚かだった。だから、そこを改善させたんだ。そして今は冷静でいられることに誇りを持っている。精神的にもっともっと良くなりたい。もっと安定したい。そこが去年は足りなかったことだった。勝ち上がったら、7試合連続で安定していなければならないからね。」

そうね、グランドスラムは1回戦から決勝戦まで7試合を戦い抜かなければ優勝はないのよね。その全てでテニスも体も精神力も安定させるのは本当に難しいことなはず。

それに気付いて、そしてそこを改善させることができたって実感しているメドベーデフ。テニスがいかにメンタルの部分も大切かって言うことね。

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キリオス、しばらくツアー離脱!

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今週、中国の珠海で行われているATP250大会に第6シードで出場していたニック・キリオスだったけど、先週末にスイスで行われたレイバー・カップで痛めた肩の怪我が悪化したことで、今後のアジア・シーズンをスキップすることを自身の公式SNSで伝えているの。

珠海の1回戦では、アンドレアス・セッピに第1セットはタイブレークの末に奪われ、第2セットは1ゲームしか取れずストレートで敗退しちゃったの。

珠海で行われた会見でキリオスはこんな風に語ってました。

「この大会の前はレイバー・カップに出ていて、そこでの3日目はプレーができなかった。肩の怪我に少し悩まされていた。第1セットは良いプレーができていて、先にブレークしてサービング・フォー・セットを迎えた。そして肩の調子が悪くなってしまった。」

「いつもは230キロくらいのサーブを普通に打っているが、180キロさえも出ていなかった。明らかにとても痛めてしまった。」

そして今後についても聞かれていたの。

「思うようにさえサーブが打てなかった。しっかりサーブが打てないのにプレーするのは意味がない。なぜならサーブは自分の武器だし、好きなショットだし、自分のテニスは全てそれに基づいているから。ベストのサーブが打てていたからこそ今シーズンの成績が出せていた。」

「ベストのサーブが打てていないし、痛めてもいる。またベストになるまではプレーに支障を来してしまう。」

って、しばらくツアーを離れることを語っていたの。

東京で行われる楽天ジャパン・オープンも、スタン・ワウリンカとミロス・ラオニッチの欠場が発表されたばかり。

シーズンも終盤へ来て、選手達は体への負担が増えているのね。

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バーティとアザレンカ、ダブルスは終了

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今季ここまでダブルスを組んで、USオープンでも準優勝を飾ったアシュレイ・バーティとヴィクトリア・アザレンカの二人だけど、もう今季はダブルスをプレーすることはないってバーティが自身のSNSで明かしてます。

バーティは今季、シングルスでかなりの成績を収めていて、世界ランクも1位へ上り詰めたの。

成績が良いと言うことは、大会でも勝ち上がっているから必然的に試合数も多くなっているから、それに加えてダブルスもとなると、肉体的に厳しくなってしまうと言う懸念から、ウィンブルドンが終わった時にはアザレンカへダブルスはUSオープンまでと伝えていたんだって。

一方のアザレンカも出産を挟み、子供の親権問題などもあり、満足にツアーをなかなか回れなかったの。

それが今季はシーズン初めからツアーを回り徐々に調子を上げて来て、4月のモンテレイ大会で準優勝を飾り、その後のクレーシーズンもまずまずの成績だったの。

それでも最近は若干体に負担が来たのか、肉体的に万全ではなくなり始めてしまい、シングルスではウィンブルドン以降はUSオープン含め3勝4敗と結果を出せずにいるのよね。

だからアザレンカにしても、シングルスとダブルスを平行してやって行くのは肉体的に辛くなって来ているのも事実かも知れないわよね。

ツアー最終戦へのポイント・レースで9位にいるバーティとアザレンカだけど、もうその可能性は絶たれてしまったわね。

バーティはシングルスをメインに、アザレンカは体調と相談して今後のツアーのスケジュールを考えて行くことになりそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの25,000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手、美濃越舞選手が1回戦で、井上雅選手、上田らむ選手、牛島里咲選手が2回戦敗退でした。第8シードの荒川晴菜選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった力石優衣選手がベスト8でした。ダブルスでは、上田&牛島ペアーがベスト4でした。

イギリスの25,000ドルでは、宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。

中国の15,000ドルでは、奥野彩加選手、光崎楓奈選手が1回戦で、川村茉奈選手、本藤咲良選手、予選を勝ち上がった小林ほの香選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第4シードの奥野選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、秋山みなみ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ジョージア人と組んだ秋山選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドルでは、第8シードの西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、西郷姉妹が優勝しました。

アメリカの15,000ドルでは、福田詩織選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ福田選手が準優勝でした。

男子では、台湾の162,480ドルのチャレンジャー大会では、今井慎太郎選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手、山崎純平選手が1回戦で、第15シードの綿貫陽介選手、徳田廉大選手、内田海智選手、関口周一選手が2回戦で、第7シードの添田豪選手、第8シードの杉田祐一選手、第11シードの内山靖崇選手、第16シードの守屋宏紀選手が3回戦敗退でした。

イタリアの46,600ユーロでは、清水悠太選手が1回戦敗退でした。第5シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

アメリカの54,160ドルでは、主催者推薦のトゥロター・ジェームズが2回戦敗退でした。

中国の15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小倉孝介選手が2回戦敗退でした。第1シードの越智真選手がベスト4、第4シードの田沼諒太選手が優勝しました。

フィンランドの15,000ドルでは、第8シードの田島尚輝選手がベスト4でした。メキシコの15,000ドルでは、東竜平選手が1回戦敗退でした。アメリカの15,000では、第1シードの仁木拓人選手がベスト4でした。

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大坂選手、大阪で貫禄優勝&挙式を挙げた選手が!

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今年は大阪での開催となった東レ・パンパシフィック・オープンは、第1シードの大坂なおみ選手が貫禄の優勝を果たしましたね。

試合をこなしているうちに、徐々に調子を上げて行った印象でしたね。

準々決勝ではこれまで3連敗中のユリア・プティンセワにストレート勝利。最後の最後でプティンセワが足首を捻挫してしまったけど、それでも最後の1ポイントをテーピングをしてしっかり最後まで戦った姿は立派でしたね。

準決勝でもUSオープンでベスト8入りを果たし、好調のエリーゼ・メルテンスを第2セットは圧倒してのストレート勝利。

決勝戦ではアナスタシア・パブリュチェンコワに1度もブレークポイントを与えないどころか、ファースト・サーブでは100パーセントのポイント獲得率を上げる完璧なサービスゲームを展開して一蹴。

これでツアー最終戦へ向けてのポイント・レースも7位から5位へジャンプ。

コーチを解任して直後の大会だっただけに不安要素もあったけど、そんなことは全く関係ない優勝でしたね。しばらくはお父さんがコーチの代わりを務めて、次のコーチはゆっくり決めて行くみたいね。

今週の武漢オープンはエントリーしていないから、次は来週の北京オープンかな。

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先々週の週末に挙式を挙げた選手が。現在男子世界ランク24位で25歳のルカ・プイユ。

長年交際を続けていたガールフレンドのクレメンスさんとめでたくゴールインしたの。

先週フランスはメスで行われたモゼール・オープンに第4シードで出場していたプイユは、準決勝で大会を制した同胞のジョー=ウィルフリー・ツォンガに敗退していたんだけど、その大会直前に行われた挙式について大会会場で語っていたの。

「とても良い挙式だった。想像していた通りだったし、それ以上だった。問題は次のメスの大会まであまり日にちがなかったこと。以前のデビスカップの形式が無くなったから、自由になる週末ができた。メスでは上位4シードに入れたから初戦を木曜日にしてもらえた。だから月曜日に着いて3日練習ができた。」

その挙式にはツォンガ始め、ピエール=ウジェ・エルベール、ガエル・モンフィス、ジェレミー・シャルディ、ダビ・ゴファンなども出席していたんだって。

これからは奥さんの支えも受けながらツアーを回れるわね。

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ジョコ、酸素カプセルを常用&錦織選手の欠場

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USオープンでは4回戦で左肩の怪我を理由に途中棄権しちゃった男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチだけど、そのUSオープン中に高濃度酸素カプセルをトレーラーに設置して会場横のパーキングに常駐して使用していたんだって。

酸素カプセルは日本でも10年ほど前にかなり流行したわよね。都内ではあちこちに酸素カプセルの文字があったのを覚えているわ。

それは特に疲労回復に効果的で、二日酔いのお酒を抜くために利用していた人達も多かったと覚えてるわ。

同時に怪我の治癒にも効果があると言うことなどから、ジョコビッチは使っていたようね。

実はジョコビッチの近くで酸素カプセルが見られるようになったのは2011年頃。今年もUSオープンだけではなく、3月のインディアンウェルズ大会や8月のシンシナティ大会の時にも目撃されていたんだって。

もちろんこれは、酸素を濃縮したものを体内へ取り入れるものだから、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)が定めたルールには違反していないの。

ジョコビッチは現在更なる治療に励んでいて、9月30日から東京で始まる楽天ジャパン・オープンでの復帰へ向けて準備しているところ。

どこまで回復に至っているかはまだ公にはなっていないけど、ジョコビッチが酸素カプセルを常用していたなんて。

日本では、酸素カプセルは老化を促進させることがあるなどと伝えられた(はっきりした事は分からないけど)ことなどから、徐々に消えて行ってしまったのよね。今は都内でもほとんどその文字が書いてある看板を見ることはなくなってしまったわね。

ジョコビッチが東京でプレーする姿を多くのファンが待ち望んでいるから、しっかり治して東京へ来て欲しいわね。

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そして悪いニュースが。錦織圭選手が肘の怪我を理由に楽天ジャパン・オープン、上海ロレックス・マスターズ、それならユニクロが開催するロジャー・フェデラーとのエキシビションの欠場を表明しましたね。

正直、Pinkyもしっかり休んで治した方が、来年には東京オリンピックも控えていることだから、今のうちにって思っていたの。

そして錦織選手はドクターや医療チームと話し合いを持って、あと約1ヶ月くらいは休養を続けた方が良いと言う判断に至ったようね。

幸いなことに、怪我の状態は徐々に良くなっているけど、まだ肘には若干の腫れや水がたまっていたりするらしく、あと3~4週間の治療で良くなるのではとの見解らしいわ。

今のうちにしっかり治して、痛みや違和感を抱えたままでプレーを続けても良いことはないわ!賢明な決断な気がします。しっかり治してね。

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水曜日に投稿したブログで、うっかり付け加えるのを忘れてしまった、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍は以下の通りです。

女子では、オーストリアの25,000ドルのサーキット大会では、大坂まり選手が1回戦敗退でした。チェコ共和国の25,000ドルでは、予選を勝ち上がったカジュール・アンジュ選手が2回戦敗退でした。

韓国の15,000ドルでは、第5シードの西郷幸奈選手、光崎澪選手が1回戦で、第8シードの西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

中国の15,000ドルでは、光崎楓奈選手が1回戦で、川村茉奈選手、細沼千紗選手が2回戦敗退でした。奥野彩加選手がベスト8でした。

エジプトの15,000ドルでは、秋山みなみ選手が2回戦敗退でした。アメリカの15,000ドルでは、相川真侑花選手、予選を勝ち上がったリュー理沙マリー選手が1回戦で、第6シードの宮本愛弓選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ宮本選手が準優勝でした。

男子では、ポーランドの137,560ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

スペインの69,280ユーロでは、野口莉央選手が1回戦敗退でした。

中国の81,240ドルでは、徳田廉大選手、今井慎太郎選手、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が1回戦で、越智真選手、山崎純平選手、高橋悠介選手が2回戦で、第2シードの伊藤竜馬選手、第15シードの内田海智選手が3回戦敗退でした。第8シードの守屋宏紀選手がベスト8、第3シードの杉田祐一選手がベスト4、第4シードの内山靖崇選手が優勝しました。ダブルスでは、ポルトガル人と組んだ内田選手がベスト4でした。

ボスニアヘルツェゴビナの46,600ユーロでは、清水悠太選手が1回戦敗退でした。

カザフスタンの15,000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第3シードの河内選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドルでは、東竜平選手、予選を勝ち上がった松村亮太郎選手が1回戦敗退でした。中川直樹選手がベスト8でした。

アメリカの15,000では、第1シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった山田健人選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、モルドバ人と組んで第1シードの仁木選手がベスト4でした。

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大坂選手、初戦突破&フェデラー、東京五輪は?!

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今日は東レ・パンパシフィック・オープン2回戦に大坂なおみ選手が登場しました。

予選を勝ち上がったヴィクトリア・トモバに、出だしから2度のブレークを許す苦しい展開から、徐々に反撃した大坂選手。

本人も緊張していたって語っていたけど、サーブの調子もいま一つだったしミスも目立つ内容でしたね。

第1セットを逆転で先取して波に乗るかと思われた第2セットだったけど、第1ゲームは自身のサービスを40ー0から落とすなど、パッとしない大坂選手。

それでも気持ち的に切れるようなことはなく、落ち着いて逆転してストレートで勝利を飾りました。

準々決勝では、ユリア・プチンセバと予選を勝ち上がったバーバラ・フリンクの勝者と対戦します。その試合は明日予定されてますね。

この日はダブルスに多くの日本人選手が登場しました。土居美咲&日比野奈緒ペアーは先週の優勝の勢いそのままに初戦突破。主催者推薦で出場した小堀桃子&清水綾乃ペアーは第1シード・ペアーとの対戦と厳しいドローでしたね。惜しくも敗退だったけど、良い経験になったはず。

シングルスだけなく、ダブルスも楽しみね。

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膝の怪我からの復帰を表明したばかりのファン・マルティン・デル=ポトロが、オフシーズンの11月に祖国アルゼンチンでロジャー・フェデラーとエキシビションを行うことを公にしました。

二人がエキシビションを行うのは、アルゼンチンの首都であるブエノスアイレスで11月20日に行うもの。

フェデラーはそのエキシビションに加えて、その2日後にはコロンビアの首都であるボゴタでアレクサンダー・ズベレフとエキシビションを行う予定なんだって。

フェデラーがコロンビアを訪れるのはこれが2度目で、初めての訪問は7年前にやはりエキシビションで訪れて、その時はジョー=ウィルフリー・ツォンガと対戦したの。

そんなフェデラー、来年の東京オリンピックへの出場はまだ決めていないんだけど、今週末に祖国スイスで行われるレイバー・カップへ向けて火曜日に行われた会見で、来月中には決めたい意向を表したの。

2008年の北京オリンピックでは、スタン・ワウリンカとのペアで男子ダブルスで金メダルを獲得。2012年のロンドン・オリンピックではシングルスで銀メダルを獲得しているフェデラー。

これまでも、開会式では2度祖国スイス選手団の旗手を務めていて、2000年のシドニー・オリンピックでは現在の奥さんであるミルカさんと出逢うなど、オリンピックには特別な思い出があるはず。

会見でフェデラーは、2020年のウィンブルドンまでのスケジュールはほぼ決めたことを語っていたの。

ウィンブルドンが終わるのが7月12日でオリンピックは7月25日から始まって、フェデラーの39歳の誕生日の6日前の8月2日まで開催されるの。

フェデラーが来年のオリンピックに出場するためには、国際テニス連盟(ITF)からのワイルドカードが必要。それは、オリンピックに祖国を代表して出場するための必須条件である、デビスカップへの出場回数が足りていないから。

フェデラーは家族と話し合い、自身の体と相談して決めるって語ってました。ぜひ来て欲しいわね!

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土居選手、お見事&大坂選手ゴタゴタ解消!

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先週、広島で行われた花キューピット・ジャパン・ウェメンズ・オープンの決勝戦では、日比野奈緒選手が土居美咲選手を下して自身2度目となるWTAツアー優勝を飾りました。

その後に行われたダブルスでも、日比野選手と土居選手のペアーが優勝。日比野選手は、単複優勝を飾りましたね。

シングルス・ランキングでは、今回の勝ち上がりで、日比野選手も土居選手もトップ100への返り咲きに成功。この位置をキープして、来年の全豪オープンには予選からではなく本戦から戦えるようにして欲しいわね。

そして日比野選手も土居選手も、今週大阪で行われている東レ・パンパシフィック・オープンに出場してます。

二人とも今日行われた1回戦に登場しました。

日比野選手は、予選を勝ち上がったバーバラ・フリンクに惜しくも敗退でした。

ちょっと先週の疲れが残ってたかなって言う印象でした。少し体のキレがなかったような感じでしたね。まあ、優勝したあとすぐの大会ではありがちなこと。

今日の試合は仕方ないとして、今大会また土居選手と組んでダブルスにもエントリーしているから、気持ちを切り替えて残るダブルスをエンジョイして欲しいわね。

その後に行われた土居選手の1回戦は、先週の疲労を全く感じさせず、逆に先週からの好調さを維持して、クリスティーナ・ムラデノビッチをあっさり一蹴しました。

どんどん打って来るムラデノビッチのプレーが、ハードに打ち合うスタイルの土居選手のプレーにマッチしたように、圧倒しての勝利でした。お見事!

土居選手、先週に引き続きシングルスもダブルス頑張ってもらいましょう。

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そしてその東レ・パンパシフィック・オープンに第1シードで出場している大坂なおみ選手だけど、しばらく前に子供の頃にコーチをしていた人物が、その時に将来プロになったら獲得した金額の何パーセントかを自分へも分配してくれる約束をしていたとして、大坂選手らを相手に提訴していた問題。

その人物は、クリスホフ・ジーン氏で、その約束の代わりに当時は安い料金で大坂選手や姉のまり選手の指導をしたって訴えていたの。

その訴えだけど、先週の現地金曜日に南フロリダの裁判所が訴えを退ける判決を下したんだって。

ジーン氏によると、なおみ選手とまり選手が子供の頃にテニスの指導をする代わりに、彼女達が将来手にする賞金やスポンサー料などの20パーセントを生涯受けとる契約をしたと言うもの。

裁判所では、ジーン氏がその契約書を有効にしたかったのなら、それを最初に裁判所へ提出しなければならなかった。でもジーン氏はそれをしていないために、その契約書は有効ではないと言う判断などから、彼の訴えが棄却されたみたい。

そもそも、ジーン氏が訴えたのは大坂選手がUSオープンで優勝して一気にスターへと駆け上がったあとだから、ちょっと調子が良すぎる話ではあったわよね。

これでそのゴタゴタも終止符が打たれると良いけど。

明日は大坂選手の初戦となる2回戦(上位4シード選手は1回戦が免除)が行われます。予選を勝ち上がったヴィクトリア・トモバとの対戦。

去年は準優勝した東レだから、今年は全豪オープン以来、今季2度目の優勝を飾って欲しいわね。

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カチャノフがパパに&決勝戦で日本人対決!

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現在男子世界ランク9位のカレン・カチャノフが、パパになったことを自身のSNSで伝えてました。

9月14日に第一子となる男の子が生まれたの。おめでと~!!!

カチャノフはロシア男子ナンバー2だけど、ナンバー1はUSオープンで準優勝を飾ったダニイル・メドベーデフ。

実はこの二人、共通点がとっても多いの。

カチャノフは1996年5月生まれの23歳。メドベーデフも1996年2月生まれの23歳と同い年。

そして二人とも198cmの長身で、しかも二人とも既に結婚しているのよね。

メドベーデフはUSオープンの勝ち上がりで陣営に奥さんの姿があったから、メドベーデフはまだパパになる予定はないみたいね。カチャノフが一足先にパパになったって言うこと。

これからもきっと良きライバルとして切磋琢磨して行くことになるでしょうね。

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そして日本では嬉しいことが。

広島で行われている花キューピット・オープンでは、土居美咲選手と日比野奈緒選手が見事決勝進出を果たして、WTAツアーでは1997年以来22年ぶりとなる決勝戦での日本人対決となりました。

1997のジャカルタ大会では、沢松奈生子さんが吉田友佳さんを下して優勝したの。

土居選手と日比野選手のこれまでの対戦成績は2勝2敗。そして二人とも2度目のツアー優勝を目指してます。

どちらかは必ず優勝するんだけど、勝利の女神はどちらに微笑むかしらね?いずれにせよ、二人とも全力を尽くして頑張ってね!

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キムの復帰など、ニュース満載!!!

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今日は朝からテニス界に様々なニュースが飛び込んで来て、嬉しかったりびっくりしたり!

まずはこれはびっくりだけど嬉しいニュース。元女子世界ランク1位のキム・クレイステルスが2020年の復帰を表明しましたね。

彼女は、出産して今でも世界のトップ・レベルで戦っているヴィクトリア・アザレンカやセリーナ ウィリアムズにかなり影響を受けているんだって。

セリーナに至っては、今月38歳になるにも関わらず、出産から復帰して4回もグランドスラムの決勝の舞台に立っていて、トップ10へも返り咲いているからね。

現在36歳のクレイステルスは今回の復帰を「挑戦」だと語っていて、来年はワイルドカードを受けて大会へ出場したい意向らしいけど、今年の12月に自分自身が望んでいるレベルにいなかったら、復帰はそこまで急がないとの見解も語っているの。

そして今回の復帰に関しては、WTA会長と話をして、出場大会数への縛りがないことが分かり、それが大きな要因になったんだって。

やっぱり、ツアーを回ることで今では3人の母親であるクレイステルスが、子供や家族へ障害が生じるようなら、すぐにでもツアーを離れる気持ちもあるようで、最優先は子供達とご主人であるのは変わりはないようね。

とりあえず、本当に楽しみね。

そして嬉しいニュースはこれだけじゃないの。

膝の怪我から復帰を目指しているファン・マルティン・デル=ポトロが自身のSNSでボールを打ち始めた様子を動画で伝えているの。

順調な回復を見せているようで、自身が掲げている来月の復帰へ着実に前進しているようね。

そして驚きなのは、大坂なおみ選手がこれまでコーチとして契約を結んでいたジャーメイン・ジェンキンス氏との契約を終了させることになった事を報告しました。

ジェンキンス氏もその後、SNSを通して大坂選手へ感謝の気持ちを伝えてました。

彼女のアジア・シーズンは来週大阪で行われる東レ・パンパシフィック・オープンからスタートします。その直前での驚きのニュース。東レはコーチなしで臨むことになるのかしらね?!

そして数日前に右膝の怪我のために今シーズンの活動の終了を表明したケヴィン・アンダーソンが、右膝の手術を無事終えたことをSNSで伝えてました。

手術は成功して、これからリハビリを迎えるようで、来シーズンへ向けてしっかり休養と治療に専念して欲しいわね。

それから昨日のブログでお伝えした、カロリーン・ウォズニアキがハーバード大学のビジネス・スクールに通うことになったニュース。

実は彼女と共に、3人の女子選手も同じコースに通うことになったんだって。

それは、ベサニー・マテック=サンズ、ヴァニア・キング、アンドレア・ペトコビッチ。

そのコーチは、1学期のビジネス・コースで、プロのアスリートへ経営学を学ぶ機会を設けているもの。MBAを取得するために学んでいる学生達と共に学ぶコースなんだって。

今週の月曜日に最初のクラスに出席した4人は、その後はインターネット経由で経営学を学び、年末でコースが終了すると言うものらしいわ。

今日はお伝えしたいニュースが満載でした!

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ケルバー、新コーチでスランプ脱出なるか?

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女子元世界ランク1位のアンゲリック・ケルバーは、今週から始まったアジア・シーズンをドイツ・テニス連盟でコーチをしているディルク・ディエル氏がケルバーに帯同してツアーを回っているんだって。

ケルバーは今年の7月にそれまでコーチをしていた元男子プロテニス選手のライナー・シュトラー氏とのコーチング関係を終了してから、コーチなしでツアーを回っていたの。

ディエル氏はドイツ・テニス連盟のコーチなんだけど、ケルバーが次の正規コーチを見つけるまでの間、ケルバーの助けとなるようにコーチとして彼女に付いてツアーを回ることになったようね。

ケルバーはこれまでも、祖国ドイツのフェドカップ・チームに参加した時に、ディエル氏から指導を受けたことがあったの。

ディエル氏も元プロテニス選手で、1990年から2000年まで現役生活を送っていて、1996年には自己最高位よ世界ランク118位を記録したのよね。以前は、アンナ=レナ・グローネフェルドのコーチもしていたの。

ケルバーはウィンブルドンで2回戦敗退後は、トロント、シンシナティ、USオープンと3大会連続で1回戦敗退。

ケルバーは1月からシュトラー氏がコーチに就いていたんだけど、7月で関係が終了。その連敗はシュトラー氏がケルバーの元を去ってから続いていること。

ケルバーは今シーズンは世界ランク2位からスタートしたものの、現在は15位とどんどんランキングを下げているの。

そしてケルバーは、今週中国の鄭州で行われているプレミア大会にワイルドカードを受けてエントリーしていたものの、火曜日に行われた1回戦ではアリソン・リスケにファイナルセットのタイブレークを6ー8で敗れてしまったの。

これで4大会連続の初戦敗退となってしまいました。

ディエル氏の力でこれから勝利に恵まれるようになるかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の60,000ドルのサーキット大会では、第8シードの村松千裕選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第2シードの瀬間選手が準優勝でした。

スイスの60,000ドルでは、大坂まり選手がベスト8でした。

韓国の15,000ドルでは、第5シードの西郷幸奈選手、光崎澪選手が1回戦で、第8シードの西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

国内は京都で25,000ドル大会が行われて、第6シードの波形純理選手、第7シードの本玉真唯選手、田中優希選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手、細木咲良選手、ラッキールーザーの森崎可南子選手が2回戦敗退でした。第3シードの大前綾希子選手、小関みちか選手、牛島里咲選手がベスト8、主催者推薦の森田あゆみ選手がベスト4でした。第8シードの加治遥選手が準優勝でした。ダブルスでは、中国人と組んだ上田選手、第3シードの今西&梶谷ペアーがベスト4、第1シードの森崎&米原ペアーが準優勝でした。

男子では、中国の162,480ドルのチャレンジャー大会では、今井慎太郎選手が1回戦で、第6シードの内山靖崇選手、第10シードの守屋宏紀選手、内田海智選手、関口周一選手、予選を勝ち上がった徳田廉大選手が2回戦で、第5シードの伊藤竜馬選手が3回戦敗退でした。第7シードの添田豪選手が準優勝でした。

イタリアの137,560ドルでは、第14シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

イタリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの清水悠太選手が2回戦敗退でした。スペインの25,000ドルでは、野口莉央選手が1回戦敗退でした。

イスラエルの15,000ドルでは、第4シードの仁木拓人選手2回戦敗退でした。

タイの15,000ドルでは、市川泰誠選手、福田創楽選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦で、第5シードの竹内研人選手、第8シードの田沼諒太選手、森谷総一郎選手、予選を勝ち上がった渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった斉藤貴史選手がベスト8、第2シードの高橋悠介選手がベスト4、第6シードの越智真選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:03 | コメントをどうぞ
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