月別アーカイブ: 2015年12月


今年もありがとうございました!

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2015年は皆さんに取って、どんな一年でしたか?Pinkyは・・・個人的にはちょっと怪我に苦しんでしまった年だったかな。なので、これまでのようにはテニス自体は満足には出来なかったのですが、その怪我も徐々に治ってきたので、2016年はまたコートで走り回りたいと思います。

もちろん、このブログでもこれまで以上にテニス情報をた~~~っくさんお伝えしようと思います!

2016年も皆さんに取って、素敵な一年でありますように。そして、来年もこの『Pinky’s Remarks』をよろしくお願いします♪

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ナダル、エキシビションへ意気込みを語る

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2016年のシーズンに先駆けて行われる男子トップの6選手によってアラブ首長国連邦はアブダビで開催されるエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップに出場するラファエル・ナダルは、そのエキシビションでの優勝で新しいシーズンをさい先の良いスタートを切りたいと語っていたの。

「そのエキシビションのためにアブダビを訪れるのはいつも特別なものです。新しいシーズンへ向けて、自分に取っては最高の準備となるでしょう。体調は完璧なので素晴らしい経験となるはずです。もちろん、他の選手に取ってもファンに取っても最高のエキシビションとなるでしょう。」

2015年は怪我や病気から復帰してシーズンを始めたけど、しばらくは思うようなプレーができなくて、ランキングもどんどん下げてしまったのが、今年の前半戦だったから、全く違うシーズンのスタートを切りたいみたい。

これまでもこのエキシビションで2度の優勝経験があるナダルは、またそれを繰り返して再び世界のトップを争う存在になれるように、モチベーションを高める手助けになればと願っているようね。

「目の前にあるシーズンのとても大切なきっかけになるでしょう。施設も最高ですし、また行きたいと思える場所でもあるのです。それに、強豪選手達の出場もあり、自分も最高のプレーをして臨めるように気持ちを高めています。好成績を上げて3回目のトロフィーを掲げられたらと願っています。」って、意気込みを語ってました。

そのエキシビションは3日間で行われ、6選手によるトーナメント形式で争われます。第1シードのスタン・ワウリンカと第2シードのナダルは、初戦の準々決勝が免除されていて、大会2日目の準決勝から登場します。

大会初日の準々決勝では、ダビド・フェレールとジョー=ウィルフリー・ツォンガが対戦して勝者がナダルと、ミロス・ラオニチとケヴィン・アンダーソンが対戦して勝者がワウリンカと対戦します。大会最終日に決勝戦が行われてチャンピオンが決まるシステムです。

ナダルの願うようにしっかり優勝してシーズンをスタート出来たらよいわね!

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女子開幕戦&エキシビション

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前回のブログでは、2016年の男子開幕戦への出場選手の紹介をしたけど、今日は女子開幕戦と同時期に行われるエキシビションへの出場選手をご紹介しましょう。

女子はいきなりプレミア大会が開催されます。オーストラリアはブリスベンでのブリスベン国際女子大会にはシモーナ・ハレプ、ガルビーニェ・ムグルサ、マリア・シャラポワ、アンゲリク・ケルバーのトップ10選手に加え、ティメア・バシンスキー、カルラ・スアレス=ナバロ、ベリンダ・ベンチッチ、ロベルタ・ビンチ、サラ・エラーニ、イェレーナ・ヤンコビッチ、ヴィクトリア・アザレンカら、そうそうたる顔ぶれのラインナップですね。

そして中国は深センでの深セン・オープンには、アグニエスカ・ラドワンスカ、ペトラ・クヴィトバ、ユージニー・ブシャール、ティメア・バボス、ボジャーナ・ヨバノフスキ、ゼン・サイサイなどが、ニュージーランドはオークランドのASBクラシックにはヴィーナス・ウィリアムズ、アナ・イバノビッチ、カロリーン・ウォズニアキ、スベトラーナ・クズネツォワ、スローン・スティーブンス、ココ・ヴァンデウェイなどが出場します。

そして1月4日の開幕戦直前に行われる男子のエキシビションであるムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップは、12月31日から1月2日までの3日間でトーナメント形式で争われます。

第1シードにはスタン・ワウリンカ、第2シードにはラファエル・ナダルがエントリーして、その他、ダビド・フェレール、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、ミロス・ラオニチ、ケヴィン・アンダーソンの6選手が出場します。

そして開幕戦と同時に行われるのが、オーストラリアはパースで開催されるホップマン・カップ。国別対抗戦の男女のペアー戦のこのエキシビションは8ペアーを2グループに分けて予選ラウンドロビンを行います。

グループAには、オーストラリア・ゴールドからジャーミラ・カイドソバ&レイトン・ヒューイット、チェコ共和国はカロリーナ・プリスコバ&ジリ・ヴァセリ、ウクライナはエリーナ・スヴィトリナ&アレクサンドル・ドルゴポロフ、アメリカはセリーナ・ウィリアムズ&ジャック・ソックが出場します。

グループBは、オーストラリア・グリーンからダリア・ガブリロワ&ニック・キリオス、フランスはカロリーン・ガルシア&ガエル・モンフィス、ドイツはサビーネ・リシキ&アレクサンダー・ズベレフ、イギリスはヘザー・ワトソン&アンディ・マレーか出場して、1月3日から9日まで行われます。

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ジョコビッチらトップ選手も開幕戦へ向けて

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2016年のレギュラー・シーズンは1月4日からスタートしますね。それまで10日を切ってその開幕戦へ出場するトップ選手も大会会場へ向かう準備に入っているようね。

男子開幕戦のカタールはドーハで行われるカタール・エクソンモービル・オープンからシーズンを始める世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチも12月30日に現地入りする予定だって大会側から発表になったの。

来年で24回目の開催となるその大会は、1月4日から9日にかけての開催を予定しているんだけど、ジョコビッチに続いて他のトップ選手も続々と現地に到着するらしいわ。

世界ランク6位で去年準優勝だったトマス・ベルディヒは1月1日に、世界ランク5位のラファエル・ナダルも1月3日に現地に到着するんだとか。そして前年度チャンピオンのダビド・フェレールも連覇を目指して出場しますね。

「ノヴァークは世界ランク1位として2年連続の出場となります。ナダルはここドーハで2度目の優勝を目指します。そしてフェレールは昨年に続いての優勝を狙っています。」とは大会主催者のコメント。

その他、世界ランク9位のリシャール・ガスケ、世界ランク17位のフェリシアーノ・ロペス、世界ランク29位のアンドレアス・セッピなどが出場しますね。予選には日本から伊藤竜馬選手が出場する予定ね。

そしてダブルスにも今年から正規ペアーとなるジェイミー・マレーとブルーノ・ソアレスもエントリーしてるようね。

そしてインドはチェンナイで行われるチェンナイ・オープンには、2013年10月から怪我の治療のために受けた手術でツアー離脱していた元世界ランク8位のヤンコ・ティプサレビッチが、怪我などでツアー離脱を余儀無くされた選手が適応されるプロテクト・ランキングを使って本戦へエントリーしますね。

2013年のチャンピオンであるティプサレビッチは、今年の4月からシングルスに復帰するも思うような成績は残せず、今季は9大会の出場で4勝9敗でシーズンを終えてるの。

その他、スタン・ワウリンカがトップを飾り、ケヴィン・アンダーソン、ブノワ・ペール、ボルナ・チョリッチなどが出場予定で、日本からはトップ100入りでシーズンを終えたダニエル太郎選手も出場しますね。

日本人男子エースの錦織圭選手は、オーストラリアはブリスベンで行われるブリスベン国際からシーズンをスタートします。

第2シードでの出場予定となる錦織選手だけど、第1シードにはロジャー・フェデラーが登場しますね。それから、マリン・チリッチ、ミロス・ラオニチ、ジル・シモン、ダビ・ゴファン、地元からバーナード・トミックも参戦しますね。

それぞれの選手達はすでに2016年へ向けて始動してるのね。

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ナダルの気持ちとソダーリングの引退

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今シーズンを世界ランク5位で終えたラファエル・ナダルは、一時代を築いてはいたけど、このところは怪我で世界のトップを争う事が出来ずにいたの。それまでは、そのトップを争うライバルであるノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーなどからもしっ かり勝利を飾っていたけど、今季のレギュラー・シーズン中はそんな選手達から勝ち星を飾れなかったのよね。

でも終盤では徐々に復調し始めて、ツアー最終戦ではビッグ4のマレーからやっと勝利を飾って来シーズンへ期待が持てるプレーを見せていたのよね。

そんなナダルが自身について語ってました。

「2012年は、最高のプレーをしていました。世界ランク1位にまたなれそうでしたが、怪我で7ヶ月のツアー離脱を強いられてしまいました。2014年もまたシーズン獲得ポイントでトップにいたのにマヨルカでの練習中に手首を壊してしまったのです。ジョコビッチやフェデラーと比べると、とても大切な大会に出場する機会を逃してしまっていたのです。彼等はそこまで怪我に苦しまずにここまでキャリアを続けていますから。」

2014年の全仏オープンでは、ナダルは史上最多となる9回目の優勝を飾ったけど、その後は怪我や病気でその後のシーズンを満足に戦えなかったのよね。

そんな怪我や病気から復帰した今季はフルシーズン戦ってはいたけど、グランドスラムはもとより、マスターズ1000大会での優勝も出来ずにシーズンを終えたの。そんな状態にも関わらずツアー最終戦への出場権を獲得すると、スタン・ワウリンカ、マレー、ダビド・フェレールを下しベスト4進出。準決勝ではジョコビッチに破れたけど、まずまずのプレーを見せてシーズンを終えたの。

「今は怪我など何もありません。アンラッキーだと思うのは良くないと思います。自分の身に降りかかった事全てに対してとてもラッキーだと感じています。14回もグランドスラムで優勝出来ましたし、オリンピックでも金メダルも獲得しているのです。思っていたよりはるかに良い成績を残せているのですから。」って、全てを前向きに受け止めるようにしているの。

そんなポジティブなナダルだから、こうしてまた復活の兆しを見せているし、来年もまた世界のトップを争うプレーを披露してくれる予感がしてしまうわよね。

そしてびっくりするニュースが。そのナダルが独壇場だった全仏オープンで初めて敗戦を味わわされたのが、2009年の4回戦で当時世界ランク25位だったロビン・ソダーリングからだったの。そのソダーリングが現役引退を発表したの!

全仏オープンは初出場から4連覇中だったナダルが、同大会での連勝を31で止められてしまったのがそのソダーリング。

ソダーリングのたまたま絶好調とナダルの不調が噛み合ってのどんでん返しかと思われたけど、いやいやその後もどんどん勝ち上がって決勝進出。その決勝戦でこそフェデラーの前に屈したけど、準優勝を飾ったの。

そして更に実力が証明されたのは翌年の全仏オープンでもしっかり決勝進出を果たして、その決勝戦ではナダルからリベンジされちゃったけど、2年連続の準優勝を飾ったのよね。

そんな彼だけど、線熱を患って2011年7月からツアー離脱。もちろん、復帰へ向けて治療に専念していたんだけど、結局その後はコートに戻ることはなく引退を決意する事になったようね。

まだ31歳なんだけど、未だにフルに練習やトレーニングが出来ずにいたようで、きっと気力も限界に達してしまったのかも知れないわね。とりあえず、お疲れ様でした。第2の人生も幸多かれ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:53 | コメントをどうぞ
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シュニーダー&クレイバノワ

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毎週、ツアー下部大会での日本人選手の活躍を紹介してますが、今日はそれに加えツアー下部大会の海外の選手についてお伝えしましょう。

まず、先週タイで行われた女子の2万5000ドルのサーキットでは、元世界ランク15位のカイア・カネピが優勝してたけど、その決勝戦の対戦相手が、9月9日のブログで復帰優勝をお知らせしたパティ・シュニーダーだったの。

シュニーダーは出産を挟んで4年ぶりにコートに帰ってきたのを7月26日のブログでお伝えしていました。そして9月に1万ドルのサーキットで復帰後初優勝。その後もITFのツアー下部大会を中心に出場し、先週は予選を勝ち上がっての準優勝を飾ったの。

また今週もタイの2万5000ドル大会に出場してるけど、連戦の疲れからか、2回戦途中で棄権敗退しちゃいました。

そして先月、トルコの1万ドル大会に連続して出場していたのが、アリッサ・クレイバノワ。

かつては世界ランク20位まで行った彼女だったけど、2011年にホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されて治療のためにツアー離脱を余儀なくされていたの。そしてそのガンを克服して2012年には1大会に復帰したけど、また2013年にはツアー下部大会中心にツアーを回っていたの。

去年はシーズン開幕からツアーに参戦していたんだけど、ウィンブルドンを最後にまたツアー離脱をしていたのよね。その後どうしちゃったかなって思っていたら、先月トルコで元気にプレーしていたの。

結果は4大会に出場して、1大会は棄権敗退を喫してしまったけど、残りは2大会で優勝、1大会で準優勝と好成績で終えてました。その好調さを維持して来年も元気なプレーを続けて、また世界の舞台での活躍を見せて欲しいわね。

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そして毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、タイの2万5000ドルのサーキットでは、第8シードの岡村恭香選手、田中優季選手、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が1回戦で、今西美晴選手が2回戦敗退でした。第6シードの二宮真琴選手がベスト8でした。

香港の1万ドルでは、西郷幸奈選手、ラッキールーザーの長谷川茉美選手が1回戦で、第8シードの喜島瑞乃選手、千村夏美選手が2回戦敗退でした。第1シードの鮎川真奈選手がベスト4、予選を勝ち上がった加治遥選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人選手と組んだ宮原選手がベスト4、第1シードの鮎川&加治ペアーが準優勝、フィンランド人選手と組んで第4シードの西郷選手が優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会は開催されていませんでした。

カタールの1万ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの内田海智選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:00 | コメントをどうぞ
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キリオス、ワウリンカとの良好な関係をアピール

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先週末までアジアの5都市で開催されていたインターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(IPTL)は、シンガポール・スラマーズの優勝で幕を閉じましたね。

そのスラマーズのチームメイトとして戦って注目を集めたのがニック・キリオスとスタン・ワウリンカなの。

このブログでも8月14日にお伝えしたけど、カナダはモントリオールでのマスターズ1000大会の2回戦で対戦した両者だけど、その試合中にキリオスがワウリンカへ中傷的な発言をしてかなり話題になってしまったのよね。

そんな事があったから、一緒に同じチームでチームメイトとして戦っている二人に、メディアが注目してしまったってわけ。

キリオスは、IPTLをフルシーズン参戦していたんだけど、ワウリンカは日本から始まったそのIPTLの最後の都市となったシンガポールでの決勝戦に参戦。その決勝戦でワウリンカは、男子シングルスと男子ダブルスで勝利を飾り、チームの優勝に貢献していたの。

キリオスは決勝戦でプレーをすることはなかったんだけど、コートサイドから応援していたの。そんなキリオスは、ワウリンカとの関係が良好だってアピールしているわ。

「チームのみんなでグループで話をしていて、いつでも会話をしていたのです。お互い今ではより居心地の良い関係になっていると感じています。」

「何もなかったかのようです。同じチームで戦って、共に勝ちたいと思っていました。それが第1の事でしたし、自分はただ応援して他の選手にしたのと同じようにコートサイドからエネルギーを彼にも送っていたのです。それを彼も喜んでくれました。」

そんなキリオスは、このオフシーズンでの自身のプレーにも好感触を持っていたようね。

「自分の今のテニスは、最高潮にあると感じています。精神的に肉体的にも絶好調で行かなければなりませんが、今は世界でも最高と言えるくらいそれがマッチしていると感じているのです。」

「人間的にもかなり成長したと感じてもいます。」って、色んな意見を言われたり批難や批判を浴びたこのシーズンから、多くを学んだと感じてもいるみたい。

そんな成長した姿を来年はコートで見せてくれるはずね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:05 | コメントをどうぞ
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フェデラー、来シーズンへ向けて

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先週、ロジャー・フェデラーは自身の公式ツイッターで2016年シーズンの大まかなスケジュールを発表し、世間を驚かせていたの。それは、クレーコート・シーズンにほとんど大会に出場せず、クレーコートで行われるグランドスラムの全仏オープンだけしか出場しない予定でいるからなの。

フェデラーは3月にアメリカはインディアンウェルズで行われるシーズン最初のマスターズ1000大会に出場してからは、その後に続くマスターズ1000大会であるマイアミ、その後のヨーロッパでのクレーコート・シーズンのモンテカルロ、マドリッド、ローマを全て欠場する事にしたのよね。

来年はリオ・オリンピックがあるから、それを含めて今年と同じ数の大会への出場を予定しているフェデラー。今年は16大会に出場して、加えてツアー最終戦に出場してシーズンを終えたの。来年も16大会を予定していて、もちろん最終戦への出場権を獲得したらそれにも出場するつもりでいるのは当然よね。

来年のスケジュールについてフェデラーは「つねに16から20大会に出場していて、その全てが大切な大会なのです。もちろん、そんな中でもピークを合わせる事もありますが、特にどの大会が大きな大会への準備大会だと思ってはいません。出場する全ての大会で優勝を狙っているのです。」って、出場大会を絞ってたいるだけに、その全てに全力で臨む姿勢を見せているのよね。

インディアンウェルズから全仏オープンまでは約2ヶ月って、シーズン途中で多少のオフを入れるのかと思われているみたいだけど、フェデラーはそれを否定してるわ。

「とても真面目に受け止めています。なぜならその期間はかなりのトレーニングに当てようと考えているからです。2ヶ月のバケーションを取るのではありません。恐らく10日くらいはオフにするかも知れませんが、それ以外はしっかりと練習に当てるつもりです。そうなれば、全仏オープンが来たときには、十分な準備が出来ているはずなのです。同時に、その後の夏のハードなシーズンへ向けての充電期間にも当てたいと考えています。」

そうね、来年はオリンピックがある分、夏のスケジュールが普段より過密になるから、その前に一息入れたいと考えたのね。でも、全仏オープンにも、クレーコートの大会に1つも出場せずに臨むなんて、ちょっと大胆なスケジュールよね。

そんなフェデラーだけど、今年の夏に練習中に編み出した相手のサーブをサービスライン近くでハーブボレーのようにリターンをして、そのまますぐにネットを取るSABR(セイバー)と呼ばれる戦術を、このオフシーズンにも更に練習を重ねて来年も戦術の1つとするつもりでいるみたいなの。

SABRとは「Sneak Attack By Roger」の略で、「それをトライし続けたいと思っています。今はそれを練習する時間もあるので、その練習にも時間をさくつもりです。そしてそれを今後も使って行けるか試そうと思います。」って、フェデラーは前向きに考えているみたいね。

それを編み出して今年のシンシナティでのマスターズ1000大会や、USオープンの時に披露してからは、かなり注目を集めて話題になっていたのよね。

「それがなかなか上手く行って嬉しく思っています。楽しいですし、あちこちでニュースとして取り上げられてもいました。個人的にもとても興奮する事でした。」って、フェデラーもかなりの話題になった事が気に入っていたようね。

また来年もセイバーがあちこちで見られるようね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:51 | コメントをどうぞ
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ナダル、五輪への思いを語る

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モナコでオフシーズンのトレーニング中のラファエル・ナダルは、訪れたメディアからのインタビューに答えて、2015年を振り返ると共に、2016年のシーズンについて語っていたの。

「出たしがとても悪いシーズンでした。それでもこの数ヶ月はまたかつてのレベルをはじめ、良い感触ややる気も取り戻し始める事が出来ました。あまり良いプレーが出来なかった時から比べると、エネルギーもより高くなって行きました。自分の今季に関して色々言われてもいますが、それでもこうして世界ランク5位でシーズンを終わることも出来たのです。ドラマなどではないのです。」

「今はとても良い練習が出来ていますし、来年もまた良いプレーが出来る自信もあるのです。また世界のトップを争える選手になれたらと願っています。目標は、楽しんで良いレベルを維持する事です。そのためにもいつものように大会に出場します。ジョコビッチですか?もし今後も今のようなレベルを維持したら、これまで誰もなし得なかったような事を達成するでしょう。」

そしてリオ・オリンピックについても語ってました。

「それには多大なモチベーションを感じています。前回のロンドンでは棄権を強いられているのも大きな要因ですし、あの時は本当にショックだったのです。リオではシングルス、ダブルス、ミックスダブルスと、全てに挑戦するつもりでいます。(スペイン女子ナンバー1の)ガビーニェ(ムグルサ)とはまだ具体的な話もしていませんし、オリンピックで一緒にプレーする希望も伝えていません。彼女は今シーズンは最高の一年を過ごしましたし、彼女とのプレーも良いオプションになるでしょう。」

って、オリンピックへの強い思いも語ってました。オリンピックもモチベーションに繋がっているようだし、2016年はまたビッグ4の一人として活躍が期待できそうね!

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エナンなど、新コーチを招く選手達

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2015年のシーズンも終わり、新しいシーズンへ向けて色んな選手が新しいコーチを迎えて2016年のシーズンを迎えようとしてますね。

まずは、男子ツアーでも若手のホープのボルナ・チョリッチはこれまでトマス・ヨハンソン氏をコーチに付けていたんだけど、アンディ・マレーやサマンサ・ストーサーなどのコーチをしていたマイルズ・マクラガン氏を新コーチとして迎えたんだって。

19歳で世界ランク44位のチョリッチは、次世代の男子ツアーを牽引する選手だと目されているのよね。

それから、今季を世界ランク41位で終えた22歳のイジリ・ヴェセリーは、長年トマス・ベルディヒのコーチをしていたトマス・クルパ氏をコーチに付けてツアーを回るようね。

そして、ウィリアムズ姉妹に次いで次期アメリカ女子テニス界の期待を受けているマジソン・キーズは、これまで元世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートに指導を受けていたけど、ジェシ・ルバインをコーチとして来年はツアーを回るみたい。

アンドレア・ペトコビッチは、ヤン・デ=ヴィット氏をコーチに招くんだって。

ペトコビッチは中国は珠海で行われた第2の女子最終戦に出場中に、今後もツアーを続けるか分からないって引退を示唆するコメントをしていたんだけど、新体制で2016年を迎えるようね。

そして元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンをコーチに迎えるのはエリーナ・スヴィトリナ。ウクライナ出身のスヴィトリナは、ジュニア時代にベルギーのアカデミーで練習していた事から、エナンのコーチが実現したんだって。

スヴィトリナは4月のモロッコ大会で自身3回目の優勝を飾り、全仏オープンでは、自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たしていたの。

エナンの力を借りて、来年はトップ10入りを目指すようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:32 | コメントをどうぞ
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