月別アーカイブ: 2016年6月


夢物語に終止符&オリンピックの懸念材料

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昨日のウィンブルドンは雨で大幅にスケジュールが崩れてしまいましたね。

そんな中行われたのが、日比野菜緒選手の1回戦。再開されましたその試合は第3セット、1ー5と大きくリードされてからだったの。反撃を期待したんだけど、結局2ー6で敗退してしまいました。日比野選手はリフレッシュ出来なかったかな。ちょっと覇気がなかったかなって感じでしたね。

これが第3セット序盤だったり、まだ1ー4くらいなら違ったのかもだけど、ちょっと難しい状況だったのは否めませんね。

でも、今季はこうしてグランドスラムの本戦の常連になったのだから、これを来年、再来年と続けられるかが今後の彼女の課題になりそうですね。それが安定したら、ランキングももっと上に上がるはず!

そして今年のウィンブルドンでここまで大きな話題なのが、昨日の男子シングルス2回戦でロジャー・フェデラーと対戦したマーカス・ウィリス、25歳。

プロとしてテニス人生を送っていた彼。2014年6月に自己最高位の322位を記録。でも怪我に泣かされたりしてその後もランキングを伸ばす事は出来なかったの。

今年の1月には、ツアー下部大会のチュニジアのフューチャーズ大会へ出場。準々決勝進出を果たすも、膝を負傷して戦わずして棄権。その後はプロとしての道を諦めて、地元のテニスクラブでコーチとして働いていたのよね。

そんな彼がどうしてここに???

新しく交際を始めたガールフレンドに、テニスの道を諦めないで欲しいと言われたウィリスは、地元イギリスで行われたウィンブルドン予選へのワイルドカードをかけたプレーオフに出場。そこで3試合勝って予選へ。その予選へでも3試合勝つと、本戦1回戦でも世界ランク54位のリカルダス・ベランキスをストレートで下し、フェデラーとの夢の対決が実現したの。

イギリスはもちろん、世界中で彼の事がニュースになっていて、当然会場も彼の家族やガールフレンド、友人はもとより、詰めかけた観客からもポイントを取る度に大きな声援や拍手を浴びていたの。

フェデラーの前にそんなシンデレラ・ストーリーは終止符が打たれたんだけど、ウィンブルドン明けに発表になる世界ランクでは、420位前後へ上昇するウィリス。これをきっかけにスポンサーが付いてくれたらもっと広い範囲で大会にも出られるし、自信も付いたと思うから、もっともっとランキングを上げて、来年には自身のランキングからウィンブルドンへ臨めるようになっている事を期待したいわね!

次に出場する大会の予定はきっと立ってはいないはず。ちゃんと練習とトレーニングを積んで、またそのトリッキーなプレーを見せて欲しいわね。

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今年の8月に開催されるオリンピックだけど、その会場となるのがブラジルはリオデジャネイロ。そのリオデジャネイロではジカ熱が話題となっていて、多くのアスリートもその病気を懸念しているの。

既にそれを怖れてオリンピックへの出場を見送る決断を下しているアスリートもいるの。カロリーン・ウォズニアキの元婚約者でプロゴルファーのロリー・マキロイもその一人で、テニス選手でもトマス・ベルディヒなどが出場を微妙とする発言をしてるの。

「詳しい事を調べる必要がある。そして自分に取って最善の決断を下さなければならない。」って2008年、2012年と続けてオリンピックに出場しているベルディヒは不安の色を表してました。

そして、愛くるしい笑顔から人気を集めているユージニー・ブシャールもそんな選手の一人なの。

「初めてのオリンピックですが、その前に懸念しなければならない事があるのは、あまり良い事ではありません。今はそれよりウィンブルドンに集中しているところです。オリンピックに出場するかしないかは、ウィンブルドンが終わってから決めたいと思います。」ってウィンブルドン会場で語ってました。

そしてシモナ・ハレプも「このウィルスについて調査する必要があります。既に何人かのドクターに聞きましたが、この大会が終わってからまた聞かなければなりません。現在妊娠していなくても、そのウィルスに感染したら将来妊娠した時に影響があると聞きました。とても心配です。」って不安を表していたの。

「リオには行くつもりでいますが、安全を確認する必要があります。テニス選手として、体調管理が一番大切な事なのです。女性には危険なウィルスで、既に多くのアスリートがそれを理由に欠場を表明しています。本当にジレンマを感じてしまいます。」と、複雑な心境を告白してました。

出来れば多くのトップアスリートが出場して欲しいんだけどね・・・。

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ダニエル選手、心機一転&日比野選手、反撃に期待

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ウィンブルドン2016、大会2日目には男子シングルス1回戦でダニエル太郎選手がファン・モナコと対戦したけど、ウィンブルドン初勝利を飾ることは出来ませんでしたね。

クレーコートを得意としているダニエル選手だけど、ちょっとプレーがクレーコートのままかなって印象でした。テレビで見ていても、ベースラインからかなり下がってしまって、画面から見えなくなることもしばしば。

一方のモナコ選手もクレーコーターだけど、そこは経験に勝るプレーを見せてましたね。ダニエル選手ほど後ろへは下がらず、先手先手で攻撃を仕掛けて来ました。

終始押される形となりながらも、1セットを奪う健闘を見せたダニエル選手だけど、終盤は少しエネルギーが切れてしまったような感じでしたね。

ダニエル選手は全仏オープンが終わってからも、クレーコートのチャレンジャー2大会へ出場しただけで、芝の大会には出場せずにウィンブルドンへ臨んでました。それを見ても、あまり芝のプレーが身に付いていないのも仕方ないかなって感じ。

もしかしたら本人は、あまり芝の大会には重きを置いていないのかも知れませんね。

本人のブログによると、そのチャレンジャーで思うような成績が残せなかったために、続くチャレンジャー大会は欠場してリフレッシュの時間を持っていたとか。

現在のランキングは114位のダニエル選手。USオープンもランキングからストレートインを狙うには、7月半ばまでにはトップ100へ返り咲かなければなりません。これからしっかり気持ちを切り替えて、ハードコートの大会へ臨んでもらいましょう。

そして女子シングルス1回戦には日比野菜緒選手が登場して、第32シードのアンドレア・ペトコビッチと対戦しました。

試合は第3セット途中で雨のために今夜へと順延となってしまい、決着はつきませんでした。

第1セットを素晴らしいプレーで先取した日比野選手。第2セットも互角の戦いをしながらも、僅差で落としてしまったの。

第3セットは、第1ゲームの自身のサーブを40ー0としながらもブレークそれてしまってから失速。ショットにもキレがなくなり、ミスも増えてしまって、あっと言う間にゲームカウント5ー1とされてしまったの。

それでも最後の2ゲームはまた思いきりの良いプレーが戻ってきていたから、今回の雨を恵みの雨だと思って、また第1セットのようなテニスが出来れば、ここからでも挽回出来るはず!再開された試合で、見事な反撃に期待しましょう。

今夜は男子シングルス第5シードの錦織圭選手、女子シングルスでは土居美咲選手、奈良くるみ選手の2回戦が予定されてますね。

予報では晴れのち雨。左脇腹を痛めている錦織選手や、足に痙攣を起こしていた奈良選手に取っては、雨が降り始めて試合が順延になってくれたら、体を回復させる時間が増えるって考えると、雨を望んでしまいますね。どうなるか、神様にお任せしましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。スイスの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第1シードの澤柳璃子選手がベスト4でした。

中国の1万ドルでは、第6シードの小関みちか選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ華谷選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第8シードの宮村美紀選手、千村夏実選手、藤岡希選手、西郷ゆきな選手、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦で、第6シードの加治遥選手、美濃越舞選手、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水綾乃選手がベスト8、喜島瑞乃選手がベスト4でした。予選を勝ち上がった林恵里奈選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの宮村&西郷ペアーがベスト4でした。

韓国の1万ドルでは、坂田季美佳選手、江藤奈緒子選手が1回戦で、寺見かりん選手、予選を勝ち上がった田中文彩選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、上田らむ選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。

スペインの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第7シードのサンティラン晶選手が優勝しました。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が2回戦敗退でした。香港の1万ドルでは、志賀正人選手、田沼涼太選手が1回戦で、第8シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。第6シードの小ノ澤新選手がベスト8、予選を勝ち上がった山崎純平選手が準優勝でした。ダブルスでは、今井&小ノ澤ペアーが優勝しました。

韓国の1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第2シードの内田海智選手が優勝しました。ダブルスでは、南アフリカ人選手と組んで第4シードの内田選手が準優勝でした。ジンバブエの1万ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。

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錦織選手、心配ですね&シンデレラ・ストーリー

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昨日開幕したウィンブルドン2016、大会初日には日本人選手4人が登場しました。

男子シングルス第5シードの錦織圭選手はサミュエル・グロスにストレートで勝利しました。でも途中で左脇腹の治療を受けるなど、今後のプレーに不安を残すものとなりました。

新しいトーレーナーをチームに招いて体も強くなっているって言う情報だけど、このウィンブルドンをしっかり戦えないと去年と変わらないのよね。

去年は1回戦がフルセットの接戦となってしまった事から、2回戦を棄権。今年はそれは免れるかも知れないけど、去年の事を考えて直前のハーレ大会を早めに棄権したにも関わらず、上位進出出来ない体でウィンブルドンへ臨んでいるのなら、まだまだ肉体改造の効果は出ていないか、そのやり方に問題があるかと言う事になってしまいます。

とりあえず、2回戦までにどこまで回復出来るかを見るしかかいわね。コートに立っても最後まで戦えなければ意味がないしね。良いニュースを期待しましょう。

そして予選を勝ち上がった西岡良仁選手はセルギー・スタコフスキにストレートで敗れて、ウィンブルドンでの初勝利は来年以降へと持ち越しとなりました。

試合はあまり見ていないので内容に関しては何とも言えないのですが、西岡選手は着実に実力を付けているから、とりあえずトップ100入りの目標を達成して、ランキングからグランドスラムを狙える位置を確立して欲しいですね。

女子シングルスでは、土居美咲選手、奈良くるみ選手がいずれも勝利しました。

奈良選手は、激しいラリー戦を制しましたね。試合開始前から右足の太ももにテーピングをしていたので、試合が長引くと危ないかなって思ってました。正直、第2セットをタイブレークで落とした時は、もう駄目かと思っちゃいました。

第3セットは終始足のストレッチをしながらも、試合を優位に進めた奈良選手。最後のポイントを決めた直後には両足に痙攣を起こしてしまったようで、主審と握手を交わすとそのままコートに倒れ込んでしまいました。

2回戦までにしっかり回復させて、更なる上を目指してもらいましょう。痙攣は怪我ではないので、少し休めばきっと回復してくれると思います。

土居選手は快勝でしたね。コートの中を舞うように動き回って、終始試合の主導権を握ってました。対戦相手のルイーザ・チリコはクレーコートを得意としているようで、芝では土居選手の方がかなり勝ってましたね。

そして今夜は男子シングルスでダニエル太郎選手、女子シングルスには日比野菜緒選手が登場します。

ダニエル選手は、クレーコートが得意なだけに、この芝のコートでどこまでやってくれるか、楽しみですね。対戦相手のファン・モナコもどちらかと言うとクレーコーターだし、何とか勝利を物にして欲しいわ。

日比野選手は、グランドスラム本戦デビューした今年の全豪オープンから、3大会連続でのシード選手との対戦です。それでもこれまでは上位シードと対戦だったけど、今回は第32シード。何とか活路を見いだしてグランドスラム初勝利を飾って欲しいものです。

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そしてこの日、地元イギリスでは大きな話題となった選手がいたの。それは、初戦突破を果たした現在世界ランク772位のマーカス・ウィリス、25歳。

ウィリスは2014年6月に自己最高位の世界ランク322位を記録したけど、これまではツアー下部大会のフューチャーズ大会やチャレンジャー大会を中心にツアーを回り、グランドスラムやATPツアーレベルへの出場はなかったの。そして現在はプロ選手をほぼ諦めるかのように、テニスコーチとして働いているんだって。

そんな彼、イギリスでの予選会を勝ち上がって、ウィンブルドン男子シングルス予選へのワイルドカードを獲得。そして出場したウィンブルドン予選も、3試合勝ち抜いて初めて本戦の舞台に立ったの。

今年は1月のチュニジアでのフューチャーズ大会でベスト8。その1大会しか出場していなかったウィリス。今季プロ大会2大会目のウィンブルドンで、予選を勝ち上がっただけでかなりのニュースだったのに、初日の1回戦では世界ランク53位のリカルダス・ベランキスをストレートで下したの。

試合が終わると、詰め掛けたファンや家族、友人達と抱き合い歓喜に溢れてました。

そんなウィリス、2回戦ではロジャー・フェデラーと対戦するの。

フェデラーは「このテニスと言うスポーツの長い歴史の中でも、これは最高のストーリーの1つと言えるだろう。」ってウィリスの夢物語について語っていたの。

そして「実は予選の時から彼の事を追っていたんだ。ドローが発表になって同じ山にいるのを見る前からね。このテニスと言うスポーツには、彼のようなシンデレラ・ストーリーは必要なんだ。」ってウィリスの活躍について語ってました。

ウィリスは滞在していたホテルを毎朝チェックアウトして試合に臨んでいたんだって。「毎朝ホテルはチェックアウトしていたんだ。だってどの試合も自分が勝てるなんて思っていなかったからね。」ってウィリス自身もこの勝ち上がりに驚きを隠せずにいるの。

そしてフェデラーについては「彼は今年のチュニジアのフューチャーズ大会には出ていなかったから、対戦したことはないよ。」ってジョークを飛ばしながら「ジュニア時代にすれ違った事がある。フレンドリーで礼儀正しい印象だった。でももちろん、会話を交わしたことはない。」って遠い存在だった事を明かしてました。

2回戦ではそのフェデラーと対戦するから、きっと大きなコートで試合ができるはずだし、きっと日本でもテレビで見れるはずよ。こんなシンデレラ・ストーリーを現実にしたウィリスのプレーにも注目したいわね。

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いよいよスタート&英国EU離脱に関して

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いよいよウィンブルドン2016が開幕しますね。

初日の今夜は、男子シングルスには、第5シードの錦織圭選手がサミュエル・グロスとの1回戦に登場します。そして予選を勝ち上がった西岡良仁選手、女子シングルスでは、土居美咲選手、奈良くるみ選手が登場しますね。

錦織選手は、ドイツはハーレ大会で痛めた左脇腹の怪我の状態が心配されます。去年もハーレ大会で痛めたふくらはぎの怪我のために、1回戦は勝利したものの2回戦は戦わずして棄権を申し入れて敗退していたしね。

今年はそんな状態は避けたいから、ハーレ大会も早めに棄権したんだと思うのよね。少なくとも順当に勝ち上がると、ロジャー・フェデラーと対戦となるであろう準々決勝までは勝ち進んで欲しいわね。

試合を重ねて怪我が再発しない事を願いましょう。

土居選手は、2年ぶりの初戦突破を果たしてもらって、2011年に記録した3回戦進出を上回る結果を出して欲しいわね。

そして奈良選手は、これまで2年連続で初戦突破を果たしてるから、今年もそれに続いて勝利を飾って欲しいわね。ちょっとランキングを落としているから、この辺で好成績を出してまた上昇気流に乗って欲しいわ。

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昨日もちょっと触れたイギリスのEU離脱に関するウィンブルドンへの影響だけど、そのウィンブルドンへ向けてトップ選手達は会見に臨んでいるんだけど、そこでもEU離脱についての質問が飛んでいるの。

ロジャー・フェデラーは「もちろん、そのニュースは追っていた。歴史的な日になった。それについて深く話をしたいとは思ってはいない。君達はこれから先、何年もこの事について話し合わなければならないだろう。とても興味深い時間がこの先に待ち構えているはず。」って、語り始めたの。

そして、「そんな公平な民主主義は素晴らしいこと。誰もが投票する権利を持っている。多くの人々が投票に出掛けたんだ。そして決断が下され、必要なステップを踏まなければならない。祖国のスイスがそれでどれほどの影響があるかは分からない。我々スイス人は見習って従うだろう。スイスも色々なアップダウンがある。EUに入るか入らないかで。時間がたてば分かるはず。」って自身の見解を伝えてました。

そしてイギリス人のアンディ・マレーは「そのことについては今日は語りたくはない。とても慎重に経過を見ていた。夜遅くなるまで起きていたし、そして早朝までもね。でも残念ながら今はそれについて語るつもりはない。」って、コメントを控えてました。

イギリス期待の女子選手のヨハンナ・コンタは「そのニュースはあまり見ていません。国民投票中に何が起きているかは察してました。自分の意見としては、みんなそれについては夕食のテーブルで話した方が良いのではと思ってしまいます。」って、あんまり興味がない返答だったの。

アンゲリック・ケルバーは「政治の問題です。私は政治の問題にはあまり得意ではありません。政治について語るのはとても難しい事です。その時私はイーストボーンで大会に出場していました。つまり、ツアーを回っていると自分の世界に入り込んでしまうものなのです。」って、語っていたの。

往々にして女子選手の方があまり興味を示していないような印象ね。ヨーロッパの選手は、もうちょっと関心があるのかと思っていたけど、それより大会や試合の事を優先に考えているって事なのかも知れないわね。

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全英いよいよ本戦&EU離脱で思わぬ影響が

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ウィンブルドン2016の予選では、男子シングルスの西岡良仁選手が本戦入りを決めました。そして女子ダブルスの予選では、青山修子選手&二宮真琴選手のペアーが本戦への切符を手にしましたね。

そして男女シングルスのドローが発表になりました。男子シングルス第5シードの錦織圭選手は、現在男子ツアー最速サーブを持つサミュエル・グロスと対戦します。

ダニエル太郎選手はファン・モナコと、西岡選手はセルゲイ・スタコフスキと対戦です。

女子シングルスでは、土居美咲選手はルイーザ・チリコと、日比野菜緒選手は第32シードのアンドレア・ペトコビッチと、奈良くるみ選手はマディソン・ブレングルと対戦します。

女子ダブルスには、予選を勝ち上がった青山&二宮ペアーに加えて穂積絵莉&加藤未唯一ペアー、アリシア・ロソルスカと組んで日比野選手が、エリーナ・スヴィトリナと組んで土居選手がエントリーしてますね。

穂積&加藤ペアーはモナ・バーテル&チャン・チアジュン組と、ロソルスカ&日比野ペアーは第13シードのヴァニア・キング&アリャ・クドリャフツェワ組、青山&二宮ペアーはナディイア・キチョノク&レシア・ツレンコ組と、スヴィトリナ&土居ペアーはポロナ・エルコグ&ミリャーナ・ルチッチ=バロニー組と対戦します。

女子シングルスに出場予定だった大坂ナオミ選手は膝の怪我のために欠場してますね。ここまでのグランドスラムでは、全豪オープンも全仏オープンも3回戦へ進出する活躍を見せていて、今後の活躍にも期待が大きかっただけに、ちょっと残念だけど、ウィンブルドン後は拠点を置くアメリカのハードコート・シーズンが始まりUSオープンへと続きます。

そこでの好成績を目指して今はしっかり怪我を治して、またパワフルなプレーをコートで披露して欲しいわね。

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ウィンブルドンが開催されるイギリスでは、国民投票でEUからの独立が決まった事で、ウィンブルドンにもこんな影響が及ぼされてしまうの。

ウィンブルドンの予選最終戦の3回戦は当初、木曜日である23日に予定されてたんだけど、雨で試合が順延となり24日に行われたの。

奇しくも国民投票は23日に行われたからその結果から24日にはイギリスの通貨であるポンドが大きく下落。

ウィンブルドンはその試合への賞金が基本的にポンドで支払われるんだけど、選手の多くはドルで受けとる事が多いんだとか。

木曜日は1ポンドは1.49ドルだったのに金曜日には1.37ドルへ下落。つまり予選3回戦で負けた選手は、木曜日なら22、350ドル受け取れたのに、金曜日だと20、550ドルとなってしまったの。つまり、約2千ドル(約20万円)も差が出来てしまったの。

男子世界ランク137位で予選3回戦で負けてしまい、本戦入りを逃したオースティン・クライチェックは「とても大きな事さ。このレベルにいる我々のような選手に取って、1ペニーでも貴重なんだ。」って、自身のSNSで呟いていたんだって。

もちろんそれは、これから行われる本戦にも影響を及ぼすのは当たり前の事。当初、男女シングルスの優勝者の獲得賞金が約3億円を越えるはずだったの。つまり、優勝賞金の200万ポンドが312万ドル(約3億1200万円)だったのが、272万ドル(約2億7200万円)に下がってしまったの。

大会の賞金総額の2810万ポンドも、木曜日までは約4100万ドル(41億円)だったのに、3800万ドル(38億円)の価値に下がってしまうって言うわけ。

選手が手にする賞金をそのままポンドで受け取ってポンドで使うのなら、それほど損傷はないかもだけど、ほとんどの選手はイギリス人ではないから、ドルやユーロで受け取ると、その価値が大きく下がってしまう結果になってしまうのよね。

こればっかりは仕方のない事だけど、予選3回戦で負けた選手だけは、その狭間で泣いていたらしいわ。

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全英本戦まであと1勝&デル=ポトロの自信

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ウィンブルドンの予選は雨でスケジュールが上手く消化できずにいますね。男子シングルスの予選では、添田豪選手が2回戦で敗退。第12シードの西岡良仁選手と守屋宏紀選手は今夜3回戦を行います。それに勝つといよいよ本戦入りです。

女子では、第10シードの尾崎理紗選手と江口実沙選手、いずれも敗退しちゃって女子は全滅となってしまいました。

そして女子ダブルスの予選では、第4シードの青山修子選手&二宮真琴選手のペアーが初戦を勝利して今夜は2回戦を行います。それに勝つと本戦です!

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度重なる両手首の手術から復帰途中にいる元男子世界ランク4位のファン・マルティン・デル=ポトロは、ウィンブルドンへ向けてかつてトマス・ベルディヒのコーチをしていたダニ・バルベルドゥ氏の指導を受けてウィンブルドンへ臨むらしいの。

ベネズエラ出身のバルベルドゥ氏は、長い間アンディ・マレーのチームの一員としてコーチをしていたいたけど、約1年半前にベルディヒのコーチに就任していたの。でも両者は全仏オープン直前にその関係に終止符を打っていたのよね。

アルゼンチンのメディアが伝えたところによると、このコンビでウィンブルドンへ臨み、良好な関係が続けばその後も関係を継続させる可能性があるって言われているわ。

これまでも手首の手術から復帰をしてはまた手術と、思うような回復が見られなかったデル=ポトロだけど、今季は結果は二の次としながら、順調にツアーを回れているの。そして3年ぶりとなるウィンブルドンへ向けて芝でのエキシビションに出場して、ボルナ・チョリッチをストレートで下すなど、順調に準備が出来ているの。

「こうしてまたテニスが出来ている事にとても嬉しく思っています。このエキシビションも選手にとって素晴らしいイベントですし、過去にも何度か出場していました。ウィンブルドンへの準備としては最高の機会で、観客も素晴らしく誰もが試合をエンジョイしています。」ってデル=ポトロは語ってました。

「手首も問題なく、思っているように順調に進んでいます。今後もより良くなって行くでしょう。手首の治療には大変自信を持っていますし、ドクターも必ずもっと良くなると言ってくれています。」と、良好な現状を語ってました。

そして「この努力を続け、大会へ向けてしっかりした準備をし続けようと思っていますし、今シーズンを問題なく戦い抜けたら、来シーズンは確実に十分な強さで戦えるはずです。」って自信を覗かせてました。

現在ランキングも164位まで戻して来ているデル=ポトロ。2月に復帰してから7大会に出場して、ベスト4が2回、ベスト8が1回、初戦敗退はわずか1回と、まずまずのプレーを続けているわ。リオ・オリンピックにも選出されているし、このまま怪我の再発もなくシーズンを戦い抜けるかが、今後のテニス人生を左右しそうね。

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マレー、好調を維持できるか!

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ウィンブルドン男子シングルスの予選1回戦では、第4シードの杉田祐一選手は負けちゃったけど、添田豪選手は2回戦へ進出しましたね。

女子では、第10シードの尾崎理紗選手の試合は途中で日没のために今夜へ順延となりました。1回戦を勝利したのは江口実沙選手だけで桑田寛子選手、日比万葉選手、加藤未唯選手は初戦で姿を消しました。

今夜は、西岡良仁選手、守屋宏紀選手、添田選手の男子シングルス予選2回戦と、江口選手の女子シングルス予選2回戦が行われます。尾崎選手は、1回戦の途中から再開されて、それに勝つと2回戦も行われる予定ですね。

そして女子ダブルスの予選には、青山修子選手&二宮真琴選手のペアーが第4シードで出場しますね。

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先週イギリスはロンドンで行われたAEGON選手権で今季2度目の優勝を飾ったアンディ・マレーは、それで出場4大会連続での決勝進出だったの。

マドリッド、ローマのマスターズ大会、全仏オープン、そして先週のAEGON選手権の4大会で、それはプロテニス人生で初めての事だったんだって。

「これまでのテニス人生で、4大会も連続で決勝へ進んだのは初めての事です。これはとても良い方向へ向かっていると言うサインです。考えた事はなかったのですが、この数ヶ月でのプレーは、良い方向へ向かっていると言う証拠だと思います。」

「ここまでの3ヶ月ほどはとても良い調子を続けられたので、それを今からシーズンが終わるまで維持できるように努力する必要があるのです。」ってマレーは、この好調さを今後も維持する事が大事だって認識しているみたいね。

来週から始まる今季3回目のグランドスラムであるウィンブルドンでもその好調さを続けられるかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは、桑田寛子選手が1回戦敗退でした。の日比万葉選手がベスト4でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第2シードの澤柳璃子選手、第6シードの奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第2シードの澤柳選手はベスト4でした。

中国の1万ドルでは、第1シードの田中優季選手、華谷和生選手が1回戦で、第8シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。

台湾の1万ドルでは、千村夏実選手、加治遥選手、越野由梨奈選手、吉冨愛子選手が1回戦で、藤岡希選手、西郷ゆきな選手、予選を勝ち上がった清水綾乃選手が2回戦敗退でした。第5シードの美濃越舞選手、第6シードの牛島里咲選手、第8シード宮村美紀選手がベスト8、今西美晴選手、喜島瑞乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの宮村&西郷ペアーがベスト4、林&加治ペアーが優勝しました。

トルコの1万ドルでは、上田らむ選手が1回戦敗退でした。

男子では、ウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手がベスト8でした。ダブルスでは、インド人選手と組んだ松井選手が準優勝でした。

フランスの4万2500ユーロでは、ラッキールーザーの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ内山選手が準優勝でした。

イギリスの4万2500ユーロでは、添田豪選手が1回戦敗退でした。

韓国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、岸僚太選手が1回戦で、第2シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。第4シードの越智真選手がベスト4でした。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。香港の1万ドルでは、今井慎太郎選手、予選を勝ち上がった山崎純平選手が1回戦で、小ノ澤新選手が2回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、沼尻啓介選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ブラジル人選手と組んだ沼尻選手がベスト4でした。

国内は東京で1万ドル大会が行われ、第1シードの吉備雄也選手、第5シードの片山翔選手、予選を勝ち上がった島袋将選手、上杉海斗選手がベスト8、徳田廉大選手、予選を勝ち上がった望月勇希選手がベスト4でした。決勝戦では菊地玄吾選手が第4シードの綿貫裕介選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの守谷&岡村ペアー、第4シードの吉備&仁木ペアーがベスト4でした。決勝戦では第1シードの長尾&奥ペアーが井藤&上杉ペアーを下して優勝しました。

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ティエムのコメント&ボルグがフェデラー引退を語る

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ウィンブルドン男子シングルスの予選1回戦では、第12シードの西岡良仁選手と守屋宏紀選手が1回戦を突破しました。第4シードの杉田祐一選手と添田豪選手の試合は、雨のために今夜へ順延となりましたね。

女子の予選のドローも発表になりました。第10シードに尾崎理紗選手、桑田寛子選手、日比万葉選手、江口実沙選手、加藤未唯選手の5選手がエントリーしてます。一人でも多く本戦へ進んで欲しいわね。

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先週ドイツはハーレで行われたゲリー・ウェバー・オープンの準決勝で優勝したフロリアン・マイヤーに敗れた22歳のドミニク・ティエムは、その試合後にここ最近の好調さと、連戦からの疲れについて自身の公式フェースブックに綴ってました。

「今日の試合は本当に悪いものでしたが、この数週間に表れた努力の結果は注目に値すると思います。でも体は疲労からかなり固まってしまっていました。」としながらも、マイヤーのトリッキーなプレーは、勝者に値するし素晴らしかったってマイヤーのプレーについても加えてましたね。

「もちろん負けるのは嫌いですが、最終的にはここまでの数週間の自分の成績にはとても満足しています。」って全仏オープンでのベスト4と、シュトゥットガルトで芝での初優勝を素直に喜んでいました。

そのティエムは、シュトゥットガルトの準決勝では、ロジャー・フェデラーをマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転で下していたの。そしてフェデラーは、ハーレでも準決勝で準優勝したアレキサンダー・ズベレフにフルセットで敗退。

そんなフェデラーは腰の怪我を理由に全仏オープンを欠場して臨んだ芝のシーズンだったけど、2大会連続でベスト4敗退で、今季初優勝とは行かなかったのよね。

そんなフェデラーの引退について、元男子テニス世界ランク1位のビヨン・ボルグ氏が自身の見解を述べていたの。

メディアが伝えていた所によると、フェデラーはシュトゥットガルト大会への出場契約を2017年まで交わしていて、メイン・スポンサーであるナイキとも2018年のUSオープンのウェアーのデザインの助言をする契約を結んでいる事から、2018年までは現役を続けるのではって見られているの。

「フェデラーは現在34歳で、これまで彼が成し遂げて来たことは信じられないものばかりでした。現時点では、彼は史上最高の選手だと思います。今はウィンブルドンへ向けて万全な準備をしているでしょう。今年の目標の1つはリオでの金メダルだと思いますが、ウィンブルドンでの優勝も狙っているはずです。でも、また彼が来年もプレーするかを見るのはとても興味深いものです。それが今私が感じている最も恐れている事です。」

ってボルグはCNNのインタビューで、来年のフェデラーの現役続行を疑問視する意見を語ってました。

メディアの情報のように、2018年のUSオープンまで現役を続けるつもりでいるのかは、フェデラーしか分からないし、今は続けるつもりでもどこでその心境に変化が起きるかは誰にも分からないからね。

このまま今シーズンはタイトル獲得がなかったら、もしかしたら・・・。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:18 | コメントをどうぞ
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全英男子予選スタート&マイヤーの嬉しい優勝

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ウィンブルドン男子シングルスの予選のドローが発表になりましたね。今夜から1回戦が行われます。

第4シードに杉田祐一選手、第12シードに西岡良仁選手、そのほか添田豪選手、守屋宏紀選手がエントリーしてますね。今夜、4選手は1回戦に登場します。本戦入りをかけて全力で戦って欲しいわね。

伊藤竜馬選手もエントリーしていたんだけど、右肘の痛みから直前で欠場を決めたみたいね。先週行われていたハーレ大会の予選で痛めてしまったようだけど、大事に至らなければ良いけど。

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そのドイツはハーレで行われていたゲリー・ウェバー・オープンは、怪我から復帰して来た32歳のフロリアン・マイヤーが2度目のATPツアー優勝を飾りましたね。試合が終わると芝のコートに倒れ込んで、その後はコーチと抱き合いペンチに戻ると涙を見せていた姿には感動してしまいました。

マイヤーは2回戦で錦織圭選手と対戦する予定だったんだけど、錦織選手の棄権でベスト8入り。準々決勝を勝って準決勝ではドミニク・ティエムと対戦。6月17日のブログに書いた通り、ティエムはそれまでの疲労からか動きにも精細を欠いていて、ショットもちょっと安定性に欠けたかなって印象でした。それでもマイヤーの巧みな戦術のテニスは、ティエムも試合後に称賛していたほど素晴らしいものでしたね。

そんな幸運を生かして決勝進出を果たすと、決勝戦では延び盛りの19歳で同じドイツのアレキサンダー・ズベレフと対戦。ティエム戦でも披露していたような、巧みな戦術でズベレフのイライラを導くなど、試合巧者ぶりを発揮して、2試合連続で男子ツアー期待の若手を下しての優勝でした。

実はマイヤー、その前の週にドイツはシュトゥットガルトで行われたリコー・オープンでも、予選を勝ち上がり準々決勝進出。そこではロジャー・フェデラーに負けたけど、6ー7、6ー7の接戦を演じていて、手応えも感じていたんじゃないかしら?

「地元ドイツの芝の大会で、特にATP500大会での優勝は、テニス人生最大の勝利と言えるでしょう。過去のそうそうたるチャンピオンの名前のリストに、自分の名前が入る事になるなんて、本当に信じられません。」って喜びを語ってました。

そして今日発表の世界ランクでは80位と再びトップ100へ返り咲いたマイヤー。

「数々の怪我で大会にも出られない辛い時間を過ごして来ました。こうしてATP500大会での優勝は特別なものですし、そのお陰でまたトップ100へ返り咲く事も出来ました。この1つの大会で、ランキングも大きく変わり、これからはもっと大きな大会にも出場出来るようになったのです。」って現実もしっかり見ていましたね。

そんなマイヤー、グランドスラムではウィンブルドンで2回ベスト8入りしているけど、他のグランドスラムでは全豪オープンで4回戦進出が1回あるだけで、他の全てを1週目には敗退しているの。それからも分かるように、芝を得意としているのよね。

テニス人生も終盤にかかって来ているマイヤー。もう一花咲かせてもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:40 | コメントをどうぞ
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敗れたフェデラー、会見でのコメント

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大会史上最多優勝の8回を誇るロジャー・フェデラーが、そのゲリー・ウェバー・オープンの準決勝で、19歳のアレキサンダー・ズベレフの前にフルセットで敗れて、今季初優勝を逃しちゃいました。

この大会、ずっとフェデラーの試合を見ていたけど、何となくミスが多いような印象を持っていたのよね。そしてかつてのように、少ないチャンスをしっかり物に出来なかったり・・・。

それでも相性の良いこの大会を1セットも落とさず勝ち上がっていたから、地元の声援を受けるズベレフにもしっかり勝ってくれるかと思っていたけど、成長著しいズベレフの前に得意の芝のコートで敗戦を喫してしまいました。

怪我に泣かされた今シーズンのフェデラー。腰の怪我で全仏オープンも欠場を強いられた事を考えると、先週から始めた芝の2大会でのプレーを前向きにとらえてもいるみたい。

「3~4週間前に感じていた気持ちを考えると、明らかに良い事だと感じている。こうして敗戦後に話をするのはいつも辛い事だが、負けた後でも全てがどれほど素晴らしかったかを再認識している。確実に言えることは、どんどん良くなっていると言う事。」

「唯一欠いている物は、ベースラインからもっと安定したプレーをしなければならない事。きっとそれはフットワークともう少しの実戦が必要なんだと思う。サーブの調子はかなり戻って来ていると感じているし、今日の試合を通してもリターンも大分良くなっている。フットワークが良くなり、もう少しベースラインからのプレーが向上すれば、リターンの大切なポイントでも良いプレーが出来ると思うし、自分のサービスゲームでも、よりトラブルが減ると思っている。」

「でも自分は大丈夫だし、プレーにも今の気持ちにも満足している。今はウィンブルドンまでに準備するには十分な時間もある。」

そしてズベレフの事も称賛してました。

「彼は本当に良いプレーをしていたけど、ただ彼に取って上手く行ったポイントも多かったし、自分もチャンスを生かせない事が多かった。ボールがラインに乗ってタイミングを逃したりしたけど、それでもそこからショットを打たなければならないし、彼を心地悪い気持ちにさせなければならなかった。でもそれが出来なかった。だから最終的に彼の方が勝っていたんだ。ベースラインからのラリー戦では彼は上手く対処していたし、明らかに良いサーブを打ち良いリターンもしていた。だから彼は良い選手になるはずだと信じている。」

そしてウィンブルドンでの決勝進出の可能性について聞かれたフェデラーは「決勝戦はまだ3週間後。まだまだかなりの時間がある。1週目に優勝など出来ない。大会序盤でどう感じるかを見る必要がある。ウィンブルドンに限らずどんなグランドスラムでも、早いラウンドでの怖さを知っている。」と慎重に語っていたの。

「先週と今週の敗戦から、ウィンブルドンまでに練習しなければならない事は明確。今からウィンブルドンが始まる前まで正しい判断をする必要があるし、ウィンブルドンが始まったら、自分がしたいと思うプレーをするだけ。前向きに、しかも攻撃的な気持ちをしっかり持って、自分なりのテニスでポイントを取って、もっともっと安定したプレーをして、対戦相手にプレッシャーをかけ続けなければならない。」

「だから今は、ウィンブルドンについて語るのは難しい。今はまず休養が必要で、その後練習のためにコートへ戻らなければならない。そして大会前の土曜日にウィンブルドンで行われる記者会見で、より詳しく話が出来るだろうと感じている。」

先週、今週とかなり試合をしているフェデラーは、まずは疲労を取ってから練習を再開して、敗戦から見付けた課題をウィンブルドンまでに克服しなければ、ウィンブルドンでの好成績もないのわね。

フェデラーはウィンブルドンまでにはしっかり調整してくれるはずね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:01 | コメントをどうぞ
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